たばこ問題 納税でいばるな
よく喫煙者に納税していることで社会に貢献していると主張している人がいますが、
それはとんでもない大間違いで、勘違いもいいところです。
表面に見えるだけでも多大の医療費で結果的にはマイナスとなり納税分を食いつぶしています。
早死にしたほうが税の負担が軽いという戯言を言う人もいますが、
そんなこというなら一切の病気を治療せずにとっととくたばればいいのです。
自分自身だって命が惜しいくせに、そんな非人道的な事をよく言えたものだなと…。
そもそもタバコが出す損害は医療費だけではありません。それですら氷山の一角です。
数々の受動喫煙による健康被害、精神的被害、そして職を追われてしまう人たち。
そんな非人道的なことまでしてたかが納税するだけで免罪できると思うのは大間違いです。
そもそも、迷惑行為さえなければタバコ税の課税なんてする必要ない気もします。
逆に今の日本の理不尽な基準なら迷惑料と慰謝料を含めて最低でも一箱一万円以上払ってもらいたいものです。
それほどの危害をタバコは周りに及ぼしているのです。
自分はタバコ税は単に医療費への為のものではなく、迷惑料であるのは当然として、
喫煙者に対しての教育費であるべきだと考えます。それを考えるとまだまだ安すぎますね。
特に職場で喫煙して作業効率を良くして社会に貢献していると思うのなら、
その勘違いを今すぐに改めなさい。そうすることによりタバコの煙に
耐えられない人を職場から追放し、職を奪うことになると。
逆を考えれば他人の職と命を奪ってのうのうと稼いでいるJTやタバコ農家の人は
全員強制解雇してしまえばいいと思うぐらいです。自業自得なんですから。
他人の生け血をすすって生きるドラキュラみたいなものですよ。
自覚があればいいのだが、それが見受けられる気配は感じられない。
トップページに戻る