ジャクリーヌ・デュ・プレの 原題・・"remembering 監督/ナレーター・・christopher nupen |
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収録されてる主な曲目 | 1.チェロソナタ第2番(ブラームス) 2.2つのチェロのための二重奏曲(オッフェンバック) 3.チェロ ソナタ第3番(ベートーヴェン) 4。ピアノ5重奏曲"ます”(シューベルト) 5。ピアノ三重奏曲第5番”幽霊”(ベートーヴェン) 6.チェロ協奏曲(エルガー) (但し・・すべて抜粋収録です) |
出演者 | ジャクリーヌ・デュ・プレ ダニエル バレンボイム サー・ジョン・バルビローリ ピーカス・ズッカーマン ウィリアム・プリース イツアーク・パールマン ズービン・メータ ニュー・フィルハーモニア オーケストラ |
個人的な レビュー・。
評価・・☆☆☆☆/5
この作品に収録されてるデュ プレの演奏シーンは、
それぞれ抜粋のもので
少々不満が残ってしまうものだったりします。
例えばエルガーの協奏曲でも全編では、なく
第2楽章の最後の30秒と第4楽章のみなど。
協奏曲や室内楽でも彼女の演奏する様子を
”全曲”見たくなると思うので物足りないです。
また、それは、逆に彼女の色々な曲の演奏シーンを見せる意味での
演出だったのかもしれませんが・。
インタビューでも彼女が信頼した恩師であるウィリアム・プリース
デュ プレの才能を認め、共演を楽しみにしていた
名指揮者 サー・ジョン・バルビローリのものは、ありますが・・
なんと言ってもダニエル・バレンボイムの”それ”がありません。
彼とデュ プレが演奏する場面は、もちろんありますが。
この映像作品の利点は・・
日本語で字幕がついてると言う事。
(デュ プレが話す言葉、そして彼女に近かった人々が
彼女について語る言葉が字幕によって理解しやすくなる
それだと思います。