基礎から解る!PHP入門講座

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PHP の基礎を学ぼう

演算子ってなに?

 演算子と言うのは計算記号です。ただ数学でやるのとはちょっと違うものがあります。

  1. 算術演算子 四則計算
  2. 比較演算子 大きいか小さいかの判断
  3. 論理演算子 2この内両方か片方か
  4. 代入演算子 変数に代入
  5. 文字列演算子 文字をくっ付ける
  6. 複合演算子 四則計算の複合形

 基本的には難しいモノではないのですが、ほんのちょっとしたミスでスクリプトは動かなくなります。いくつか間違えやすいものがあるので注意してください。


算術演算子

記号書式意味
+$a + $b$aと$bを足す
-$a - $b$aから$bを引く
*$a * $b$aと$bをかける
/$a / $b$aを$bで割る
%$a % $b$aを$bで割った余り
++$a ++$aに1を足して、$aを返す
--$a --$aから1を引いて、$aを返す

他はともかく$a++がわかりづらいですね、これはループ(制御構造)ではとっても大切な役割を果たすのです。その時にやりましょう。

比較演算子

記号書式意味
==$a == $b$aが$bが同じ場合trueを返す
!=$a != $b$aと$bが等しくない場合trueを返す
<>$a <> $b$aが$bと等しくない場合trueを返す
<$a < $b$aが$bより小さい場合trueを返す
>$a > $b$aか$bより大きい場合trueを返す
<=$a <= $b$aが$bより小さいか同じ場合trueを返す
>=$a >= $b$aか$bより大きいか同じ場合trueを返す

比較演算子はifを使う時などに使用されます。「もし同じならA、そうでなければB」と言った具合です。この条件に合った場合に「trueを返す」と言う表現をします。さて、trueを返されても…、それはifのところでわかるようになります。

論理演算子

記号書式意味
and$a and $b$aと$bの両方共を指す
or$a or $b$aか$bかどちらか一方、或いは両方
xor$a xor $b$aか$bかどちら一方、両方ではない
!! $a$aではない

orとxorは間違いやすいのですが、日本語の「どちらか」はxorです。orは片方どちらかでもいいし、両方でも良いのです。

代入演算子 文字列演算子

記号書式意味
=$a = $b$aに$bを代入する
.$a . $b$aと$bそのままつなげる

"="と"=="は間違えやすいですね。"="はつい「同じ」って意味にとってしまいそうです。"=="が「同じ」"="は代入です。
文字列演算子は、画面に表示する際に、変数を繋げる役割があります。先ほどの配列をつなげて見ましょう。
<?php
 $var[] = "おいらはプログラマー♪";
 $var[] = "やくざなプログラマー♪";
 $var[] = "おいらが歌えば女が騒ぐ";
 echo $var[0].$var[1].$var[2];
?>
 おいらはプログラマー♪やくざなプログラマー♪おいらが歌えば女が騒ぐ

複合演算子

記号書式意味
+=$a += $b$a = $a + $b と同じ
-=$a -= $b$a = $a - $b と同じ
*=$a *= $b$a = $a * $b と同じ
/=$a /= $b$a = $a / $b と同じ
.=$a .= $b$a = $a . $b と同じ

 なくても良いけど、あると便利な演算子です。
☆ちょっと待ってよ、もう一度
$a = $a + 1 と言う計算式は、小学校や中学校で習った算数数学の概念ではありえない計算式ですね。これは意外と理解しがたい式です。この式の意味は
新しい $a は古い $a に1を足した数である。と言う意味なのです。$a は変数であり、数学で使う X 等とは違って常に変化していく数なのです。

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