キャノン砲
従来、紙吹雪を散らすためには、舞台上のバトンにカゴを吊り下げなければなりません。野外など、舞台上にカゴを吊り下げるのが困難な場合や、下から上に向かって紙吹雪をとばしたい場合、キャノン砲が役に立ちます。
キャノン砲 は任意のタイミングで地上から上空に向かって紙吹雪を飛ばすことが出来ます。紙吹雪は瞬時に空中に広がりますので、カゴを使った紙吹雪よりもインパクトがあります。
キャノン砲の特徴
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電気的に遠隔操作を行うので、任意のタイミングで発射できます。 |
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人体に無害の炭酸ガス(CO2)を使用しています。 |
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飛ばす内容物を選びません。(個体・液体・粉末・その他) |
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内容物の違いによる効果
内容物 |
効 果 |
銀ぱく |
銀打ちといわれている効果です。2cm角の銀色のフィルムが空中に舞い上がり、あたりが銀吹雪になります。 |
銀テープ |
帯状の銀色フィルムが数十本打ち出されます。歌舞伎で使用される「蜘蛛の糸」の大規模なものです。 |
サイリウム |
数百〜数千個のサイリウム(化学発光体)を暗闇で打ち出しますと、放物線を描いて落ちてきます。まるで流れ星が大量に降ってくる用です。 |
水 |
水柱が10mほど上がります。 |


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