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南部市町村会


一般財団法人 南部振興会


島尻振興の組織と基盤づくり

島尻群誌(昭和12年発刊・昭和60年再版)引用
  島尻群誌(続) (昭和
525月発刊)引用

 明治22年  糸満町外15ヵ村組合 設立  (島尻群誌P93

糸満町・兼城村・高嶺村・真壁村・摩文仁村・喜屋武村
豊見城村・東風平村・具志頭村・玉城村・知念村・佐敷村・大里村・南風原村
小禄村・真和志村               (以上 構成16町村)

        本島内群下各町村事務の一部(土木・勧業・教育等)を共同処理する行  政的組織、当初の組合管
       理者は各間切長の輪番制。
       貸与生制度による人材育成事業を実施。(明治
33年〜大正15年)
       (島尻水産学校・島尻農学校・島尻女子工業徒弟学校などを組合で設置)

明治34年  組合事務所を島尻群役所に移し、島尻群長を管理者に嘱託する。 

大正 3年  島尻群青年会(後に島尻群向上会に改称)は、糸満町外15ヵ村の町村民から寄付を募り、明治記念
       運動場(約
4,670余坪・東風平村在、元組合立農学校跡地)を整備し、育英事業の基金を設置
       
 
大正 5年  組合立島尻農学校(真和志村在)が廃止されるに伴い組合立島尻農事試験場が設置される。

大正 6年  財団法人島尻群向上会 設立  (島尻群誌P157 島尻群誌 続 P868
       明治記念運動場の管理を東風平村長に依嘱

       向上会貸費生規程を設置(基本金10,56594銭)し奨学金貸与事業を大正10年頃から実施したが、
       大正14年頃、経済不況・銀行破綻のため利子の引き出しも困難となり、殆ど事業停止の状態となっ
       た。

大正13年  島尻群農会が設置される。
      (島尻群農会設立に伴い組合立島尻農事試験場は廃止され、その土地は無償で群農会が農場として使用
       島尻群農会は、農場の一部を昭和6年から昭和10年まで民間に賃貸。)

大正15年  群制廃止による島尻群役所の廃止に伴い、糸満町外15ヵ村組合も解散、財産は糸満町外15ヵ村の
       共有となる。

昭和10年  島尻農事試験場跡地(当時群農会が農場として使用の糸満町外15ヵ村の共有地)を、沖縄県が種畜場
       用地として約10年間使用(沖縄戦突入まで)

昭和15年  島尻会館建設期成会 設立  (島尻群誌 続 P870
       那覇市旭町の昭和会館に、島尻各町村長・町村農会長・大政翼賛会町村支部長等、各界層の代表が集
       まり全郡一致で期成会の発足を決定した。会員は全郡民を網羅し、建設資金は割当寄付により出資を
       求め、島尻会館建設用地として、那覇市奥武山公園入口に2千5百坪を埋立造成したが護国神社の参
       道として3百坪割愛され、2千2百坪となる。

       建設用地は確保したものの建設資金不足で、資金確保を図っていたが太平洋戦争となり、会館建設ど
       ころでは無く、終戦を迎える。
       (※本島島尻16町村、離島村及び伊平屋村・伊是名村も財産の所有権有す)


昭和24年  島尻振興会 設立   (島尻群誌 続 P874
1949)   明治記念運動場に、各町村長、議会議長、農業組合長、県議会議員、各学校長・先輩有志らが出席し
       設立総会が開催され島尻振興会発足。

       (島尻群の財産である、島尻会館用地、島尻農学校跡地(当時、種畜試験試験場)・明治記念
       運動場(当時、東風平村在)の3箇所の用地は島尻振興会が引き継ぐことが決定される。)

昭和25年  島尻振興会は、南部製糖(琉球製糖)建設を決定し、建設費を各町村に
1950)   割当拠出、各市町村では、割当目標の株募集を行ったが、当時は政府補助による小型製糖工場が各村
       所にあり、株募集状況が芳しくなかったことから、島尻会館用地を現物出資(B円の
5万株=5
       百万円)し、南部製糖(
1951年、琉球製糖に改称)の建設に充てた。

昭和33年  通貨の切り替え、商法改正等によって、1株=1ドルとなり、配当金か
1958)   ら増資し、琉球製糖の株数6万株(6万ドル)を保有。
       (配当金は、
1956年度から支給され、会館建設資金として積立てられた。)

昭和36年  琉球政府の連合教育区統合にともない、糸満連合区と知念連合区が統合
1961)   され南部連合教育委員会が発足、那覇市の大典寺境内に仮事務所を置き、南部14ヵ町村の教育区を
       統括する行政機関としてスタート。

       那覇市与儀の元農業試験場跡地の県有地(約270坪)を無償貸与による南部会館建設地が決定され
       る


昭和37年  南部会館建設着工、翌38年完成(1963
1962)   ・会館建設費(予算)76,565.76 ドル
          政府補助金        10,000   ドル
          島尻会館建設期成会積立金 13,457.69  ドル
          借入金(沖銀より起債)  47,000   ドル
          琉球製糖配当金      5,100    ドル
          寄付金・預金利息     1,008.07    ドル

昭和39年  南部会館において、島尻会館建設期成会第11回理事会(2/27)が開催され、島尻会館建設期成会
1964)   を発展的に解消して、財団法人南部振興会設立の決議がなされる。琉球製糖の株式、その他島尻会館
       建設期成会の全財産を寄付行為により寄付し財団法人南部振興会を設立することを全会一致で決議。

昭和40年  財団法人南部振興会寄付行為が1965年8月23日付・指令文第3104により行政主席の許可となり、
1965)   財団法人南部振興会発足

昭和47年  県内初の常設家畜セリ市場を建設   [島尻群誌(続)P901
1972)   ・総工費 $104,674ドル
         政府補助金70%  設置者負担30%(29,277ドル)
       ・設置者負担とその他附帯工事費の合計(34,361ドル)
         負担内訳 市町村50% 農協30% 生産者20
        (土地は当初借地、後に2,200坪取得)

                                       [島尻群誌(続)P906
昭和51年  南部地域の福祉活動の拠点となる多元的機能を有する総合的な福祉セン
1976)   ターを建設
        ・総事業費 171,500,000
          日本自転車振興会補助金   105,410,000
          県補助金           30,000,000
          借入金(市町村負担)     36,090,000
         (土地は当初は一部借地、後に一括取得)

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