クラカン劇場


走るのイヤ〜!


毎年恒例となった社内の駅伝大会。
12月31日、大晦日の忙しい中に、1人2q走らなければならない。
「・・たかが2q」と最初あまくみていたが、試しに練習してビックリ!!
800mで既に「あれ?何か苦しいかも・・?」と思い始め、
2.4qに到達した時は死ぬんじゃないかと思うくらい苦しかった。
息をハァーハァーしながら「また走らないといけないのか」と思うと泣きたい気分にさえなってきた(イヤダ〜)。
その時一緒に併走していた娘はあきれ顔で一言。

「かぁーさん!まさか本気じゃないよね?!」

ギクッ!!

本気も本気、これ以上走れるわけないっしょ!いじわるだねぇーあんた!

恐らく、他人から見ればウォーキング?!と言いたくなるようなペースであっただろう???・・ウォーキングが早いかも・・。
学生の時でも一番何が苦手かって、そりゃあマラソンなのに、社会人になってまで苦しむなんて・・。

今回のマラソンは特に悲惨であった
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけズルをしてしまったのがバレて、倍に走らされる始末。
自分なりに頑張った。ハァ〜ハァ〜ハァ〜。
おかげで、今年も筋肉痛で幕を開けることとなった。
次回は「練習して頑張るぞ!」と思ったのはほんの一瞬だけ。
年々自分にやさしくなっていく。
誰かが耳元でささやく。

「苦しいんだったら止まりなよ!」と・・・。

マラソン大好き人間は本当にスゴイ!とつくづく思う。



                        
         
  


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