ブラックウォール

一.仕組み

偏光板を利用したすり抜ける事が出きる黒壁です。仕組みは簡単で、筒の上部と下部で使用する偏光板の向きを90度変えるだけ。そうすれば2枚の偏光板が重なって見てるところ(筒の中心部)は黒く見えますので、本来は無い「黒壁」が見えるわけです。

二.用意する物

偏光板2枚、ピンポン玉、厚紙、セロハンテープ(できればブッカーで)

三.作り方

  1. 2枚の偏光板を横にぴったりくっつけ、セロハンテープでつなぎます。上部は少し余裕を持たせます。

  2. これを偏光板が内側になるように巻いていきます。偏光板の端はやや重ね、そしてテープで止めます。

     
  3. そして、筒の両端をはさみで整えます。最後に厚紙でふたをすれば完成です。あと、中にピンポン玉を入れるのを忘れずに。  

デジタルコーナー

壁のように見えますが…
現物

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