一. 実験のねらい
OHPのレンズを使ったカメラで写真を撮ろう
二. 用意する物
三. 作り方
@OHP本体をそのまま使う。A[カメラ本体をダンボール箱で作る]
光りの入るところを丸く切り落とし、内部はスプレーで黒く塗る。
また、感光紙ホルダーをダンボールで作り、カメラ内部で高さ調整できるようにする。
B光りの漏れを極力抑えるため黒のゴミ袋にスプレー(黒)をした物を光りの漏れそうな部分に巻く。
四. 撮影と現像の方法
@OHPのつまみで被写体のピントを合わせる。
A感光紙ホルダーにジアゾ感光紙を取り付け、カメラにセットする。
B撮影目安:晴れ(5分)、曇り(10分から15分)、木陰や校舎の陰(15分から20分)。
C現像は、アンモニアが気化している容器に、撮影済みのジアゾ感光紙を入れる。10秒から15秒で像が浮かび上がる。
D今回はジアゾ感光紙A4サイズで写真を撮る演じ実験として利用した。
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