沖縄クラリネットカンパニーのメンバー


ねーさん
  
名字からとった呼び名で一応は♂であるが、♀と勘違いされることが多い。周囲は名字ではなくその怪しげな素行から命名されたのではとささやかれている。実体はさておき一応所帯持ち。
沖縄クラリネットカンパニーを作った張本人であり、HPの管理人。
我流でダラダラと楽器を吹き続けて四半世紀になるが、勉強嫌いと物ぐささがたたり楽典や音楽関係の人物にかなり疎い。ほとんど感性で吹いている。
特技は頭の中で考えていることをすぐ人に読まれること。メンバーからももちろんで、「こいつら読心術があるんじゃないか」と思ってしまうくらい見透かされる。もっとも、本人は「意志疎通はアンサンブルの基本」とまんざらでもない。クラリネットアンサンブルの他、「那覇市民吹奏楽団」に所属。




とも姉

ねーさんとはタメであるが、やっと結婚にこぎつけた前者とは違い、既に2人の年頃の娘を持つ母である。母曰く、「女の子はいいよ〜、どんどんキレイになっていくし。男の子はだんだんキタなくなっていくからね〜。」(正論かも)
カンパニーに参加して初めてのアンサンブルコンテストは全国大会金賞となったが、子供はその頃マーチングで全国大会金賞を受賞。親子で楽器を吹いて全国大会金賞を受賞している恐るべき家族である。
楽器の技術もさることながら、そのシブイ発言に周囲からは「姉さん」と尊敬される。しかしそんなクールな「姉さん」も子供の父兄参観時には非常に涙もろく、体育祭の準備運動で「体操体系に開け!」の号令で子供たちが散らばっていく様子を見て、「何て立派に整列してるんでしょう!」と号泣する様子は、気持ちはわからないでもないような気がするが大爆笑ものである。



おぎっち

 
スケールだらけのフレーズに目をギラギラさせながら指を回す「飛ばし屋」。巷では「もとヤンキーの血が騒ぐのか」と噂されている。最近は指が湿りがちなのかはたまたお年頃なのか、グチめいたセリフが多い。「ちっ、指がからんでやがるぜ・・。」
彼女の愛娘さっちゃんはタレントの山川恵里佳似の今年小学3年生。我々の練習につきあうようになってもう4年。既に我々の音楽アドバイザーと化している。ただし、ねーさんのお尻をさわったり、蹴ったりして相変わらず逆幼児虐待&セクハラは続いている。うれしい困ったものである。



よっしー

 
ハイジの後を受け持つ期待の新人。今年大学2年生の正真正銘のフレッシュマン。まさに「若さでアタック!」(死語)である。
穏和で真面目。いつもニコニコ、今日も笑いながら通学している。
最近演奏会でのネタがいろいろと浮かんできて、その度彼に「こんなアイデアがあるんだけど」話すのだが、その度に「え゛・・」というリアクションをする(そんなヒドいネタなんだろうか?)。最近は会う度に私(ねーさん)を見る目が変わってきているような・・。そんなにすぐ人を疑うんじゃなくて、ピュアな気持ちは大事にしないといけないよ、よっしー(ニヤリ)。
ちなみにクラカン始まって以来の10代だが、メンバーの平均年齢は30歳を下らない(泣)。





  


その他の主な登場人物



ハイジ


小さな身体でBクラとEsクラをバリバリ吹きこなす。一風変わった感性を持ち、それがそのまま「ナイスボケ」へとつながっている。きっと遠い星からやってきたのだろう。ちなみに呼び名は言わずとしれた「アルプスの少女ハイジ」から。
結婚して2年経っても相変わらずのラブラブ状態。最近披露された結婚写真を見て、あまりのバカップルさに一同、「うわっ!!」と叫んで写真を落としてしまった。
そんな彼女もついに娘を持つ母親となった。やはり子供も異次元の世界の子なんだろうか・・。
そういうわけでただ今育児休業中。復活を待つ。



団長

 
我々メンバーが吹奏楽で所属している「那覇市民吹奏楽団(略称『市吹』)」の団長である。数人しか練習に集まらなかった時期からここまで市吹が発展できたのは、彼の人柄によるリーダーシッブによると言っても過言ではない。
去った演奏会では、「もののけ姫」の演奏で太ももにひもをつけ「ももの毛ひも」とアピールし、できれば秘めたままにしておきたかった彼のおやじギャグの才能が、舞台を通して世間一般の方々へも広まっていった。しかも恐るべき事に、皆々方にウケてしまったのである。もう誰も彼の暴走を止めることはできない。すっかり悦に入った彼は次回の舞台に向けて着々と構想を練っている。



管理人の管理人

 
ねーさんの嫁さんとも言う。もともと体育会系であるが、練習場所の確保やおぎっちの娘さっちゃんとのお付き合いなど、クラリネットカンパニーがこうして活動できるのは彼女のマネージャー的働きがあってこそである。
そんな彼女も音楽に目覚めたらしく、近年は大正琴を弾いておりアンサンブルの難しさを自ら実感しているところである。20年後には師範格になって第二の人生で食いっぱぐれがないようにと先を見つめる姿勢は、体格と同じく頼もしい限りである。ちなみに彼女の特技は「一度会った人や一度見た名前は決して忘れない」ことである。きっと掲示板にカキコしてくれる人も全て憶えているだろう。約束ごとや自分の言ったセリフにズボらなねーさんにとっては、大事な「しゃべるメモ帳」となっている。





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