クラカン雑談

アイ・ガット・リズム変奏曲(G.ガーシュイン)
"I got rhythm” variations for four Clarinets/G.Gershwin(arr.T.Asakawa)

 ジョージ・ガーシュイン(1898−1937)はニューヨークの作曲家で、38歳の短い生涯の中でジャズとクラシックを融合させた「ラプソディー・イン・ブルー」(1924年)など数々の有名な作品を発表した。「アイ・ガット・リズム」は1930年の曲で、多くのCMソングでお馴染みである。
 編曲者の朝川氏は、映画、TVドラマ、CM等の音楽の作編曲で活躍している他、ハーピスト、ピアニスト、オルガニストとしても幅広い演奏活動を行っている。この曲は1998年に、「ザ・クラリネット・アンサンブル」のために編曲したもので、クラリネットの特性を見事に活かした多彩な変奏曲に仕上がった作品となっている。

Impressions  5’05”

実際に演奏して・・


「キッツイなぁ・・・休みがなくて口が持たない。」

「アルト、Fs(高いレ♯)まであるんですけど・・。」

「それ出るの、音・・?」

「1stも高いよ、HighGだもんね。それに高音域でのパッセージや跳躍音が多いこと(泣)」

「第3変奏ってことになるのかな、ここの♯もまた多いこと・・♯6個!?。」

「♯の音符に○印をつけてたら全部○になってしまいました(笑)。しかもさらにダブルシャープありーので・・。もう結構練習してるんだけど、まだどこか音間違って吹いてるんじゃないかなぁ?」

「中間部(第2変奏?)のゆっくりした部分は、もっとゆったり歌いたいのは山々なんだけど、口がもたなくてなかなか・・・」

「全体的にジャズジャズしてなくて、すっきりしたおしゃれな編曲って感じだね。」

「それでもポルタメントやダブルタンギングはあって遊び心はいろいろ入ってるね。」

「通すだけでもかなりの難曲だけど、これにジャズの要素やポルタメントとかの小ワザを入れて楽しく吹くとなると大変だよね。しかも変奏曲ということで、それぞれに変化をつけるとなると・・・キビシー!!(財津一郎風に)」

「ジャズってやったことないせいか、どうもリズムがぎこちないような気がするんですけど・・。」

「アイ・ガット・リズム音痴・・・ですかね〜?」

「ははは・・・」




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