クラカン雑談

バードウォッチング(M.ヘンリー)
Birdwatching for four B♭ clarinets/Michael Henry

 ヘンリーは1963年にロンドンに生まれ、幼少の頃からクラリネットと作曲活動を行っている。特に作曲に関しては吹奏楽や独奏曲、オーケストラとの協奏曲など数多く手がけており、現在まで数々の賞を受賞している。
 この曲は1997年に作曲され、6つの楽章よりなる。タイトルのとおり鳥をモチーフにした曲想であるが、実在するもの・空想上のものを問わず、それぞれのイメージが見事に表現されており、かつ演奏する側においてもチャレンジングな譜面となっている



出版社    Emerson Edition
         T Swallows Fleeting(とびかうツバメたち)       0’50”
         U Sparrows Bickering(スズメたちの口論)      1’15”
         V Vultures Looming(しのびよるハゲワシ)      1’30”
         W Capercaillies Courting(雷鳥の求愛)        1’15”
         X Roadrunners Racing(ロードランナーのレース)  1’30”
         Y Phoenix Rising(よみがえる不死鳥)         2’15”

楽譜を見て・・


「♪鳥よ〜、鳥よ〜、鳥たちよ〜」

「出たー!杉田○おる」

「知ってるじゃん」

「見た感じは譜面はシンプルですね」

「でも聞いた人に『すごい難しそうな曲やってるね』って言われた」

「オクターブユニゾンが結構多くて、難しいスケールもそんなにないんで、あんまり複雑なカラミもなさそうなんだけどね」

「聴こえとしては演奏効果が高いんでしょうね」

「でも1小節ごとにスケールになったりリズムになったりメロディーになったり、フォルテになったりピアノになったりと、切り替えが大変」

「確かに。1stとかは高い音も結構出てくるし、高音部でアタックする所とか音キツそう」

「でも曲の印象もそれぞれタイトルらしいよね。いかにも『飛びかう』『レース』『よみがえる』って感じがするし」

「『ロードランナー・・』の、車が”ゥヴゥーン!!”と通り過ぎていく効果音のようなフレーズが好き」

「不死鳥って、500年ごとに自ら焼けて灰になってまた新たに生まれ変わる鳥って知ってた?」

「へぇーへぇーへぇー!」

「ということは、途中のトリルやスケールは炎を表しているのかな」

「しかし、ピアニシモで終わったり、最後は音がなかったりする楽章が多くて何か終わった感じがしないような・・」

「『不死鳥』エンディングのフェイドアウトは、ねーさん一人別の世界にイッちゃってるよね。『おーい、戻ってこーい!』みたいな(笑)」

「まぁ、でも鳥の感じがよく表現されている曲です。ツバメ、スズメ、ロードランナー・・」

「つくね、鳥皮、砂肝・・」

「バードイーティング・・」

「アンコンの打ち上げは中州の焼き鳥屋台だー!!」

野鳥の会の皆さん、不謹慎な発想でスイマセン・・m(_ _)m




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