「♪鳥よ〜、鳥よ〜、鳥たちよ〜」
「出たー!杉田○おる」
「知ってるじゃん」
「見た感じは譜面はシンプルですね」
「でも聞いた人に『すごい難しそうな曲やってるね』って言われた」
「オクターブユニゾンが結構多くて、難しいスケールもそんなにないんで、あんまり複雑なカラミもなさそうなんだけどね」
「聴こえとしては演奏効果が高いんでしょうね」
「でも1小節ごとにスケールになったりリズムになったりメロディーになったり、フォルテになったりピアノになったりと、切り替えが大変」
「確かに。1stとかは高い音も結構出てくるし、高音部でアタックする所とか音キツそう」
「でも曲の印象もそれぞれタイトルらしいよね。いかにも『飛びかう』『レース』『よみがえる』って感じがするし」
「『ロードランナー・・』の、車が”ゥヴゥーン!!”と通り過ぎていく効果音のようなフレーズが好き」
「不死鳥って、500年ごとに自ら焼けて灰になってまた新たに生まれ変わる鳥って知ってた?」
「へぇーへぇーへぇー!」
「ということは、途中のトリルやスケールは炎を表しているのかな」
「しかし、ピアニシモで終わったり、最後は音がなかったりする楽章が多くて何か終わった感じがしないような・・」
「『不死鳥』エンディングのフェイドアウトは、ねーさん一人別の世界にイッちゃってるよね。『おーい、戻ってこーい!』みたいな(笑)」
「まぁ、でも鳥の感じがよく表現されている曲です。ツバメ、スズメ、ロードランナー・・」
「つくね、鳥皮、砂肝・・」
「バードイーティング・・」
「アンコンの打ち上げは中州の焼き鳥屋台だー!!」
野鳥の会の皆さん、不謹慎な発想でスイマセン・・m(_ _)m
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