18-- Sep 手話講座に向けて
*今日はお弁当の日
チキンカツ
にんじんグラッセ
卵焼き
マカロニサラダ
トマト
野沢菜ちりめん
ミニカップゼリー
それにしても・・、何でこんなに写真撮るの下手なんだろ・・・。
あ。味はイケまっす。<自分で言ったれー
幼稚園がお弁当の日は降園時間が午後になるので、話し合いや込み入った作業など、たっぷりとPTA活動やおかーさん達の諸々の活動日にあてられることが多い。自分のお腹の心配だけしていればいいので、気持ち的にもラク・・・かな。
さて今日はその時間を利用して10月初旬に予定している家庭教育学級の学習会「手話講座」の資料の印刷をした。
実はこの講座、もとはといえば言い出しっぺは私なのです。
昨年、娘が年中クラスに在園中、年長クラスに聴覚障害の保護者がいらっしゃることを3月の修了式(卒園式)になるまで全く知らずにいたという経緯がある。同じ学年、同じクラスでないからとはいえ、一年間役員を務め通いに通い詰めた勝手知ったる幼稚園と自負していただけに、修了式で通訳の方の手の動きと舞台をかわるがわる目で追っているお母さんの姿を目にした時はいささかショックを受けた。
そして今年。娘のクラスに聴覚障害のお母さんが一人いらっしゃることを知った。4月の保護者懇談会に手話通訳の方と一緒に参加されていて、その時、ほんの1カ月前の苦い思いが蘇った。。
4月、家庭教育学級の年間計画について話し合いが行われた際、アンケートや顔なじみの役員のお母さんにメールや口頭で「手話講座をやりたいんだけど・・」と持ちかけた。一般的な手話講座でなく、同じ年頃の子供を持つ母親(父親)同士としてお互い関わり合う機会をつくれないだろうか。これから小学校までつき合いは続くのだから、ごく当たり前のコミュニケーションとして捉えたい、と。
障害者の方と接する場合、どうしても遠慮してしまうし、自分がどうしていいか分からずに戸惑ってしまうことが恐怖なのだ。その壁が何とか低くなるように、いつかその壁を乗り越えられるように、今回の学習会がその一つのきっかけになればと思った。いや、私自身が一番そうしたかったのだ。
聴覚障害者に対しては視覚・身体等の障害者と異なり、外見からはその障害に周りが気がつかないことが多い。もしかすると、今日すれ違った大勢の人達の中に埋もれてしまうような・・・。
我がクラスの役員諸氏が快く賛同してくれて、クラスとしてこの学習会を担当することになり、市内で活動する手話サークルの方々へ講師を依頼。一学期に1回目のサークルとの打ち合わせを済ませ、いよいよ今日は学習会当日に配布する資料の印刷・綴じ込みの作業までこじつけたというわけです。
聞くところによれば、聴覚障害のお母さんもそのサークルに所属しているとのこと。これを機会にお近づきになれると良いのですが・・・。是非成功させたいです。
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