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キーボードの赴くままに・・・
ふと思ったこと、考えたこと、頭をかすめたことを
ただただお気楽に綴っている日記です。
by ニャンコ

9 September  >>タイトル一覧  >>日記最新版

++ 2002年9月の日記(その2) ++
30-- Sep  旗振り終えて

先週の金曜日と今朝、幼稚園周辺の横断歩道で緑のオバサンしてました。黄色い色画用紙で手作りした横断旗持って、PTAの腕章つけて、

「おはようございま〜す!さー、みんな手を挙げて〜!」

なんて、道行く子供達に満面の笑みを振りまいたりしたのね。

その道は幼・小・中・高と通行量が多いのですが、しかしなぁ、今どきのお子達は、よう挨拶せんわ。「おはよう」くらい言えっちゅーの。ケータイでメール打ちながら渡ってくる女子高生など、後ろからドツイたろかと思ったりする。

「アタシが車止めてんだけどー。ちんたら歩いてないでサッサと渡ってよねー!」

朝っぱらから思い切り血糖値(いや決闘血か)上がり気味です。

また、幼稚園児で知ってる面々に出会うと、「ゆうなちゃんの おかあさ〜ん」とわざわざ立ち止まって手を振ってくれるんですね。そういう時はホント寝不足も吹っ飛ぶってもんです。

「おいおい君達、そのままスクスク大きくなるんだよ。よよよ〜」<泣き

今回の旗振りは秋の交通安全運動関連の取り組みでしたが、ホントは幼稚園の前だけでも毎日横断指導できたらいいのにと思うんだ。子供の安全と通勤で青筋立ててるドライバーの精神衛生のためにもね。

で、誰が立つかということになると、これがまた大問題の種となる。

今回は期間が短いし家が近いということで引き受けたが、ではこれが毎日!となるとちょっと私には荷が重い。では当番制にしようかとなると、今までのPTA活動参加状況を鑑みても協力して下さる方がいったい何人いらっしゃるのか、または一年に一回ずつ各家庭に割り当てたとしても本当に皆さん来て下さるのか大いに疑問なのが正直な気持ち。

毎日は・・・やっぱ無理か。

ところで。
この日を堺にとんでもない暗黒の凹みモードへ突入することになった。
悩ましいです・・・。重なるときはいろんなことが重なるもので・・・。

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26-- Sep  スターバックスって

  *今日はお弁当の日
園児のお弁当ミートボール
とうもろこし
ゆで卵
枝豆
野沢菜ちりめん

(枝豆は冷凍のまま入れまする。)

この夏、沖縄に天下のスターバックスがやってきた。現在2店舗。来月には早くも3店舗目がオープンする。

昨夜、いつものように映画タイムを満喫した後、シネコンの真ん前に構えた”スターバックス”へ寄ってみた。これが沖縄店初たいけ〜ん。

ちょっと前まで、”スターバックス・デビュー”なんて仰々しい話しが巷に飛び交っていましたよね。ワタクシこの場を借りてカミング・アウトいたしますが、

「スターバックスって、そんなに大騒ぎするほどのもの?」
 ※注:もの=coffee?shop?taste?event?

昔は・・・そうだなぁ、初めて喫茶店で珈琲の味を覚えた高校時代。ストレート・コーヒーはもちろんだけど、他にもいろんなコーヒーのアレンジがあるってことを珈琲専門の喫茶店で知ったものだ。ホットなら”カフェ・メラージュ”、アイスなら”モカ・フロスティ”がお気に入りだっけ。

時代の流れなのか、その頃馴染んだ喫茶店のいくつかは今はもう無く、それらの店の代わりに”Cafe(カフェ・スタンド)”が台頭するようになった。美しい陶器のカップやひんやりとしたグラスの感触を捨て、立ち飲み、テイクアウトの機能性を買うことで時代に受け入れられたのだろうか・・・。
 ※注:沖縄でテラス席に座るのは自殺行為だと思うよ。

羽田空港の京浜急行改札側にスタバの小さなスタンドがある。東京へ里帰りする度にその前を行き来していて、いつだったかそこが私のスタバ・デビューの場となった。確かにドキドキものの初オーダーだったけど、ん?それ以上の、またはそれ以下の感想は浮かんでこない。
「あ、そっか。ネタね、ネタ。」

美味しいよ、スタバのコーヒー。私の定番は、つーかワンパターンなんですけど、昔味わった冷たいモカ・フロスティを偲んで・・・
「トールのモカ・フラペチーノ、1ショット追加!」

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25-- Sep  なびかせて・・・

夫:「最近、幼稚園のこども達は皆マントみたいなものつけてるね。」

私:「おとーさん。あれが例の<たれ付き帽子>なのよ。ゆうなのも可愛く作ったんだからー。」

今ではあちこちで頻繁に見かけるようになりましたね、この、たれ帽。
運動会を筆頭に、なにかと戸外での園行事が多くなる2学期が始まり、近年盛んにその危険性がクローズアップされている”有害紫外線B波(UVB)”対策として、今年から園で<たれ付き帽子>が実施されました。

・・・といっても既製品は金額的に既存の帽子の倍近くかかるとのことで、もっぱら家庭でのお手製です。布地は園から配布され、またまた不慣れな針仕事ですぅ〜。
   ↓
たれ付き帽子出来上がりは幅約28p×長さ約18pというもので、ミシンでただガンガン直線に縫い合わせていくだけなんですけどね。(そんな大騒ぎするほどのこたぁないんですが・・)

帽子との合体は直に縫い付けても良し、ボタンやスナップで取り外し型にしても良しで、私は(あくまで)易しそうなスナップ止めに。で、無地のままだとナンとも味気ないのでひまわりさんのアップリケ〜♪

これねー、フェルトではなく耐水性のビニールみたいな素材なんです。ベビースイミングで使っていた水泳帽のお飾りで、その帽子はもう小さすぎてかぶれないんだけど、「このひまわりは可愛いからいつかどこかで使い道がでてくるかも・・」と取っておいたものなの。あー、良かったー。引っ越しで捨てなくて。

他のこども達のたれ帽も、それぞれ個性溢れるワンポイントやステッチがいっぱいで見ていて楽しいです。ハム太郎有り、仮面ライダー有り、ニコちゃんマーク有り、ビーズのお飾り有り等々。思わず、「後ろ見せて〜」と声をかけてしまうほど。

これなら運動会で集団の中のわが子を見つけるのに苦労しないですむかも、です。

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19-- Sep  お誘い映画鑑賞

  *今日はお弁当の日
園児のお弁当肉じゃが
卵焼き
玉ねぎ入りMIXベジタブルのバター炒め
トマト
野沢菜ちりめん



「野沢菜ちりめん」はわが家でちょこっとブーム。ご飯がすすみます。

今朝は絵本の読み聞かせの当番で、娘と一緒に8時登園!!
お弁当作りもあったしねー、マジねむっ・・zzz。

んで〜その後、気の合うお母さん二人と映画のファーストショーへ行ってきやした〜♪

「私ね、映画好きなんだー」という話を以前にもしていて、
「お弁当の日だったら朝イチで行って帰ってこられるよ」と悪魔の囁きを吹き込んだわけでして。えへ。

上映時間をチェックすると、狙いは『バイオハザード』に決定。

「ゾンビだよ、ゾンビうじゃうじゃ!」
と同行の二人をさんざん脅かしながら一路ミハマのシネコンへ。dtsビンビンの劇場(シネマ1)で迫力満点に鑑賞でき、もうニャンコ満足☆

映画が終わってからお迎えまでまだ時間があったので、園の近くの喫茶店でチキンカレーのランチタイム。映画を観に行けたのはもちろんだけど、女同士とりとめのないお喋りはまた格別だね。これが何よりの活力増強剤!ってか。
おかげでまた明日から頑張れるってもんです。

おっと、土曜日はバドミントンだ。これまた発散するざんす〜。

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18-- Sep  手話講座に向けて

  *今日はお弁当の日
園児のお弁当チキンカツ
にんじんグラッセ
卵焼き
マカロニサラダ
トマト
野沢菜ちりめん
ミニカップゼリー

それにしても・・、何でこんなに写真撮るの下手なんだろ・・・。
あ。味はイケまっす。<自分で言ったれー

幼稚園がお弁当の日は降園時間が午後になるので、話し合いや込み入った作業など、たっぷりとPTA活動やおかーさん達の諸々の活動日にあてられることが多い。自分のお腹の心配だけしていればいいので、気持ち的にもラク・・・かな。

さて今日はその時間を利用して10月初旬に予定している家庭教育学級の学習会「手話講座」の資料の印刷をした。

実はこの講座、もとはといえば言い出しっぺは私なのです。

昨年、娘が年中クラスに在園中、年長クラスに聴覚障害の保護者がいらっしゃることを3月の修了式(卒園式)になるまで全く知らずにいたという経緯がある。同じ学年、同じクラスでないからとはいえ、一年間役員を務め通いに通い詰めた勝手知ったる幼稚園と自負していただけに、修了式で通訳の方の手の動きと舞台をかわるがわる目で追っているお母さんの姿を目にした時はいささかショックを受けた。

そして今年。娘のクラスに聴覚障害のお母さんが一人いらっしゃることを知った。4月の保護者懇談会に手話通訳の方と一緒に参加されていて、その時、ほんの1カ月前の苦い思いが蘇った。。

4月、家庭教育学級の年間計画について話し合いが行われた際、アンケートや顔なじみの役員のお母さんにメールや口頭で「手話講座をやりたいんだけど・・」と持ちかけた。一般的な手話講座でなく、同じ年頃の子供を持つ母親(父親)同士としてお互い関わり合う機会をつくれないだろうか。これから小学校までつき合いは続くのだから、ごく当たり前のコミュニケーションとして捉えたい、と。

障害者の方と接する場合、どうしても遠慮してしまうし、自分がどうしていいか分からずに戸惑ってしまうことが恐怖なのだ。その壁が何とか低くなるように、いつかその壁を乗り越えられるように、今回の学習会がその一つのきっかけになればと思った。いや、私自身が一番そうしたかったのだ。

聴覚障害者に対しては視覚・身体等の障害者と異なり、外見からはその障害に周りが気がつかないことが多い。もしかすると、今日すれ違った大勢の人達の中に埋もれてしまうような・・・。

我がクラスの役員諸氏が快く賛同してくれて、クラスとしてこの学習会を担当することになり、市内で活動する手話サークルの方々へ講師を依頼。一学期に1回目のサークルとの打ち合わせを済ませ、いよいよ今日は学習会当日に配布する資料の印刷・綴じ込みの作業までこじつけたというわけです。

聞くところによれば、聴覚障害のお母さんもそのサークルに所属しているとのこと。これを機会にお近づきになれると良いのですが・・・。是非成功させたいです。

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