Home

読み聞かせトップへ

葉っぱ 資料より(4)
ライン


もどる

<当日配布された資料より>
マーカーピンク字は当日の私のメモです。
 
  学校ボランティア「読み聞かせ」について
※担任・学校との連携・コミュニケーションが必須!
  

 l ねらい
 ○ 学校・家庭・地域がお互いに協力し、絵本の読み聞かせを通して、
   いろいろな人や本との出会いの中で、こども達に思いやり・やさしさ・協
   調性などの社会性を身につける。
 ○ 読み聞かせを通し、「人の話に耳を傾ける」「人の話を最後まで聞く」
   という姿勢を育む。
 ○ 読み聞かせを通して、こども達に本の楽しさを体感してもらい、こども
   達と本を結びつけるお手伝いをしたい。
 ○ 学校・保護者・地域が連携協力して、こども達のための支援・援助
   活動という共通の基盤に立ち、学校側との話し合いを密にしながら活
   動を進める。
 ○ 読み聞かせ活動を通して、絵本についての学習と共通理解を図りな
   がら、保護者同士が親睦を深め、共に学び合い、育ち合う場にした 
   い。


 ll 選本の際に心がけること
  こども達の発達や実態に合わせ、生活と直接関わるような絵本や、こ  どもとの想像力を広げ、夢や冒険心を満たしてくれるような絵本を選び、 読み聞かせを通して、少しでも本の楽しさを体感させると共に、いっしょに 絵本を楽しむように心がけること。
    ○ 季節や時期に合った本。
    ○ 学年や教科にあった本。
    ○ 自分が読んで感動した本、みんなで楽しめる本。
    ○ その月の行事に関連する本。
※こども達のこと、クラスの状態を一番よく知っているのは担任である。
教訓的な内容や、あまりにも悲しいお話し等、読み聞かせ後にフォローが必要な本は担任にまかせ、保護者による読み聞かせは明るく楽しい内容が好ましい。



 lll 読み聞かせの実践法について
  1 絵本は親(大人)がこどもに読んであげましょう。
  2 ごく自然な声で静かにゆっくりと。
  3 心をこめて読んであげましょう。
  4 話の中に難しいことばが出てきてもそのまま読み進めていいのです。
  5 読んでいるとき質問はやめましょう。
  6 読み終わっても感想を強要しないで下さい。
  7 躾やお説教の道具に絵本を使わないで下さい。
  8 同じ本でも何度でも読んであげましょう。


もどる
 

読み聞かせトップへ

ライン

ニャンコへメール 

Material by Angelique and ad libitum ...Thank you