KEN(仲本兼淳)トリビュート


■サザンバンド沖縄の発起人である初代ボーカルのKENこと仲本兼淳が、急な病により2009年1月26日、若くして他界いたしました。
 2009年に入り、本人はサザンバンド沖縄ライブの日程調整及び彼のオリジナルソングを中心としたバンド「Jeans」を約5年ぶりに再開させ、3月にライブを行うために精力的に活動していた矢先の出来事で、バンドメンバーをはじめ多くの人が信じられず、しばらくの間、彼がいなくなったことが現実であるという事を受け入れることができませんでした。
 2009年6月13日には「兼淳 追悼ライブ」を行い多くの友人、バンドメンバーが集まりました。
 「サザンバンド沖縄」は彼が残した大きな財産です。「サザンオールスターズの曲を生で伝えたい!」という彼の意志を引き継ぐべく、バンドは新体制により活動を再開しましたが、今後も彼のことは忘れることはありません。メンバー一同、心からご冥福を祈ります。

  
■ミュージシャン 仲本兼淳の軌跡

Jeans
 
         2001_11_02
       (↑JeansのコザMOD'Sライブより。後にキーボード横田が参加し5人編成へ)

 高校時代等に多数のコンテスト等でその才能を認められていた彼だが、しばらく音楽活動を休止する。
 そんな彼が、ひょんなキッカケからいとこである元OVERのギターリスト宮里春喜とアコーステックデュオ「Jeans」を結成!音楽活動を再開する。2001年にはバンドスタイルに変更し、沖縄市にあったMOD'Sを中心に精力的なライブ活動を行う。2002年には待望のファーストアルバム発売。2003年7月にはNHKの「熱唱、オンエアバトル」の前身にあたる番組に沖縄代表3バンドのうちの一組として出場した。
 2003年9月7日、サザンオールスターズの7年ぶりとなる沖縄ライブ『「流石だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」〜カーニバル出るバニーか!?〜』を見たその夜、一緒にいたドラムのTo-ru-とコーラスのまぁみーにいつの日かサザンだけのライブをしたいと打ち明ける。
 2004年の冬、Jeans活動休止を決定。その後はソロ活動を精力的に行うこととなった。毎年12月22日に行われる「ケンジュンのX'masライブ」は、Jeansのメンバーや彼と親交が深くそして尊敬するミュージシャン、ローリークック、長嶺良明等、豪華ゲストを迎えてのライブとなった。
 2005年冬、彼の夢であったサザンオールスターズのコピーバンドがついに実現!桑田佳祐の誕生日である2月26日に待望のライブを行った・・・・。
              
                            
                 2001年レコーディング風景 2003年NHK(東京)楽屋にて 2008年那覇まつり

          
                  いつまでも記憶の中に・・・・



♪オリジナルアルバム

        
        [Album]jeans-2002
        発売日:2002.03.29
1. MY LITTLE TOWN / 2. 雨上がりの似合う街 / 3. つらくて悲しくて / 4. か・ん・ち・が・いLADY! / 5. Wings /6. てのひら / 7. MADE IN OKINAWA

→ OKINAWAN MUSIC NETへ

Jeans
'70年代〜80年代のアメリカンテイストな面と沖縄を融合した楽曲、サウンド。正統派な面とコミカルな面をうまく合わせ持つバンド。独特のボイスから湧き出てくる歌唱力が魅力の仲本兼淳と、沖縄県内では珍しいフュージョンバンド「OVER」の元ギタリストの宮里春喜、元ベーシストの西表一と結成。ドラムス金城徹、キーボード横田敦をサポートに迎え、実力派ミュージシャンによる演奏で、2002年3月にアルバムを発売した。