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キーボードの赴くままに・・・
ふと思ったこと、考えたこと、頭をかすめたことを
ただただお気楽に綴っている日記です。
by ニャンコ

9 September  >>タイトル一覧  >>日記最新版

++ 2002年9月の日記(その1) ++
15-- Sep  亭主元気で一緒に遊ぼう!

お出かけ大好き、夜のお出かけはもっと大好き、美味しいもの大好き、美味しいお酒大好き、おしゃべり大好き、・・・な私。

その大好きをぜ〜んぶまとめて達成してまいりました♪
娘には私の実家へお泊まりしてもらい、夫とデートでございます。ホテルのレストランで地中海コース料理を堪能し、行きつけのバーのいつものバーボンで喉を潤し、これまたいつものカラオケ屋さんでここぞとばかりに唄い倒す至極のひとときフルコース・・・。オホホホ・・。

デートといってもね、バーに着くと私の弟を電話で呼び出して、のんべ三人衆揃い踏みだったんだけどさ。

終電のない沖縄は限りなく朝に近い夜まで賑やかで、私達が家路についたのもそれなりの時間でしたが、はぁ、とっても楽しかったぞい!
ニャンコ満足。

私ね、お出かけ大好きなのはそうなんだけど、夫と一緒に出かけるのが何より好きなんですよ。亭主元気で、留守にしないで一緒に遊ぼう!ってね。

お友達と飲み会ってのはもちろん好きだよ。で、夫が同伴なら尚良いわという感じ。その方が何倍も楽しかったりする。今までの日記が露呈しているように、私ってちょっと、いやかなり理屈っぽいから、話が一番合うのも彼だし(というより、聞いてくれるといった方がいいかな)、夜二人でビール片手に話し出したら朝刊の配達まで喋ってたりするものね。ラブラブ!というよりは仲良しなんだと思う。

なーんて、少なくとも私はね、そう思ってる。

ところで今回、特筆すべきワインに出会いました。
イタリアの赤ワイン”ベルサーノ バローロ/BERSANO BAROLO”(ベルサーノさんが作ったバローロ村のワイン、の意)。辛すぎない辛口、舌の上でいつまでも味わっていたいまろやかさ。(あらまっ、私って雄弁)

沖縄の暑さの中では、キリッと冷やした白の辛口が今までの私の定番だったし、正直、また飲みたいと思う赤に出会ったことがなかった。が、これはイケル!美味い!
外で飲むとチトお高いので、是非リカーショップで手に入れたいものです。他のバローロも試してみる価値はありそうだにゃん。

ちなみに、イタリアの1997年は「20世紀最良ヴィンテージ」と言われているんですって。むふ〜、そそるよね〜。Wanted!

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13-- Sep  通いづめ

今週の出来事をまとめ書きにしてみたけれど、どっぷり浸ってますな、幼稚園に。で、この日もやっぱり通ってるのよね。

午前中は参観日。
昨日デジカメで撮った写真をプリントアウトしてクラス・カラー(そらぐみさんだと”青色”とか)の色画用紙に並べて貼り付け、その他、パソコンで作った見出しやらコメント入りの吹き出しやら童話の主人公達(赤ずきんとか、三匹のこぶたとか)のイラストなどもペタペタと貼りまくる。これらの作業を早起きして娘を送り出す前に全て済ませ、彼女の登園後、私も園へ。

夕方5時半からPTA作業。
木の剪定、砂場の砂おこし、溝さらいなど園庭を中心とした外の作業です。去年は土曜日に設定されていたので夫も参加できたのだけど、平日のこの時間では到底無理。今年からはこういう作業の日程取りが難しくなりますね。週5日制(週休2日と正々堂々と言うべし!)のしわ寄せは至る所に有りです。

さて、私はヘドロと格闘〜!
今年の3月もやってるはずなのに、あらま、もうこんなにドロドロだよ。陽がとっぷり暮れた頃、「お疲れ〜」とみんなで飲んだアイスティーが美味しかった。

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12-- Sep  撮らせていただきます。

 *今日はお弁当の日
園児のお弁当ハンバーグ
温野菜サラダ(ブロッコリー、カリフラワー、グリーンアスパラ、にんじん)
ゆで卵
プチトマト
野沢菜
ミニカップゼリー

(ケチャップとマヨネーズを別容器に入れて持たせました。)

保護者による朝の読み聞かせ(8:30〜)がスタート。
で〜もね〜、読み手がなかなか集まらないのが現状です。事前に読み手ボランティアを募ったのですが、娘のクラス(約30人)では私を含めて5人のおかーさんでローテーションを組むことになりました。多いクラスで8人らしい。どこもそんなものなのでしょうか。

先の読み聞かせ講座で「強制はしないように」というお話しがあり、今回だって決して義務なんてものじゃなくてもちろん私も好きでやるわけですが、少しでも多くの方に興味と関心を持っていただき、初めの一歩を踏み出してほしいなと思いますね。

丁度明日は保護者参観日。今朝の読み聞かせの様子を写真に撮って、明日は各教室ごとにディスプレイしようかと思います。私ともう一人のおかーさんで5クラスを分担し、読み手のおかーさんと口をあ〜んぐり開けて夢中で聞いているこども達の姿をパシャパシャとデジカメに収めて回る。

たくさんのこども達の前で絵本を読むことは緊張しないと言えば嘘になるけど、ホントに嬉しそうに楽しそうに静かにお行儀良く聞いてくれるんですね。特に自分のお母さんが読んでくれると目をキラキラさせて絵本を見つめています。

さて、私の当番は来週です。読む本も決まったし、さあ今年もガンバリまっす!

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11-- Sep  今年はお二人で

本日は祖父母参観日。参観日といっても、「おじーちゃんおばーちゃんと遊ぼう会」という幼稚園行事で、園児の祖父母や地域の老人会の方々を招いて一緒にお遊戯したりおやつを食べたりという、「保護者の方はご遠慮下さい」というお遊び会です。

昨年の反省(2001年10月20日の日記を参照して下さい。)があるので、今年はきっちりジジ&ババをお二人でご招待。娘は終始ジジにまとわりついて離れ難かったとか。夜の帰りが遅い夫は娘の生活リズムとほとんど時間帯が合わずにいるため、うぅ、男親に飢えているのか・・・。

にしてもなぁ。近年は幼稚園で転勤族の方が増えたし、祖父母宅と決して近い距離ではない家庭も多いだろう。運動会観戦はジジ・ババ総動員の大所帯!という光景だってめっきり少なくなったと聞く。

この祖父母参観日だって、園児の祖父母を招くというより、これからは地域の老人会を慰問という形にだんだん変わっていくのかもしれない。それに、おじいちゃんおばあちゃんの参加がない園児には親が付き添うわけで、なんだかそういう別があるというのもなぁ・・・、とも思うし。

そもそも、在り方そのものが沖縄的なんだろうか。で、こんなところで本土並み現象?ってか。

ところで。
本日はお弁当ナシで、いつもより早い降園。つーわけで、お昼はホテルで和食ランチとなりました〜♪ まんぞっぷ☆

そんでもって帰宅後、ピアノ・レッスンを終えた娘を再びジジ・ババのもとへ。夜に小学校で、夏休みに行われた夏祭りの反省会があるためです。いつもはこういう夜の会合へも連れて行くのですが、今日は実家の母に甘えさせてもらいました。終わったのは10時頃。娘を迎えてベッドに入れる頃は11時半を過ぎていた。

娘の予定と私の予定。二人分の予定をいつも二人で動かなければならないので、それがチョットしんどいところ。

そうこうしていると夫が帰ってきて、ささ、ビール。・・ぷは〜っ!
しゃ〜わせ♪な瞬間でありまふ。

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10-- Sep  絵本の読み聞かせ講座

今日は家庭教育学級の学習会で「絵本の読み聞かせ講座」があり、朝から幼稚園へ。
※当日の資料&メモはこちら。

読書月間のスタートにあわせて、保護者による週に1回の読み聞かせが今週から始まる。それに先がけて、県立総合教育センターの指導主事を講師に招いて約2時間の講演会が行われた。

年中さんだった去年は6月から各クラスで読み聞かせがあり、やはりその時期に同じような講座を家庭教育学級で開いたんだっけ。そうそう、アタシが担当したんだよね。

今では市内の小学校に保護者による読み聞かせサークルが存在し、学内だけでなく図書館や本屋、また各種イベント等で読み聞かせの活動が盛んに行われている。この読み聞かせの流れは県内でも全国レベルでもきっと同じなのかもしれない。

わが家の場合は、就寝前のベッドで絵本タ〜イム。近頃は、私が読んだ後、娘が「こんどは わたしが よんであげるね。」と、かわりばんこに絵本を読み合う。こんなオバサンになっても、誰かが私のために本を読んでくれるなんてミョーに嬉しかったりするものだ。

ネットのおかげで本がグンと選びやすく購入しやすくなった。もっともっと色んな本を読んであげたいなぁと、これまたミョーに優しい気持ちになって講演会を終えた母なのでした。

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9-- Sep  なんかヘンだよ小学校

夏休みの期間中、併設する小学校の体育館を借りて、幼稚園のおかーさん有志で週に1回の親子バドミントン・レクを催しました。

親は親で「いい汗かこーぜ!」と盛り上がり、こどもはこどもで広い体育館を思い切り走り回るなど、お互い大いにストレス発散できてと〜っても楽しい企画でした♪

参加費を募ってシャトルやお茶の準備もしたし、「是非2学期も継続したいね。」というわけで、早速、体育館の使用許可と日程調整について打診したところ、「日程・時間は体育館を使用している他のサークル・クラブと個別に調整してくれ。」との回答をいただく。

つまり、休日や夜間の学校の施設は学校のものというよりは”公共の施設”という扱いになり、PTAだろうと外部の同好会だろうとその使用についてはやぶさかではないけれども、日にちや時間等の調整はお互いでやってくれ、ということらしい。

あれ〜?そーなの?

何だか腑に落ちない。ということは、学校としては、いつ・何時に・どこが(誰が)利用する、はたまた本日○時の体育館使用者はいるのでしょうかorいないのでしょうか、ということを把握していないということ?
イヤイヤ、調整後に報告はしなければならないはずだし、夏休み期間中は一括してとりまとめてくれたわけだから、やっぱ知ってんじゃん。で、なんで学期中は一括管理ができないんだ?

理由は分かっている。「忙しい」からだ、きっと。

でもね。手が回らないっていう以前に、体育館の使用状況やスケジュールをきちんと把握してなくていーんだろうか?それで構わないんでしょうかねぇ、学校としては。・・・ということが気になる。

わっかんないよね〜??

兎にも角にも、私らの使える時間帯を確保すべく2つの体育系クラブの代表者へ連絡を取り(一つは小学校のクラブ、もう一つは外部の団体)、その結果を持って再度日程調整すべく教頭先生との面談へ望んだ次第です。

先の予定はどこも未定なので、先ずは9月・10月の使用日を決定。
よぉ〜っし、これでバドミントンができる〜♪・・・なんだけどー、このバドミントンの活動をどういう位置づけにするのかという新たな問題がわき上がり、これがまた悩ましい。

サークル活動にすると、名称やら名簿やらを市の体協に登録しなければならず、そうすると学校へ支払う使用料が発生するのだそうだ。それもこれも休日や夜間の学校の施設は学校のものというよりは”公共の施設”という扱いだからなのだそうです。(その学校のPTAであれば若干安くなるということだが・・)

はぁ〜?そんなものなの〜?
バドミントンで一汗かく前に違う汗かいちゃったよ。羽根つきするのもラクじゃない。

それならばと、サークル活動ではなく学年レクとして提案。そうするとタダ。

何だか、世の理屈の隙間を垣間見た気がしました。

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8-- Sep  ひらがなのあんぱんまん

市民会館で催される映画会へ娘と一緒に行ってきました。3歳以上は大人も子供も同一料金の700円。(割引券を持参すると600円也)
入場すると子供達には一人1点ずつおみやげ(ノートや何たらカード等々)がもらえる。自分で選べるので娘はセーラームーン(やっぱそれね)のらくがき帳をゲット。

さて本日の上映は「仮面ライダー/スーパーワン」「ムーミン」「あんぱんまん」「サザエさん」「ドラゴンボール」「ゲゲゲの鬼太郎」の豪華6本立て!

こういう映画会へ出かける度に思うことだけれど、「よくもまあこれだけ旧いテープがあるもんだわ。」とまるで親世代のための懐かしラインナップなのだ。前回なんて、仮面ライダー1号&2号のツーショットが拝めたものね。これはやはり著作権の問題なのかな。あるいはフィルムの値段か?

今回一番新しいアニメ作品のドラゴンボールだって、「ドラゴンボールの交通安全」という内容だったから、こちらは自治体や教育機関向けの啓蒙フィルムなんだろうと思う。

それにしても、「仮面ライダー/スーパーワン」なんてシリーズが有ったのか無かったのかさえも忘れていました。画面を見ると、「あぁ〜、みたことあるある〜。」・・・なんですけどね。

で、ネットで検索すると・・・、うほ〜!どっさりヒット!
カードやらフィギュアやらボトルキャップやら、今や仮面ライダーはコレクション・オークションでマニア羨望のキャラクターなのですね。ふ〜む。

それと「あんぱんまん」。ええ、ええ、カタカナではなく、ひらがなのあんぱんまん映画でした。日テレで放送中の「それいけ!アンパンマン」とはまったく別物。絵そのものが普段見慣れているアンパンマンと明らかに違うし、娘もすかさず「アンパンマン ちっちゃい」とツッコミ。お話しはいつもと変わらず弱きを助け悪者退治をする展開。でも、ジャムおじさんはパン工場ではなく町中のパン屋さんでパンを焼いているし。やっぱ違うぅ。

はい。再びネット検索。ひらがなのあんぱんまんを探せ〜!

便利な世の中になりました。
http://www.froebel-kan.co.jp/(フレーベル館)
「HOME→アンパンマン→最初のアンパンマン」に映画で見たあの姿を発見!(四角いフレームのイラストで上から三番目に描かれた空飛ぶあんぱんまんだよん。)

ほぉ〜、アンパンマンって最初は人間だったのねぇ。ふぅ〜ん、ひらがなとカタカナの名称の違いについても謎が解けた。

ところで。
絵本として超ロングセラー(アニメとしても大ヒット)であることは周知のことだが、何がスゴイかっていうと、「アンパンマン」という主人公の命名がスゴイと思う。

作者が意図していたのかどうか定かではないが(単純に、子供が好きな食べ物=”あんパン”が由来だと思うけど)、「アンパンマン」って母音の「a」が多いですよね。これって、ほんとにスゴいことだよ。だって舌っ足らずのチビちゃんでも無理なく発音できる言葉なんですもん。ウチの娘は、「おかーさん」あるいは「ママ・パパ」よりも先に喋っていましたよ、「アンパンマン」って。

「ママ」は言えないのに、「アンパンマン」は言える。
「どういうことよ〜!」と、それこそアンパンマンが子供達から支持される秘密なのだと、身にしみて感じた瞬間でした。

ただね〜、「さあ、ボクの顔をお食べ!」というのはちょっと私にはグロくって・・・。

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5-- Sep  台風のさなか(その2)

台風16号が直撃です。小ヤツ、風速的には*「強い台風」の部類だそうで。にしては近年稀な強者です。時速6qだなんて、マラソンランナーだった頃の私のラップと同じでないかい?(おそーい!ということですぅ)

*台風の強さの階級は最大風速で分類され、風が強まるにつれ熱帯低気圧→台風→強い台風→非常に強い台風→猛烈な台風という呼称になる。今回の16号のように「強い台風」といっても、その上にはさらに2階級も強い段階があるということだ。
ついでのウンチク。台風の大きさ風速15m/sの半径(km)により台風→大型の台風→超大型の台風と分類される。
わかったかなー、みんなぁ。

話し戻って。
もちろん幼稚園は休み。さて、その雨風吹きすさぶ中、行ってきました”ビーズレッスン”。

いえね。ほんとは娘が幼稚園へ行っている間にと午前中の予定だったんですよ。ところがこの台風で午前のクラスはキャンセル。「午後または夕方のクラスはどうですか?」との電話をもらい、台風が遠ざかるであろう(ホントか!?)夕方のレッスンへ参加することを決意。娘を預かってもらえるかどうか実家の母に都合を聞いた後、夕方のクラスに出席する旨をショップへпB

しかーし、その後台風は弱まるどころかほとんど停滞!だなんてふとどき千万な動きに出た。「おかーさん まえが まっしろだね。」と娘に言われながら、叩きつけるような豪雨のなか、デレンと垂れ下がる切れた電線を避け、車道に散乱する街路樹の枝やどこから飛んできたのかわからない粗大ゴミの数々を避け、先ずは実家へ娘を送り届けて私は一路ビーズショップへ。

ビーズショップBean's@沖縄
沖縄で唯一(多分)のビーズ専門店「Bean's」
素敵なお店です。ビーズ好きよ集まれ!

通販のビーズキットでコツコツ作り始めるようになってから、ビーズ歴はもうすぐ丸2年。今回のレッスンは、華麗なデザインに惹かれてよくネットでキットを購入・愛用している「Beads cafe」の阪本さんが来沖してくださるというので、どうしてもお会いしたかったのです。
初対面の阪本さんは正にビーズアーティスト〜☆というオーラとお星さまに包まれ、とてもオウツクシクテ繊細で素敵な方でした。はぁ〜。タメイキ・・
丁寧に指導していただき、余談もいろいろ・・。ニャンコ感激でっす!
楽しいレッスンをありがとうございました。とんでもない天気でしたが、これに懲りずに是非また沖縄へいらしてくださいね!

スクエアキャンディリング
作ったのはコレ。「スクエアキャンディリング」(手前)

ニャンコのビーズコレクション
かーさんは〜よなべ〜をして〜♪
コレクション(と言えるかどうか・・)の一部です。
ビーズのページ作りたい・・
が、首が回らない・・

「Bean's」の山田さん、お言葉に甘えて近いうちにワークスペースを暖めにまいります。ビシバシご指導ください。コーヒーブレイクでいただいた”チーズビーンズ”(でしたっけ?)美味しかったです!

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4-- Sep  台風のさなか(その1)

 *今日はお弁当の日
園児のお弁当
ミートボール
カボチャのごま団子コロッケ
卵焼き
プチトマト
野沢菜
ミニカップゼリー

今日は待ちに待ったお弁当の日!
なぜ待ちに待っていたかというと、”年長さんの2学期”は、おべんとデーの降園が2:00pmになるのです。
ということは・・・、もしかしてもしかしてファーストショー(映画館でその日1回目の上映が割引になる)に行けるかもかも〜のチャンス到来というわけなの!

それもこれも、娘の幼稚園のおべんとデーは水曜日(レディースデー)・木曜日(ファーストショー)ということで、映画館の割引デーにドンピシャぴったんこ。まるで私のために設定されたようなスケジュール。これはものにするっきゃありませぬ。

・・・なので、

「午後には暴風域だってよ。」というこの日。夫が午前中は家にいてくれるというので、行ってきました『ウィンドトーカーズ』

むむ〜。朝っぱらから戦争映画ってのはヘビイでした。
ボディブローのように下半身に効いてくるdtsの機関銃短銃砲弾爆音が雨霰。

・・・そういえば。
先月、東北四大祭り(さて、その四つとは?)を観光してきた父が、「花火はあまり近くで見たくないなー。」と話していました。
どうして?と聞くと、

「空襲を思い出すから・・」と。

この映画のなかで、かなりの戦闘シーンが描かれています。それも最新の音響システム採用なので、それなりの劇場であれば音量云々とは別に、かなりの臨場感で”音”を体で感じることができる。監督はジョン・ウーですからね。彼は、「ドラムのようなイメージ」で『男たちの挽歌』の二丁拳銃を演出したといいます。今回の舞台は戦場ですから、銃声爆音轟音の独壇場といえばいえなくもない。

「父が体感した花火はこんな錯覚を与えたのだろうか・・・?」

海兵隊役の白人の俳優陣に混じった、どことなくチョウ・ユンファ似のアダム・ビーチを見ていると、アメリカに擁護された東洋=沖縄を連想せずにはいられなかった。沖縄のどこにでもいそうなステレオタイプのマリンだった。

ジョン・ウーはこの映画で何を撮りたかったんだろう?
メッセージなんかじゃなく、映像作家としてどんな画を頭に描いていたんだろうかという思いでエンドクレジットを眺めていました。

ハリウッド産の戦争映画はやはり性に合いませなんだ。

これで劇場を出た時に”眩しいほどの青い空”だったら、きっと異邦人の心境だったかもしれない。

でも扉を開けると、そこには台風が連れてきた重苦しい黒雲と容赦ない突風の気配が・・・。

映画が終わり 1:00pm 頃家へ電話すると既に暴風警報が発令され、娘は12:00pm には帰宅して、お弁当を家で食べたとか。はあ。やっぱり夫に家にいてもらって良かった。おかーさんのお楽しみはまだまだ綱渡りだね。

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2-- Sep  100円なので・・・

8/31と9/1の土日は、TSUTAYAで”旧作レンタル1本100円!”というキャンペーンをやっていました。なので、もちろん土曜日の午前中に駆けつけましたとも。娘用のアニメ6本、それから私の分はというと、こういう時、人気作品は片っ端から消えていくので、敢えてジミ目・クラシック系を物色。そうそう、最近ブレンダン君を追っかけているのでその筋の未見の作品もおさえて、とね。

そんでもって、このようなラインナップになりました〜。
「スカウト」「ダドリーの大冒険」(ブレンダン主演ですー)
「サンセット大通り」(何度観てもいいでしょう。夏バテに効くシゲキック!)
「シリアル・ママ」(TV放映を待っていてもなかなかやんないし、もういい加減未完成の感想文を仕上げねばとの思いで。)
「ジャッカルの日」(いつか観よう、いつか観ようと思って早・・・。DVDが出ていたので借りやした〜)
「ザ・プロデューサー」(上に同じく。あ、こちらはVHS)
「28DAYS」(TVのインタビュー番組を見て、サンドラにちょいと興味アリ)

100円万歳!

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