◆ DENTAL WAR (7)
何が驚いたって 入って前回と同じコトを繰り返して 今日もはめないのかなぁ? って疑問に思ってたら
ハイお終い
っへ? ( ' _ ' ? )
速攻で終ってしまった(爆) もうこれで終わりだそうだわ 残った他の虫歯に関しては 「治療してくれませんか?」 懇願したにもかかわらず 薬を塗って終わりだった
セメダインっぽい 凄い臭いのする塗り薬を そのまんま歯に塗ってるのよね 臭くて×臭くて鼻呼吸不可 口呼吸したいんだけど開けてるから これはまたこれでし辛く もうサイテー …
そんな臭い状態で 終わりって言われても そりゃ「えっ!」っとしか 思いもしませんって
このまま成長して 同じ様になってしまうかも そんな不安が患者には あるというのにある意味 放り投げだものさ
又痛みが出たら 来ないといけないということね 仕方がないけど今の日本の 事後治療しかないんだから しゃーないっちゃしゃーない
できるだけ通う回数 次回までの間隔を長く 出来るような努力はしなきゃ いけないなぁ … できるかなぁ … とにもかくにも今回の歯医者通いは これにて一件落着ってコトです
2003.09.29
◆ DENTAL WAR (6)
前回までに撮ったレントゲン バブリシャスフルーツガム風の型取 それによって作成した型を 実際に治療した歯に合うかどうか そのチェック
: : :
だけ!
この回までもそうだけど 何でこんなに時間をかけないの? (1回の診療に関してね) 何でこんなに時間をかけるのか? (1ヶ月以上は通うよね)
医者はちこっとだけで 基本的にはなんか歯科衛生士? (なんて言うか解らないけど) がぐりぐりがりがりしてる 診療台上で待たされるのも長い
あと不思議に思うのは 積極的な治療をしないとこ 新規の虫歯を見つけたとしても 治療しないで促進剤の反対の薬 それを塗って終わりってな感じ
ある虫歯の治療で行って その虫歯に対しては予後治療 それしかないんだけども その他の歯に対しては予防治療 やってもいんじゃないの?
そうは思うんだけども いかんせん口は開けっ放しなので この口から生まれた私が とっても静かなのさ(爆)
後ね気になるのが 手術用っぽい手袋してる人 全くの素手で治療に当たる人 この違いはナンなんだっ!って
手袋付けてる人は やっぱ嫌なんだろうなぁ口腔内の 素手ではちょっとねーって でもさ素手で治療されて こっちだって嫌だと思った(苦笑)
なんかさぁほんと 几帳面すぎるA型に見えるB型 変な製革しているもんだから 微妙な潔癖症風で悪寒が 時たま走ったりするのさ
まぁその辺まではなんとか 我慢の範疇内なんだけども 一番「をいをい!」って思うのが 治療中のお喋りだったりする
大概メインの医師が治療 サブで空気送ったりバキュームしたり 歯科衛生士がタッグを組んで 治療してくれる
この二人がねぇ 組み合わせによって 井戸端会議になっちゃうのさ 俺の口の中の治療中にお前等 何喋っとんねん集中せいっ! 声を大にして言いたい
驚いて手を止めたり 相槌を打ち合ったり 笑い出したり まぢでむかつく
なんとかならないモノかなぁ … (その辺で歯医者を選べ って言われるのが関の山) 治療技術がいいからって 治療態度が必ずしもいいとは 言えないってことを実感中
以上っ! 歯医者で感じる愚痴 でしたぁ〜
2003.08.25
◆ DENTAL WAR (5)
前回までで 神経を殺す作業は 終ったらしい
「らしい」というのは もちろん治療中の口の中を 見ることができないからであるが それ以上に説明が足りない
今回で5回目だけども これといってどんなって説明を 受けた試しがないんだけど これって普通?それとも変?
「腫れとか痛みありますか?」 (診察台に乗った時に)
「痛かったら手を挙げて下さい」 (痛い治療を始める直前に)
「熱いですよ大きく開けて下さい」 (コテらしきモノを使う際に)
こんなもんなんだよね お医者さんが話しかけて コミュニケーションを計るのは なんともココロもたないッス
それはそれとして 人が割けない?どこでもそう? 良くは判らないけども受付も 医者ではない衛生士?っての そんな人がやってたりします
#会計だって薬だって #受付にその時いる人が #やっちゃってたりする
自分が見ている限りでは 二人ほどが担当している9みたい 愛想のいい人とそうじゃない人 なんかぶっきらぼう的で 余り適任とは思えない
そのぶっきらぼうな方が その日の治療に当たってくれた それで私は人を見た目で 判断なんかしちゃいけない と改めて感じましたん
#前々から心がけようとは #思っていたんだが …
自分の場合口を開けると 自然に目を閉じてしまうんだけど (もちろん歯医者でのみの現象) そんな自分にコト細かく 説明してくれたのよ
説明して欲しかったから (自分の身体がどうなってるのかって) 非常に嬉しかったわぁ それと同時にココロの中で ごめんなさい ゙(。_。*)))
この日は前回のチェックと 痛い×痛い歯石除去(まぢイタイ) ほひでメインエベントは型の作成 右でいう C3 の治療法だす
なんどもぐにゃっとした ガムみたいなのを噛んで 穴の空いた奥歯の型を取り 次回にはその型を元に銀歯が 出来上がってくるという
非常に充実した治療を 受け切った満足感と 自責の念に駆られながら その日は仕事に向かったのでした
PS 土曜日にしか行けんけど 土曜日だからと言って 仕事が休みになる訳もなく … 泣く …
2003.08.18
◆ DENTAL WAR (3) (4)
ようやっと待ちに待った 抜髄の日でがす (期待いっぱいではないけど)
ドキドキしてたら まずは被せてるものを外して 消毒しつつ削ったりして 再び死の歯石除去 …
ってぇっ!!!
口を濯ぐと今回も 血がどっばっ!との スプラッタ状態
これで体力を削がれ 本編の抜髄作業に 耐えられる訳がない(爆)
悶絶する程の激痛 久々にそれと戦いました 麻酔はある程度の痛みは防ぐけど 超弩級の痛みだけが モロに脳髄を直撃する
泣きそうになってきたのは 最近涙腺が緩みやすいだけでなく 本当に心の底から痛いからだ もう耐えるので疲れましたん
これが2回続いた(爆)
この間はちゃんと蓋してたおかげで そっちでモノも食べないように 注意なんかもしていたからね 痛みはなかったんだ
まな板のアザラシ状態で それまで2年程耐えてた痛みより 十数倍の痛みを感じた気がする 治療ってそんなもんかもね
神経をなんかネジっぽいのに 巻き付けるようにしてギリギリと もちろん見える訳はないんだけど 雰囲気的にはそんな感じで 口の中に手を突っ込まれて 巻いているんだよね
ギリギリイテテ ギリギリイテテ
その繰り返しで 少しずつどうにかしてる だけども痛みだけは継続で 休みなんかありゃしない もうどうにかしてくれ …
#その為に来てるんだが …
2003.08.11
◆ DENTAL WAR (2)
抜髄が行われるんだ … 戦々恐々としていた2週間は 歯のことを思い出すたびに 食事で歯が滲みるたんびに 思い出されてしまった
そして遂に抜髄当日 無茶苦茶ブルーな気分で向かう もう投げやりに近い どうとでもなれで診察室へ
これが炎の延長18回再試合の プレーボールのサイレンだった あんなに時間がかかるとは 生きてきた中で最長の滞在時間 歯医者での新記録だ
まず抜髄に向けての 予習というか練習というか 口腔内の掃除から始まった
1.目標の掃除
掃除というか穴開けに近い 回転音の違うドリルを多数駆使し 開ける開ける穴を開ける ゴリゴリギュンギュンイテテテテ もうこの世のモノとは思えない 嫌な世界が広がってった …
もちろん痛いこともそうだけど あの一種独特の「ドリルの音」 精神的にも気力に穴を開けちゃう 痛い・辛い・参っちゃうの三重奏
「痛かったら左手挙げて下さい」
なんて言われたって そんなの無理だよ 手は腹の上で組んでて 両腕は緊張しているから 簡単に腕を上げるなんて 私には出来ないもん
2.歯石掃除
これには滅茶苦茶驚かされた 「歯石のお掃除しましょうね」 簡単に歯科衛生士(?)さんに言われ 自分的にも「あぁ歯石ね」だったのに これが痛いのなんのって!
ガッ ━━━(゚ロ゚;)━━ ッン!!
歯と歯の間・歯と歯茎の間 グリグリ・ガリガリ・グイグイ こんな痛いものなの歯石除去って!? もう始めのものよりも痛くて痛くて でも目的の治療でもないし 歯石如きでと思ってるから 痛いとは言えず …
(ノ_<。) … 泣くだけさ
「はい終りました 口濯いで下さい」 ようやく終ったとほっとしながら 苦手なステンレス製コップに 手を伸ばしてびっくりさ
(O_o) !!!
口からは大量に赤いのが どばぁ!なんて流れ出てくるの をいをい血が流れてるじゃないかよ! めっちゃ痛いの当たり前じゃないか! この血の量で痛くないはずがない
(ノ-_-)ノ ~┻━┻
軽く見ていたけども 侮る事なかれの歯石除去 処置される時は十二分に 注意されたし×されたし
ほひでもって実際の 抜髄と言えば … この日は準備 ただそれけだった(ちっ) こんなに緊張していたのにさ
もう歯石除去後の歯が 自分の歯みたいではなくて 違和感に戸惑っていたら 帰り際にこう言われた
「今日は神経を殺す薬を 入れて蓋をしています こぼれると激しい痛みを伴い 次回麻酔が効きません 何か合ったらご連絡下さい」
これは脅迫か?(爆)
2003.07.28
◆ DENTAL WAR (1)
10数年振りの一大決心 歯医者に行くと決めてから まずすることは選定です
当時行った事のある歯医者 恐怖なイメージがあって 流石に行く勇気を 持ち合わせていません
ε=( ̄。 ̄;)
10年の間に なくなってしまった歯医者 新しく開業した歯医者 有名になったトコもありゃ いい噂を聞かないトコもある
日曜日開いているトコだと めちゃくちゃ限られちゃって 選択権すらありそうもないので 土曜日は歯医者ぁの日ぃ〜!と決め 土曜日営業しているを探す
ε=( ̄。 ̄;)
取り敢えずは一番身近で 信用できる母親の情報っちゅーコトで 彼女が現在進行形で通っている 〔 小児歯科・歯科 〕 の看板を掲げているトコ そこに決めてみた
実際にあんまり痛くない (けど鈍感だからなぁ … 心配) 子供もいっぱいいるそうで (そりゃ小児歯科だもんねぇ) 女性スタッフだけだとか (!)
ε=( ̄。 ̄;)
そこはアパートの一室 第一印象はそんな感じ 2F なんだけど余りにも普通過ぎて 3F まで上がってしまった そんな外見の病院に見えないトコ
もちろん中に入れば きちんと改装されていて 誰が見たって「病院」としか 見えない造りになってた
ε=( ̄。 ̄;)
久し振りに使う保険証を出し (目がウィルスに侵された時以来?) 問診表に記入して待合室で待つ この間のドキドキ感が心臓に悪い
小児歯科らしく 待合室には子供部屋っぽいのが 隅っこに出来上がってて 泣き喚く声が診察室から 途切れることなく聞こえる ホント心臓に悪い …
ε=( ̄。 ̄;)
緊張が最高潮に達した時! 大概の場合はそうなんだけども 残念ながら名前が呼ばれてしまって 診察室に入らざる得ない
中は結構広くて4つ診察台 全て窓に面していて明るい 一番手前のまな板に座ると ちゃっちゃと倒されまな板の鯉(鯔?)
二人してタッグで 口の中を覗き込んでくる 近付けられる専用ライトが いつも何故か取調室のライトに見え それだけで何か見透かされている感じ 反射的に目を閉じてしまう
ε=( ̄。 ̄;)
あーだらこーだら 二人で相談しながら 下奥歯から前歯また奥歯 上に回って奥歯から前歯へ そして問題の左奥歯 …
「あらまー」 みたいなため息と共に 聞きなれない単語が耳に入る 「どうするやっぱバツズイ?」 「そうねバツズイだわ レントゲン撮って」
レントゲン室に案内されても 頭の中ではぐるぐる×ぐるぐる 先程の問診中の会話の単語 なんだよ「バ・ツ・ズ・イ」ってさぁ … 「ば・つ・ず・い」って平仮名にしても 判りゃしねーし …
(O_o) !!!
ずいずいずっころばし 脊髄だ髄!髄!神経か! え!バツ・ばつ・×・抜! バ・ツ・ズ・イ=抜髄≒神経を抜く そうゆうコトか …
中学の頃ウイルス性の風邪で 入院したことがあって その時にやった髄膜炎の検査 髄液注射を思い出してしまう
#普通なかなか髄とは #想像できないんじゃないかな? #嫌コトって思い出すんだよ …
下手糞な検査で全身麻痺3日 今じゃ医療過誤そのものだけど 当時はそれが普通だってのが怖い そのせいで始まった腰痛とは 未だに仲良しのまま …
ε=( ̄。 ̄;)
そんな嫌な思い出を 考えていたらその日の診察は いつの間にやら終ってた インフォームド・コンセントもなしに (説明を受けたうえの同意) 次回の診察では抜髄らしい
あー … 嫌だ … 怖いようぉ 隣の子供みたいに泣き出したい いくつになったってこの思いは 変わりませんねぇ …
2003.07.20
◆ DENTAL WAR 〜Prologue〜
キュウィィィン〜!
あの音が嫌いだ 嫌いと言うか身体が反応する 黒板に爪立てた時の音とか 発泡スチロール擦った音とか それと同じだね
#字で書いていても #何か鳥肌が立ってくるッス #あぁ〜気分悪い
好きな人がいるとは思えない あの音がするところ … そう歯医者です デンタルクリニックっ!
小学校の頃は 毎年の様に学校での診断で C1 とか C2 とか言われて しぶしぶ通った記憶がある
一番古いのがそれで 近々での歯医者はというと … 大学1年くらいかな? 10年も前の話だったりして
どう思い出しても記憶では 痛かったとしかない歯医者 歯が痛くなってから行くから 治療が痛いのは当たり前
そんな消えかけていたそれ 長き眠りより覚めたそれ 疼きだしたんだねー 2年ほど前に(爆)
少しずつ×少しずつ 進行してたよ意識できる度合いで 少しずつ×少しずつ 冷たくない液体でも沁みたり 少しずつ×少しずつ 無意識で使わなかったり
それが半年ほど前に いつ詰めたか判らない化石 それが取れてしまってから 急速に悪化してまった …
ずーん×ずーんて鈍痛が 食事時とか口にモノを含んだ時 一番厄介なのが寝る直前 やってくるのが厄介で もう我慢できねー
歯通が酷くなってきてから 偏頭痛が頻繁になったり 身体の節々が痛くなったり 何かにつけて体調不良に 歯は大切なものなんです
我慢に我慢を重ねて 遂に歯医者の門をくぐる決意を 必死の思いで固めたのでした 今回のコトで歯に沁みて いやいや身に染みて感じてます
#ホント耐えられません
2003.07.11
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