toto & totoGOAL & Grade One Horse Race

◆ 香港アイヤー旅行記 (47)


やっぱり雨は降り続く …
この旅行記で何度
書き続けたコトか

時間が迫ってきたので
まとめた荷物を持って
忘れ物チェックもし終えて
ロビーに降りる

預けていたパスポートと
旅券を金庫から出して
手続きしてチャックアウト完了っ!
日本に帰るだけである

ロビーのソファーに
全員集合して佇んでいると
旅行者の人が来て自分達を呼んだ
鈴木さんに代わる山田君だ

「私ガ皆様ヲ空港マデオ送リシマス」

そうだよ鈴木さんには
もう会えないんだよねぇ
なんだか一瞬メランコリックな気分に
なっちゃって(苦笑)

入り口側にバスが横付けして
(ココに来た時もそんなだったよ)
そこに向かってダッシュ
雨のカーテンがあるからさ

バタバタと乗り込んで
席に座ろうとしたら目の端に
ニコニコ笑っている人物が
明らかに自分たちに視線を送っている

誰だっ!

おいおい昨日でサヨナラ
ぢゃなかったのか(苦笑)
どうせ一緒に空港に行くなら
バスに乗るまででも担当すりゃ
いいのにねー

Σ( ̄ロ ̄lll)

もしかしてこの雨は?
そう思った瞬間5人は
声を出さずに大笑い _(*_ _)ノ彡☆!!
流石に最後までやってくれる

#鈴木憲武じゃなくて
#鈴木雨男(アメオ)だねぇ

来た時とは同じ道を逆に
バスは空港へひた走る
(途中ペニンシュラ軍団も拾って)
ほんとに終りなんだねぇ旅が

後は何だかあっという間
空港での買い物時間が一番ゆったり?
台北での乗り継ぎはダッシュだったし(焦)
相変わらずチャイナエアラインは
荒い操縦だったし(苦笑)

気が付いたらこの島に
戻って来ちゃってたって感じ
というかこの辺の記憶は見事に消滅?
しちゃってるのだ実は … 面目ない

ちゅーことで(!)
尻切れトンボではありますが
この辺でこの旅行記の幕を
閉じちゃおうと思います

長きに渡ってお付き合い下さり
誠に感謝感激雨霰でございます
この続きはまた再来月から(?)
再開されることになるはずですが
それはそれとしてひとまず
お疲れ様でした m(_ _)m




再見香港!謝謝鈴木さん! (^。^)))/~”

おわり

2004.7.6


◆ 香港アイヤー旅行記 (46)


ようやく最終日 … 長かった …

==========

朝も昨日から降り続く
この雨のせいで太極拳は
断念せざるえなかった
(鈴木さんはいないのに …)

昨日と同じ時間に起きたけど
もう一回惰眠に突入
朝食を済ませても
ダラダラと荷造りしつつ
うつらうつらは続く

#夜サッカーの中継がやってて
#つい見ちゃったのよねー
#言葉は通じなくてもスポーツは
#問題ないからいいよねぇ

もう今日は帰るしかない
(というか体力がない)
ので出発までぼーっと
勿体無いかもしれないけど
香港まで来てぼーっとするのは
それはそれで優雅よね

( ̄▽ ̄*)

ぼーっとしてたら
こころ@NHK朝ドラが見れた
怪しげな陳小春も見た
ヤイコの一個人的遊戲の PV は
香港で始めて見たね
(一個人的遊戲=一人ジェンガ)

陳小春 ☆ ジョーダン・チャン
どうようんだらそうなるのか
取り敢えず「ちん・こはる」ではなく
ジョーダン・チャンみたいね

#ジャキー・チェンは
#漢字で書くとどうなるの?
#調べてみると「成龍」だと
#まだ納得できるけど
#小春はなぁ …

他にも怪しい教育テレビ風の
子供向け番組で驚きの言葉
「アイヤー!」の連発に
ゆるく笑ったりしてました

#寝坊して「アイヤー」
#忘れ物して「アイヤー」
#のび太のような女の子 …

ぼーっ … ( ̄‥ ̄)

注意) ちなみに別部屋の
コーディネータYを含めた
いびきをかかない3人は
この雨の中買い物に
行って来たらしい

写真もないので
アレではありますが
昨日の女人街が完璧に
普通の道になってて驚いたそうで
香港はやっぱ奥深いところです

( ̄‥ ̄) … ぼーっ

もう少ししたら
ロビーに降りてチェックアウト
そして空港に向かって
香港とはおさらばなのさ!

つづく

2004.6.29


◆ 香港アイヤー旅行記 (45)


なーんかなおざりに
しちゃってた感があります …

==========

アメージングゾーン
女人街での買い物を
無事(?)に終了ってことは
本日の観光が終了ってこと

あっという間の1日
(旅行記上は半年 12/13〜)
だったけどもある意味
非常に濃密な1日
凝縮されてたネ

#何もかもが(苦笑)

そしてこの日の
最後を飾るのは
もちろん食事でございますよ
中華料理の王道・四川
飯を求めて三千里ッス

雨の女人街から
再び地下鉄に乗って
来た道を逆方向に進んで
目指すはさむさーちょひ?
(記憶がない …)

#これもYのお勧めさ
#全てはYの赴くままに …

毎度×毎度のコトながら
雨はいつまで経っても
降り続き止む気配皆無
タクシーに乗って通じないけど
ウルトラジェスチャーで
どうにかこうにか
  :
目的地近辺まで到着 …
過去最高の土砂降り(爆)

日航ホテルの軒下で
雨宿りしつつ地図を眺め
目的地の方角・建物
そこまでのルートを
目視で確認

雨具は持ってるけど
ほとんど役に立たない
それくらいヒドイアメ … アメ
けれども我らの貪欲な胃袋
雨中を決して飛び出した

#無謀過ぎる

靴&靴下は即死
でもまー被害はその辺で
済んだんでよし?でしょうか
ようやっと飯にありつける

「四川楼」← まんまですな

もーダメです
匂いでノックアウト
中華の中でも四川は特に
その美味さを鼻でも
味わうことができるよね

カタコトの日本語を喋る
ボーイさんが来てくれて
(始めは意思疎通レベル0だった)
がしがし料理を注文します

四川で良かったと思うこと
注文から出てくるまでの
スピードが神業的!
四川で良かったと思うこと
疲れた身体を叩き起こす
四川で良かったと思うこと
この旅行中で最高の美味さ

めちゃめちゃ満足
終わりよければ全て良し
素晴らしい1日の
締めくくりとしては最高!

帰りのタクシーで
1台目は言葉が通じず
乗車拒否にあったとか
靴下の変えを買いに
コンビニ行かんといかんとか
風呂が相変わらず
ぬるいお湯しか出ないとか

そんなのを補って余りある
ホントいい食事が出来た
〆としてはべりーぐっ! ( ̄▽ ̄)b

つづく

2004.6.8
付け出しッス … 辛いよ

四川といえばエビチリやね!

回鍋肉だすよー美味かった

コレですコレ麻婆豆腐!

インディカ米炒飯・パラパラ

超激辛ワンタン! … 汗が …

私の好物冬瓜のスープ





◆ 香港アイヤー旅行記 (44)


こっから画像は
理由は多々アレ(爆)
ほぼありません
文章と想像力だけで
お楽しみ下さい

降ったり止んだり土砂降ったり
間断なく雨に滴りながらの女人街
それでも好奇心と言いましょうか
探究心は雨なんぞではめげない
ガシガシ進む5人組

両サイドに広がる
アメ横ばりの露天商
さすがにこんな天気の日に
地元の人間はいる訳なく
歩いているのは観光客のみ

それは売る側も解ったもので
完璧なる営業スマイルと
憶えている限りの日本語と
通じるはずの英語で話しかける

ウィンドウショッピングでなく
初めて入ったテントでイロイロと交渉
200HK$ の鞄を 180HK$ … 150HK$
と落としていったけども希望額には
程遠かったので出ると後ろから

「てんだらー!!!」

凄いディスカウント(苦笑)
1/20 ですがな … 振り返らんかった
ネタ的には買っても面白かったかも
その始めの経験がこの女人街で
買い物をしてゆくミチシルベ

基本的に売る側も買う側も
確信犯的に知っております
ここで扱われているのは
ほぼ9割方ばったモンでんす
どちらもちゃんと理解している

だからこそそんな
駆け引きにも熱が入るというもの
出来るだけ高く売りつけたい
出来るだけ安く叩きたい
どっちもどっちでございます(爆)

そんな中ある店で
壁中に貼られたカタログの
この製品はありますか?いくらですか?
そんな会話をすると大抵が

「倉庫行ク?」

流暢な日本語で別室へ
オープンではない並べられない
そんな秘密の部屋へ行こうよ
彼らはそう誘ってくるわけです
ワンランク上がった客って感じ

それでも昼のあの一件があるので
全員でノコノコ行くのは憚られ
行く人間・残る人間に分かれて
買い物を続けるのでございます

自分はお金を使い過ぎて
この女人街に来たので
早々に目的を達して
倉庫には行かずに魅せ前で
傘を差して待つことに

するっと店番のおばさんが
コレまたにこやかに
何か判らないけどジェスチャーは

「座って待っときなよ
 倉庫に行くとちょっと長くなるよ
 気長に待ちな」

という風に受け取ったので
丸椅子に座ってボォーっと
倉庫行きのメンバを待つことに
  :
  :
暇だ(爆)

判る・判るよ悩むのは
多分テントよりも倉庫の方が
品揃えも沢山だし手に取れるし
アレにしようかコレにしようか
悩んじゃうのは大いに理解できる

でもねー暇なんだよ
待つ身としては(苦笑)
通じない現地人と一つ屋根の下
ただ丸椅子に座ってボォーっと
何もすることがないので

「ソーコイク?」

口をついた言葉は
日本人観光客目当ての客引き(爆)
自分達もコレで寄せられた
どうせ知り合いなんか通るはず
ありっこないと思って(苦笑)

そしたらねー … いたのさ(爆)
単独行動していた5人のうち一人が
その前を通るのさ > シモZっ!
もちろん声をかけるがな

でもねぇ … 気付かない(爆)
こんなのってさー気付いてもらわないと
なーんも意味がないんだよねホント
確実にこっち見たはずなのに
通り過ぎてやんの

数分後
さすがに何か変だ?と思ったらしく
しらんふーなーして戻って来て
今度は見付けてくれたけども
をいをいしっかりしてよねー(苦笑)

#自分の
#「現地人に同化の術」
#もなかなかのもんだ

たっぷり2時間 長さは短いけど
みっちり凝縮された女人街を
堪能しましたでごんす
それそれ紙袋提げつつ
空から降る雨は相変わらず …

つづく

2004.5.9


◆ 香港アイヤー旅行記 (43)


小一時間過ごし
本日のメインイベント
(雨のせいでツアーがアレで…)
女人街へ向かいます

男ばっかの集団で
名前がアレな場所なんだけど
全然普通の露店街ッス
勘違いしないよーに(苦笑)
「女性モノ」の衣服や
アクセサリーが売ってる
(もちろん男人街もある)

この女人街が面白いのは
昼間は普通のストリート
車がばんばん走りまくってて
こんなトコが?と思ってしまう
イヤほんとなんだって

だーがしかし×だがしかし
ひとたび規制時間になると
にょきにょきとテントが
張り巡らされて露店街に
なっちゃうんだなコレが

日本的な露店を考えちゃ
全然イメージが違います
アメ横的な雰囲気を
思い浮かべてくれれば
判りやすいと思います

ともかく目的地はソコ
再び小雨が降る街を
まずは駅に向かいますた
地下鉄ですねん

ホテルに一番近いのが
佐敦(ジョーダン)駅
こっから女人街最寄駅の
旺角(モンコック)駅まで
地下鉄に乗るでごわす

券売機前でまず
自分達はうろたえてしまう
Yの一挙手一投足を
見逃さないようにしつつ
「いくら?いくら?」
と呟くのだ(苦笑)

券売機はタッチパネルで
なかなか新しい雰囲気
行き先の駅名に触れると
いくらだよん!と料金が
表示される優れもの(?)

焦りつつコインを投入すると
テレホンカードみたいな
イメージと違う乗車券が
ポトっと出て来た

#これがまた取り難いの

テレカを手に改札を抜ける
乗車券の投入口は
普通の日本の駅風だけど
通るトコにはテトラポッドな
金属棒でがっちゃんっ!が
付いてたっす

#人数計算?タダ乗り防止?
#ちょっと必要なのか疑問に思う

ホームに向かうと
これまた近未来的なんだ
ホームと線路はガラスで仕切られ
筒の中を電車が走って来る
宇宙ステーションっ!
はしゃいでしまうガンダム世代(爆)

地下鉄車内も無機質で
露出してるのは金属的なもの
椅子も壁も冷たそうなんだけど
日曜日のラッシュ時間帯
もうひっちゃかめっちゃか(爆)

スリにだけは合わない様に
カバンを前に抱え結構必死
周りが全部敵に見えちゃって
視線が突き刺さってる気が …
自意識過剰もいいところ(苦笑)

なんとか無事(?)に駅に着き
地下から地上へ出てみると
そこは土砂振り … まぢ?

つづく

2004.4.21


◆ 香港アイヤー旅行記 (42)


20代のうちに終わらすぞ
(/・0・) おぉ!

#ほぼ1ヶ月振りの
#更新のくせに(爆)

---------------

1杯の水を貰って呑む
マッサージ後の老廃物を
出す為にはこの水分補給が
とてつもなく重要!
(と言ってるような気がした)

至福の時を過ごし
(といっても記憶ナシ)
ボォーとした状態(苦笑)
でお店を出ますん

3人は30分コース
自分ともう1人は60分で
短かった3人は先に出て
三々五々時間を
潰したみたい

#何をしたかは
#聞いたかもしれないけど
#寝起きの状態では
#自分の記憶さえないのに
#人のまではねぇ(苦笑)

全員集合して
取り敢えずホテルへ
戻ることにして歩き出す
雨も上がってて
夜の帳が降り掛けてる
香港の雑踏を歩いた

ここで友人Yの
凄さというか
普段では見られない姿を
目の当たりにして
他のメンバは驚いた
あぁ驚いたさ

ずんずんずんと
先頭切って歩いてくれる
ただ自分達はついて行くだけ
なんだけれども通るのが
身に憶えのない道(苦笑)

方向感覚が麻痺してるし
太陽の位置は解っても
さてホテルはどこなのさ?
そんな状態だから
ついていくしかないんだけど …

細い路地を何本も通り
(香港人でさえ疎らよ)
果ては建物に入るから
「ちょ,ちょっと!」
焦っちゃったんだけど
そのまま貫通できた(爆)

#全員が思ったはず
#「軽んじるなかれ
# あなどるべからず
# 恐るべきはYかな …」

そうこうしてると
見知った通りになってて
(ほんといつの間にかよ)
ホテルに無事に
しかも短時間で到着

暫く休憩して
再出発することにして
部屋に戻ると鈴木さんに
預けておいてた荷物が
ちゃんと届いていた
ありがとー♪

荷物を整理していたら
電話が鳴る(驚)
心臓が早鐘打つけど
もう1人はトイレだし
自分が出るしかない

「は・はろぉ?」

口を突いて
出てきた言葉はこれだった
流石に「もしもし」ぢゃ
マズいと思ったからネ
でも向こうから聞こえる声は
明らかに日本語だった

「モシモシワタシ徐デス
 ○サン?荷物大丈夫デスカ?
 私今日デオ終イデス
 明日ハ空港マデ別ノがいど
 迎エニ行キマスノデ
 コレデモウオ終イ」

いいキャラで
強烈な雨男で(多分)
あんたに会えてよかった
そう思える個性の強いガイドさん
旅の思い出に一役も二役も
買ってるよね鈴木さんは

「本当に有難うございました
 また香港に来る時には
 是非お願いします」

こんなお礼を述べて
鈴木さんとの電話を終え
ほっと一息ついてみると
「アレ?」って思うのだ

自分は「はろぉ」
としか言ってない
というか言えなかった
なのに電話に出たのが私だと
判ったのだ鈴木さんは!?

つづく

2004.4.17


◆ 香港アイヤー旅行記 (41)


甘味も堪能して
さてどうするか?
取り敢えずは JTB プラザ
またまたまた向かいます

#深津絵里の気分だ

イロイロと
コーディネーターYを
前面に推し立てて
(ってそれしかできないもの)
あーでもないこーでもない
次の予定を考える

夜は女人街に行くのが
決定していたので
(って決して怪しいトコでは
 ありませんよ普通の
 青空市場ですがな)
それまでの時間潰しの
意味合いが強かった

ということで短時間で
リラックスもできちゃうよー
足ツボマッサージを
セレクトしました

もちろん生まれてコノカタ
マッサージなんぞ
金を払って受けたことはなく
ギックリ腰の家族の助け
ぐらいしか記憶にない … (^。^;)

#そもそも触られるのが
#くすぐったがりなので
#ダメだったりするんす
#肩を揉まれるのも ×
#凝らないからいいけど …

道を教えてもらって着いたのは
見るからに怪しい雰囲気の建物
しかし昼間のアレがあったから
全く気にせずズンズンズン♪
安っぽいエレベーターで上がります

何階だったか記憶にないけど
持ってるガイドブックが近似なので
ホンタック・フット・リフレクソロジー
多分そうに違いない!(苦笑)

ガイドブックでは 45分 HK$280
自分が受けたのはマッサージ&足ツボ
混合体系の30分ずつ1時間
それで HK$260 でしたのよん
JCB の割引も効いたはず

ドアを恐る恐る開ける
既に JCB プラザから連絡アリっぽく
何の障害もなく受け入れられ
上手く伝わってるのか不明だけど
それぞれがそれぞれのコースに
分かれて行きました

自分は足ツボからで
まずは漢方薬入りのフットバス
これがまた超熱いのよ「痛い」だった
無茶苦茶我慢して足指ぐーで
頑張ってフットバスしてました
熱さをフットバスみたいな …

大分落ち着いていい湯加減
そうなると終了(5分くらいかな?)
本線であります足ツボであります
もー自分の中では熱さよりも
多分に「痛い」と思ってるから
結構緊張なんかしてたりして

まずはオイルみたいのを
片足にぬったくってました
これが非常にむず痒い(苦笑)
慣れてきたらマッサージが始まって
   :
   :
   :
記憶がありません(爆)

あっちゅー間に爆睡で
目覚めたのは片足が終って
もう片一方の足に移りむず痒くて
ようやっと気付いた次第です
痛くなんかないじゃないか♪

#英国式と台湾式で違うみたい
#痛いのは台湾式の様ですなー
#そこは英国式だったのでしょう
#(↑曖昧な記憶 …)

次の覚醒は終了の合図(爆)
寝ぼけ眼で診察台に寝かされて
全身マッサージが始まる … はずです(悲)
更に次は仰向けからうつ伏せになれ
と言っているはずのおじさんの声で
1時間はまさにあっという間さ!

#なんか有り難味がないけども
#マッサージは足ツボよりも
#記憶というものが存在しない

アレ?他のメンバは何処?

つづく

2004.3.25
えぇ爆睡中でございます

撮られた記憶も … ねー(爆)












◆ 香港アイヤー旅行記 (40)


部屋は10畳程の広さで
四方を壁に囲まれ窓はなく
電気を消すと真っ暗になっちゃう
出入り口は入ってきた一箇所
簡単に密室になるとこだ

んでその窓のない壁は
無機質な棚で覆われていれ
その棚には全てブランド品が所狭しと
陳列されていましたとさ
ビトン・エルメス・etc …

ドキドキしながらここまで来て
危険な香も感じつつも誘惑が凌駕し
をの棚を見たらもーメロメロに負けちゃって
全員が全員ニヤけちゃってて
怪しい集団にしかなってない

まぢでほんと凄いのよ
車の種類も見分けられない自分には
全部本物にしか見えないんだけど
これがまた全部○○だってゆーんだから
開いた口が更にアングリ …

   :
( 中  略 )
   :

手に取りユン・ピョウと交渉し
(他の言葉を初めて聞けたよ)
あっという間に時間は過ぎて
30分位だったと思うんだけどね
来た道を逆に辿ってって
シャバに出ることが出来ました

病棟廊下を過ぎ
年代物のエレベーター
ホールの受付前を通り過ぎると
人込みの中に鈴木さんが立っていた
そこで改めて危険なコトだったって
肌で感じましたねー

#ツアーには入ってないし
#鈴木さんも知らないコト
#自分達で勝手に行ったコト
#何かあっても責任は負えない
#そんなトコへ行ったのだ

鈴木さんと合流してからも
その興奮冷めやらずでしたん
そっから徒歩で免税店に
お茶もらってラッキーだけど
それ程の面白みはなく
そうこうしてる間にツアー終了

鈴木さんと別れて
(荷物は託したりして(苦笑))
スィーツの無料券を貰ったんで
それを味わいに〔 糖 朝 〕っちゅー
その筋じゃ有名なお店に入った

The Sweet Dynasty
ってそのままだけどもさ
日本にも最近進出して来てて
デザートなんだけども医食同源
そう謳ってる珍しいトコ

日本語で微妙なキャプションが
付いてるんだけども判断が
ちーとばかし微妙なので
それぞれそんなにチャレンジせず
無難な品にしてるッス(苦笑)

結局そこでも甘味よりも
怪しげなさっきのユン・ピョウの店
話はそこに向かっちゃって
あーだこーだおばさんみたく
お喋りで3時を過ごしました

またそこでは今後の
今日のこっから先のプランを
再確認したりなんかして
朝から始まったオプションツアーが
ようやく終ってほっ!と一息

続きはまた次回

つづく



PS さて記念すべき40回ですが
まだまだ終りそうにありません(爆)
それでも気合込めて今月一杯で
どうにかして結ぼうと努力します

これが終らないと
新たな旅行に行くことが
できそうにないものね(爆)

2004.3.22
なんだか記憶が全く

半年以上も前の出来事で

全然ないんだけど(苦笑)

美味かった記憶はあるです

自分が食べたのはコレ(↑)





◆ 香港アイヤー旅行記 (39)


ユン・ピョウ似の
現地人の後に続く
明らかに観光客風情の
おバカな5人の日本人

とあるテナントビルに
彼は臆面もなく歩を進める
「かもーん!」
拙い英語+笑顔で
自分らに振り返る

でも僕は見たんだよ
厳しい顔つきで
さっき君は鈴木さんと
話をしていたじゃないかっ!
… なーんてその場で
思い出すはずもなく(爆)

トコトコと付いていくと
フロア内はデパートみたい
その中をズンズン進んで
急にそこだけ人がいない
エレベーターホールに

エレベーターと自分達
その間に長机が一つあって
憮然とした表情で訝しげに
こちら側を覗き込む目が4つ
2人とも警官みたいな
オーラを放っておりました

ユン・ピョウは何やら
彼らに話をして記帳用紙に
何やら書き込んでいたけども
自分らに知る由もなし

#監視員みたいな2人
#まぁある程度のオフィスなら
#こんな感じの警備員がいて
#入退確認してるよねー

「かもーん!」

手続きが終わったのか
ユン・ピョウはエレベータを開き
自分たちを手招きで呼ぶ
促されるように箱に乗る
足の重さは疲れだけでは
なかったかもしれない

… 1 … 2 … … … チーン!

古い感じのエレベーター
ビルの表見やテナント等は
今風になっているんだけども
それ以外のところは
年代を感じさせる代物

6 の表示は7階(苦笑)
ドアが開くとココロを
一挙に怪しい黒雲が覆った
廊下に出るともー大変(爆)

(言い方が悪かったら
 ごめんなさいです)

精神病院の病棟
一言でいうとそんな感じ
人の気配は感じないけど
直ぐ側から誰か出てきそうな
直感的にヤバクない?
そんなところ …

をいをいそんなトコに
ノコノコ全員で来ちまった …
何かあったらどうする?
このまま外国に売られても
何も働けないぞ俺は!

意味不明な事を考えつつ
同行者と不自然に目を合わす
「そう思うよねぇ …」
目での会話はそう囁く
みんなも同じ感想を
抱いたみたいだよ … ココに

「かもーん!」

戸惑ってる自分らを
ユン・ピョウはそう呼ぶ
そういえば彼の言葉は
それしか聞いてないなぁ

こんな時って俯瞰してると
映画とかドリフとかだと
後ろぉ〜だとか危ないぃ〜だとか
子供ばりに叫んじゃうんだけど
いざ当事者になってしまうとコレが
ほひほひついてっちゃうさ

角を2度曲がって
より薄暗い廊下を進んで
突き当りのドアの前で一旦停止
ユン・ピョウがキーロックを
ぶっきらぼうに叩く

ガッチャン … 遠くで鍵が開く
そんな感じで耳に聞こえた
それとは相対にドアはスーって
音もなく開いちゃったッス
部屋の中はもちろん真っ暗

先頭切って部屋に入る
ユン・ピョウが電気を点けて
満面の笑みで自分達を呼ぶ

「かもーん!」

つづく

2004.3.18


◆ 香港アイヤー旅行記 (38)


「皆サンハ
 ぶらんど品興味アル?」

取り敢えず固まったご一行
一瞬の後にお互いの顔色を
見合わせつつ「えへへ」みたいな
これこそ日本人曖昧返事

んでもって鈴木さん
 和 名 : 鈴木憲武
に違わない対応をしてくれた
曖昧な返事もニュアンスで
理解してくれるんだから
たいしたものだよ

「ヂャ食事ノ後ニ
 行ッテミマスカ?」

どんなところ?
そこはなんなの?
先立つ疑問も行ってみたいっ!
その願望に打ち消されて
一にも二にもなく頷いた

そういう前提があった上で
フェリー乗り場へ向かった
雨がシトシト振り続けている
そんな船着場の周りには
ドカっと人込みで溢れかえってた

「彼女達ハめいどサンネ
 ホトンドガふぃりぴん人
 14万人クライイマスヨ」

#正確には15万2千人だそうだ
#外国籍のメイドさんの数は23万人
#インドネシアから6万6千人

「毎週日曜ハ休ミナノデ
 コウヤッテ仲間ウチデ集マッテ
 一日ヲ過ゴシマス」

香港でのメイド職は
結構恵まれてるみたい
政府によって雇用条件が決まってて
ピザは2年毎の更新だとか
食事付の住み込みの雇用環境
月給は3,670香港ドル(5万8千円)を
最低賃金として保証される

メイドさんと言っても
フィリピンから見ると
香港でのメイド職は給与水準が高く
マニラの一般的なオフィスで
働く2倍の給与がもらえるそうだ
なんか凄いよねぇホント

何故にそこまでになってるか?
それは香港の社会がメイド型社会に
なっちゃってるからみたいだね
配達物は「メイドのいる時間に伺う」し
子どもや老人を預ける施設はほとんど無く
学校の送り迎えもメイドが付き添う

香港人の間では
ナニー(=メイド)に育てられた
と言うのは一種のステイタス
日本で言うばぁやみたいな
そんなものかもしれない

さて話を元に戻す

フェリーで九龍島に戻ったら
交通機関は使わずに徒歩で
次の目的地を目指すッス

「皆サンハ
 ぶらんど品興味アル?」

鈴木さんの言葉なんだけど
実は彼はその言葉の後に
こう続けているんだねぇ

「こぴートカ興味アル?」

こぴー … ばったモン?
来る時に空港の出発ロビーで
見せられてたあのコト?
心臓が何か早鐘を打ち始めた
(どきどきどきどき …)

バスの中で鈴木さんが
どこかに携帯で電話してて
今また目の前で電話している
何を喋っているのか聞いても
全く解らないんだけど
雰囲気で待ち合わせみたいだ

暫く歩き続けると
明らかに誰かに向かって歩いている
誰なのかは判らないユン・ピョウ似
彼と出会うと鈴木さんは
小声で短く会話すると
自分達に向かってこう言ったんだ

「コノ人ニ付イテッテ下サイ
 私ハ後カラ行キマスノデ
 大丈夫デス … だいぢょぶ …」

ちょっと引っかかったけど
気にせず全員で付いていった
今更考えるとなんともはや
デンジャーなんだけどもネ

あの日あの時の自分達は
あの場所ではなーんにも
考えてなかったんだ
ただワクワクしてただけなんだ …

つづく

2004.3.15


◆ 香港アイヤー旅行記 (37)


バスに乗り込むと
知らない人は運転手さんだけ
客はもちろん誰も
乗ってなかった

えぇ客は … 別れたはずの
佐藤君がいましたとさ(爆)
まぁ不思議には感じず
乗り込んだんですけどね

どうせ貸切なんだからと
先頭に座るッス
いたずらっこだとか
酔っちゃうからとかでは
ありません(苦笑)

バスが動き出すと
佐藤君も動き出した
次々と何かを渡し始める
… 何?

Σ<(゜▽゜;)>

全てを理解しましたよ
彼から受け取ったのは
ヴィクトリアピークで
個人別でも写した写真(爆)
押売りぢゃん!

同じ旅行者の人だと
思ってたんだけど
単に業者さんだったのね
ツアーに抱き合わせで
付いてくるモノだったんか

\3,000- だけど
お土産攻勢とこの押売り
別腹じゃない別財布で
お金を落とさせようという
寸法な訳だわさ

#怒るわけでもなく
#自分としては関心しちゃって
#知ってるつもりでもさ
#その状態に自分がなると
#なんとはなしに嬉しくて

日本人にはとても
有効な手段だと思われますね
8割方は購入しちゃうよね
ハイ選に漏れず購入者です
知ってて騙される(?)のって
結構好きだったりするさ

甥っ子や姪っ子と
遊んでたりする時に
隠れてるの解ってるけど
「あれーどこだぁ?」
って言ってる感覚

#判り難いか(苦笑)

写真も個人のと
全体写真の2つとも
ご購入でございます
旅だしねいいかなーって

雨は降ったり止んだりを
繰り返す相変わらず
次の目的地へと
向かうのであります

  :
  :
って前回と同じか!(怒)
とお怒りの投書が来たら
困っちゃいますので
もうちびっとだけ

今回のこのオプションツアー
 ・ヴィクトリアピーク
 ・お買い物
 ・スーパー飲茶
 ・お買い物
ってなってるのは前にも
書いた通りです

食事まで終わったら
次は DFS (免税店)での
お買い物を残すのみ
普通だったら
  :
  :
  :
普通だったら?

バスは香港島の
ヴィクトリア港に向かってます
もちろん DFS のある
九龍島へ渡る為に
そのフェリー乗り場へ
向かってるんですけど

置いといて
\(・_\) (/_・)/

昼食時間の歓談中に
初日に何をしたのかとか
ツアーが終わって何処に行く
とか話をしたんですね
ごくごく普通に

「昨日登ッテ良カッタ
 夜景ヲ見レタデショ?
 今日ハ曇テタカラ」

「夜ハドカ行クノ?
 女人街?気ヲツケテネ
 アソコハすりガ多イカラ
 職業ニシテイマス
 彼等ぷろヨぷろ」

そして最後の方に
彼はこうのたまいた

「皆サンハ
 ぶらんど品興味アル?」

(ー_ー) !!

続キハ又明日...

つづく

2004.3.8


◆ 香港アイヤー旅行記 (36)


まだまだ昼食

隣で鈴木さんが
食べてるアヒルを
横目に眺めながら
雑談する5人衆

#めちゃ美味そう …

なーんかお茶だけ
先にガブガブ呑んで
(することないし
 それは呼べば変えが効く)
耐えるしかありません(爆)

鈴木さんが食べ終わる頃
ようやく運ばれてくる
蒸篭の数々でございます
基本的には全部蒸し系

一つ一つ堪能して
ようやっ腹の虫を
精神的にも身体的にも
落ち着かせた頃に
鈴木さん独壇場

「皆サンオ土産
 何カ買ッタ?」

発する言葉は疑問系
だけども行動派有無を
言わさずカタログと
サンプルを出し始めた
おいおいまだ食事中

雑談の中で解ったのは
 ・日本人相手特化旅行会社
 ・日本語の勉強を結構した
 ・木梨憲武に似ている(本人的に)
 ・SARA で閑古鳥の時は辛かった
ってな感じ

そんな話から急に

「ウチノ奥サンも
 コノくりーむ使ッテイマス」

なんちゅー化粧品やら
お菓子やらお茶やら
君の鞄にはコレらが
入ってたのねーっていう
納得の品々を並べてる

日本人の悪いところ
対価を払ったガイドなのに
「親切にしてくれた人」
と勘違いしちゃってから
「断ると悪い」
と意味もなく購入する

えぇ買いましたとも(爆)
まぁそれでも最低限って奴で
お茶のセットを共同購入
(3缶だったから3人で)
普通の日本人よりは
おいしくなかった筈よ(苦笑)

そんなこんなではありましたが
昼食を堪能したら香港人を
習うことなく即刻店を出て
次の目的地を目指すです

ちっとばかし歩いて
待ち合わせ場所?
みたいなとこに到着
鈴木さん電話とかしてて
また雨がぱらついてきて
なんかやだなーと待ってると …

5人+鈴木さん=6人
なんだけども観光バスが
人を掻き分けのっしのっしと
自分達のトコロにやって来て
減速し始めるッス

まさか?

「ココ停車禁止デス
 早ク乗ッテ!」

やっぱりそうだよねー(爆)

周りの訝しげな視線を
痛いほど感じつつ
ちゃっちゃと乗り込んで
次の目的地へと
向かうのであります

つづく

2004.3.6
飲茶といえば蒸し物



左・プリプリえび蒸しぎょーざ
中・ニラたっぷり蒸しぎょーざ
右・イクラ乗りしゅうまい



こんなんもありました …

味の記憶がない …(爆)



店内の様子・満員



天の助け折り畳み傘


◆ 香港アイヤー旅行記 (35)


時間も時間だったので
集合場所へそそくさと
向かってみました

#また雨が降り出して …
#まぁ小雨だけどもさ

一番乗りで着いてしまって
5分程して鈴木さん到着
最後に行方不明者を確保(苦笑)
向かったのは三越です

#香港まで来て三越?

鈴木さん曰く
「香港ノ人ネ
 オ昼ハ飲茶シマス
 休ミノ日ハ家族連レデ
 飲茶ニ行キマス」
ハイソな生活です

エスカレーターを上がって
入口前ので待ってる家族連れを
なんとなーく後ろめたい感じで
通り過ぎまして席に通される
予約してるではあってもネ
(割り込み視線を感じる)

店内は丁度お昼時間
ごった返している真っ最中
客のわいのわいのの声
テーブルを巡ってる飲茶カート
店員の声やら美味しい音が
溢れ返ってました

ツアー(たった5人だけど)
だからもちろん予約席
窓際に通されるも
天気はもちろんだけど
外壁工事か何かで竹の
枠組があって外は見えず(残念)

ツアー(たった5人だけど)
だからもちろん料理は
決まったものが出るです
何かしら鈴木さんが見せの人と
打合せを終えて一息

「香港ノ飲茶シテル人
 1時間・2時間シテモ席立タナイ
 ミンナデ話ヲスルノガ好キ
 ダカラソレダケ並ブノ」

へーと感心していた
同じ日本国内でもイロイロと
風習が違ったりするけど
似てるようで似てないとことか
文化の違いと一言では片付け切れない
それに触れるのが旅行の醍醐味
それだけは解るけどさ

自分達のテーブル以外に
空いてるトコは探せず仕舞い
ほんとに混んでいるんだな
入口で待ってる人の目が冷たいのは
見間違いじゃなかったと一人
感じていたらようやく運ばれてきた

鈴木サンノ前ニ …
(つい片仮名に変換しちゃった(苦笑))

鳩が豆鉄砲喰らったかのように
たった5人のオプショナルツアー
ツアー客を差し置いてガイドが
先に飯を食い始めるのも
… 文化の違い?(爆)

「コレあひるノ肉デス
 知ッテマスカ?ガーガー
 あひるデス」

言われなくてもアヒルくらい
解りますがなホント
めっちゃ美味そうな料理で
腹が減っている分余計に
そう思ったさ …

よぉ〜く考えよぉ〜♪
 モラルは大事だよぉ〜♪
  う”〜っう!う”〜っう!

つづく

2004.3.1


◆ 香港アイヤー旅行記 (34)


集合場所と時計を合わし
トイレタイムを消化して
いざ香港探検隊出発っ!
気が付けば雨も上がってる
やっぱ雨の現況は鈴木さん?

#ここで約1名
#疾走 … いや失踪(爆)
#いつの間にか消えてた
#ちゃんと上の時間で
#合流はしたんだけどさ

さて

曇天模様ではあるものの
傘を差さずに闊歩できるのは
嬉しーことだすホントに
ガシガシブラブラいきまする

いっちゃん始め
まずはタイムズスクエア
やっぱ英国領なだけあり
場所場所の呼び名は
横文字でございます

街の中心って感じで
そこから放射状に
筋道があちこちに
延びまくってるッス
渋谷109前みたいネ

一つの道を選択し
(もちろんYが(苦笑))
ウィンドウショッピング
香港でなんてオツですわ
普段は好きでもないものが
旅行という異次元ゾーンでは
面白く感じるんだから
不思議だよねぇ

雑貨店やら洋服屋
異臭(?)漂う漢方薬店
ブランドもんとかありとあらゆる
観光品店とは違う香港人の
香港人の為のお店を巡る

何がいいって
店員のやる気のなさがいい
ただ見てるだけなんだから
寄ってこないで話し掛けないで
そんなこっちの思惑に
ばっちりフィットする

自分ら以外に
日本語が聞こえない
海外旅行ですがな
わきわきしながら
おもちゃ屋へ潜入(爆)

前日のコンビニでも
思ったことなんだけども
日本製のものが多数ある
しかも現地用パッケージではなく
そのまんま日本語が書いてて
そのてーげーさがいい

一昔前のゲームだったり
戦隊物やライダー&ウルトラマン
お人形さんとかの女の子物
天井にまで届かんとすうくらい
山の様に積まれておりました
間口は狭いけども奥行きは抜群

#秋葉っぽい雰囲気を
#醸し出しているトコです
#ちっちゃな頃のおもちゃ屋さんは
#こんなだったよなー

日本で流行っているのは
一通りあるって感じでした
コレクター系のカードも
ゲームもあったりしたしね

社会見学を終えて
(特に購入意欲をそそる物はなく)
外に出ると目の隅に移ったのは
昔も今も変わりなくぅ〜
のガチャガチャ

#でもそこは香港よ(苦笑)

面白そうだったんで
1回やってみましたよん
カードが出てくる奴
  :
(10¢入れて)
  :
ガチャガチャ
  :
何これ?

出てきたのは
男の子二人組 …
香港版のジャニーズ
Kinki Kids かタッキー&翼
そんな感じですが … いらねー(爆)

急激にお腹が空いて来ました …

つづく

2004.2.26










どぉする〜♪○イ○○〜♪

雨が降り続く …

タイムズスクエアどす

近代的なびるでぃんぐぅ

外国って感じよね































Boy'z (ボーイズ)
この方々のカードでした


◆ 香港アイヤー旅行記 (33)


傘のおかげで
順調とはいかないまでも
少しはココロに余裕の出てきた
ワタシです

#画像も出始めた(苦笑)

文武廟から徒歩で
(セブンイレブン経由)
降りたトラム乗り場とは
違う乗り場から乗り込み
香港島内をどこかへ向かう

2台のトラムを
乗り継いだんだけど
2台目は座ることもできて
なかなかラッキー …
… でもないのだ(爆)

このトラム結構曲者
バスよりも危険かも
(バスは観光客用なの?)
今時遊園地にもないよーな
そんな椅子なのさ

20年程前の公園に
あったプラスチックみたいな
なんていうかなー …
バネでぐにゅぐにゅ動く馬?
あの素材って通じる?

#メリーゴーランドの座席(爆)

とにかく反発係数が
めちゃ少なくてケツが動く
正面向いてるのはまだしも
電車式の横向きだともー
微妙なアクセル加減が
F-1 レーサー並に伝わる

電車自体のそこここに
木も素材として使われてる
雰囲気が大正浪漫?
自分的に江戸川乱歩
明智君の薫り漂う

「降リマス!」

雰囲気に漬かってたのに
(ってゆーか居眠りだけど)
彼は許してくれないらしい
どうしても目的地へと運ぶ義務が
あるのだよ明智君(ふふふ)

到着したトコは
香港島の繁華街
昨日訪れた港近辺の
オフィスビル群とは又違う
デパート百貨店の嵐のような
そんな場所でした

道も二斜線の交互
中央分離帯は今乗ってきた
トラムがガンガン走りまくって
通りのここも向こう側も
人・人・人の大洪水

#いくら休みだからって
#この雨の中外出か?
#もしかして全部観光客?
#そりゃないだろーって
#にぎにぎわいわいッス

ここで鈴木君は言う

「チョット早ク着イチャッタネ
 ドウシマス?」

そりゃそーだろー
行程無視してはしょりゃ
そーなるのは赤子でも
判る事だわいない

スケジュール的には昼食
だけどもその予約時間まで
小一時間ほど空いたけど
目的地には着いてしまったのだ

#常夏の島ならまだしも
#ある程度時間が読める
#そんな移動体で移動してたら
#解るようなもんだが …

「この辺ブラブラ
 散策しておきます
 何時に集まればいいですか?」

流石だよ Y 〜!
コーディネイトはこーでぃねーと(爆)
時間を潰す事に相成りました

つづく

2004.2.6










車もバスもトラムも走る











滑るのよ … なめらかん











一方通行天国だからこうなる




これですこれ竹・バンブー!




読めても意味が(苦笑)


◆ 香港アイヤー旅行記 (32)


大笑いから一転
現実に引き戻される
外は降りしきる雨
止む気配はない

折角線香でいぶして
乾かした濡れた服も
再び曇天にさらすことになる
あがいたってどうしようもならない
恨めるものなら恨みたいよ

#誰だ?雨男は …

ヴィクトリアピーク
  ↓
ハリウッド&キャットロード
(散策しつつのお買い物)
  ↓
スーパー飲茶
  ↓
お買い物
  ↓
スイーツ尽くし(?)

ってのがこの
オプションツアーなんだけど
2つ目で頓挫しかかって
もう踏んだり蹴ったりさ

文武廟を出て通りの
入口を横目に今来た道を
引き返す我らご一行です
もちろん傘は差してない

落ちたテンションが
一度フラットにまで
回復したのも束の間で
再び去年のオリックス
うるとら仏頂面に相違ない …

路面電車乗り場まで
ひたすら黙々と雨に打たれ
もういー!って爆発しかけた頃
(このメンバの中で一番の
 短気は多分ワタシだ …)

「すみません
 コンビニ寄っていいですか?」

このメンバの中で一番
我慢強いと見ている友人Yが
(もちろん我らがコーディネイター)
ズンズンズンの鈴木さんの
足を止めてくれた

往路で発見した
セブンイレブンで
折り畳み傘を購入する
ワンタッチ式の優れもの

#こんなのでも気が紛れる
#それぐらい荒廃しつつあった
#精神状態なのよ(苦笑)

##この傘は今でも
##非常に重宝しています
##この島ではない分
##希少価値もあるし(?)

ようやっと雨を
多少なりとも防ぐ
アイテムをゲットして
次なる目的地へ行くっ!

オプショナルツアーは
まだまだ序盤線なのよ(苦笑)
驚天動地の一日は
まだまだ終わりません

#って書き始めてはや数ヶ月
#まだ旅の半分も通過してない
#やべーぞこれは …

つづく

2004.1.28


◆ 香港アイヤー旅行記 (31)


どよどよどよーん

そんな雰囲気の怪しいトロコ
歴史的建造物風の年輪を感じさせる
香港では珍しくアジアを感じる
そんな建物に雨を避けつつ早足で
鈴木さんの後を追った

鼻腔にツーンと突き刺さる
懐かしいような煙たいような
蚊取り線香的な匂いが漂う室内
「オ寺デス」鈴木さんはそう言った

文 武 廟 〔マンモウミョウ〕

香港最古の寺院だそうだ
学問の神である文昌帝と
三国志の関羽を武の神として
祀っているお得なお寺(苦笑)

#日本風に言うと浅草寺と
#大宰府天満宮を一緒にした
#ごっちゃ煮的なものだわ

立ち込める煙は
天井に竹で格子を作ったものを吊り
さらにそれに渦巻状の線香をぶら下げ
それに火がついてるからですね(苦笑)

「コノ線香燃エ尽キルノ
 3週間カカリマス3週間
 オ願イ事ヲネ書イテネ吊ルスノ
 落チタラ願イガ叶ウノヨ」

落ちるのに?合格祈願
やっぱ日本とは違うのね文化が
でもやっぱアジアンなだけに
似てる雰囲気はかもし出しているけどさ

「コレネ落チルノ
 注意シテクダサイ
 熱イカラネ」

って鈴木さんが言うや否や

「アイヤー!」

自分で当たってる(爆)
本家本元の「アイヤー」が聴けたのも
実は嬉しかったりする
ほんとに言うんだ

#アガーみないなもんだな

そんなに広くはない院内を
1周してから一息ついた
ようやく忌まわしき雨の事を
忘れかけて写真撮ったりしてました

そんな自分に鈴木さんが
質問してくるのさ …
強烈なカウンター

「髪付イテマスカ?」

え?髪?何が?どこに?
一瞬のうちにパニックに陥る
しかし彼は返事を待っている …
どうする?何ていう?考えろ?

鈴木さんはつむじを
自分に向けてそう言っっているのよ
んでもってその体制を維持(爆)
何かを見て欲しいのだ … 何をだ?

#ここまでコンマ3秒くらい

髪 … 髪は半分ないよ鈴木さん
悲しいお知らせになっちゃうけど …
それを伝えていいモノかどうか
イヤどう考えてもダメだし
それを質問している訳はない

鈴木さんは動かず
頭頂部を見せたままなのだ
上でつむじを書いたがつむじは
ありませんでした(爆)

#ここまでコンマ6秒くらい

ようやく気が付いたのは
そろそろ時間的に危険な頃
文武廟入った直後に上から落ちてきた灰が
自分の髪(頭)に付いてないか?
そう質問しているんだろう(多分)
いやそうに違いない(確信)

息を吸い込んでこう言った
(ここまで1秒くらい)

「大丈夫です」+満面の笑み

「アリガトゴジャイマス」

笑い転げたいのをじっと堪え
そ知らぬ風を装うのが
こんなに困難だったのは
久々の経験でした(爆)

つづく

2004.1.26










煙が充満してて怪しさ 120%








天井から無数にぶら下がる

まさに蚊取り線香だよね
















キンピカキララな神様です

結構真剣にみんな祈ってた


◆ 香港アイヤー旅行記 (30)


豪雨の中をガシガシと
港に向けて突っ走るバス
もちろんって確信はないけど
勝手に終点まで乗ると思ってた

#甘かったね(爆)

動き出してから
ほんの数分しか経っていないのに
「ハイ皆サン降リマス」
途中のバス停に停まる直前に
鈴木さんがそう言った

街中やんどう考えても
しかもこの雨の中ですよー
本気で降りるの? … 仕方ない
オプション申し込んだのは
なんてたって自分達だ

#この時点ではそこまで
#難しく考えてないんだけどさ

#この旅程中ほとんど
#記録の残っていないのが
#ここから昼飯までの弾丸ツアー
#雨が降ってなければ …
#キーはそれだけだよ

#取り敢えず下にどうぞ

香港の路面電車は普通に
道路と道路の間を走るもので
電車停?駅って言うのかな?
それも道路の間にあるのね
(中央分離帯みたいなの)

2階建てバスから降りて
細長い駅には屋根が歩けど
もちろん道路にある訳がない
そのままそこにいる訳もない
鈴木さんはズンズン進む

だって彼は傘持ってるんだ(爆)
もちろん自分らは持ってる訳ないし
その前についていかないと(苦笑)
鈴木さんはザクザク進む

乗り換えて2本目の路面電車
もう会話もそんなにない(爆)
だってさーカバンにはデジカメあるし
それは絶対に濡らさない様に
もう慎重に慎重を期してネ
(この辺の時間帯の写真はない …)

#そうこうしているうちに
#佐藤君の姿がこの集団から
#消えているのに気付くのは
#もっと後の話でげす

説明しながらとか
街並みに目を運びつつなんて
横並びで歩くわけでもなく
ただひたすら次の目的地を目指して
縦長の列で歩き続ける

お買い物というか一風変わった
そんなモノを陳列している通り
キャット&ハリウッドロード
それが目的地なんだけども
降りてからそこまでが遠いのなんのって
その上標高的に上がらないといけない
カロリー消費は激しいよ

途中でコンビニもあったけど
(セブンイレブンとサークルK)
そこに寄って傘を買おうよ!
ココロで思っててもそこは日本人
なかなか口に出来ないね(苦笑)

#文化の違いか判らんけど
#親切にする場所タイミング
#その辺の感覚が違うかもねー
#チップの国だからしょうがないか …

長くダラダラと続く
階段と坂道の複合技に苦しみつつ
ようやっと目的地に着いたらば
来るの早過ぎて開店してるのは
見た感じ半分くらいだったよ(爆)

雨も止む気配がないし
その雨をよける場所もないし
途方に暮れていたら鈴木さん
取り敢えずの雨宿りの意味で
ある場所に向かいました

もちろん雨中はダッシュで(爆)

つづく

2004.1.18


◆ 香港アイヤー旅行記 (29)


こんな待つんだったら
もうちょっと頂上で遊んでれば
そう思うけども後の祭り
ただひたすら待ち続ける

そらは尚一層どんより
どよどよどよどよ雲の色も濃く
霧雨だったのが雨粒がでかく
降ったり止んだりだけどもさ
嫌な予感がしたもんさ

ようやくバスの時間になって
バスが到着しもちろん1番で乗り込み
2階建てバスの2回の先頭へ座る
でも直ぐに出発する訳でもなく
ボォーっとこれまた待ってると

  :

また雨だよ(爆)

どんどん人は乗ってくるし
(見た目ほとんどが日本人だった)
小雨だったんで気にせず乗ってた
他の乗客もそうだったみたい
(旅の何とかは何とやらかね?)

それでもさっきからの
天気の移り変わりを待ってる間
見ていた自分の判断としては
「これは止まない
 それどころかひどくなる」
だったのでアッサリと1階に
降りちゃったさー(苦笑)

鈴木さんと佐藤君は
流石に現地人らしく
別に上に乗る必要もなければ
人のいない階下の方がゆったり
そう思ってたんだろうね(苦笑)

ビンゴですよ私の予想
ただ本人が余り濡れたくないだけ
それだけどもその判断は正解ッス
ほぼ2階が満席になった頃
土砂降りになりました(苦笑)

動き出すバス
垂直になってる螺旋階段を
必死になって降りて来る乗客
可愛そうにずぶ濡れですよ

#同行者は一緒に一人
#ひどくなる前に残りの3人が
#降りて来てたんで自分たちは
#この時点では無事でした(苦笑)

坂道を下るバス
更に雨脚は酷くなる一方で
傘を差しながら降りて来る人
尻餅つきながら降りて来る人
結局全員降りて来てたね …

可哀想にと思いつつ
やっぱ他人の不幸は蜜の味
ココロの奥底でゆーしったいと
呟いていたバチが当たったか?

この後の旅程が
自分たちの想像の範疇を
遥かに超えサバイバルになっちゃのは
そのせいだけではございますまい
(ほんと大変なんだって)

つづく

2004.1.13


◆ 香港アイヤー旅行記 (28)


越年してしまいました(爆)

越年度だけはしないように
(それはサスガに危険だしネ)
注意しまして波乱万丈の二日目
お伝えさせて頂きます

    

そこは明るさこそ違え
まさしく昨日訪れたトコ(苦笑)
何が違うかと言えば時間と
空から降る雨・アメ・あめ …

小雨と霧雨が交互する
そんな中で展望台から眺める
百万ドルと呼ばれている風景
(当社比25万ドルくらい?)

ここでふと気付くのは
佐藤君が自分達と一緒に
付いて来ているコトやった
もちろん名前は勝手に命名(苦笑)

そんな彼の役割が
はっきりしたからだ
彼はカメラマンだったのよー
鈴木さんと同じ会社とかではなく
契約でやってるとおもわれる
写真屋さんなのだろうねー

鈴木さんの指示により
こんな景色が滅茶苦茶な状態を
バックにしまして全体と
個人別に写真を撮られたさ
(後で気付くんだけどね(苦笑))

こんな天気だから
と言う訳でもないけど
早々にピークを後にし
ピークトラムで麓へ降りる

昨日は言ってみれば
観光客のラッシュアワー
そんな時間帯に昇り降りした
だから早朝からのこの駅の閑散さ
トラム内に乗り込んでみても
ガラガラの状態はある意味
驚くし嬉しい(苦笑)

トラム車内の椅子は
頂上に向かっているので
降りる場合はバックになる
その上角度があるので
ずーっとバックドロップの途中
そんな感じだ(爆)

暗い夜では見えないものも
明るい昼間だと見える
はずなんだけど生憎の天気
なんでだよーと香港出身の
チューヤンになっちゃうよー

それでも車内では車内なりに
その傾きを利用しての愉しみを
鈴木さんが教えてくれた
斜面を下ってる時に廊下で
起立するとこれが
マジックハウスなのよ

#ついついこんなの
#やってしまうこの性
#直したいけど直せない(爆)

下界に降りると
ジャッキーの館は閉まってるし
売店も掃除中だし
次の目的地までの移動手段
バスが来ない(爆)

こんな時は決まってる
待つしかないのだ(爆)

つづく

2004.1.5
朝ホテルからの一枚

思えばその日を占う一枚さ

二度目のヴィクトリアピーク

前日来てて良かった

雰囲気のある車内だす

その傾き差加減が伝わるよね

筆者は真っ直ぐ立ってます

斜めって見えるのよねー


◆ 香港アイヤー旅行記 (27)


今日は午前から午後にかけて
目玉的なオプショナルツアー
それが待っているんだわ
朝からだし昨日以上の
テンションで臨むぜっ!

香港探訪の準備完了し
約束の時間になったんで
ロビーで鈴木さんを待つ

結構大きなバスで
鈴木さんが自分らを
迎えに来てくれたんで
雨を避けつつ乗り込む

「今日ハネおぷしょなる
 色ンナとこ案内シマス
 マズハう”ぃくとりあぴーくニ
 登ります」

そう宣言 … するんだけど
乗客は自分たち5人だけ(爆)
他のツアー客は誰もいねー
ペニンシュラ組はこんなの
選択する気もないってか?

#誰に怒ってんの?(苦笑)

香港島までは
到着した時に通った
橋の高速道路と
昨日の夜往復したフェリー
そして海底地下トンネルの
3つの方法が存在する

「コレカラとんねる通リマス」

3つ目の渡島手段で
今日は行くことになってる
そーで全て制覇はなんとなく
嬉しかったりする

#天気だけが心配だ …

ピークまでの数十分
鈴木さんの薀蓄説明と
鈴木さんとのおしゃべりで
間をつないだりする

なんてったって貸切よ
それはそれでいいんじゃない?
と自己肯定化しちゃえば
何事もオールオッケーです

霧雨が曇る中進むバス
車窓からは昨日と同じく
超高層のマンションが林立する
海辺から切り立った山肌の
ハイソなマンション群を
ゆったりと蛇行しつつ
確実に登っていきます

香港では(どこでもか?)
高いってのはステータスで
車だって高級車だし
モノはブランドの上
住んでる位置まで高いのが
お好みなんだとか

自分からは考えられんけど
台風来たらポッキリ折れそー
そんなマンションばっかが
こんな土地にっ?!ってトコに
器用に建てられている

その上驚くのは
ソレを建てる時の足場が
竹なんですよ竹っ!
ばんぶー!Bang ! Boo !!
しなってるもん …

ジャッキーの世界なのは
十分に判るんだけど
建築中のマンションは
かぐや姫がいても探せない
うっそうとした枯れた竹林
今の世でそりゃないだろ

#あっちでは普通なんだよねー

競馬場も見えた

「香港ノ人競馬好キ
 デモ給料全部ツギ込ム
 1ヶ月ノ給料ぱー
 トッテモ大変ヨ」

十把一絡げで言っちゃ
駄目でしょうに鈴木さん(苦笑)
あなたもサラリーマンぢゃん
(もしかして …)

そーこーしている間に
タイガーバームの社長宅の
門の前を通り過ぎ
(玄関は遠くて見えない)
ヴィクトリアピークに到着ッス

つづく

2003.12.26


◆ 香港アイヤー旅行記 (26)


朝の九龍公園
出勤前の方々
お年を召した方々
三々五々集まっては
それぞれの形で
太極拳を踊っている

何か見ていると
結婚式の余興の練習
にも見えなくはない(苦笑)
けどもちゃんと太極拳なのだ
ほんと不思議よ

ゆったーりとした
モーションの連続から
パンッ!って弾けるよな
緩急のついたのがベース
みんなそんな感じで
後はオリジナルっぽい

ほへーと感嘆しつつ
あたりを散策する
やっぱ経験が凄いのね
いきなり観光客風情が
参加するのは無理だな

と思いきや
今まで一番でかい広場で
今まで一番でかい集団
に遭遇しました

その集団は
一人の方を中心に
(インストラクター風)
しかもラジカセからは
音楽が流れる
(太極拳風)

おぉ!これこそ
私が追い求めていたもの!
こんなのもあるじゃん!
みんな一見さん御断り
ではないのだよ明智君

取り敢えず遠巻きに
眺めながら近付いて行く
悪い事してないけども
心臓がちこっと早鐘を打つ

真後ろのトコまで行って
暫くは見ていたけども
意を決して中に飛び込んでみた
うりゃっ!って

   :
(10数分後)
   :

ふー ε=( ̄。 ̄;)

結構コレ疲れるぞ
ゆったりとしてる時のタメ
体重移動が難しい
先にバタっ!って
いっちゃうんだよねー

呼吸法とやらも
あるかもしれない
みんな普通だったのに
自分は微妙に肩で息してて
運動になりまする

しばらくすると
またもや雲行きが
怪しくなってきた
この旅はずっとこんな?
ため息出ちゃうッス

ともかく1日の頭で
冷水浴びせられたら
たまったものじゃないので
名残惜しいけどもホテルへ戻る
(時間も時間だったしね)

#途中ほんとやばかった
#軒がなきゃズブ濡れに
#なりかけてたもの

小雨と晴れ間と本降りと
交互に織り成す雨模様
まるでその後の運命までも
予想しているとはその時点で
誰も思いますまい …

香港に行ったら
無料体験太極拳
是非お勧めですわ

つづく

2003.12.23
広場でラジオ体操みたい

右端に筆者登場

真似てます

踊ってます

なんでみんな奥を見てる?

この方がそっちにいるから

憶えてる訳ではないんですね

おばちゃんがカメラに気付く

左端に同行者登場

ズバッとっ♪ by あやや


◆ 香港アイヤー旅行記 (25)


まだアスファルトには
雨の後が残ってて
水溜りもあちらこちらに
それでも朝の凛とした空気
その中を歩くのは気持ち良い

ホテルから程近い
九龍公園はビル群の中に
ぽっかりと出来た
都会のオアシス風
雨に濡れた後の木々の緑が
尚いっそう映えて良い

公園に入ると
まず困ってしまったのが
道が別れているコト
何処を選択したらよいのやら …
取り敢えず左を選択して
一周してみよう

少し進んでいくと
奇妙な場所にぶつかった
子供の背丈程の潅木で
途中途中にサークルを作っている
迷路みたいなトコですねん

水平に目を細めて眺めると
時々ひょこ!ひょこ!と
手やら頭やら時には足なんぞ
出てきては又消える

o(゚◇゚o)?

ちこっと高いトコに
場所を移してみて
初めて何をしているのか
そこがなんなのか判った

そのサークルスペースには
ベンチがあって休憩とかが
できるようになってるのね
普通の公園によくある風景だよね
そこで踊ってる人がいる(苦笑)

#見たことのない風景だ(苦笑)

しかもこのサークル
いくつか点在してるんだけど
あっちゃこっちゃで
みんながみんな踊ってる
もちろん自分の心も踊ってるっ!(嬉)

「やったっ!見つけたっ!
 これが本場の太極拳やっ!」

何食わぬ顔で
そのサークルを通り過ぎると
(でも怪しげな奴だったに違いない)
みんな真剣に踊ってるのさ
それもみんな別なのすげー

#太極拳は踊ると言うのか?

日本と同じなのは年配の方が
ほとんどだったってコトだろうか?
公園でのラジオ体操に近いかも
でもカッコ良さは比べるまでもなく
こっちが月でございます

開けたところに出ると
これまたすげーんだよ
円月刀を振り回しているおばちゃん
棒術でカンカン鳴らしてるおっさん
なんだここは?少林寺?
太極拳にも武器ってあるの?

あるみたい

お土産に買いたかった
でっかい扇をモスラ並に
ばっさばっさしてるし
なんかゲームの中に入り込んだ
そんな気になっちゃった

つづく

2003.12.13


◆ 香港アイヤー旅行記 (24)


使えもしない携帯電話
国際ローミングができるのは
台湾までだし契約してないし
でも私的には時計なので
持ってきたのです

タララリランララン♪
タララリランララン・ラン・ラン♪

いつも通りの
Summer / 久石譲 / カローラ
が流れて目を覚ました
慣れたもんで一瞬で

でもふと思う …
朝か … あれ?香港?
なんで目覚まし? … 6時前?
頭の中を?が駆け巡る
モヤかかってる状態で

( ̄□ ̄;) !!

思い出したっ!
早起きは三文の得とばかりに
公園に出かけていって
太極拳を一緒に踊るっ!
ってのが自分的旅目的
にしてたんだ(苦笑)

二日目の朝です

外を見ると怪しげな黒雲
鈴木さんを恨めしく思い
それでも準備をしていると
雨がガラスを打つ音が …

ガッ ━━━(゚ロ゚;)━━ ッン!!

まぢで?いけない?
悲しくなりながら
取り敢えず朝食を取りに
1F って表示の 2F にある
レストランへ向かった

#窓際に座って
#雨の動向を確かめつつの
#ブレックファーストッス

この日は日曜日で
流石の観光客も
AM 6:30 のレストランには
自分たち以外いねー(爆)

#レストランが開くの自体が
#その時間だったりして
#ちょっと笑ってしまった

どこでも朝食にありがちな
バイキングだけども
やっぱメニューは香港風
というか外人相手って感じ

イロイロ並んでたけど
自分がセレクトしたのは
右のよな感じでごわす

中でもちまきが
一番美味しかったかな?
(一番マシだった … が適切かも)
それ以外のは「ふ〜ん」
ってな感じ

窓際の席に座って
空と睨めっこしながら
食事をしていましたらば
なんとか雨は止んで
人が歩く姿もちらりほらり

今なら何とかなるかもっ!
そそくさと食事を終えて
そのままホテルを出発し
目指すは九龍公園


次回「太極拳」請御期待

つづく

2003.12.11


















































中国の朝は御粥よね

太巻があるのに驚いた(苦笑)
味ナシソーセージ&ベーコン
油っこいヤキソバ(?)

ちまきは美味かった

デニッシュ&ケーキ&パイ

卵は何処でも同じ味


◆ 香港アイヤー旅行記 (23)


ホテルに戻って
まずしたのは靴を脱ぐこと
英国式なので土足だけど
やっぱそこは日本人
靴を脱いでしまう(苦笑)

むくんでる足を
開放する意味もあるけど
実際のところウェイトを
占めてたりするのは
絨毯を汚さないように(爆)

実家とかではないけど
自分の部屋っちゅーことで
いくらホテルといえども
リラックスできますネ

チェックインだけで
飛び出てしまったんで
荷を解いて各々が
プライベートタイム
風呂入ったりTV見たり
して暫く過ごす

ここでお風呂に物申すっ!

英国式だし始めに見た時も
非常に期待しちゃったお風呂
泡・泡・泡にしちゃうぞっ!
モンロー風どぅどぅっぴどぅ!
  :
を期待したんですが
見事に空振り(苦笑)
まさに泡と消えました …

なんてっても問題は
たったの一つなんだけど
それだけの為に実現不可
あろうことかお湯がヌルイ!
もうコレを風呂と呼んで
いいものかっ!(怒)

#水圧も弱かった …

自分の部屋だけ
だったみたいなんですが
コトの他ショックでしたネ
楽しみにしてただけに …
疲労していただけに …

一応足首ぐらいまでは
バスタブに溜めてはみたけど
風邪を引いちゃいそうで
断念してしまいました

残念至極

片付けして風呂入って
麦酒呑みながらTV観賞
さっぱり意味が解りません(爆)
感情的な動きは判るけど
なんでそう至ったのかは
やっぱり全然

NHK の国際放送や
香港版の MTV は
まだ見れるけども
ローカル番組は訳判らん
予想通りではあるけど

その中で唯一
楽しめたのはスポーツね
万国共通のルールで
やってるからだろーね

サッカーの国内リーグ
香港内の中継があったけど
その中での出来事だす
片っ方のチームが押して
相手ゴール前に迫る場面

素早い球回しから
エリアがいだけども
思い切り良く放たれたシュートは
バーをちゅんじゅく叩いて
ゴールならず … その瞬間

「アイヤーッッッッッ!!!!」

ほんとに言うんだ(苦笑)

ということで
23回目にして初めて
この紀行文のタイトルの
元ネタが発表される次第で
ございますた(ちゃんちゃん)

この後は翌日のプランニング
あーでもないこーでもないと
検討しつつ散会・就寝
ようやっと長い初日が
終りを告げまする

#長かった … 2ヶ月(爆)

つづく

2003.12.10


◆ 香港アイヤー旅行記 (22)


北京ダックは悲しいかな
食することはできなかったけども
概ね満足する食事を済ませる
コトができたのはいがった

それもこれもこんな時間に
開いていてしかも満足できる
そんな店を知っている友がいたから
ありがたやー (^∧^)

夕食が済んだのは10時過ぎ
もう夜の帳はとっくに落ちて
梟でもふぉーふぉー鳴きそな
そんな時間帯なんですけども
さすがに香港の街は煌びやか
電飾ネオンが煌煌としてて
島にいる感じです

#この島も夜型社会なものでして …

満腹した状態なので
一歩も動きたくねー!って
症状だったりするんですが
集団生活はルールが大事
ハイ歩きます(苦笑)

テクテクと香港の街並みを
眺めながら颯爽と …
本来ならそうなんですけど
如何ともしがたいのが天気

落ちてきちゃいました
きな臭さは感じてたんですが
室外機のドレンではなく
空から雨が(苦笑)

「今日カラ三日間ダイジョブ
 雨ハ降ラナイヨ天気×天気」

鈴木さんの言葉が
むなしく脳裏をよぎります
をいをいその場限りかよ
!!(*゚д゚)_/☆(*゚□゚) !!

早足で雨を避けながら
軒下から軒下をまるで地元民
目指すホテルを目指して
一心不乱にひたすら歩く

小雨だったのが
段々と粒も大きくなって
本格的にもしかしてヤバイ?
ってなる頃になんとか
ホテルが見えるトコまで
辿り着けました

#初日からズブ濡れなんて
#シャレにならん …
#その時はそう思ったんですが

ホテルのちょっと前に
セブンイレブンが
日本と変わらぬロゴで
普通に門を構えてました

香港なんだけども
日常的な風景である
コンビニが目の端々に入るのは
海外旅行にきてるのにっ!
ちょっと興醒めしちゃう

けれどもどこの国であろうと
便利なものは便利なのだっ!
興醒めしたってしゃーない
麦酒の為なら入りますよ(爆)

#でもこの島は
#数少ないセブンイレブンが
#ない地域だったりするので
#ある意味新鮮かもね(苦笑)

##それ以外にも
##サークルKもありました

中は普通のコンビニなんだけど
やっぱ異国情緒溢れてますよ
異国人から見たら(苦笑)

もちろんポップは全て漢字
(見たことない漢字もアリ)
陳列されてるのがちょっとチープ
共同売店的な雰囲気
でもお菓子は日本語(爆)

Qoo は香港でも
大人気らしく種類豊富で
怪しさ爆発の陳列状態
つい購入してしまった(癖)

#ピーク内のショップにも
#Qoo を扱ったコーナーが
#あったりしてたもの
#受けるんだねー

他にも麦酒各種
乾き物数種
あとはミネラルウォーター
ヤバイって聞いてるし
実際今回も生水は
1滴も口にしなかったッス

ホテルまでは軒下経由で
問題なく帰れてむちゃほっ!
疾風怒濤の初日が
ようやっと終わろうと
してました

#もうちっと初日は
#続いてしまいます(苦笑)

つづく

2003.12.7


◆ 香港アイヤー旅行記 (21)


12月だ … 目標は年内完結(爆)

フェリーを降りると
もう腹は最高潮に空いてまして
一にも二にも飯っ!状態
早く物を詰めさせて …

#だって機内食のみなんだもの …

そんなだから歩く気力も減衰
時間も9時を回っていて
リミットも刻一刻だったッス
だもんで選択肢は的士
タクシーしかないっしょ

船着場の的士乗り場
ある意味旅だから許せる
そんな範疇には入れるかもしれない
「ふぁいぶおーけー?」
と5人で乗り込んだ(爆)

ケツ圧が高いので
最近助手席が専用席の私 …
この時もその例に漏れることはなく
なんと驚きのかんばーせーしょんぷろぐらむ
「目的地まで連れてってくれっ!」
と運転手に伝える役目を仰せつかった

目的地は
『 尖沙咀中心 』
(サムサーチョイ・センター)

地図を片手に(ドキドキ)
助手席に乗り込んで
マップを広げて指差して叫ぶ
さむさーちょいせんたー・ぷりーず!
さむさーちょいせんたー・ぷりーず!
さむさーちょいせんたー・ぷりーず?

運転手さんは一言「OK」
しぶいとかそんなの思う前に
自己中な私の中では
やったー通じた(← バカじゃん)

5分も経たないくらい
多分歩いてもいける距離を走って
到着しましたよ尖沙咀中心
エスカレーターで3Fまで上がって到着

麗誠海鮮酒家
SUCCESS SEAFOOD RESTAURANT

英語名は戻って来てから
ネットで調べてから知ったんだけど
その調査にあったのが自慢料理
 (1) アワビ
 (2) ツバメの巣
 (3) シーフード
なんだそうだ

#自分たちは何を食べたんだっけか?

通された席は入り口正面
えー窓側がいいっ!
… って言えない(苦笑)
何よりもまず麦酒を呑まそう
頑張りに拍手で取って上げる

後は各自で好みの料理を
それぞれ1つずつセレクトして
みんなで突付き合うのだわさ

北京ダックを注文したら
一番日本語を理解している
というか話せるんだろ君は!
って店員が説明役に呼ばれた

「北京だっくハ時間カカリマス
 ソレデモ構イマセンカ?」
「(総意で)はい」
「1時間カカリマスヨ」
「(総意で)はい」
「北京だっくハアリマセン」

全員でずっこけてしまった
吉本新喜劇状態だったね
全員突いてた頬杖ずらした感じ
ちゃんと初めから断りなさい(苦笑)

それでも怒るよりも
腹の減り具合がヴィクトリアピーク
何が出てきても100万ドルの夜景です
ないものはないで捨てて
右の画像をどんどんびしばし注文

やっぱ本場で食べるのは
それが美味かろうがそうでなかろうが(苦笑)
土地というエッセンスが加わると
それだけでなんかグレードが
上がった感じになるよね

#話の種にもなるものね
#本場で食べたぜっ!ってネ

店自慢はアワビだそうだけど
自分的に一番美味かったのは
北京ダック用に運ばれてきた
ネギと味噌でしたね(爆)

つづく

2003.12.1
向こう側のおっちゃんが …































麦酒と何故か花らっきょ

鱶鰭スープ

自慢の逸品・鮑スープ

何かと牛肉の炒め物

メニュー忘れた(爆)

炒飯 … おかわりしたね

酢豚

私の中のベスト中華料理

烏龍茶は早く飲もう(爆)

パックだから濃ひ×濃ひ


◆ 香港アイヤー旅行記 (20)


もう20回だのに
まだ初日が終わりません(爆)
だけんども気にせず続けます (^_^)ゞ

下山(て言うの?)して
九龍島に戻るため
来た順路を逆に辿る

流石に既にバス停は
ごった返し状態わらわらわ
二階は別に堪能したので
今度は一階のディープな雰囲気を
味わうことにしました(強がり)

バスの走行中ずっと
淋しげな車内灯は点きっ放しで
怪しさ満点で香港の夜を疾走
くすんだ映画の中みたい

初日のメインイベントを終え
メンバ間にも程よい疲労の色が
空腹に輪をかけて見えて
ほんとボォーっとしてました

#はしゃぐ元気はあるけど
#そんな雰囲気ではなかったね
#似合わぬシックな大人な感じ(爆)

元の港に到着し
フェリー乗り場へ急行
ギリギリで出発に間に合って
ほっとするのも束の間
下層部に乗船したのに気付く

行きは上だったけど
下はエンジンに近い分(?)
ガソリン臭が立ち込めて
嫌な噎せ方しちゃいます
動き出してからは風が吹くので
問題ないけどありゃ辛かった

それでもより海面に近いので
海抜0mからの夜景も
なかなかのもので
それはそれで楽しかった
(旅はどんなシュチュエーションでも
 楽しんだもん勝ちでございます)

それにしても今回の旅で
一番がっくり来たのは
デジカメの写真の映りの悪さ
コレに尽きますネ …
(他は大満足なのに)

デジカメを購入して
半年以上もなるというのに
正しい?正常に写る?巧い設定?
をすることができなかったばっかりに
めちゃくちゃ枚数的には撮ったけど
余り使えないモノばかり

#デジカメの液晶では確認できない
#そんな手ブレばっかり …

ほんと今更ながら
こんなトコでしか
カミングアウトできなくて
ごめんなさいです > メンバ諸氏

つづく

2003.11.25


◆ 香港アイヤー旅行記 (19)


遂に頂上へ到着
意外と寒いのに驚く
風があるしその高さを実感
駅から更に建物を上昇して
展望台?のような屋上へ

あっしゃびよー!
ほんと一面見渡す限り
ビルビルビルビルキルビル
ネオンネオンネオマトリックスン
夜景だ夜景だすんげー

感嘆っ!

まいはんど(↑)

100万ドルと謳うのは
まぁ間違いないと思います
ただ靄ってて主観的には
63万ドルくらいだったけどね(苦笑)

人の波をかき分けかき分け
全てが見えるとこまで行って観賞
余りにも人が多過ぎて堪能するまで
ステイすることは出来なかったけど
これで十分よ満足

写真撮って撮られて
頼まれたりなんやして
ボォーと眺めてハイお仕舞い
次のビューポイントへレッツゴー

到着したらまたも
ボォーと眺めてハイお仕舞い
次のビューポイントへレッツゴー

これを何回か繰り返して
飽きてきたしお腹も空いたんで
初日の観光終了と相成りました
また今来た道を戻るです

ガッ ━━━(゚ロ゚;)━━ ッン!!

来るときよりも並んでる(爆)
帰りのピークトラム駅までの行列は
考えられないくらいの人間渋滞
こんなのアリ?!ってくらいよ

#コレ知ってたら
#間違ったら自分は
#来なかったかもしれません(爆)

並ばなきゃ下りれない
下りれなければ食べれない
食べれなければ帰れない
帰らなければ眠れない
眠れなければ明日が来ない

ブゥーブゥーしながらも
ええ並びましたともさ(苦笑)
そしたら往路よりもこの復路
さらに厳しい立ち位置に
放り込まれてしまいました

右足がタラップの上
左足は空中(爆)
片足だけで全体重を支え
しかも下りるので踏ん張り方も
生半可じゃなくてもー
運動不足を呪ったね(爆)

#マメできそうになってた … (しくしく)

帰りのピークトラムは
遥かに強烈落下物
フリーフォールみたいよ
いやそれ以上かもぉ〜

重力に加えて加速して
もうまさに「落ちるぅ〜!」って
その手のアトラクションが
苦手な方はちと辛いかもね
(なるたけ後ろの車両をお勧めします)

香港の夜は更けていきます …

つづく

2003.11.18
登りの対向ピークトラム

この急勾配解ります?

こんなトコに乗ってました …





◆ 香港アイヤー旅行記 (18)


ようやくピークトラムを
目視できるとこまで来た
こうなると気持ちもリセット
俄然ヤル気になって来る
不思議よね(苦笑)

チケットを購入して
(怪しいチラシ風)
流されるままに急ぎ足

けれどもものには最大値
なんてのがあって
乗れるか乗れんか
微妙な順番になっちゃって
一回は諦めかけたけど
強引に乗せられた(爆)

そんな状況だから
もちろん座れる訳もなく
立つ羽目になっちゃった
けども先頭車両のドア側
なかなかいいポジション

しかもピークトラムの
強烈な鉄則である
 右側に乗れっ!
を実践できたッス

#要するに一番最後に
#乗車してなおかつ
#そのドアが右側だっただけ
#なんだけどね(苦笑)

乗車ホームですら斜めってて
動き出すとこれまた急傾斜
何も掴まずに立つのが苦しいー
間仕切りにもたれてました

しかぁし!甘かった(爆)
それは単なる序章に過ぎず
だんだんと角度はきつくなってって
最後にはすざましい角度にっ!
ひっくり返りそうな恐怖に
襲われましたよ(まぢで)

車だと確実にひっくり返って
転がってって太陽にほえろ
大惨事になっちゃう角度です
重力が背中にかかってる
重心が普段の位置じゃないし

ドキドキしながらだったけども
ある程度の高さになると
誰もそのことが気にならない
右側に広がる香港の夜景に目を
奪われてしまうからに他ならない

ある程度の高さまでは
周りの建物だったり
切り開いた山肌だったり
そんなのしか目に入らないけども
それを抜けると世界の車窓から

#石丸謙二郎になるねー

視点の高さから段々と
見下ろす構図に変わっていく
自然の景色はその畏怖に
感動したりするけども
人工物でここまで感動するとは
(しかもまだ頂上へ行く過程)
自分でも思いもしなかった

#写真も撮れなかった(爆)

さぁ次は頂上からの絶景だっ!

つづく

2003.11.17


◆ 香港アイヤー旅行記 (17)


バスも人だかりだったけども
ピーク・トラム乗り場もこれまた
人・人・人っ!でごった返す
生に合わない「並ぶ」という
行為をしなければならない …

脱線

その昔香港は
イギリス領土でありまして
(1997年変換)
イギリスから統治者が
来てたそうだ

ヴィクトリア湾だったり
(皇女様@現女王の名前)
欧州風のなごりだったり
ごった煮の状態が
当時を思い起こさせます

で馬鹿となんとかは
高いところがお好きと
洋の東西を問わず
決まっているようでして
ご多分に漏れず
統治者さんもそうでした

香港島で一番高い
ヴィクトリア山に居を構えた
けれどもその移動はとてつもなく
大変な労力を要したので
一念発起して彼は思ったさ

「頂上まで電車を走らせろ」

ハイそれが現在観光名所に
なっちゃっているこの場所ッス
一直線に頂上まで真っ直ぐ
ただひたすら真っ直ぐ
延びてるんす

#権力者は時々狂うね

閑話休題

並びましたともさ
現地人・観光客・異国人
(私らももちろん外人)
みんな目指すは100万ドルの夜景
それを求めて並ぶ×並ぶ

#人ごみ+行列
#もう苦しいぃ …

そんな悶々としてる中
唯一の清涼剤になったのが
香港が誇るスーパースター
言わずとしれたジャッキーっ!
そうジャッキーチェンです

かれはそんな疲労し切った
私たちの為に惜しげもなく
その笑顔を振り撒きまくって
くれたのでありましたっ!

… 蝋人形ですけどね(苦笑)

かの有名な蝋人形館
は香港にあるのは
知ってたんだけども
ピークトラム乗り場に
あるとは思わなかった(苦笑)

立地条件悪くない?
だってさ行列のちょうど
真中辺りなの(爆)
辿り着くまでに気付かなかった
気付いたとしてもそこで
列を抜ける勇気は
ワタシにはないもの(苦笑)

#混んでない時に行くか
#ハナっから目的が
#そこの人だけしか
#来てなさげな気がする …

拡大すると微妙に
  ジャッキー?
って感じではあるけど(苦笑)
香港だしもしかしたらっ!?
って思わせた段階で勝ち … (誰がよ)

つづく

2003.11.13


◆ 香港アイヤー旅行記 (16)


ヴィクトリア山
香港島にそびーる山
ここからの景色が百万ドル
    :
百万香港ドル?(爆)

百万ドル ≒ 1億1千万円
百万香港ドル ≒ 1千四百万
百万香港ドル ≒ 12万ドル

ずいぶん価値が違うものです(苦笑)
まぁ景色ですから晴れれば米ドル
もしかしたら香港ドル換算な
そんな景色の場合もあるかも
しれませんね

香港島に到着してから
もちろん目的地があるんで
次の交通手段を模索します
バスかタクシーになるんですが
やっぱ有名なバスにしました

2階建てバスを選択ッス
2階がオープントップになった
観光客用なんですけども
もちろん自分ら観光客なんで
迷わず選択でございます

バス停には既にバスが
次の発車時刻を待ってて
お客がてんこ盛り状態
小さな島出身者はそれを見て
次のにしようと思うのです

#無理する必要ないもん

15分程あたりをブラブラ
海浜公園?みたくなってて
ここにも人は溢れてます
周りのビルはこれでもかっ!
ってぐらいライトアップしてて
顕示欲波動が伝わります

何台か2階建てでない
普通のバスをやり過ごして
希望のがようやっと配車
速攻で乗り込んでもちろん二階へ
更にもちろん先頭に(苦笑)

木の雰囲気を感じさせる
いかにもイングランドっ!って感じ
屋根はなくて開放感溢れ
視点は高いし重心悪いし(苦笑)
なかなかのモノでした

天気が良くてもー
ほんとーに良かったわ
(今だから言えるッスっ!)
風も涼しくてこの旅行随一の
移動でしたね

ほんのちょっと走って
山の麓 … ってっても
街のど真ん中なんですけども
山頂まで続くケーブルカー乗り場
に到着でございます

下車すると目に入るのは
人の列・黒山の人だかり
基本的に人ごみは酔うので
苦手なんですけども
旅行先でそんなコト言ってられない
(というかその感覚が麻痺?)

目指すはピークっ!山頂です

つづく

2003.11.08
カメラの設定がダメダメでもうめっちゃブレまくりッス.ナイトモードの使い方がまだまだ甘いみたいです …

ここまで光らす必要は?

これで控え目な感じ …

これが二階建てバス

チャレンジ的な建物が多い


◆ 香港アイヤー旅行記 (15)


値段は忘れてしまった船賃
入り口で通ってすぐのとこに
いい匂いを漂わせている売店
飛行機の機内食振りなんで
ついつい購入しちゃった

結構美味しかったッス
ウスターソースが絡まって
想像してた以上の味だったなぁ
チープなB級グルメ的な
そんな感じでした

連絡通路を通って
船の接岸ポイントまで行く
桟橋が存在せず港っぽく
建物自体から船の乗り込める
底は深いんだろうね

2階建ての船で船底に近い方が
微妙に安かったりするけど
知らないので上に乗る(苦笑)
座席は両方向対応になってて
なかなかのアイデアに感心しきり

乗り心地はどうかと言われると
風がけっこー強かったんで
自転車で砂利道を走ってる様
弱い人はダメでしょうね(苦笑)

丁度タイミングばっちで
日没の時間帯の便に乗れて
なんか絵画的な風景を見れて
またまたツアコンに感謝です
朝からどばどかと走り続けてきて
ようやく一息ついたトコです

ガソリン(軽油?)の臭いに
ちっとばかし辟易はするけど
走り出せば潮風でそれも紛れ
ほんの十数分の短い時間の船旅
香港人の足の貴重な経験

百万ドルの夜景を見下ろしに
それが目的なんだけども
同じ水平上の低い視線で見るのも
これまたおつなもんございます

対岸に渡るともうとっぷり
夜の帳は降り切ってました
さて渡ったは良いけど次は?
もちろん頼りになるのは友人です
ほんまついていきますっ!

つづく

2003.11.03
乗船所の入り口で売ってた(1)
ますたど焼売 with ウスタソス

乗船所の入り口で売ってた(2)
焼きパン?蒸しパン?

船までの通路・暗いのよ

船内から見える風景3種



◆ 香港アイヤー旅行記 (14)


基本的に交通手段は
己の足!足!足!
これが主でございます
小回り効くし自由だし

#でも疲れる(爆)

歩いて歩いて歩いて … ふぅ〜
九龍島の端っこのビクトリア湾
香港島を望む岸壁に向かう間
カレンダーは同じ香港も
もちろん休日でごった返り

しかも中秋節だもんで
多分普段以上の賑わいを
見せてたものと思われます
(普段を知らないし …)

中秋節
 家族が集まり月をめでる中国の伝統的な祭日
 中国では丸い月を団欒の象徴と考え豊かな収穫を目前にしたこの日に家族が集まり・月餅を食べ・幸せで円満な生活を祈る

後から調べて上の情報を
知ったんだけどもさ
本場の月餅食べときゃよかった
惜しいことしました


そんな活況を呈してる街中
いたるところにオブジェが
多分先祖の供養的なモノだろう
ねぶたとかやまかさとかに
通じる(?)感じ

途中怪しげなイラン人に
尾行されるというぷち事件(?)
なんてのもありましたけども
何とか無事に海に出れました


ヴィクトリア湾です.5枚を繋げてみました

公園的になってるんだけど
何をするでもなくわんさか
自分達もその中に溶け込んで
ただボォーっと日暮れまでの
15分程たたずんずんずん

夕闇が迫るトワイライトタイム
香港島に渡る交通手段に
選択したのはフェリーでごんす
フェリー乗り場に向かったッス

法輪光が踊っていたり
やっぱりニセモノ売ってたり
日本にもいる似顔絵書きに
ビル郡を背景に写真撮ってくれる人
音楽流して踊ってるし
子供は走り回ってる

あんま変わらない(苦笑)
だが人ごみ苦手なんだけど
異国フィルターがかかると
それでさえ物珍しく見えてしまう
非日常って凄いです

つづく

2003.11.02
街中に溢れる中秋節雰囲気

意味不明の熊祭り開催中

勝手に撮っちゃった(↑)


◆ 香港アイヤー旅行記 (13)


テクテク歩く歩き続ける
信号無視もありーの
地下道経由もありーの
テクテク歩く歩き続ける

とあるビルに入って
到着したのは JCB プラザ
おぉ!日本人発見っ!

#人ごみの中でも感じたけど
#日本人は判別し易い(苦笑)
#イラン人が声かけて来る訳だ

そこでお勧めの情報だとか
割引が効くお店だとかの
紹介をしてもらえるらしい
こういう旅のお供的なのって
あると便利だよねぇ

もちろん名前の通り
JCB カードユーザじゃないと
利用することはできないんだけど
誰かが保有していればいいから
特に不自由は感じんかった

#日本人が好きな寄せ書きノート
#ここにもあったんだけど
#笑ったのが友人が前回着た時の
#同行者のコメントを発見(爆)
#自分もココの URL を記入 …

このタイミングでは何も
初日なんで特に目的もなく
来ちゃったもんだから
そのまま出て来ちゃった(爆)

さて

基本的な目的は夜景っ!
100万ドルの夜景と評せられる
この香港の夜景を見に行くっ!
だけどもまだ元気なお天道様
道草しながら行くことに

ペニンシュラホテル

羨望の眼差しで
バスから見送った
五つ星ホテルでございます
(2ランク上げるのは厳しい)

面構えがまず違う
英国宮殿風であきらかに高級
これ見よがしでなくシックな
大人の雰囲気溢れる感じ

普通に中にも入れて
中をぶらりと通り抜けたけど
スタッフも設備も何もかも
そしてそこにいる客も
似合ってるんだよねー

#まだまだ時間がかかりそうだ
#精進しなければいけないね

高級ブランドショップが
テナントとして多数入ってる
格の違いを見せつけられるんだけど
目の保養と翌日のある目的の為に
ウィンドウショッピング目的で
中に入ってみる

ブランドとはいえドアマンがいる
こりゃー場違いな感じで
恐悦至極に存じたてまつり
早々に出てしまった小心者
堂々とが難しいんだよねー

さて気が付けば夕方
陽も傾きかけてきた感じ
夜景はヴィクトリア湾の向こう側
香港島なので九龍からは
交通手段を経由しなければ
辿り付く事が出来ません

行けばなんとかなる
なんくるないさは
何処へ行ってもそーだはず
いよいよ初日一番のイベント
香港の夜景を堪能するっ!

(といいつつ今日は落ちる)

つづく

2003.11.01










THE PENINSULA HOTEL


◆ 香港アイヤー旅行記 (12)


香港は背の高い建物と
そこから飛び出る看板のでかさ
歩いてると嫌でも目に入る(苦笑)
ジャッキーの世界観そのまんま

テクテク歩き続けて
いきなり前が立ち止まるので
もちろん一緒に止まると
ココって指差した先には
あるビルの入り口(?)みたいの

チョンキンマンション到着

観光地にありがちな
「へぇ〜ここがあの」
ってな雰囲気ではなく
気付けばそこはインド(爆)

数えるなんて出来なかったが
結構な数の方々の目が一斉に
自分達に注がれてわっちゃー …
危険信号ぴーこん×ぴーこん …
鳴りそで鳴らない瞬間に
再び先頭が歩き始めたんで
無事脱出することが出来たッス

#うーむやっぱ外国来ると
#自分が日本人であると実感
#空港でもそうだったけどここでも
#それを感じたです

地下道を通って
通りの反対側に出てから
ようやっとまぢまぢと
重慶大厦を眺めることが出来たです

右の画像の中の下2枚が
そこなんだけども
のっぺりとした壁面に
クーラーの室外機が鳥巣状態
真下は晴れてても雨なのが
これでご理解頂けるかな

一応ホテルな訳で
看板が壁にあるんだけども
いつの時代に付けたのか
いつからそのままなのかも
さっぱり時代が判らない

取り敢えずジャッキーの世界
その場を切り取った説明に
ピタリと来る言葉はそーそー
見つかりそうにないネ

#ちなみに前出の友人
#香港が今回で5度目らしいんだが
#最初に訪れた時に泊ったのが
#チョンキンマンションだったとか
#ちゅーばーですよ(苦笑)

取り敢えず Deep な
香港宿泊事情の現場を
その目に焼き付けた後は
本格的なプランに移る為に
情報収集の場へと向かうのです

そんな場所があること自体
知らなかった私としては
何がどうだかわからんけども
付いて行くしか生き延びる術を
知らないんですもの(爆)

つづく

2003.10.31
HongKong Snap01

HongKong Snap02

HongKong Snap03

HongKong Snap04

HongKong Snap05


◆ 香港アイヤー旅行記 (11)


前準備?みたいなのが
ようやっと終了して
本格的に香港を楽しむぞっ!
なんてったって時間がない(爆)

#静養じゃない旅行は
#兎にも角にも時間との格闘だ
#日本人ですなぁホント

ツアコンの友人が
ずかずかどんどん
香港の街中を進んでいくの
もうこちとら見失わないように
追いかけるのに必死っ!

初めてのしかも異国
周りの見るもの聞くもの
大概が素通り出来ない異質さを
ココロを鷲掴みにして放さない
そんな状態で人の後をついてくのは
結構至難の技ですよ …

ピーカンに晴れてて
気温も出てきた島と
ほとんど変わらずに
早足で歩くと汗ばむほど
そんなに急がんでもっ!と思うけど
やっぱ時間がないんだろう

#今回は全て彼のツアープラン

目的地は重慶大厦
「チョンキンマンション」と読む
多民族雑居ビルということで
現地人以外の国籍の方が多数
居住なされているらしい

※詳しくはココをごらん下さい

いわゆる安宿で主にインド系
そんな方々が住んでるディープな
ポイントになってるそうだ

「話しかけて来ても振り向かんでよ」

?って疑問を差し挟む余地もなく
次から次から耳に入ってくるよ
カタコトの日本語で …

オニイサンオニイサァン
ニセモノアルヨォ
ろれっくすアルヨォ

あっちからこっちから
自分の首から「私は日本人」
ってぶら下げて歩いている
そう錯覚してしまうくらい
ハイアベレージで話しかけられる
メンバ全員5人とも(爆)

#ばれてる?

取り敢えず聞こえない振り
聞こえてるけど意味分からない振り
現地人なんですよ光線を出しつつ
歩き続けてったッス

全然話は変わるけども
以前にこの項で
「香港のビルにはベランダがない」
って書いたけどもその被害に
合ってしまった(苦笑)

赤道に住んでるとこよりも
香港は近い位置にあるんだから
もちろん暑いトコでありまする
そんな所で必需品はなんてったって
クーラーでございますね

ハイじゃぁ室外機は?
ベランダがないんで
強引にL字金具を駆使して
壁に取り付けてるのさ
もちろんドレン水は排水 …
どこにって重力の思うがままに(爆)

晴天であろうともビル側を
歩こうもんならぴったん×ぴったん
そらから降ってくるのよねぇ
水溜りまでできてるし
晴れでも香港はお気をつけて

そうこうしている間に
人種の坩堝・香港の象徴(?)
チョンキンマンションに到着です

つづく

2003.10.30


◆ 香港アイヤー旅行記 (10)


九龍島に入ってから
気付いたことがあるんだけど
ココ香港の道路はちっと複雑
基本的には左側通行で
日本と同じなんだけどネ

何が複雑かというと
この地区全体が観光地みたいで
あるのはホテルかお店かで
一般的な香港で働いている
人々が住んでいる感じはない
だから道が観光用になってる

道が狭いってのもあるけど
両側2車線以上取れる場合は
双方向で中央分離帯が
あったりするの

そうじゃない場合はどうか?
ほとんど一方通行になってるの
一方通行の2車線なのね
道路の両側に建物があるので
どちらに対しても停車できるように
対応している形がソレなんだ

一方側から車は来ないので
一方だけ注視してれば
実際簡単に横断できちゃうッス
だから鈴木さんのこんな台詞

「香港ノ人信号守ラナイ
 車ガ来ナケレバ赤信号デモ
 渡ッチャウシナクテモ渡ル
 皆サンモ注意シテ渡ッテネ」

この言葉をバスの中で
聞いた時はピンと来なかったけど
実際に道を歩いてみて
納得しましたよ「へぇ」です

さてホテルに到着
スタンダードクラスの
ウィンザーホテルに到着
(結局この5人だけなのね(苦笑))
こじまんりとしたホテルです

鈴木さんが広東語で
フロントで手続きをしている
日本人ではないんだと改めて
認識した瞬間です(爆)

朝食が付いてない
いや付いていると聞いてる
なんか手違いがあったみたいだけど
チェックインに成功して
キーを受け取って部屋へ

部屋割りは二人・三人
いびき部屋とそうでない部屋
ハイ私はいびき二人部屋(爆)
(今後の旅行でもそうなるだろうな …)

シンプルなツインの部屋
7階なので高いし景色も面白い
周りがそれを超える建物なので
景色がいいとは言い難いけど
面白い風景が広がってた

605号室でなんで7階?
とお思いの方もいらっしゃると思うが
(強引にそう思わせる(苦笑))
香港は地上が0階で考えるみたい
だから2階は1階って表示になるのさ
所変わればって奴よね

荷を解いて一息 …
付くまもなく外出です(苦笑)
温泉風に疲れを取りに来た訳ではなく
観光しに来たんだから
1分1秒を大切にしないとっ!

#ちょっとやり過ぎの感アリ(苦笑)

部屋に金庫がないので
フロントのセキュリティボックスに
貴重品を預けることにする
携帯バッグも買ったけどパスポートも
旅券もその中に保管×保管

#もしものバヤイ …
#考えないことにした(爆)

フロントで待っててくれてた
鈴木さんから朝食券を無事にゲット
(ホテル内のレストランバイキング)
明日のオプションツアーの話をし
それではと別れる

とうとう自分らだけに
この異国の地で自分らだけに
なっちゃったんですよ(ドキドキ)
さぁさホントのスタートは
こっからでございますっ!

#まだ始まらんのか(怒)

つづく

2003.10.15





























































Windsor Hotel RoomNo 605


◆ 香港アイヤー旅行記 (9)


空港からホテルまでは
物理的時間は結構かかったはず
けども感覚として俔聞全てが新鮮で
そんなにかかった感はない

車窓を眺めているだけでも
それはそれで「ほー」やら「へー」など
不思議なため息が漏れるんだけど
それ以上にナビゲーターの鈴木さん
彼の言葉には笑わせてもらった

「香港ネ車ハ煙草ダメネ
 書イテアルデショバッキン
 50,000HK$高イヨォ8万5千円」

「道デハイイデス
 何処ニデモゴミ箱アリマスカラ
 警官ニ見ツカルト罰金
 ダケド大丈夫ミンナ吸ッテル」

「スリ多イカラ注意
 コッチノスリミンナぷろネ
 毎日チャント練習シテイル
 コッチノ人モスラレル」

「コッチノ物価高イ
 贅沢品ハ日本ヨリモ割高
 贅沢品・車・ガソリン・マンション
 ミンナ高イヨホント」

「ミナサンぶらんど品好キ?
 ソユトコモイッパイアリマス
 スリニ注意シテネ」

「香港今まんちょんイッパイ
 全部高級まんちょんデスネ
 オ金持チガ住ミマス」

いい味出してるんだよね
ホントに一生懸命話してくれる
ちょっと古い日本語なんだけど
それはまーしょうがない
彼がいないとこの旅自体が
成り立たなかったかもね
それほどのキーパーソンッス

バスは黙々と走り続け
九龍島に入ってまもなくホテル
そこで添乗員さんはこう言った
「マズぺにんしゅらカラネ」

嫌な予感したんだー
バスに乗ってたの20名弱よ
ペニンシュラは5つ星ホテル
泊りたいけど予算的な問題で
自分たちは2ランク下なんだけど
もしかして …

ペニンシュラに到着すると
我も我もとワラワラみんな
降り出すんだよねコレが
嵐が過ぎ去って車内には
自分たち5名だけ(爆)

えーえー何も悲しくないですよ
ホテルに泊まりに来たんではなく
香港の観光に来た訳ですから
どーせ寝るだけなんだし気にしない
要は中身なのさ中身 …
などと強がり(苦笑)

いつか又ココに
来るチャンスがあるんだったら
次こそは泊ってやるっ!
とココロに密かに誓ったさ

後ろ髪引かれつつ
バスは我々をウィンザーホテルまで
送り届けてくれました
本格的な旅行はこっから
始まりまするですよっ!

#今までのはプロローグ?(爆)

つづく

2003.10.14
















「鈴木さん」こと「徐さん」






















これだけで☆の数は判らん


◆ 香港アイヤー旅行記 (8)


自分たちでは
なかなか探せないんだけど
それはやっぱ経験者
ツアコンの友人は一直線
一人の男性の方へ

相手も気付くし
こっち側も気付く
なんとなくの雰囲気なんだろうな
何の問題もなく現地旅行者の人と
巡り会う事ができましたん

「ワタシ徐イイマス」

登場したのは怪しい中年男性
(ごめんなさい鈴木さんっ!)
ちょっと淋しげな頭に
黒淵眼鏡をかけたアジアン
一昔前の日本人って感じ
外国で誤認識されてる日本人

徐 と書いて発音は CHO
広東語と日本語を操るツーリスト
基本的には日本人専従の会社で
契約して受け入れているそうだ

上で鈴木さんって書いたけど
本名で呼んじゃうと気付かれるので
あだ名を付ける事にした(爆)
それが「鈴木さん」

彼に連れていかれたのは
空港ロビーの待合ソファー
自分達だけではなくて
他にもお客さんがいるらしく
彼らもまとめてホテルまで送る
それが今日の仕事らしい

「先週ハネ雨降ッテタケド
 今週ハ大丈夫ズット
 明日モ明後日モ晴レルヨ」

待っている間に鈴木さんは
そう自分達に自慢げに話していた
これが後々大変な事に繋がるけど
それは又おいおい書いていきます

さて待っている間に
ちょっとだけホロホロしてみる
トイレとかその辺なんだけど
全くもって外国だねこりゃ(苦笑)
耳に入ってくるのは理解できない
全部騒音・雑音にしか聞こえない
雰囲気も臭いも全部違う

ホームシックではないけど
「本当に外国にいるんだ今」
それを実感したのはこの時
ほんの数分間だけども
仲間とも外れて歩いてた
この時間は貴重だった

#多分今後もこんな経験
#なかなかないものねぇ

他の日本人も到着し
総勢10数名が鈴木さんが手配した
マイクロバスに乗り込んで
目指すは滞在先のホテルッス

空港のある香港島から
ホテルのある九龍島へ
高架橋の高速道路を使っての移動
遂この間の97年に英国領から
中国に復帰したけど左側通行で
違和感なかったね車はさ

高速道路が4車線だったり
最高規制速度がどう見ても 110km/h
(マイル換算だと 176km/h はない)
車中の鈴木さんの教訓話(?)よりも
車窓から見える風景が余りにも
不思議で驚いたッス

狭い土地だろうけど
これでもかっ!てくらい
にょきにょき伸びる高層ビル
全部が全部超高層だもん

鈴木さん曰く
「アレハ全部マンチョン
 高イヨーマンチョン
 オ金持チガ買ウネー」
いくら金持ちでもあんなトコ
住みたくないと思ったのは
あの中で俺だけかもね(苦笑)

香港島と九龍島
ビクトリア湾に面したポイント
そこが絶好の建設ポイントらしく
雨後の竹の子状態さ

#言葉遣いに間違いがありました

ベランダがないのも
不思議な特徴よね
壁がビジネスビルじゃなくて
住宅用であろうが何でも
のっぺりしてるんだよね
文化の違いかね?

とにもかくにも
ようやく訪れた香港の地
不思議な出会い・発見が
いっぱい×いっぱいありそうで
胸がわきわきして来るッス

つづく

2003.10.08
















「鈴木さん」こと「徐さん」

























































建築中の高層ビル


◆ 香港アイヤー旅行記 (7)


今回のこの旅だけど
5人中3名と実に6割が
海外旅行初心者という
危険なグループ

そんな自分らが無謀にも
ホテルパックだけのフリープラン
なんてことをしてるのも
一人のバックパッカーのおかげ

今回が5度目の香港ちゅー友人
彼が自分らを引率してくれるから
何も不安を感じずに安心して
決めることが出来たのネ

悪いなーと思いつつ
全てを丸投げして
初日は何するどうするやら
夕飯はどこでジャンルは何さ?
なんて全部決めてもらった

ということでこの旅
彼の立ち位置は
ツアコンってコトになってるの
(ほんまだんけです! (^∧^))

そのツアコンが
まず連れてってくれた所は両替所
やっぱどこでも先立つものは何とやら
お金を換金しなくては
何も出来ませんのでネ
( 円 (\) → 香港ドル (HK$) )

今回お小遣いは300円
バナナはおやつではありません
  :
ではなく大枚はたいて5万(!)
よっしゃ取り敢えず3万換金


Travelex Hung Kai
Airport Currency Exchange Ltd.
Tel-28544938
Translation Receipt
Arrival 4 (5T100A)
-------------------------------------
-SITE-PO-DATE -TIME -PRD-   REF-
-6504-37-13Sep03-14:49-256-  50191-
-------------------------------------
Sales Consultant (scle)
Japanese Yen30,000.00
We BUY Currency @ 0.0611
Hong Kong Dollar1,833.0
Commission0.0
Fee(s)0.0
Cash Paid1,833.0
* * * * * * * * * *
Thank You For Using Travelex
Services
Customer's Signature


煌びやかなそれでいて
やっぱりチープさ加減は拭えない
悪く言えば人生ゲーム的な紙幣
それを眺めていたらお互いに
「いくら換金したの?」
と普通の会話ながら

「えー3万もっ!?」

と驚かれてしまった …
なんでよーいーじゃん
自分でお小遣いコレだけって
決めたんだからいーじゃん
豪遊してやるぜっ!

#みんなは多くて2万円
#後で泣きを見る羽目なろうとは
#この時は一寸も思わんかった …
#だって HK$1,833 だもんね …

ここで初めて旅行会社からの
資料等が入った袋からバッジを取り出す
ツアーでないけども空港からホテル
帰りのホテルから空港までの送迎を
現地駐在員が(提携旅行社?)
やってくれるそうなんで
その目印用に胸に装着

到着ゲートを抜けると
画用紙大の紙に
名前等々を書いて待ってる
TVなんぞで見る風景だす
(なんかこそばゆくなったネ)

さて誰かなぁと
本人気付かれないように
きょろきょろしてたら
バッジと同じマークの旗やら紙やら
いっぱいいるのよ(爆)

誰さっ!?

つづく

2003.09.26
ここまで来ると人生ゲーム …

同じ HK$20 が3種類(爆)


◆ 香港アイヤー旅行記 (6)


とうとう「着いた」
いややっぱ「着いちゃった」
がなんかしっくりくる(苦笑)

香港国際空港に
ドッタンバッタンで
まさしく音を立てて豪快に
到着したでございます

台湾でも感じたけどね
なんか言葉で表すのは
なかなかに難しいけど
香港ってにおいがしたッス

新しい建物なんだけども
「匂い」とも「臭い」とも
どっちでもありそうでなさそな
解り辛いよねー書いてて判る(爆)
でもそれで実感したのさ

香港到着っ!ってネ

飛行機下りて超どデカイ
400m 走が直線でできそーな
そんなトコロにやって来た

荷物受け取りの
ベルトコンベアが
これでもか!ってあって
真中辺りに出たんだけど
両端は陽炎に消える(爆)

#このコンベアが豪快!
#他のトコもそうかもしれないけど
#ここは回転台に乗る時に
#流れるんじゃなくて落ちる(爆)
#割れ物入れてたら危険です

右の写真でご確認
ちっちゃ過ぎて判り難いかな?
それにしてもめちゃ巨大よ
明らかにやり過ぎって感じ
何故って閑散としてたからネ

取り敢えずトイレタイム
そして何はなくとも入国審査
これを通らないと入れない
強制送還は嫌ですもの

機内で書いた出入国カードと
パスポートを監査官(?)の人に
渡して晒し者の刑を受ける
どうもこのジロジロ見られるのは
生に合わないなぁ

#同じモンゴロイドだから
#区別つきそうなはずだけど …
#やっぱ去年の写真じゃ
#解りませんか?(怒)

5人全員が無事通過
(100% 大丈夫なんだけど
 やっぱドキドキしてしまう小心者)
大手を振って歩いて出てったら
何やら機械の前を通った

出口付近にあったんだけど
気にせず通過 … できました
後ろのおばさんは確保されちゃった
よーく考えるにアレは
体温測るサーモグラフィね

SARS は高熱が出るらしく
最終出口でネズミ捕りみたいなコト
してたんだと気付いたわい

#後で聞くとアルコール飲んでも
#体温上がって引っ掛かりやすくなる
#みたいなので帰りも気をつけねば
#でもでーぢ忘れそう …

ε=( ̄。 ̄;)

何やかんや全てが
初体験っ!ってなもんで
コレで晴れて香港上陸
いっしゃ行くぞっ!と気合を入れたら
まずはこっちと機先を制せられた

はいツアコン(友人)の
言うことは聞かなきゃいけません
先人なんですからネ

つづく

2003.09.24
右を見ても

左を見ても

果てしなく続く …


◆ 香港アイヤー旅行記 (5)


ようやっと辿り着いたAの3番
乗り継ぎ便の搭乗は
既に始まっていたりして

トイレタイムもそこそこに
そそくさと乗り込みます
同じチャイナエアラインだけど
何かが違う何かが …

そうもうこの便からは
全てが異国情緒溢れる
自分達が異邦人なんす
頭の中には久保田早紀で(爆)

チャーンチャーンチャン♪
タラリラタッタタッタタン♪

飛行機の読み物は訳判らん
漢字も普段使わない怪しいの
(としか表現できませんよコレ)
しか使われてなかったり
機内放送は英語までだし
ホームシックかかりそうよ

そんな中で耳に入ってくるのは
(耳というよりは理解できるのなんで
 脳の中に入ってくるのだろうな)
がはがは笑うおばちゃんの声
もちろん主の国籍はジャパーン!

ε=( ̄。 ̄;)

今度のは台湾行きよりは
大きくなっていて(利用者の問題?)
左から2席−通路−4席−通路−2席
さっきのよりも列2席ずつ増

だけども自分が座ったのは
尾翼に近い真ん中の座席で
4席が3席に変わるところ
しかも席がさ更に狭くなってて
もう大変(爆)

#益々規格外を実感

取り敢えず1時間半
耐えなければならないので
手っ取り早いのはやっぱ睡眠
飛び立つ前から爆睡することに
決めてしまった

  のだが …

やっぱあの離陸は
なまなか安心できません
心臓は早鐘までいかないけど
ドキドキしちゃって覚めちゃった

安定飛行に入って
よし眠るぞっ!と気合で
ウトウトしかけた頃に
やって来ましたよドタバタ軍団(爆)
再び襲来って感じ

自分らは乗り継ぎなので
前の便で機内食は食べたけど
これが初便の人はそうでないから
えぇ〜い!全員に出しちゃえ!
ハイ出てきましたよ

#判別なんて出来ないものね

それがまた … 何も言うまい
(って右に書いています(苦笑)
 食事中の方は見ないでね)
食事が終わり飲物攻勢も終わり
ゆっくり出来るかと思ったら
座席ベルト装着ランプが
ポーン!て点いた

結局あんま休むことも出来ず
出入国カードを書いてたら
ランディングが始まった

ぐわわわぁぁん!
きゅーん!
ずっどーんばたーん!
ごごごごごごごごごごっ!

着陸成功(爆)
香港に着いちゃった

つづく

2003.09.21



・ヤキソバ&諸々
・カステラ落花生降り
・オレンジジュース
・果物
KITKAT

 カステラ・ジュース・果物・KITKATに問題があるわけは無し.特に書く事もない味でした(苦笑).問題はメインのトレイ….

 写真左からハム,上昆布,下豆腐,ヤキソバ,人参.ヤキソバ(?)にはサンドウィッチに入っていた香味野菜の刻んだのが降りかけてあってまだ食えたけど,昆布・豆腐・人参は「ウェー」って感じ.

 特に豆腐は中途半端で(やわいものでなく高野豆腐でもない)味もなく首をかしげちゃうものさ.家訓に従って全部片付けたけどちっとばかし辛かったさ.

 香港美食巡りという主題もこの旅にはあるんだけども,スタートは散々だったということをココに留めておこう.


◆ 香港アイヤー旅行記 (4)


ぐわわわぁぁん!
きゅーん!
ずっどーんばたーん!
ごごごごごごごごごごっ!

着陸成功(爆)

おいおい何コレ?
笑っちゃうくらいのランディング
真っ直ぐ入らなくて車輪が
別々に接地するから
跳ねる×跳ねる

しかも考えられないくらいの
恐ろしく強い急ブレーキで
経験したこたない前向きG
体が前に吹っ飛ばされる

今まで別段必要さを
感じたことのなかった
飛行機のシートベルト
この日程あって良かったぁ
と思ったことはない

「チャイナは運転荒いよ!
 だから気をつけてね」

ホントだ(爆)

何はともあれ無事(?)
台北中正国際空港に到着
行き1回帰り2回の計3回も
これを体感しないといけないとは …
ちょっと引いてしまうです

飛行機下りてバス乗って
(ターミナルに横付けはしなかった)
バスの中で日本人のおばちゃんと
楽しい会話しつつシャッター切って
やっとのことさ台湾の地を踏む

空気がなんか違ってた
そこはかとない「におい」と言うか
身体へのまとわり付き感とか
異国の雰囲気漂いまくり

閑散とした荷物チェック
自分でベルトコンベアに
乗せるのがノスタルジック(爆)
こまいモノもトレイに乗せて流す
職員も一人だけだったし
やる気もなんか希薄 … いいのか?

日本を出る時にピンポン♪
が鳴るのは折り紙付きでして
ベルトのバックルまで外して
何も問題なし(苦笑)

そしたらもう台湾は洋ナシ
… 用無しでございまして
単なる通過点みたいなものです
乗り継ぎなだけなんでさくさく
次の便の搭乗口まで

テクテクテクテクテクテクテク …

(-。−;)

テクテクテクテクテクテクテク …

(;´Д`A ```

テクテクテクテクテクテクナク …

。・゚(´□`)゚・。

歩かされるねホント
端から端までって感じで
泣き入りそうになったけども
まだ行きなので元気100倍!
だったから耐えられたさ

#帰りは?って質問は
#帰りの回までお待ちアレ(爆)

途中で
「ノリチュギー!ノリチュギー!」
と叫んでる空港職員がいた
航空券を見てペンで丸付けて
「貴方のはこの登場口よ」
ってな感じで案内してる

別に見せなくても聞かなくても
天井からぶら下がってる指示板の
通りに進めば着くんだけども
舞い上がる海外ビギナー
航空券を差し出しちゃった(爆)

「Aの3番」

何故か「Aの3番」だけ
流暢な日本語のアクセント
そのギャップに笑ってまった
「ノリチュギー」だのにねー

テクテクテクテクテクテクテク …

ε=( ̄。 ̄;)

テクテクテクテクテクテクテク …

をいをい何処まで
歩かなきゃいけないの!

つづく

2003.09.20


◆ 香港アイヤー旅行記 (3)


ようやっと飛行機が
安定飛行に入って
ほっと一安心ってトコ
前日の夜更かしもあいまって
ウトウト×ウトウト …

(-_-).。oOO ・。・。・。

いい感じでレム睡眠?
そんな頃に奴はやって来た
怒涛の如くであるさ

ドタバタドッスンガタピシヒャー!

( ̄[] ̄;)!!

狭い通路のサイズに
ピッタリし過ぎ?じゃないかと
思われるくらいのデカさの
巨大なカートを音を立てて
猪の様に爆走! … ココドコ?

有無を言わさず
簡易テーブルを引き出し
(飛行機には付いてるよね)
トレイをバンと乗せて行く

今回が初の海外
飛行機は国内のみ
久々に見た機内食だった
しかも見た目チープ(爆)

寝入りばなにそりゃないよ
せめて「起きたらお呼び下さい」のを
貼っててくれるとかして欲しい
ホント眠いんだモノさ

食べ終わってホッとする間もなく
今度は各個撃破に当たる戦闘機
(さっきは隊列組んだ戦車っぽい?)
「ウーロンチャイカガデスカ〜」
「コーヒーイカガデスカ〜」
一往復・ニ往復・三往復 …

(ノ-_-)ノ ~┻━┻

煩わしい!(苦笑)
微笑みながらゆったり歩いて
目が合ったら注いで回る
そんなんで十分ぢゃ!

しかも注ぐ際に
床にボタボタこぼしまくる
その上全く気にしない(爆)
すげー精神構造だぜ
感服しちゃうくらいさ

騒ぎに騒いだ後は
もの買わないかぁとか
SARS 対策の健康診断表
を配ったりとか四六時中
ウロウロしまくってるの

#SARS の自己申告表
#無意味じゃないかと思うのは
#私だけではないはずだ
#日本に来てた SARS 医師も
#多分そうだったはず

機内でゆったり出来ないのは
ちょっとした驚きであり
ちょっとした悲しみであり
ちょっとした喪失感だす
なんか勿体無かった

それが今回の飛行機
計4回の搭乗で思ったコト
もちっと有意義に使える場所を
提供してくれるのを切に願う

#それがサービスっちゅーもの
#私はそう思います

あぁまた空で終わった(爆)

つづく

2003.09.19



・サンドウィッチ
・抹茶カステラ胡麻降り
・オレンジジュース

 味はその外見とは裏腹でなかなか美味しかったと記憶している.カステラ・オレンジジュースはまぁ変わりようがないけども(苦笑).サンドウィッチはいけたネ.

 中に入っていた黄色い野菜(?)それに味付けのアクセントになってる細かく刻まれた香草だかなんだかよくは判らないけどいい感じ.

 ゼリーかと思えばジュースその容器にもちょっぴんだけど驚いちゃいましたネ(苦笑)

 ナイフ・フォーク・スプーンが付いていたんだけどもこれがまーピカピカ光る奴で完璧に凶器になりそうなんですけど.いいのかコレで?と不思議だった.

 しかも明らかに再利用でしょコレ.SARS の万延度の根源を見た気がしたもの … 香港で女性の陽性患者が見つかったんだってさ(正確性無し).8日らしい.自分の滞在は13日〜15日 … まぁ大丈夫だろう.


◆ 香港アイヤー旅行記 (2)


AM 10:30 国際線ターミナル

荷物検査を受けて
ピーピー鳴らす(爆)
ワタシの場合はベルトのバックル
これが原因でした(苦笑)

#同行者はボタンで …
#なんでもかんでもなのね

そのまま流れ出国手続
パスポートとチケット出して
待ってるだけなんだけども
どぎまぎしてしまう

#ジロジロ見られてなんだ?
#と不思議に思ったら
#顔写真と比べてた訳ね
#1年前からふくよかに
#なっちゃったからか?(爆)

ようやっと待合室
ただひたすら待つだけ
登場時間が来るまで
行きなんでパンフ見たり
旅行本でプラン練ったり
なかなかいい時間

この時に入国の際に
持って来てはいけないものの
展示がされてあった

ミッキー等のキャラクタ系
ユニフォーム等の商標系
禁じられている動物系
そして真打登場ブランド系
本物と並列にしてあるけど
それこそ見分けがつかない(爆)

#あの本物のヴィトンのバッグ
#高いのに役目がアレだけって
#勿体無い気がするのは
#ワタシだけでせふか?

日本人比率がここにきて
格段と落ちた感じ5割くらい?
やっぱ外国に向かう飛行機って
そんなモノなんだろうねぇ

AM 11:00 搭乗

デカイ飛行機(ジャンボ?)にしか
乗った経験がなかったんで
(離島も船しかないからねぇ)
飛行機に乗った時には
それはそれは驚いた

「ちっちゃくない?
 外国に行くんだよなぁ?」

ちょっと不安になった一瞬

通路が一つしかなくて
その両側に3列ずつの計6列
通路も大人がやっと通れるほど
狭いっ!って第一印象は
席に座って更に実感(爆)

#だってワタシケツ圧高くて …

片側3列の真中だったんで
しこたま窮屈だったッス
両サイドは同行者だったんで
まだよかったけども他人だったら
迷惑かけていただろうなぁ

AM 11:20 離陸

とっても不安になった(爆)

旅慣れた同行者に
「チャイナは運転荒いよ!
 だから気をつけてね」
って言われてたんだ

だけんども言われたって
「どう気をつければ(苦笑)」
「飛行機で操縦が荒いって何?」
って感じだったんだわさ

それの意味が解ったの
体感するまでは全然
笑って済まされる程度の
そんなものだと思ってたけども
こりゃ怒るよしかし!

小さいから安定し難いのか
走り出す時から微妙に
機体が左右にぶれてるんだよね
それもお構いなしに強引に飛び立ち
安定飛行までも斜め度高いし
揺れる×揺れるもー大変

#飛行機で乗り物酔いするとは
#思ってもみなかったッスよ

ようやくベルト着用サインが消え
ほっと一安心していたら
ドタバタドッスンガタピシヒャー!
ってな感じで押し寄せて来た

奴だ … ( ̄_ ̄ i)

#これまた強敵なのよ

つづく

2003.09.18


◆ 香港アイヤー旅行記 (1)


前日寝付けなかったけど
普通に起きる事が出来た
いくつになっても遠足(的なモノ)は
こんなかもしれない

準備万端ってな訳でもなく
家を出る直前までバタバタ
これもいくつになっても
変わる事のない光景(爆)

AM 11:20 発 台北行
チャイナ・エアライン

これに間に合えばいいんだけど
国際線は2時間も前に空港へ
行かなければ行けないものらしい

#自分で手配してるものなら
#そうでもないけど今回は
#ホテルパックのツアーを利用なんで
#相手の言うコト聞かんとね

AM 9:15 国際空港到着

予定よりちょい早で着いた
迎えはあるけど国際線の出発は
初めて訪れるところだったんで
それもそれでドキドキ
(今回はそんなのばっか)

AM 9:30 ツーリストカウンター

パスポートを見せて
往復航空券の予約券を受け取る
これを失くせば一貫の終わり
そう考えただけでドキドキ

AM 9:35 航空会社カウンター

パスポート・予約券
これで行きの航空券をゲット!
乗り継ぎ(とらんぢっと?)
なんで2枚も受け取ったけど
後で使う奴はどうも居心地が
よくない気がする

#あくまで私見ですけど

で2時間前に来る必要は
これでもう終了だったりする(爆)
後は荷物検査と出国手続き
これもそう時間がかかりはしない
(と軽く鷹を括っていた)

空港へは離陸の30分前
大概そんな時間に行っちゃう
家から近いのもあるけど
周りの迷惑顧みずに唯我独尊
独立独歩だったんだな

だからこんなに早くっ!
と思ったりしたけども
海外旅行を実際に経験してさ
無駄でも2時間は必要だと
改心致しました(苦笑)

AM 9:50 なぜか国内線(爆)

1時間半あったんで
物寂しい国際線ではなく
活気溢れる国際線ターミナルへ
ちょいと時間潰しに足を向けた

数年前に新ターミナルが
完成してからの印象は
まさに小羽田って感じの
国内線ターミナル

そこで不要な時間を
ダラダラと過ごして
時間を潰しちるだい状態
メンバ間でお喋りすることも
なかなか楽しいものである

時計はちゃんと時を刻み
いよいよ国外逃亡が始まるのだ!

つづく

2003.09.17


◆ ほん具こん具 予習6


準備だったり
持ち物だったり
片隅で憶えておくものですね

パスポート

もちろんです(苦笑)
私だって知っています
使用期限・残り日数の確認が
まずは必要になりますね

それと滞在先では
出かける際には必ず携帯・持参ッス
身分証明書として肌身離さずです
ホテルに置いてちゃ駄目
(捕まっちゃいますよ)

香港でのビザは
3カ月以内の滞在であれば不要
パスポートの残存期間は
滞在日数プラス1カ月以上が必要

あともしもの場合も考えて
パスポートのコピーを別々に
(携帯するのとホテルに置く荷物とか)
しておくことも大切ッス

お財布の中

空港で買物をすれば
お釣を香港ドルでももらえるって
空港の両替所はかなり割高
ホテルの中やツアーガイドの両替も
その次くらいに高め

街中の銀行が安いんだけど
レートにはかなり誤差があって
高目からお得まであったりするので
ホテルやテレビでのレートを目安して
銀行のレートとを見比べて
チャレンジしてみましょう

#銀行によってかなりの違いあり
#小銭を使うからといって空港で
#まとめて両替してしまうとかなり損 …
#ってコトもあるみたいよ

でも香港の銀行って
土 9:00〜12:30
日・祝日は休業
だったりするので
今回は無理ですね(爆)

お財布の外

街中にはスリが多いんだって

半端じゃないくらい
夜の雑踏とかは特にだって
しっかり持っていないと危険で
バックごと切られて盗まれるケースもあり
背負うバックは特に危険

引ったくり・置き引き
軽犯罪で考えられる窃盗は
大概転がっているそうで(苦笑)
自衛策を万全にするしか対策は
ないみたいですねぇ …

#まぢ恐いわ

使わない分の額の円は
ホテルに置くのがベスト
しかしセフティボックスか金庫に入れること
そのままだと掃除の際に
やられちゃうそうだ

#クワバラ×クワバラ …

携帯電話

飛行機内は使用禁止(もちろん)
バッテリー残量チェック
荷物検査の際に持ったままだと
チェックで鳴るのでご注意っ!

#もちろん国際ローミング系の
#モノを持ってる場合に限りますが

着替え

必要最小減の持参で OK

薄手のジャケット

香港の殆どのビルやホテル
大き目の飲食店は冷房が非常に効いて
身も凍るほど寒い … 場合もあり
クーラーに弱い人は羽織るのを
1つ持って行った方がいいみたい

ミネラルウオーター

香港の水道水は
例えホテルでも飲めません!
(多くの情報で書いてました)
全く飲めない訳じゃないけど普通の人
飲むとお腹が壊れます(爆)

香港の中でも水道水を
飲んでいる人は殆どいないくて
コンビニ・スーパー等で売ってる
ミネラルウオーターを買って飲むのが
懸命な方法らしいッス

ホテルのはちなみに高く
冷蔵庫の中身は非常に割高なので
飲まない・食べない・使わない
の3ない運動をお勧め

ちなみに香港のお茶類の殆ど
(ペットボトル入りモノですね)
すべて甘いみたいよ(うーむ)
無藤以外のコーヒーも
超甘々なので注意が必要

#お茶に蜂蜜一杯 … ( ̄▽ ̄;)

2003.09.08


◆ ほん具こん具 予習5


今日は乗り物について

空港から市内へは
イロイロあって

 ・エアポート・エキスプレス(機場快綫)
 ・トンチュン・ライン(東涌線)
 ・タクシー(的士)
 ・エアバス

ってな感じ

#今回は空港の送り迎えは
#旅行者の現地滞在員さんが
#してくれるので心配なし

  。・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜

■ 地下鉄 ( MRT /地下鐵路 )

路線が少なくて路線図も漢字
だから私達には非常に解り易いらしい
(超限定ではありますが)

それでも日本と違う
エンターテイメント制溢れる
素晴らしい機能が
香港の地下鉄には
見られるそうな

日本の2倍ほど早い
エスカレーター

#ちょっと恐い?

おつりが出なくて
むかつく切符の自販機

#いいのかコレで?

座っていてもブレーキの度に
おしりが滑ってしまう
つるつるアルミの座席

#(爆)

■ トラム ( TRAM /電車 )

いわゆる路面電車
ダブルデッカーと呼ばれる
2階建ての香港名物

#TMのPVでも出てたッス

これも年代モノに
なりつつあるらしくて
観光客しか乗ってなかったり
全然遅かったりする
(ゆいレールの1/4だもの)

プレハブっぽく
夏は暑くて冬は寒い
クーラー無しの椅子固め
自分から進んで喜んで乗る
ってな乗り心地ではなさそうだ

#でもオプションで乗るけどね

■ ピークトラム
  ( PEAK TRAM /山頂鐵車 )

100万ドルの夜景と
謳われてる香港を一望できる
ヴィクトリアピークの頂上へ
一気に登りきるケーブルカー

白い屋根の渋い赤い車体
外観はレトロな感じで内部はウッディー
車窓の景色は右側がお勧め

#運悪く左側に座っても
#山の中腹にある超高級アパートを
#覗いてしますという楽しみもある
#らしい … ッス

  。・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜

他にも名前は懐かしい
軽便鉄道( LRT )もあるみたい

通常のバスより小さく
網目状に香港の隅々まで
その路線網が走り回ってる
公共交通機関のミニバス

#いろんなのにミニバスは
#上級者用と記載されてるッス
#私らなんてまだまだネ(苦笑)

深浅や広州へ向かうのは
かつての大陸横断鉄道の一部
九広鉄道( KCR )

白と緑の船体に乗らずして
香港に来たと言うなかれ!
とまで言われている(?)
ヴィクトリア港を周遊する
スター・フェリー(天星小倫)

全部を網羅することは
到底無理だろうけども
できることなら全てを楽しみたい
ちょっと欲張りかな?

2003.09.07


◆ ほん具こん具 予習4


基本的には買い物と観光
ソレがベースで後は個人の
希望になってくるッス

「日光を思い出せっ!」
って故事がありますが(爆)
全てを網羅し尽くすなんて
どだい無理な話であって
可能な範囲の目的意識を持つ
それが大切だと思うッス

 ・食事を満喫!
 ・お買い物(イェィ)を満喫!
 ・観光を満喫!

三本柱かな?
ということで今日は
むひひな感じの
食事について書いてみます

中華料理はご存知の通り
 ・北京 (塩辛い)
 ・四川 (辛い)
 ・広東 (淡白)
 ・上海 (酸っぱい)
があってそのほとんどを
香港では堪能できます

#「○○酒樓」や「○○酒家」は
#大概が広東なんだとさ
#広東以外のは「○○飯店」
#「○○菜館」「○○樓」ってよ

飲茶も捨てがたいです
お茶を注いでもらったら
テーブルを指でコツコツ …
うーんなんか雰囲気ある! (゚▽゚*)♪

そうそう知っていますか
飲茶な感じの「早茶」って?
文字通り朝の飲茶のことだって
経験したいなぁウン

それ以外にも庶民の味の
お粥と麺系統だったり
甘味的系統だったり
異国料理もふんだんで
なんかやんやのチャンプルー
選り取りみどりなのよね

#やっぱり折角だから
#中華オンリー!でいきたいッス
#やっぱ本場モンだもん

あとイメージとして
屋台がいっぱいあって …
って風景があるはずだけど
返還後の区画整理だとかで
見事に雲散霧消しているらしい

見かけるのは希少価値
絶滅種並だそうだ
一応路上ではなく屋台村的に
集まった場所があるらしく
そこで味わうことはできるみたい

#だからこそ屋台で
#一杯引っ掛けたいと思うのは
#ワタシだけでしょうか?

兎に角目標は「香港を喰らうっ!」
これでいきまっしょいっ!
喰らうっための自由な食事
チャンスは5回っ!

初  日
9時集合っ!
機上か台湾か …
深夜
二日目
ツアー含 (ホテル)
ツアー含 (超飲茶)
深夜
三日目 (最終日)
ツアー含 (ホテル)
… 微妙?
自宅で爆睡!

#4回かな?(苦笑)

この場合深夜はもちろん
アルコールなりなんなりに
なっちゃう訳でして
それこそ旅での愉しみ

それを除けば2回だけっ!
超吟味に吟味を重ねたいところ
ネタ本を眺めてるんだけど
みんながみんな美味そうで
絞ることなんてできそうにない

でも行った先々での
即断即決もハズレを引いたら
そのものズバリで
後味悪くなったりするし
迷いどころになっちゃう

#困った(爆)

最終日の昼はお粥とか
軽めで済ませてしまうとして
ほんと悩みますねぇ
(って自分の意見を押し通す気かっ!)

2003.09.03


◆ ほん具こん具 予習3


まずは訂正をば!

海外旅行には
時差というものがあり(苦笑)
ソレを考慮して時刻表は見ないと
完璧に失敗します(爆)

そもそも30分で着く訳がない
台湾には1時間半〜2時間近く
かかるとのコト

#よくよく考えれば
#当たり前なんだが …

得した気分になるけど
帰りはその逆になるからねー
とはバックパッカーの友人の言葉

それでは本編どーぞ!


初日はこの島−台湾−香港
移動するだけで予定はなし
半フリープラン的なものなのでネ
(海外初挑戦でコレだぜっ!)

空港からホテルまでは
車で1時間くらい電車で半時間ちょい
到着した時と帰る時の移動だけ
現地スタッフが送迎してくれる
これは安心でございます

チェックイン済ませば
あとはどうぞご自由に!
そんな感じなので出発前には
「香港で自分はこうしたいっ!」
っていう希望を準備しておかないと
旅の面白さが半減するはず

二日目もオプションツアーは
夕方には終ることになるし
最終日も飛行機が飛ぶ午後まで
フリーな時間がある訳で
そのポイントを押さえられれば
旅の充実度も抜群になるッス

ということで今回の予習からは
「香港を120%満喫する小ネタ」
ってな感じでこのコンテンツは
進めて行くですよっ!

#アンチョコ本も買ったし
#これで完璧さっ!(ふっ)

まずは何にもまして
下世話な話だけれども
現地で必要なのはお金ッス
香港では「香港ドル」って単位のが
存在しています(HK$)

米ドルとは違っていて
そんなにというか全然高くない
外国為替情報・今日の香港ドル
を見てもらえると解るけど
全然でしょ?

実際に交換するには
もう \10 〜 \20 上がるけど
それでもビックリする額じゃない
友人と二人で「20掛けの1割引」
という合言葉を作ったけど
その辺で十分じゃないかな?

#お釣り来るぐらいが丁度いい

問題はお小遣いを
どれくらいに設定するか?
そこが悩ましげなトコね
(ほんと悩むわいな)

2003.09.01


◆ ほん具こん具 予習2


この島から香港まで
直行便とかはなくて
中継地として台湾経由で
飛ぶことになるッス

〔 11:20 〕 この島出発
〔 11:45 〕 台北到着

たったの30分で
台湾に到着なんですね
やっぱ近いなぁって実感

できることならば
是非とも本場の快可立
味わってみたいものだ

#タピオカがデカイらしい …

台湾までは
チャイナエアライン121便だはず
そっから連絡なんだけど
チャイナエアライン651便
だろうと予想しまする

〔 12:50 〕 台北出発
〔 14:35 〕 香港到着

これらから推察するに
乗換えだったりイロイロあっても
30分は台湾に滞在する!
ってコトになるのかしら?

SARS の拡大発生
そんな地域であったのは
記憶に新しいトコロではある
まぁそれも気にしなければM
かかることもないだろう(爆)

#7月5日に感染地域指定が
#解除されたばっかりってのは
#ちっと恐い気もするが …

参考 : 旅々台北.com

2003.08.29


◆ ほん具こん具 予習1


いよいよ2週間後に迫った
初の海外旅行(ドキドキ)
チャイナエアラインで行く!
香港3日間っ!

(* ̄m ̄)

航空券の手配も済んで
(自分がやった訳ではないのに
 さもありなんな言い様だ(苦笑))
ホテルも希望のを抑えられた
(らしいのよ)

ROYAL WINDSOR HOTEL
(香港温莎酒店)

もう準備は万端って感じ
自分の荷物はでんでんだけど
取り敢えずのまず必要なこと
それは最終の申込書を出して
終わりになるのだん

全ての料金は
模合で積み立ててるので
賄う事が出来るのも安心の一つ
お小遣いだけを手に飛ぶっ!
何かカッコいくない?

この島から香港って
思ったより全然近のねー
想像を遥に超えた近さだと感じた
3時間ちょい東京みたいなもの
あっちゅー間でやんす

初日

〔 11:20 〕 この島出発
      (台北乗換)
〔 14:30 〕 香港到着

初日は行くだけ?って感じ
まぁ行ったらフリーだから
イロイロと歩き回ればいい訳だ

#電脳街に行ってみたい(苦笑)
#事前調査が必要だなウン

中日

香港定番市内観光
       &ショッピング

朝の7:30に出発する
めちゃらくちゃらにハードな
ウルトラ観光になるみたい
(ぱっと見の自分の私見だけど)
16:30 に開放されるそうだが
9時間かぁ疲れそう(爆)

#でも \3,000- のオプションで
#これだけ詰まっていると
#なかなかに御得感がアリアリ

8:00 頃にホテル出発
ピークトラムという山間電車(?)
オープントップバス
(↑ TM の PV で見た奴)
等を乗り継いで下町散策

キャットストリート(摩羅上街
でんでん短い小道にこれでもかって
ガラクタ屋があるそうだ
(盗品も転がってるそうで …)

並行して骨董通り(荷李活道
なるものも存在するらしいけども
この二つの違いが解らない(爆)

名前はかっこよく
ハリウッドロードらしいけど
古めかしさ漂う怪しさ爆発
中国4000年って感じよね(苦笑)

#そんなトコもコースに
#入っていたりする(爆)

散策後はトラム(論麺電車)で
メインと目される超弩級飲茶
スーパー・ヤムチャを堪能
(あくまでもする予定ネ)

Best of Best 香港料理大賞
(フランスのミシュランみたいの?)
それの金賞を受賞した「美心大酒楼」
そこで昼食なんだってさ

#謳い文句を丸受け
#するのは危険だが
#何も考えずに体験するってのも
#旅の醍醐味だすよ
#  :
#プリン饅頭以外は … (ノ_<。)

スターフェリーってので
ミニクルーズを楽しみ
DFS (免税店)で解散
凄い濃密なモノだよね

最終日

もちろん帰る日
飛行機の時間までは
原則フリーらしいので
睡眠を削ってでも早起きして
辺りを徘徊し続けたいね

〔 14:20 〕 香港出発
      (台北乗換)
〔 19:05 〕 この島到着

翌日から業務!
(あったり前田のクラッカー)
ってのが辛いけども
そんな心配してたら旅行なんて
行ける訳がないでやんす

次回はコースにない
自分達でのフリープランについて
私なりの我侭論を展開してみる
無理難題ばかりだったりして …

#あぁこんなに興奮して
#調べてたりしたら2時回ってるし …
#織田裕二に負けないテンション(爆)
#身体が付いて来ないのでそろそろ …ぐぅ

2003.08.28