toto & totoGOAL & Grade One Horse Race


◆ TAI!WAN!バカンス! -43-


〜前回までのあらすじ〜

一人Yを待つオレ
その目の前には怪しげな男が立つ
(と勝手にオレの妄想の中で思っている)
しかもオレを見て一歩一歩近付いてくる
(遠目に他の二人もこっちを見ている)

がっつり椅子に座ってるオレ
足も痛い上に蛇に睨まれた蛙状態で
なんだか動けなくなってますよ
あらら?息も止まってませんか?(苦笑)

さぁ一体どうなるんでしょうっ!?

2nd. Day PM 16:15

京華城 B?F

近付いて来るに従って
その男の顔はちょっと柔和な作り笑いに
そして自分の目の前に立ちまして
彼の口が開きました

「○×▲♪■…※↓」

何を言っているのかさっぱり不明
多分中国語(広東語?北京語?)だとは
思うんだけどもソレを知ったところで
理解できないのは同じコト(苦笑)

ニッコリ笑って「ワカラナイィ〜」と
日本語で中国語っぽく(爆)言う事しか
自分に出来る術はなく
ニコニコしっ放し

#ホントーだったらそんな態度は
#後からどうかと思うんだよね
#毅然とした態度って必要じゃない?

「■♪×○※…↓▲」

そうは言っても彼も
簡単には引き下がらないみたい
しつこく話しかけてくるッス
お前何か知ってるんだろ?
お前何か持ってないか?
そんな感じで問い詰めるので
(そう思えたからさぁ)

「やーやーヌーいっちょるばーがー!(怒)」

睨んで怒ってみると
やっぱ内容は解らずとも喜怒哀楽は
世界中チャンと伝わってくれる様で
トンだ勘違いしちゃったソーリー
謝りつつ去って行った

他の二人もやり取りを見ていたらしく
彼が去っていく時にはさっきいた場所から
いつの間にかいなくなっていた
何かの密売人と思ったか?
何だったんだろう?

つづく

2006.3.13



◆ TAI!WAN!バカンス! -42-


2nd. Day PM 16:50

京華城 12F 誠品書店
THE ESLITE BOOKSTORE

なんか見知った風景って
ほっとしませんか?
いや初めて入るんですけど
本屋さん独特の雰囲気ってあるじゃん
あれって台北でも一緒でした

本棚がガーって並んで
本がバーって陳列されてて
売れ線はちゃんと積んであるし
読めないけどポップもちゃんと付いてるし
何より紙の匂いってのかなぁ?
足の痛みも忘れて嬉しくなるッス

本屋はもちろん個人行動
入った瞬間から赴くままに
店内を闊歩しますですよ
振り向いたらYもいなかったので
多分考えは同じでがんす

目的は漫画
台北に来てまで漫画
それも日本の漫画
こっちの言葉に翻訳されている漫画
そしてこれが一番重要なんだけど
これから集めようっ!と思っている漫画(爆)

何の為に?もちろん
本棚に並べてソレを手に取った
弟や従弟妹の驚く顔が見たい
ただそれだけのコトです(うっひっひ)
不敵な笑みで歩く変人だったに違いない

まずは1周してみた … ない
鼎泰豊の隣の本屋にもなかったけど
漫画って存在しないのか?(疑)
いやそれはないはずだっ!

もう1周ぐるりと … あっ!Yだ!
違う違う探しているのはYじゃない
どこだ?どこだ?どこですか〜!!!

( ̄□ ̄;) !!

あるじゃんかぁ〜(ほっ)
しかもこんなにデカデカと
なんで始めに気付かなかったんだろう?
とにかく見つかったからそれでいい
何を買うか物色しなくちゃ!

結構な量の日本漫画が
天井まで届かんとする本棚に
ぎっしり並んでおりまして
目移りしちゃいます(苦笑)
どーれーにしよーおかなー♪

神様の言う通りに決めたのは
この漫画でございました


左が台湾版・右が原本

これで本価格的に目的が
全くなくなってしまった私(苦笑)
えぇ全面的にビーフン探索隊です
ちゃっちゃっと下へと降りますです
(かつてYはこの京華城で買い物を
 したことがあるらしいので)

#もちろんエスカレータは
#デンジャーラスなので
#エレベーターで降りますた(爆)

2nd. Day PM 17:05

京華城 B?F

最下層は球形の一番下で
もちろん直径よりは短くなりますから
そのスペースに屋台だとか舞台だとか
机やらベンチやら楽しめるスペースに
なっておりますです

#デパートの屋上ちっく

取り敢えず1周 …
アレ … もう1周 …
あったはずなのにない …
フードコートと化していて
食料品を販売しているとかでは
ないような場所になっちゃってるって

フロアを一つ上がって
巡ってみるけどブランド品だし
も一つ上がってみたものの
衣料品系が軒を連ねてるです
暗雲立ち込めるビーフン探検隊
もう一度最下層まで降ります

そこで一旦小休止(苦笑)
Yはトイレタイムで自分はベンチ
ボォーっと座っておりました
そしたら向こう側になんとも
似つかわしくない格好の3人組発見

#ドコであろうとマンウォッチングが
#趣味な私は人間観察しちゃうのであった

ごっつい身体にスーツを着た3人
片耳にインナータイプのイヤホンを
これまた3人とも装着していて
気付かれないように辺りをキョロ×キョロ
(ってオレにはバレてるんだけど)

全員黒っぽいスーツなんだ
一人が年配の感じで落ち着いてて
あとの二人は若者って感じだなぁ
自分よりかは … 同い年かそれ以下か?
そんなもんだろうか?

とても不思議でつい見ていました
3人は口元を手で覆うと一言二言何やら
相談か指示かわからないけども呟き
3人とも別々の方向に時間差で歩き始める
一人を目で追っかけてたら視界から消え
辺りを見回しても他の二人はいなかった

ただこれだけだったので
頭の中で「奴らは何者だ?」って
そっから妄想モードに突入(苦笑)

多分考えられる最右翼は
 ・刑 事
しかないだろうねアレは
スーツの下には拳銃なんか持てったりして
いやいや実は
 ・マフィア系
で逃げたヤツを追っているとか

えぇ完璧に妄想です
一人でクレープ屋のベンチに
クレープも買ってないのに座って
Yが戻ってくるのを待ちつつ
ニヤニヤしていたはず(苦笑)

すると突然左前の柱から
さっきの3人組の若い方の一人が
自分の前に現れた!!!!
本気で驚いたんですよ!!
意味もなくヤバイって思った(爆)

しかも現れただけじゃなくて
俺を見ているし …
どーなるオレ?
どーするオレ?
誰か助けてぇぇぇ〜〜〜!!!

つづく

2006.2.18



◆ TAI!WAN!バカンス! -41-


2nd. Day PM 16:30

まだタクシーにて移動

なんか思い出す
ソウルでもこんなことが
あった様な気が … する(苦笑)
自由行動の時のYの行動力は
全体行動の時の3倍 … 赤い彗星だ!

香港やソウル
アジアの観光地というか
車社会のトコと同じくココ台北も
一方通行の雨霰が飛びかってて
さっき車窓で右に見えたのが今度は右
そんなコトも珍しいことじゃない

#慣れないけどねー(苦笑)
#もしかして東京もこうなの?
#運転&タクシー・バス乗らないからなぁ

Yが目的地を何分か前に
運転手に伝えてから更に数分後
運転手が車を停めたからココなんだろう(爆)
ドアを開けて(手動です)外に出た

2nd. Day PM 16:35

京華城 -Living Mall-

ビルにボールがぶつかってる …
第一印象は上の通りです(苦笑)
「面白いでしょーと」はYの言
面白いを通り越してアホだと思ったけど
こーゆー馬鹿なの大好きなので笑ってました
なんじゃコリャ!松田優作じゃなくても
そういっちゃいますよねココは

うりゃ!

おりゃ!

とりゃ!

たりゃ!

本当に外見だけじゃなくて
2つの構造物がくっついているんだよね
それぞれで生きていけるはずなのに
ここでくっつく必要性が全く不明
中に入ってからの方が外から見るより
そのバカバカしさに口が開く

なんでこんなの作ったんだろう?
一人の建築家が設計したんだろうけど
地震が来たらこれが転がりだして …
想像するだけアホですね(爆)

#これと台場の球体はどっちが
#よく転がるだろう?なんて想像も
#アホですねハイ(苦笑)

 京華城.ジンホァツェン.

 アメリカの建築会社が設計・内部の装飾は日本のデザイナーが担当.2001 年 11 月 に 240 億台湾ドルをかけて建設.総面積 42,000 坪.85m の深さまで達する巨大な 4 本の柱を基礎としている独特の造り.地球と大自然がテーマで世界最大の球形商業建築(直径 58m のボール状の建物).

 球形部分は「双龍抱珠(龍に抱かれた珠)」をイメージした Mira というデパート.めり込んでる L 字型の建物が京華城というショッピングモールだがこの 2 つを合わせて京華城と呼ばれている.

 館内は高さ 70m 以上の吹き抜けがありその中をエスカレーターが横切る.15 のフロアには 1000 近くもの国内外のブランドショップが出店しているだけでなく映画館やパブ書店等もある.

球体とL字構造を吊り橋の様に
エスカレーターで結ばれているんだけど
久々に恐怖を感じましたよコレ
前を向いている分にはいいんだけど
つい振り返っちゃって足がすくんだ(爆)

モノ自体が丸まってるんで
自分の視界が魚眼レンズになったよーで
ぐにゃりって感じになって酔えます
なんか吸い込まれてしまう感覚
高所恐怖症者はデンジャーですね

#今考えただけでもサブイボです(怖)
#絶叫マシーン好きにはいいかも

途中からは前だけ向いて
ひたすら前から人が転がって来ませんよーに
そう祈るしかありません(苦笑)
だって転がってきたら自分ももちろん
転がってしまいますからね(爆)

#怖いくせに頭の中で
#シュミレーションなんかしちゃって
#その時はYも道連れだ!なんて
#大馬鹿野郎 No.1 は自分です

ここには本屋もあるそーで
プライオリティはそんなに高くないけど
先に自分の物欲を満たすコトになって
最上階にある(なんでやねん!)
書店に向かってるのでした

つづく

2006.2.10



◆ TAI!WAN!バカンス! -40-


特別展望台でのひと時を楽しみ
通常展望台に上ったのと
同じ様に階段を下りまして
(倍化された痛みですが …)
ベンチに座って今後のスケジュールを
確認しますよご一行

この後は個人行動を予定していて
それはもう各々がバラバラで
夕飯を共にしようということで
その為の集合時間と場所の確認を
そこで行いましたでやんす

#ミネミネ姉弟に伝えた通り
#19:00 に駅前集合ってヤツです

2nd. Day PM 15:30

101タワー 展望台エレベーター前

展望台から超高速エレベーターで
同じ様に G がかからず降りてきて
ほひじゃこっから自由行動っ!ってなって
でも自分の場合は特に何がってのもなく
いつも通り(?)Yについていく

#強いてあげれば日本漫画の台湾版
#単行本を何でもいーから買いたい!
#ってなのくらいですね

お天気夫婦
ワクチン&ともちゃんと
Yとお供に別れまして
それぞれがそれぞれのキボーを
充足させる為の3時間ちょいの自由時間
こっからは皆が何したのか知る由もなし
自分とYの旅行記になります


TAI!WAN!バカンス!特別編
 〜ビーフン求めてどこへ行く?!〜


特に所望するものもなく
(初日でお土産はほぼ買い尽くした)
夕飯と足が痛みをどう和らげるかが
私の目下の課題でありました

んじゃYの課題はなんなのさ?
「ビーフンが欲しい!」
ハイ了解です(苦笑)
というかあんなに付いて行きます
3時間多分楽しませてくれるはず

まずは 101 タワーからの
脱出を計らないといけないんですが
コレ自体が一つの街になってまして
巨大ショッピングモールですもん
六本木ヒルズみたいなそんなもん

人は観光客&現地の方入り乱れて
わしゃわしゃがちゃがちゃ
しかしそんなトコロだからこそ
ブランドのお店なんぞもテナント出す訳で
目的ではないけど興味津々のYは
もちろん眺めに行きます(苦笑)

#もちろん興味が全くない私は
#側のベンチで足を休めるのでした(爆)

なんやかんやしつつ
道に迷って?オフィス街に紛れ
なんとかかんとかバビルの塔から
外界へ抜け出ることに成功っ!
外の空気の美味いことよ!
外の温度の暑いことよ … ジリジリ …

2nd. Day PM 16:00

101タワー 前

日陰でまずは地図を広げる
自分には何が何やらでも
Yのビーフン・アンテナには
ちゃーんと売ってそうなトコを数箇所
そっからリストアップするんです
根っからのトラベルマンッス

まずは近場に三越(!)が
あるということなので
そこまでテクテクと徒歩で向かう
横断歩道を渡って直ぐの
この建物が新光三越ッス


左が101で右億の白いのが三越

#三越というとすぐ
#三線界の大御所・故 嘉手苅林昌の
#エピソードを思い出してしまう
#彼が始めて東京に行った時の言葉
#「沖縄の三越はこっちに支店出したのか!?」
#違うってばさ逆だってばさ(苦笑)

2nd. Day PM 16:15

新光三越

入口から即地下へごー!
国が変わろうがデパ地下は同じ(らしい)
システムというかマニュアル?
人の流れってのが同じなのかね?
ともかくビーフン探検隊がゆく!

… 惨敗(早っ!)
ありませんでした宝物
でもでもこれも想定の範囲内
判断の早さと粘り越しがYの信条
他の売り物やフロアには目もくれず
次の目的地に行くんだとさ

今来た道を引き返し
通りに面したトコまで出ると
おもむろにタクシーを停めて乗り込む
もちろん私も乗り込む
この行動力です(苦笑)

2nd. Day PM 16:25

タクシーにて移動

さてドコ行くの?(爆)

つづく

2006.2.2



◆ TAI!WAN!バカンス! -39-


2nd. Day PM 14:50

101タワー 89階展望台

展望台はどこもかしこも
作り的にはみんなそうなんだろうけど
多分に漏れずこの 101 タワーのも
中央がエレベーターホールで
四方がガラスで囲まれた
360度の景観を楽しめる

なのでゆっくりと
上りエレベータの出口から
右回りに回っていくッス
(理由は不明です … が
 自分が先頭で飛び出したような気も
 しないでもないです(爆))

101 タワー自体が
ロケットペンシルっぽく
ユニットを積み上げて建ててて
窓から下を望むとほぼ直滑降に
真下が見えちゃうんですよね

これには流石に
肝を冷やしちゃいましたけど
視線を腰より上で保てばもう
脳内セレブ感がビシバシで優雅な気分
単純っちゃ単純だけどネ(苦笑)

ほひでもって一周して
座ってボォーっとして
次なる場所にチャレンジするのだっ!
そう特別料金免除で上がれる
特別展望台へれっつらごー!

2nd. Day PM 15:10

101タワー 91階特別展望台

非常口っぽいトコに
警備員(?)が立っていて
一応チケットなんか見せたりして
(前に進むフォーリナーの真似ッス)
取り敢えず特別展望台への入口を
無事に通過致しました

( ̄_ ̄ i)

ホントに非常口だよコレ …
階段で上がるんだね(苦笑)
結構急な階段を二フロア上がるの
忘れていたけど痛いんですよ足 …
カンカン音する階段をひーこらひーこら

ブファーヒュルルー〜!!!

特別展望台は屋外になってて
外に一歩出ただけですんごい風ぴーぷー
なんじゃこりゃ!って強風です
でも考えてみりゃ地上 400m
それぐらいの風吹いてるはずなのね

ばっさばっさと音を立て
(鳥じゃなくて何か布?
 みたいなのが風で翻る音ね)
ずっとどこかで揺れています

自分の襟もそーだしさ(苦笑)
ともちゃんと晴女の髪は(下画像参照)
貞子よろしく舞っています
もうぐしゃぐしゃです


(コレ壁っぽく見えますが …)


(実際はこんな感じなんですね)


(顔が埋まっちゃう隙間 …)


(隙間から写すとこんな感じ)

それでもこの風をさっ引いても
ある種独特の雰囲気ありますよココは
やっぱガラスで全て覆われてるのと
柵だけども手を伸ばせば空!ってのは
これまた全然印象が違います

#簡単に上がれるトコでは
#地上最高地点だもんココは

1周して階段に腰掛け
ただボォーっとする
普段よりは時間流れが早い旅では
こんな感じでほっとする時間って
移動以外ではないもんね


(ガラスの中で佇むお天気夫婦)

ほんとに有意義な暇つぶし(苦笑)

つづく

2006.1.27



◆ TAI!WAN!バカンス! -38-


エレベーターは普通っぽく
ちょっと大きいくらいで
四方が鏡だとかブラックライトだとか
何かしらデリシャス気味だけど
その辺にあるのと変わりない

すし詰め状態まで乗せられて
(6人全員乗れたのは良かったけど)
ようやく扉が閉まりました
エレベーターガールが何か言ってるけど
もちろん理解できる訳もない

早く出発せーよー!
そんなこと喋ってる間にさっ!
って思った自分が居たんだけど
きょろきょろしていると
他の方々はそうでもない

みんなの視線が一つの方向に
ベクトルを向けているので
それに習って見てみますれば
そこには液晶画面がありまして
101タワーの絵が表示されて
その上の数字が勢い良くインクリメント …

ガッ ━━━(゚ロ゚;)━━ ッン!!

なんとエレベーター
動いていたんですよいつの間にか(爆)
自分動き出し全然気付かなかった …
そのパネル見た時点で既に 40・41・42 …
ホーって感嘆のため息を付いてる間に
展望台に到着しちゃいました

世界最速 60.6km/h の速さ
耳詰まりを起こさないよう
気圧を調整する装置を搭載
この2つのせいで(?)大切な40秒間が
なんの興味も注視もなく終わってしまったコトが
残念でならない(苦笑)

だって 60.6km/h って
分速だと 1,010m/m なんですよ
1分で 1km の上昇って鬼じゃない?
(ちなみに下降は 600m/h だと)
マジンガーとかスパロボの登場シーン?
そんな凄さだと思うんだけど

こりゃギネスに認定されるの
世界最速だって理解できますよ
通常のが 3〜4 km/h らしいですから
単純計算でも20倍の速さですよ
この島で一番高い建物なんて8秒だもの(爆)
(ザ・ビーチタワー沖縄 80.5m 24階)

何でこんなに静かなの?
揺れないの? 耳鳴りしないし?
気圧の変化はないのか? 疑問はテンコ盛り
それでも直通エレベータードアが開いたら
降りるしかないんだもんね(しぶしぶ)

そしたらもう現金なもので
エレベーターに未練バリバリだったのに
目に飛び込んできた颯爽とした風景に
全てを忘れちゃったッス
地上 400m の光景に!

ほら!

ほら!

ほら!

ほら!

高所恐怖症の自分ですが
余りにも高すぎて恐怖心が
なくなっている(感じられない?)
ってのに驚いてしまいました
過ぎたれば何とやらって奴でしょーか?

兎にも角にも四方を山々に囲まれ
盆地上になった台北という都市を
こうやって一望できるってのはなんか
昔の天下人ではないが気持ちがいいもので
絶景かなっ!って気分でしたね

でもでも世の中には
こんな天下人も居たりするのだ(爆)

ほーら僕の手のひらに全てが(爆)
馬鹿写真ご一行は何処へ行くぅ〜(苦笑)

つづく

2006.1.24



◆ TAI!WAN!バカンス! -37-


ほんの20数分しか店内に
いなかったんですね時間を見ると
もっと長居していた感じが
感覚的にあるんだけども
実際はそうでしかない

入る前にある程度注文して
座った瞬簡にモノが運ばれてきて
疾風怒濤で胃に流し込んだ(苦笑)
そんな状態でもあったから
時間の流れからしたら
そんなもんなんだろう

#お店的にその間隔で
#客を回さないとやってけないのかも
#しれませんけどね

2nd. Day PM 14:15

鼎泰豊 本店前

カキ氷があったにせよ
なかったとしても満腹×満腹
しかし余韻を楽しむ時間なんぞ
Yの組んだハードスケジュールの状況で
ある訳がないのであった(爆)

店の前で再びタクシーに乗り
次なる目的地を運転手に告げる
世界一 … アジア一? … 高い建物
101タワーが自分らを呼んでいる!

2nd. Day PM 14:25

101タワー 入口

ほんの10分かからずに着いちゃった
ちゅーか乗ってる側から視界には
その姿は入ってたんだけども
段々と近付くに連れて見えなくなった
はて?どーして?と思うなかれ
大き過ぎて全容が見えないのだ(爆)

#これがホントの灯台下暗し
#幸福の青い鳥ってもんだ … ホント?

その流れはこんな感じ

ずん!

ずーん!!

ずずーん!!!

ずずずーん!!!!

ずずずーん!!!!!

どっかーん!!!!!!

もちろん6人2台で向かって
その入口で合流していざっ!
101タワーの中に入るでござる

 地上101階,地下5階からなりその高さは508m.名前は101階から来ているとされる.8層おきにお碗をひっくり返した形になっているのは中華圏で縁起のいい数字「八」にこだわったため.「世界最速エレベーター」でも有名.
 マレーシアのペトロナス・ツイン・タワー(451.9m,88F)を抜いて世界一の高さを誇る.9.11の跡地(グランド・ゼロ)に建設予定のフリーダム・タワー(540m予定)が完成するまでは世界一の称号はこの101タワーのもの(ギネスブック認定).
※ちなみに日本一は横浜ランドマークタワー(296m,70F,1993年完成).

えーっと中に入りましたが …
大き過ぎるんでなんだかまるで外です(爆)
東京ドームとかコンサート会場とか
室内に入った感じが全くしません

#祭りみたいだなこりゃ …

それでも観光目的も大勢ですが
地域密着といいましょうか
過去の海外旅行では見られなかった光景
地元の方々が大半を占めてる?
そんな感じに見て取れましたね

ずんずこずんずこ歩き回って
ようやく101タワーの入口らしきトコロ
ここでチケットを購入して展望台へ
東京タワーみたいなもんでがす

チケットには種類があって
屋上展望台ってゆーんでしょうか?
外に出られる特別展望台があり
そこに行けるのと行けないの
それに別れているみたい

どーせここまで来たのなら
逆に二度目があるかどうだか
さーぱり解らないんで自分の一声で
(ごめんなさいね同行の衆よ!)
特別展望台付チケットを購入

#のつもりが実は
#中秋スペシャル還元っ!
#通常展望台価格で特別展望台まで
#上がれるんだそうでなんともラッキー!

ディズニーのアトラクション?
そんな感じでお並びになって!と言ってる
整列コーンでニョロニョロと伸びた列の
最後尾 … とは言ってもそんなに
人いっぱいしてなかったけどね
6人で並んでみました

並んでぺちゃらくちゃら
お喋りなんぞしていたら
後ろには自分達が最後尾だった頃の
数倍の人がわんさか並んでた
これもラッキーなことだべさ

しかもこの世界最速エレベータ
人数制限をしているからなのか
それとも1回動かすのに元気玉を集める時間が
相当かかっちゃうのか知らないけれど
ピストン輸送はしてくれなくて
電車の様に時刻表運行してます

ただ3つ目のラッキーで
自分達はこの出発時間まで
そんなに並ばずにいれたことですね
行っちゃった後だったら15分近く
並ばなきゃなならないし
乗れなかったら更にだし

こんなスムーズで
いいのかしらっ!って
おすぎです!ピーコです!
さぁ打ちあがるでござんすよっ!

つづく

2006.1.18



◆ TAI!WAN!バカンス! -36-


2nd. Day PM 13:55

鼎泰豊 本店内

 ディンタイフォン.世界的に有名な飲茶店.
 観光客だけでなく現地の方も足繁く通う点心のお店.ちょっと古いけども1993年にニューヨークタイムスで「世界の10大レストラン」に選ばれた実績あり.
 一番人気は言わずと知れた小籠包.口に入れた時に中の肉汁が楽しめるようにと,すべて手作りの薄めの皮が特長.他の追随を許さない絶品級の味.

さぁその真髄を堪能するのだ!
若き(?)挑戦者6名よっ!

でーん!

これが噂の小籠包です
アツアツの肉汁がタップリで
油断していると大火傷(大袈裟)
ホントに美味かったですねコレは


ででーん!

でもでもその実一番は
このエビ餃子だったりします
プリプリな上に餡のジューシーさ
自分個人的にはこの皿が
ベストソーサーさー!


でででーん!

このメンバの凄いのは
箸安めの一品をちゃんと注文する
そのココロ配りが素晴らしいんですよ
もちろんこの野菜も美味いしさ

#特にこんな食間の野菜は
#同じものを普段食べてる時よりも
#旨みが倍増しちゃうよね


うりゃ!

なんだったか忘れた(爆)
多分ソーメン的なものだったような …
漬け汁がごまだかピーナッツだかそんなの …
でも舌が何も憶えていなくて …
前後のは完璧になのにねぇ …
完璧に若年性痴呆症ですねコレは …


おりゃ!

じす・いず・ちまき!
いなり寿司に見えるかもしれませんが
包んでいた笹?竹?茅?なんだっけ?
それを外してもち米が表に出た
そんな瞬間のスナップです(苦笑)

味はやっぱいがったですね
普段スーパーの惣菜コーナーで
買ったりするのも美味しいではあるけれど
これは今まで食した自分人生ちまきの中で
べすと・おぶ・ちまき!です

味付けももちろん炊き具合から
中の具材の大きさとか火の通り方とか
総合的にパーフェクツなちまきでした


とぅりゃ!

もう一品いける?って状態に
Yがセレクトしてくれた肉麺(って名前)
コレがまたうんまいのよさホント

麺も美味いけどこの料理は
スープと肉がメインな料理です
柔らかい肉は東坡肉(トンポオロウ)ちっく
味も染みてて絶品ですねん
スープに全てエキスが出てる?
と思えるほどだもんねー


   ◆


いやはや … ふぅ ε=( ̄。 ̄;)

噂に違わぬ美味さです
カキ氷のスペースなんか目じゃありません
美味い点心は別腹なのです(苦笑)
いやーほんとに絶品級の味ですね
ほっぺが落ちるって表現は
こーゆー時に使うんだね

中でも海老餃子が別格でした
ありゃーそれだけを食べに来ても
全然頷けるってもんですよ

#難点は麦酒?(爆)

見事に全員討ち死にです(爆)

つづく

2006.1.9



◆ TAI!WAN!バカンス! -35-


2nd. Day PM 13:40

どうしても 鼎泰豊 本店前

鼎泰豊の前に並んでいる3人から
ギリギリ見えるところまで進んで
(真っ直ぐな道も真っ直ぐではないので)
お天気夫妻の向かった公園方向に
目を細める私でごんす

自転車道路らしく
我が物顔でビュンビュン走る自転車に
轢かれないように注意しながら
お天気夫妻が来るのを今か今かと
待ちぼうけ状態 … おーい

目が悪い自分なので
カップルが歩いていると
アレだっ!と勝手に手を振って
違うと判別できる距離まで近付いたら
見事な知らんぷり振り(苦笑)

何組かそんな感じで
不審な目線を浴びつつも
今はそんなの問題じゃないやいっ!
って開き直って二人を探す
たまに後ろを振り向きつつ
確認なんかしちゃったりしながら

時計を眺め …
(学生時代に懐中時計
 携帯買ってからは携帯が
 時計代わりになっている私)
… 久方振りに携帯の電源を入れて
携帯・公園の方・Y達・携帯 …
目まぐるしく視線を配り続ける

集合時間も経過して(おーい)
ヤバいぞー間に合ってないぞー
個人行動中だぞー何かあったのかー
イロイロ頭に勝手に浮かんできます
いわゆる妄想タイムって奴(爆)

#何考えていたかは想像にお任せします

1分経過 …
2分経過 …
3分経過 …
4分経過 … あっ!来たっ!

微妙な遅刻ですけど
事件は現場で起きているのです
ほんの数分ですが危急を要する状態です
ってテンションがなぜか上がるッス(苦笑)
おーい!×おーい!×おーい!
急ぐんだぁ〜!!!

こういう時声のでかさが役に立つ
(こんな時じゃないと役に立たない …
 こんな時なんて毎日ないよ …)
多分ジェスチャーも含めて二人が
認識してくれて走り出したので
自分も競歩で3人の下へ

2nd. Day PM 13:45

とうとう 鼎泰豊 本店

6人集合しまして目的の鼎泰豊に
当初の予定からして1時間15分遅れで
ようやっと入店することが出来ました
インカムつけた案内係のお姉さんが
ホール係を呼んで自分らを受け渡す

もわもわの美味しそうな湯気
1階のテーブル席とガラス仕切りの
厨房の間を抜けてって奥に抜け
ココが階段?!ってくらい狭い階段を
案内されるまま2階へ行きます

#2階があるとは間口からは想像できず

踊場と呼べない踊り場で小停止
トイレと階段に一番近いテーブル
まだ片付けが出来てなくてテキパキ …
というよりは豪快にセッティング中

割れんばかりに皿を積み上げ
なんでもかんでも皿の中に突っ込み
ソレを持つのかって量を気合で持ち
たったそれだけ?って1・2度拭いただけで
さぁどうぞ!って言われても
なかなか勇気が要りますね(苦笑)

しかも始めは5人と思ってたらしく
椅子が一つ足んないしスペース的に
4人がけっぽいテーブルに5つを
無理やり押し込めてたもん(苦笑)
まぢかよって感じです

#愛想がないよね
#入れるまで(買うまで)はニコニコ
#もう絶対に金を払う段階になると
#無表情になりやがるのは困るなぁ
#日本人は気になるんですよ

これ以上待つ気にもなんねーし
トイレのそばに積んであった椅子を
勝手に持ってきて6人テーブルに変更(苦笑)
狭い廊下ではあるけれど座れないんだから
しょうががないでしょ!って廊下に
2席確保したりして(爆)

はい全員着席!完璧!OK!
有無を言わさず座ると
あっちもあっちで難儀なのか
注文を取ろうとして来てくれます
応用は利いてくれるみたいだね
流石に外国人がいっぱい来るところだ

#でも取り皿&箸は未だ5人分 …

まずは飲み物を注文せよ
視線がそう言って仰られる
この辺は日本と変わらない
洋の東西そうなんだろうね
真昼間ですけど旅行です!非日常です!
迷うコトなく麦酒を所望致します

注文は美味けりゃいいので
(投げやりと撮られると心外ですが
 信頼し切っている事がソレならば
 致し方ございません(苦笑))
Yに任して OK でござんすよ

さぁかかって来いっ!

#ほんの30分前に食べた
#カキ氷の記憶は今は昔でございます …

つづく

2006.1.5



◆ TAI!WAN!バカンス! -34-


2nd. Day PM 13:10

再び 鼎泰豊 本店前

人混みは相変わらずで
整理券の番号もそれほど進んでない
まだまだかかっちゃいそうだ
折角カキ氷でクールダウンしたのに
どんどん急上昇してますねん

しかしどう足掻いた所で
順番が回ってこなければ
入店することは出来ませんので
仕方なく待つことにします

けどもただ待つのもなんなので
その辺をそれぞれで散策することに
集合時間を30分後としまして
それぞれバラバラに個人行動
自分はガイドの地図に掲載されていた
本屋を目指して歩き出しました

5分後 …

ないじゃーん!(爆)
おいおいそりゃねーよ
歩いて来たんだぞこちとら
車のショールームみたいになってるし
えーショックぅ〜 …

何度も地図を眺め道を眺め
その位置関係を確認したけど
公園のそばだし大通りを折れて直ぐだし
確かに地図ではココなんだよね
ガイド自体の発行日も半年前だから
1年は経過していない情報のはず

なーのーにー!ないっ!!

しくしくと泣きながら
同じ道を帰るのも癪なので
真昼間でもあったことから
それと台北だったってのも安心感が
他の外国とは違ってたんだろうなぁ
細い小道をセレクトしてしまいました

こんな感じでもうほんと
日本の住宅街みたいなそんな雰囲気
なんか人も車も自転車さえも通らず
住宅と道路の間の赤い線が印象的
(調べたけど理由は不明)

日曜日のお昼時ってコトで
一つ向こうの大通りは賑わってるのに
この通りはシーンってキャプション付ける位
静けさ漂うそんなトコでした
危険度はなかったけども
後から考えると何かあったら
ヤバかったかもしれない …

2nd. Day PM 13:25

またまたまた 鼎泰豊 本店前

もちろんまだ整理券は
自分達の番は来てなかった
それでがっかりしたよりも
鼎泰豊の隣のお店が「金石堂書店」
だった事実に気付いたのが
自分に嘆いてしまいましたね(苦笑)

目的地が見つかったので
遠回りしたので癪には触ったけれども
まぁそこまで腹を立てることでもない
入店することにしました

#あとでYに言われたのが
#「隣に本屋あったねー」って事後報告
#えーんその前に教えてくれよぉ〜

4階建てで狭い店内
(ワンフロアが狭い分上へ伸びてる)
一番上まで行ってみてそっから下へ
段々と降りることにしました
もちろん故宮博物館と一緒
まだ足は痛いんですよ …

目的は日本の漫画
その台湾版を所望しているんです
なんとなく欲しいだけなので「何」って
固有名詞は全然ないんですけどね
全部巡ってみましたが … ない(爆)

漫画っぽいものもなかったッス
週刊誌だったり小説だったり
辞典だったり絵本だったり
ステーショナリーグッズはあるのにねー
これが一般的な本屋なんでしょうかね?

#娯楽としての漫画って確立されては
#ないのかもしれませんね?(勝手な想像)

4階から足をかばいつつ
3・2・1と降りてきて買う気はないのに
ぶらぶらしていたらワクチンが
呼んでる「Yが呼んでる」って

2nd. Day PM 13:35

やっぱり 鼎泰豊 本店前

予定の時間にはなってないけど
人数がピタっ!ってはまったのか
自分達が入店できる様になったって
次ですよーってコトらしい
でもお天気夫婦がまだ来ない …
(集合時間前だしねぇしゃーないか)

4人しかいないけども
取り敢えず注文だっ!おー!って
「注文」に反応したけどどゆこと?
何?先に注文しておいて座った途端に
配膳してくれるというサービス?
ほぇ〜そりゃ便利だねぇウン …
どうしよう二人いないけど … 注文しとこうか?
足りなくなったら追加ということで
宜しくねー(他力本願)

注文は任せたっ!と
自分は二人が向かった公園方向へ
足早に歩き出していました
見えたら大声出すつもりで
恥ずかしい?そんなコトはありません
普段からそうですから旅ならさらなり … です(爆)

さて二人は間に合うの?

つづく

2006.1.3



◆ TAI!WAN!バカンス! -33-


2nd. Day PM 12:40

まだ 鼎泰豊 本店前

Y曰く
「カキ氷を食べに行こうっ!」
この暑さを凌ぐ為に!ではなく(苦笑)
どうせ待ち時間なんだから
前後しちゃうけど先にデザートを
済ましてしまおうってことらしい

反対する者などいません
ここはY王国です専制君主です
みんな貴方に着いて行きます
いい思いが出来るのならば独裁でも
なんでも構いやしないのだ!

#アカではないですよ念の為 …

ほひじゃー早速移動開始
鼎泰豊のあるブロックの筋道を
大通りを背にして進んで行きます
もちろんYの背中を追ってるだけです
住んでるが如く歩くのはYの特技です

2nd. Day PM 12:45

iCE MONSTER 冰館

 冰館=ビングァン.台北で有名なかき氷のお店.1995年創立.あっという間に広がって今や日本にも4店舗&移動式店舗数軒を構えている.
 カキ氷とは言っても,ベースがカキ氷なだけで,トッピングの新鮮フルーツやアイスクリーム,練乳とのマッチングが人々の舌を楽しませている要因.

ほんの数分歩いて到着
パーラー?海の家?そんな店舗
こっちも人だかりではありますが
さっきの鼎泰豊の比ではありません
目算でもちょっと待てば座ることが出来る
そう判断できました

立方体を擬人化した
キャラがでかでかと描かれたパーラー
レジから続いている列の最後尾に
とりあえず全員で並んでみます
一息ついて辺りを見回してみる

お店自体はホントに安っぽい(苦笑)
ホットドッグやそばを売ってる
高校の前によくあるおばちゃんがやってる
味が濃くて量が多くてしかも安い!
3拍子揃った雰囲気を醸し出す

店舗の大半が客席を占めてる
椅子と机がくっついたものとか
壁に机を作り付けて椅子を置いたカウンター
とにかく客席を確保だぜっ!って
頑張ってる感が出ています

でも全部埋まっちゃってるので(爆)
どうしたらいいのか考えました
もちろん全員で同じトコに
座れるのが一番良いに決まってます
半分は注文係で半分は席取りと
分担することに決定でごんす
(結局タイミング外して席取り係失敗したけど …)

これは一人で食いきれない!
とのYのご助言があったからです
2人で一品が妥当な線らしく
3皿で十分らしいんですね
この後小龍包も待ってますし(苦笑)

ちゅーことで
 ・夫婦
 ・カップル
 ・自分とY
で合計3皿注文になりまする

一人で食べようとしていた
がちまいの自分は実物を見て
素直で良かったと胸を撫で下ろします
Yの助言に従って正解ですよ
この量たるや脅威です

コレと …

コレと …

コレです

ネ凄いっしょ?
ちゅーか全員同じモノですねん
だってコレが一番美味しそうなんだもの
新鮮水果牛□冰(160元)

※□=女へんに乃っぽい瓦っぽいの

感情的というか直接的というか
視覚的にまず脳に訴えかけますよね
レジ前のメニューの写真も
美味そうだったけども実物が
目の前にあるともう大変(苦笑)
写真撮るのも忘れるくらいですから(爆)

もう写してしまえば後は
カーンとゴングの音に反応するだけ
いっただっきまーす!ってかっ喰らう
  :
  :
うみゃーだぎゃ!!!

この組み合わせの妙恐るべし
見た目ざっくりざくざく切って
豪快にどばどばと乗っけちゃって
繊細さって言葉が似つかわしくないのに
口に運ぶとどうよこのハーモニー♪

懐かしさも感じさせるけど
こりゃー新しい味わい方ですよ
キウィ久々に食べたけど
過去の食べ方の中で一番美味い
カキ氷はシロップ!って概念が
がらりがらがらと砕け散ったね

#ぜんざいとかもあるけどさ
#果物はそのままって定説を勝手に
#頭の中で作り上げてただけだったさ

あっという間に完食しました
頭がキーンッ!ってのもなく
食前デザートを豪快に食べきりまして
さぁ本番に突入だべさ!

つづく

2005.12.26



◆ TAI!WAN!バカンス! -32-


2nd. Day PM 12:05

故宮博物館前


   狛犬と一緒にがぉー!

こーゆーお馬鹿写真を
撮るってのが旅の楽しみ
(えっ!?違うのっ!?)

早いけれども有名店だから
お昼時に行っちゃったら激混み!
なんてのが予想されてしまうので
ちゃっちゃと移動です移動です
鼎泰豊ってお店に行くのです

小籠包の老舗でその美味さは
Yが保障しています(苦笑)
何も問題はありませんネ
ガイドで見ましたけれども
もちろんYの方を信用します

故宮の交通の便は悪いので
来た時と同じ様にタクシーだ
(ちょっと恐いけどものさ)
最寄り駅とかに行くよりも
直接現地へが金銭的にも時間的にも
いいらしいのでそうします

タクシー乗り場に6人で行くと
訝しげな視線を浴びせられました
こいつら客の値踏みでもしているのか
それとも外人だ話が通じるのかなんて
思っているのか全く持って不明ですが
あっちから寄って来る気配はなし

仕方なくYにお願いし(爆)
話をしてもらうことにしましたら
引っ込み思案な運転手は遠慮して断る始末
(あくまで嫌がってるy−に見えました)
そしたらお気楽なおっちゃんが
近付いてきて OK を連発 …

今度はこっちが訝しげ(苦笑)
しかしまぁ多分なんとか大丈夫そうな
気配を読み取ったのとYの判断もあり
2台発注して再び二手に分かれて
れっつらごー!ジェットコースター!

2nd. Day PM 12:10

タクシー車内

えーっと
何て言えばいいのやら …
往路に比べて復路の酷い事(爆)
何がってもちろん運転です
さっきも冷や汗もんでしたけど
今回はソレに加えて手に汗握る
あやうく声出しそうになるそんな運転

荒いなんて言葉はこんなのを
指し示す為にある訳じゃないけれど
この荒さは筆舌にしがたいですね
自分の表現力のなさに悲しくなりますが
といかく遊園地の遊具なんです …

テール・トゥ・ノーズは当たり前
クラクションは3分に1回鳴らし鳴らされ
強引な割り込み急停止急加速は当たり前
唯一信号にだけ従っている有様 …
交通法規はここにはないの?

晴女は車に酔っちゃうし
自分も恐ろしくて動悸するし
車内の会話は自然と減ってくるし
おいおいコレは旅行だってばさ!
… 乗ってしまっては後の祭りなんだけどネ
それほど酷い運転でしたのよ

しかも後続車両のYに聞けば
この人のいいおっちゃん
遠回りして料金ぼったらしいのよ
後ろの運転手が悪いねぇって謝って
割引してくれたらしいのだ

やっぱ海外旅行で
あっちからニコニコ近付いてくる
変な輩はロクなもんじゃないと
実体験を通して肌で理解できました
今後の教訓になるいい勉強です

とにかくなんとか無事に(?)
目的地に到着することが出来ました
それだけでも良しとしないと
折角絶叫マシーンに乗ったんだから(爆)

2nd. Day PM 12:30

鼎泰豊 本店前

運転手にここだ!降りな!
みたいに言われて降りたけども
黒山の人だかりで何処が何やらさっぱり
時間差でYのタクシーも到着し
説明を受けてようやく理解できた

この人・人・人は全部
順番待ちをしている人々
何をってもちろん鼎泰豊での食事
みんなそれを目当てに並んでいるんだと
改めて見直してみるとちゃんと
鼎泰豊って看板がありますネ

#手前の「阿痺皮」って看板と
#奥の「金石堂書店」っての間に
#赤い看板が縦にこじんまりと

Yが整理券を取って来て
(何番だったか忘れちゃった …
 40番台?だったかな?その時7番でした)
1時間くらい待つみたいだねぇ
どうしよっか?との問いかけ

見事にガイドに書いてあった通り
「11時開店直後に行けば大丈夫
 12時過ぎると急激に混雑し始めるので
 気をつけましょう」
陥ってしまいましたよ(汗)

#この指示を忠実に守った
#ミネミネ姉弟は11時台に訪れて
#待つことなく入店できたそうだ
#素晴らしい行動力だよ

もうこうなってしまっては
時間をどうにかして潰す
それしか方法はないんですが
台北での時間の潰し方なんて知ってます?
私個人的に何も思いつきません(爆)

そしたらYが
こーゆーこともあろうかと
ちゃんと準備していましたよとばかりに
「デザート食前でも大丈夫?」
と問いかけてきました
さてその真意は如何に?

つづく

2005.12.23



◆ TAI!WAN!バカンス! -31-


2nd. Day AM 11:00

故宮博物館 本館展覧ビル西側 1F

故宮の巨大写真をバックに
それっぽい写真を撮るサービス(有料)
それを見て悦に入ってるおっさん達を
尻目に全員集合を待ってました

#もちろん一人分空いたベンチに
#ケツをねじ込んで座っている31歳
#足の鈍痛間隔は狭まってないか?

売店でせめてお土産でもと
考えてみましたが費用対効果の高い
そんなものが果たしてあの中にあったのか?
自問自答している間に続々とみんなが
時間通りに集まったので移動!

#結局売店では何も買わず仕舞い

外に出ると太陽が天近くて
暑さも半端じゃなくなってます
じりじり … そんな擬音が耳に響きます
来た道を戻って券売所を通り過ぎ
もう一つの展示フロアのある
建物へずんずんずん!

故宮博物館 図書文献ビル

ここはワンフロアだけで
ぐるぐる巡る展示方法
取り敢えず人の少ないトコ目掛けて
足を引きずりつつ進んでみます

この図書文献ビルは
その名前とは違って(苦笑)
図書はほとんどなく 像 的なものが
ずらりずらずらと展示されてます
(行けない所が図書館的になってるのかも)

中国の歴史的だけではなく
アジア各地の仏像・女神像など
収集家が集めに集めたぜってゆー
アルカイックスマイルばっかり
当事の流通の歴史を辿りつつ鑑賞ってのは
なかなかに趣き深いものです

#こんなのって旅行とかではなく
#普段の生活の中で不意に簡単に
#ふらっと行けるトコに欲しいっ!
#なんか瞬間的に日常を忘れられる空間
#そんな感じがするんですよねー

仏教のじっとりとした銅鑼の音が
耳の奥でぐわららら〜ん … ♪
そう聞こえちゃう雰囲気ですねん
静かだし涅槃の境地へ旅立つ?
そしたらその雰囲気が一変!!!

展示ケースに黒山の人だかり
なんだ×なんだ!我も×我も!
とかき分けて進みますれば
目に飛び込んできたのは事前学習で
これでもかっ!って見たあの2点

・はくさい
・とんそく

いやー凄いですね
今まで人の手をこれでもかっ!
ってくらいつぎ込んだ物を見た後だったので
自然の驚異に感嘆するばかり
玉泉洞も凄いけどコレもあんぐり
なんでこんな色合いになるの?

この二つは確実にガイドに
どこのをめくっても出てくるけど
個人的に自然の力よりも
人間の力に驚いちゃいました
まるでTVチャンピオンッス

手先が器用選手権だとか
プロモデラー選手権での作品
そんな感じのがこれでもかー!って
展示されてましたのよ

一刀彫のタマの中にタマだとか
めちゃめちゃ細かい船の模型には
ちゃんと船室があって人がいて
バビルの塔?ってものとか
もうもうただため息ッス

米に文字を書くってコトを
始めちゃった国ですねんねー(苦笑)
アクリルケースの中には
その細かさを堪能してもらおうと
虫眼鏡が設置されてましたが
覗くとほんと口あんぐりですから

ワンフロアだったので
位置エネルギーの変動がなく
足への負担も最初限度で
集中して鑑賞できましたしね
良いもの見せてもらったッス

見終わって集まって
さぁ出発だっ!ってその時に
現地の観光客(中国本土?)の
男の子というか中学生かなぁあれは?
(ちびっ子相撲に出てる5年生くらい(爆))
にぶつかってしまったのが
妙に印象深く憶えています

#当たり屋ちっくで
#カツ上げされてるみたいで笑えた

つづく

2005.12.20

◆ TAI!WAN!バカンス! -30-


祝30回!ぱふ〜♪ぱふ〜♪
でもまだ二日目の朝(爆)
半分に行かずに30回越えちゃってる
全何回になるのやら …

#その前に前回の更新から
#どれくらいの時が流れているのやら …

2nd. Day AM 10:00

故宮博物館 図書文献ビル前

券売所の側にも展示棟はある
図書文献ビルと呼ばれてるトコだ
メインの建物ではないんだけど
本館の大改修工事をしている関係上
本館の一部とココだけしか今日は
見ることが出来ないのですね

出来上がって相当経っている!
と思いきやまだまだ建築途中だと
改築×改築をし続けているようでして
サグラダファミリアみたいです
(アントニオ・ガウディ〜♪)

券売所が賑わっていたので
どうせ帰りはこっから帰るし
まずはもう一箇所に向かうことに決めました
もちろん歩きでございます(痛)

故宮博物館 本館展覧ビル西側

城っぽい建物の展覧ビル
その一ヶ所だけ観覧できるんだと
(それ以外は足場組まれて明らかに工事中)
テクテク足を引きずり到着しますれば
安易な予想を軽く覆してくれるッス
人・人・人でごった返し(苦笑)

人の波を避けて来たのに
ビックウェーブが待っていたとは …
もう諦めて飲まれるしかないッス
観光バスの昇降口なんぞあるから
ココがメインだったのね(爆)

#だってココ本館だってば …

もぎり直後のベンチにて
この人の多さだと6人とはいえ
巡るには良い環境とは言えないので
それぞれ分かれて鑑賞することにして
30分後にここで再集合ね!と散ります

もちろんお天気夫妻と
ワクチン&ともちゃん
そして自分はYの後ろを歩く
こんな感じで分かれてみました

Yは効率を重んじます
自分は人混みが大嫌いです
ということで3フロアの構成の本館ですが
一番上の階から降りてくるのがスマート?
そうして鑑賞して行こうと意見が一致
そそくさと階段に向かいます

ぐぐが!ぎぎご!!
階段上がるのツライです …(涙)
人種の坩堝の階段は身動きが取り辛い
でも流れに遅れて動くっちゅーのは
ブーイングに繋がっちゃうんスね(多分)
だから必死で一段一段上がるんです

故宮博物館 本館展覧ビル西側 3F

苦悶の表情で最上階に到着
閑散とまでは行きませんが
空間と人が占有している割合が
同じくらいの状況になっていました
二酸化炭素が少ないのは嬉しい限りです

階段の狭さからは想像できない
間を随分取った展示方法で
ゆったり鑑賞できて自分としては
それだけでいいトコだ!と思ってしまう
(結構単純な頭の造りなのです)

磁器・陶器・絵画・書・細工物
ありとあらゆる芸術品というか
工芸品というか何でもかんでも(苦笑)
これでもか!って感じで展示
(でも収蔵品のごく一部なんだわ)

遠くから見たら天竺風の
お寺っぽい絵なんだけども
ガン見するとそれは全部お経が
所狭しと書かれている巻物でさぁ
一番驚いたかもしれないなぁ

#一番欲しいものかもしれない
#恐れ多いですけども(爆)

風景画のそこここに
ぱっと見気付かないであろう
人間やら動物やらが書かれている
墨絵みたいなものは欲しくなった

#結局全部所望したく存じます

その他にも三国志やら
西遊記やらの登場人物を
描いたものとかがありましたネ
知ってるものだけあって興味津々
なかなかに楽しい博物館鑑賞です

#足が痛いのを忘れてたッス

途中で他の2組にも遭遇
この混雑具合と予想外の広さで
AM 10:40 集合はさっさと無理と判断し
AM 11:00 集合に延長変更致しました
じっくりゆったり鑑賞しましょう

故宮博物館 本館展覧ビル西側 2F

足が痛いの思い出しました(爆)
上がるよりも下りる方が
階段は厳しいということを
わが身で体感してしまいました …(涙)
本気でヘコみましたね

さて気を取り直して2階
やっぱ人の数が多くなってます
降りて来る人と上がって来る人とが
混ざるフロアなので間違ったら一番の混雑振り?
なのかもしれません

ここでは地図のコーナーが面白かった
時間の流れで展示してましたけど
地図の中心に何が来るのかとか
国力の差が地図上の面積に反映されてるとか
正確でない分面白みがありました

途中×途中で日本語で
ガイドさんが解説しているのを
小耳に挟んだりしながら
展示品を眺めておりました

銅器・石器・勾玉?
金属系から鉱物系まで
そのまんまから細工も多彩に
なんでこんなの!と驚嘆に値するものから
必要あったのだろうか?と疑問符が
頭から3つくらい出ちゃうものとか

なんか久し振りにものを
まじまじと眺めるって自分がいて
たまに博物館やら美術館に
来るのもいいもんだと
一人感慨深げです

#足が痛いからなのか
#展示物が見たいからなのか
#とにかくスローライフ(爆)

故宮博物館 本館展覧ビル西側 1F

ほうほうの体で1階へ
ここはエントランスと売店だけで
特に見るものっちゅーのは
なさげな感じですねん

11時ちょいまえでベンチには
おじさんがたくさんいまして(爆)
集合場所にもなりませんし
誰もまだ来ていないみたいなので
売店を覗いてみることにしました

こーゆートコの売店って
なかなか品揃えって大変そうですよね
キャラクターがいる訳でもなし
イメージを崩すようなものを
置く訳にもいかないしネ

微妙なものばっか並んでて
一応ぐっときて手に取って
それで満足してまた棚に戻す(苦笑)
そんなコトを何度か繰り返して
結局手には何も持たずに出てきた

時々こんな土産物屋で
今思えば … ってそーゆー品も
あったりするんだけどもさ
不思議な事に今回はなかったなー
未だに考えるッス

なんでだろう?

つづく

2005.12.18



◆ TAI!WAN!バカンス! -29-


2nd. Day AM 09:00

既に移動済みのミネミネ姉弟
その他の6名がホテルのロビーに集合
取り敢えず基本線である故宮にまず向かい
そっから昼食に鼎泰豊に行くぞ!
と再確認していざ出発

タクシー係のおっちゃんに
故宮に行くからタクシー呼んでよ
と日本語アクセントとジェスチャーで
表現してみると何とか通じて
2台のタクシーを止めてくれた

運転手にも目的地を言ってくれて
非常にありがたかった&サンクスです
1号車(勝手に命名)に自分とお天気夫妻
2号車にYとワクチン&ともちゃんと
分乗してれっつら・ごぉ!

飛行機・マイクロバス・MRT
に次いでの交通機関タクシーに
ココ台北初めて乗りました
外から見ていて危険な香りが
漂っていたタクシーでありますが
乗ってみてその正体見たり!です

自分は助手席だったんですが
その恐さは半端じゃなかったッス
免許取得1週間の若葉マークに
乗ったよりかも恐かった(苦笑)

まず車線はあってないもの
どう考えても自分のシートの下を
車線が通っているんですねコレが
しかも第1通行帯と第2通行帯には車アリ
その間を縫って走るんですよ(爆)
まずコレで額に汗がじんわり …

次に車間がめちゃ狭い
テール・トゥ・ノーズって
F1用語だとばかり思ってましたが
台湾交通事情にも当てはまる
普通に 30cm とかアリアリで
近寄り過ぎなのに後続車がクラクション
ありえねー … 背中にも汗が …

最後に原付・歩行者関係なし(爆)
道路で一番キングは俺だっ!って走り
当たったらお前が悪いんだぞっちゅー
自己中な走りは心臓に悪いッス
助手席だからその近さが間近過ぎて
終わった!って目を閉じちゃう

#一応事故はこの旅中で
#一度もなかったんだけども
#未遂(?)は数度目撃してます(苦笑)

こんな走りでかっ飛ぶんす
カミカゼタクシーです全部
乗ったタクシーほとんどそんなでした
でも毎回冷や汗で慣れる事はなかったッス
ホント心臓に悪いですよアレは

特に助手席乗ってる時は
台湾は左ハンドルなんで助手席は右
日本で自分が通常乗る車は国産なんで
もちろんハンドルは右 … ちゅーことは
なんか議事運転してる感覚なんです

恐いでしょ(苦笑)

2nd. Day AM 09:40

故宮博物館

 紫禁城,中国の明・清両王朝時代の宮城.1417年明の成祖永楽帝が南京からの遷都の際に築いた.
 故宮博物館は世界四大博物館の一つ(らしい.ルーブル(パリ),メトロポリタン(ニューヨーク),エルミタージュ(サンクトペテルブルク).大英博物館は入ってないのかなぁ?).
 70万点の収蔵品,展示品は6000から6500点.特に有名な宝物数百点を除いては3〜6カ月おきに展示品を入替.青銅器・陶磁器・書画・絵画・玉器・漆・多宝格・エナメル・彫刻・服飾等.
 宋の時代(960〜1279)に設立された学芸院が始まり.明朝時代に北京から南京に移り,20世紀清朝の時代には北京にある紫禁城に.清時代から中華民国に変わった後1925年紫禁城は一般に公開され故宮博物院になった(しかし8年という短い歳月をもっていったん終幕).
 1933年中華民国政府は全てを上海,南京さらに中国西部の山の中に運び,1945年日本が降伏してから南京に戻され,1948年中華人民共和国が政権を握った際に南へ,そして台湾まで運ばれて来ました.その後1965年に現在に至っているのです。

なんやかんやしつつ
無事(?)に故宮博物館の入口に到着
観光バスとおぼしき列が並び
客待ちのタクシーが帯をなす
なんか見知った観光地みたい
2号車も到着してさぁ歩くぞ!

  :

暑い … 殺人光線だ …
晴女の神通力と言いましょうか
雲一つない晴天に恵まれた二日目のスタート
まだ南中までは時間がるけど
ジリジリと肌を焼く音が聞こえて
きそうな太陽です

タクシー降りる直前の気合は
今は何処へ消えちゃったのやら(苦笑)
早いトコ日陰に入らないと生命に
係わってきませんかこの状況
足も痛いしもう絶体絶命

故宮博物館は駐車スペースから
位置エネルギーを相当要するトコに …
もちろん階段が伸びていまして
一段に二歩かけてゆっくりと
一歩一歩上るしか手立てはない

#なんだかなぁですねん

早い時間帯とは言っても
観光地のそれは日常のそれに
当てはまる事はありません
日本人・台湾人・中国人がわらわら
見た目さっぱり違いが判らないけど
人混みになると国籍関係なく
やがましいったらありゃしない

販売所に並んで入場券を購入
さて何処に行けば宜しいの?
Yとお天気夫婦が経験者なので
もちろん後に着いて行きます
牛の歩みですが …

#だって痛いんですもの … 暑さも …

つづく

2005.11.28



◆ TAI!WAN!バカンス! -28-


豪快な携帯の目覚まし
旅行ではいつもYの着信音で
起床するワタシです

#一瞬心臓止まります(停)
#瞳孔は拡大して動悸がドキドキ
#確実に目が覚めます …

2nd. Day AM 07:30

624号室

やっと二日目に突入の朝
人によって覚醒の仕方と
通常モードに要する時間は
千差万別十人十色

起床即ハイテンション!
こんな特技を持ってはいますが
時と場合で使い分けられるので
自分一人じゃない場合は
抑えて押さえてモード

取り敢えず起きて
テレビでも見ましょうか
そう思ってよっこい庄一 … んあっ!!!
両足に激痛が走る×走るぞ徒競争っと!
タタタン♪タタタン♪タタタタ タンッ♪

ビキビキビキィィィ!!!
ミシミシミシィィィ!!!
そんな擬音を付けちゃいます
両足のスネ・弁慶の泣き所がもう
痛いのなんのって何じゃコリャー!!!
の世界

ベッドで起き上がってその状態
恐る恐る床に足を置いて立ってみる
わっはは×わははイダイヨォ〜 …(涙)
笑っちゃうくらいの痛みを感じる
謎を解け!まさかのミステリー
ではないが

なぁぜぇ〜!?

と叫ぶ寸前に教えてもらった
「モミカエシだねぇ」
「モミカエシ?」
「昨日の足ツボマッサージじゃない?
 経験あるけど大変だよねーモミカエシ」

モミカエシ? …
モミカエシ …
もみかえし …
もみ・かえし …
揉み・返し …
揉み返し だとぉぉぉ!!!
なんじゃそりゃ(爆)

揉み返し
 指圧やマッサージを受けた翌日などにだるさや痛み,筋肉の張りを感じ,治療を受ける前より返って辛くなってしまうこと.
 筋肉の組織に対して必要以上の刺激が加へられたり,堅くなった筋肉を無理にも揉み解そうとした為,筋組織が一時的に炎症を起こしたり,筋肉中の筋肉繊維を破壊し筋肉痛になってしまうもの.
 原因の多くは施術者の技術的な問題に負うところが大きい.

まさしくコレだ!
筋肉痛を極端に酷くした
そんな感じのものです
スネがビリビリ痛いっちゅーねん!(恕)
くー涙が出てくる …

ヤバいよヤバいよ出川だよ
ベッドにあぐら組んで恐る恐る触れてみる …
それだけでも痛いんですよコレが
もうなんてこったいです

一瞬もしかして通風?(爆)
とも考えてみましたが
流石に昨日の今日の台北で
それはないだろうと却下しまして
揉み返しだと診断を下します

両足ともスネがパンパンに腫れてて
(もともと腫れてるっちゅー噂アリ …)
歩くことすらままならない状況
しかもコレ朝一ですけど今日の行程
どうしたらいいんだー!ってコトで
痛いけどもさすってほぐすッス

少しでも和らげないと
今日が何も楽しくないじゃないか!
ホントにじんわり涙なんか浮かべちゃって
我が人生海外旅行最大のアクシデント!
もう祈るしか道はない …

15分程経過して少しはましに
(ほんとにほんとに少しです)
我慢しながらだったら歩けます(爆)
それでいいのかって問題はさておき
非日常の旅行ですから多少の我慢は必要 …
と自分を納得させようと必死に努力

あの親父めぇ〜力いっぱい
ゴリゴリガリガリやりやがって
こうなるの目に見えてたんだろうな
なんか悔しいったらありゃしない
嘘でも痛がってあげた方がわが身のために
なったのかもしれないんだよねぇ

#今さらジローですけれども …

悪態を吐いて罵って非難して
自嘲して恨んで悲しんで
逡巡して熟慮して迷走しつつ
腹式呼吸の心頭滅却の悟りの境地 …
意識を足から別のものに別のものに
自己催眠に近いですねコレは

それでも痛いんッスよ!
どうしようもないくらい痛い!
でも無理すれば我慢できる痛い!
はぐれるのは嫌だよ痛い!
腹をくくるしかないぞ痛い!
痛い×痛い×痛い×痛い×痛いぃぃぃ〜 …

更に15分経過

2nd. Day AM 07:30

レストラン

朝食を食べてます(苦笑)
なんとか着替えて歩いて
エレベーター乗って食べてます
もうおぢいちゃんですよ
ビッコ引いている感じです

しかし腹が減っては戦はできぬ
無茶であろうとなんであろうと
今日を生き抜くためには(大袈裟)
この時間に朝食を摂らないとマズいのねー
ということで食べてます

もちろん他のメンバも
朝御飯はこのバイキング
中華じゃなかろうがコレを詰めて
今日の行脚に備えないといけません
だって今日の二日目こそが一番台北を満喫する
そんな日程なんですもの

自分達が一番早かったよーで
その後ミネミネ姉弟が遅れて来ました
そこで相談されたのが
「単独行動しても良い?」
素晴らしいぞこの2人の行動力
Yについてく自分と大違いだ

もちろん断る理由なんか
全然ありません気をつけてねぇ〜
でも夕飯は一緒に夜市行こうよってコトで
7時に最寄の民権西路站に集合
それだけお約束してそのまま
ミネミネ姉弟は旅立って行きました

#バイタリティ溢れ返ってます

その後お天気夫妻と
ワクチン&ともちゃんも朝食
ミネミネ姉弟が既に出発した事を伝え
自分らは9時に集合ねと再確認
そして足を引きずり部屋に戻る

足はこれ以上良くはならない感じ
もちろん悪化するしか道はないだって歩くんだからさ …
直前にギックリ腰に見舞われたYは
湿布薬持ってて勧めてくれた
ありがたいけど遠慮します

位置が位置だけに
貼ったとしても直ぐはがれてしまいそう
だから大変申し訳ないんだけど
ごめんなさいお断りさせて頂きました
戻って来た時死んでるはずなので
その時に下さいませませ

出発まではまだ20分弱
準備したりボォーっとしたり
スネをさすったりテレビを見たり
細かいスケジュールを考えたりして過ごす
大雑把に決めているのは

・故宮博物館
・鼎泰豊で昼食@予約してない
・士林夜市で夕食

この行間を埋めないといけない
アイス食いたいねとか
買い物はどこでだ?とか
101タワーに行くべやとか
あーでもないこーでもない

ただ点いてたテレビで
民主党の党首選挙があり
 当選 前原誠司 96票
 次点 菅 直人 94票
前原さんが党首になったと
NHK-BS のニュースがそう言ってた
2票という僅差の競り合い …

一瞬台北にいるのを忘れた
今は非日常である旅なんだと
足の痛みで思い出した …(涙)

つづく

2005.11.21



◆ TAI!WAN!バカンス! -27-


1st. Day PM 21:55

華西街観光夜市の端から端まで
取り敢えず歩き切ったので
今いた道を引き返す復路です

#正確には端ではないッス
#こっから先は明らかに危険だ
#何が起きても不思議ではない!
#(もちろん勝手な思い込みですけど)
#ってトコで誰ともなく「帰るか」でした

その頃になると流石に
人通りもごった返すほどではなく
(それでもいっぱいでしたけど)
2度目でもあって同じペースで歩いてても
往路よりかは早く龍山寺が見える
トコへ到着しました

初日のイベントはこれで全て完了
皆さんお疲れ様でしたぁ〜♪
ホテルに帰って風呂入って寝て
そして恕等の二日目に突入です

#初日で27回を数えてますけど …
#先が思いやられるなぁ(苦笑)
#ワクチン&ともちゃんの披露宴までには
#終わらせる予定なんだけど …
#誰だ今「無理」って言ったの?!

でも取り敢えずホテルに戻るまでは
書いておこうかな?(爆)

1st. Day PM 22:45

MRT 龍山寺站

淡々とホテル路につくご一行
MRT の中でも既にオネム状態ッス

1st. Day PM 23:00

MRT 民権西路站

この駅の改札を出たトコに
(構内ではあるんですが)
7-11 があったんですけども
改札を通った瞬間にシャッターが降りた
なんてことだ看板に偽り無しだよ!

でも水はどーすんの?(爆)

1st. Day PM 22:05

全家 便利商店

 〔全家〕とはファミリーマート.
 いわゆる日本で言うところのコンビニをさす言葉が〔便利商店〕.当て字ではなく直訳っぽい.セブンイレブンが台湾に進出してきたときに作られた言葉で,現在ではコンビニの総称としてが使われている.

あったー!便利商店ですよ!
まさしく便利なお店ですねー
開いててくれてコンビニエンスで
良かったですよホントに

門構えから棚の配置
冷蔵庫の位置とかレジも含めて
ぜーんぶ同じでしたね日本のと
そのまんま持って来てる感じです
ノウハウって奴ッスね

感心してるほど時間はないので
目的であるミネラルウォーターを
手に取ってレジに並ぶと … おぉ!!
あるではないかレジ横に予習してた
烏龍茶で茹でた「烏で卵」が!

でも手は出ず(爆)
飯食べたし疲れているし
気力体力リミットギリギリなんす …
明日があるさ明日こそは買うのだ!
とか何とか理由をつけて自己納得しまして
2.0 リットルのペットボトルだけを購入

後で知ったことだけど
台湾ではレジ袋の有料化が
法律で義務付けられているらしく
希望しないとくれない(もちろん有料)
はートコロ変わればです

ちゅーことで 2.0 リットルを
そのまんま持ってホテルに向かう
重い … なんでこんなの買ったかねぇ
しかもまだ距離あるじゃない …
荷物ってホントに人生の重荷だよ(涙)

トボトボトボ …

変身写真のお店が
駅からホテルまでの間に
山の様にありまして素敵なドレスが
これでもかっ!ってディスプレイされてて
中には杉本彩ちっくなものまで …
選ぶ人いるのかね?(苦笑)

トボトボトボ …

11時を回っているのに
子供達が鬼ごっこ?してた
土曜日だからというのもあるだろうけど
治安の良さが顕著に現れている例だ

香港やソウルで感じた
歩いている時の緊張が台湾では
全くなくて逆に自分達の島と同じだから
(昼間の太陽が殺人的なので夜型みたい)
ほっとする部分が大きかった

後になってこう書いてても
改めて思うことだけども
治安どうこうって言うよりも
夜になっても子供達がはしゃぎ回れる
そういう社会って素晴らしいなぁ

1st. Day PM 23:10

富都大飯店

フロントで鍵を受け取って
明日の予定を確認して(9:00 集合!)
エレベーターで6階まで上がって
それぞれの部屋に分かれまして
お休みなさい … Zzz …

(ー_ー) !!

おっと風呂入るの忘れてた
ホンット暑かったものね今日は
汗を流さないと気持ちよく寝れない
ガーと入ってシャーっと流して
ハイお終い・カラスの行水(爆)

香港ではお湯の温度が低く
ソウルでは湯と水の調整難で
過去2回お風呂では痛い目にあいました
今回も … と覚悟してましたが
全然大丈夫でほっと安心

クーラーの利きが今一つで
風呂上りが地獄だったけども(苦笑)
一日がホントにチャント安全に無事で
終了してくれたんだーっと
サッカー見ながらウトウトと …

就寝

1st. Day PM 25:00

(_ _).。o○

つづく

2005.11.19



◆ TAI!WAN!バカンス! -26-


1st. Day PM 21:55

MRT 龍山寺站

涼しかった地下から
もわっとした熱気漂う地上に出て
歩き出したらばどっかで見たことがある …
もしかしてデ・ジャヴ?一瞬思った
そしたら小雨が頬にポチポチと

雨男ぉ〜!とうとう本領発揮?
そりゃないよ今から外を歩くんだよ
お願いだからホテル戻った後にして …
わいわい訴えつつ歩いてたら止んだ
おぉ〜!やっぱ晴女のご利益だ!

と思ってたらなんてこたーない
駅の空調の大きな室外機があって
真上に向けてぐるぐる回ってたんス
えぇ冷房ですからドレン水が霧状になって
吹き上げられてただけでした(苦笑)

#帰りに気付いたんですよ
#同じ場所に通りかかったらまた頬を
#濡らす何かがあったもんでネ

出口の側に馬鹿でかい公園があって
夜の10時だというのに人がたくさん
寝っころがってたり座ってたり
これも中秋の影響か?とも思いましたが
駅名からちゃっちゃと気付かんとね
昼間来たお寺の側の公園だったんです(苦笑)

なんだーココが目的地だったんだ
近いと言うか狭いと言うか
台北の一極集中さ加減を早くも
体感している自分達でした

#俺だけ?

そん時にガイドが言ってたのを
ここに立って初めて思い出したんですよねー
「この公園はホームレスが住み着いてて
 夜は危ないから気をつけて下さい」
これみんなホームレス?(爆)

それにしても親近感を覚えます
うちらの島も常夏でありますから
外で防寒しなくて寝てたって死にゃーしない
その公園にいたホームレスさん達
軽装なんですもん(苦笑)

#共通点が多いなぁうちの島と

それとドンドコ龍山寺
まだ騒がしいですよこのお寺
参拝客がいるんでしょうか?
(いるんですってよ奥さん!)
ここも夜が長いトコなんですねぇ

そんな公園と寺を見つつ
恐怖の横断歩道を渡って
華西街観光夜市の入口に到着しました
この夜市は何がどうなの?って前に
何で横断歩道が恐怖なのかのご説明

横断歩道ってのは
車道を横切る歩行者の為の道
歩行者を守る為の道で優先されるもの
と小学校1年の交通安全週間に
習った覚えがあるんだけど
台湾はその教えがないみたい(苦笑)

優先順位は歩行者が一番ドベ
赤だろうが青だろうが関係ない
どっから車やオートバイがギャギャギャ!
って頭文字D並に突っ込んでくるか判りません
だってソコは車道だからさ … 恐っ!

日本は目が合うと車が譲るけど
台湾は目が合うと安心してアクセル(爆)
見てないと危険だけど目が合えば認識済みだ
認識してたら止まるよね歩行者は
そういう論理らしいんですわ … 恐っ!

#さすがに歩行者が大勢いる
#そんな時は止まってくれるけど

それに煽ってると思える
横断歩道についてるカウントダウン
アレも一因じゃないでしょうか?
時間が長ければイライラし短ければ
レーサー気分になっちゃって … 恐っ!

それじゃー閑話休題
この夜市は何がどうなの?(繰返)

1st. Day PM 22:00

華西街観光夜市

 ホァシージエ・イエシー.我が国最初の観光ナイトマーケット.主に色々な山海の珍味と小皿料理が売られていて国内外の観光客に最も人気のある観光スポットのひとつ.
 小皿料理がメインで足裏マッサージなどのリラクゼーション店もある.早期の風俗業密集地である宝斗里に近いため毒消し強精をうたった蛇料理の店やスッポン料理の店が多く,小皿料理の特色をなしている.
 夜になると蛇をさばいたり蛇どうしを闘わせるショーがあり人々の好奇心を誘う.店内には蛇の生殖器やヘビ酒などのメニューがあるが,法律で保護されている種類のヘビは今はもう販売されていない.

この紹介文を読むだけで怪しい(苦笑)
仰る通り10時を回っていたけど
活況を呈していてその賑わいは祭り状態
その上で怪しさが漂うんだから
なかなかに強烈な夜市なのだ

流石に観光客が多いトコだけあって
この時間まで話しかけられなかったのに
ここでは店舗の前ごとにどーぞーとか
見てってーとか日本語で客引きッス
アジアンテイスト満載です

#香港・ソウルもそうだったなぁ(しみじみ)

夜市の端っこ入口ですね
そこに入る前から怪しげです
でっかい看板に書いてあるのは
 「 北海道新鮮尤魚 」
台湾で北海道の新鮮な海産物を
果たして日本人は所望するのかな?

※尤魚=スルメイカ だとさ
 余計に判らんよね(爆)

スッポン(と思われる亀)を
釣り針状の針金に引っ掛けて
手足バタバタ空中浮遊状態にしてたり
白蛇の解体ショーとかカエルとか
クモだったりとかサソリとか
とにかく直視すると眉をひそめずには
いられないものばっかが並ぶ

アダルト関連のお店も豊富で
全ての店において怪しい雰囲気
普通のマッサージとか眼鏡屋とかもあるけど
一緒くたに見ちゃうもんだから
立ち止まるのがなんかできない

オートバイは普通に
ドッドッドッと音を立てて走るし
やがましいし邪魔だしなんだか
忙し過ぎて血圧上がっちゃいますネ

やっぱそんなだからか
(完璧に色眼鏡モードッス)
どの店の人も笑顔の仮面をつけてて
本音が見えない感じ?ボラれる恐怖?
興味があっても手に取ることさえ
躊躇っちゃうんだなぁこの私が(苦笑)

なんだろなーこの感じは …
川崎競馬場から駅までの間の
あのディープな小道を歩いている様な
後ろから間違ったら刺されるかも(ないない)
そういうドキドキ感があるのよ
脂汗出てくるみたいな

#って書いて通じるかなぁ(苦笑)

経験的には一度行った方がいいネ
でも一度で十分だなぁってトコです(爆)
自分の印象はそうでしたね
誰も買い物してなかったから
みんなそうだったのかもネ(予想)

つづく

2005.11.16



◆ TAI!WAN!バカンス! -25-


満腹です満足です
満ち足りた幸福ってヤツ?
食欲だけで幸せになれるなんて
ホントに幸せな奴らです(苦笑)

食後のボォーとする時間
Yはぼんやりしていません
今後のスケジュールを考えています
流石です!コーディネーターです

「明日の夕飯は士林夜市に行きます
 ここはマトモな夜市なんだけど
 そこを素晴らしい印象にする為に
 これから怪しいトコに行かない?」

断る理由なんかありません(苦笑)
そもそも夕飯後のスケジュールなんて
(自分は)考えてないしねー
Yのお勧めでハズレたことないし
師匠について行きますよ

みんなも考えは同じだかどうだか
知ったこっちゃないが(苦笑)
全然問題ないということで
急遽本日最後の目的地決定!
華西街観光夜市です

1st. Day PM 21:15

行きも恐けりゃ帰りも恐い?
徒歩で最寄の地下鉄駅へと向かいます
ホテルと欣葉と駅は三角形を形成し
欣葉を頂点とする二等辺三角形
一辺は 600m っちゅーことは …
同じ時間歩くんだ(爆)

来る時とは違って
精神的に全然元気です
根っからのお調子者なんです自分は
けども身体はそんなこと関係無しで
疲労がドンドン蓄積されてくの …
気付いてないだけで …

それが顕著に現れたのが
地下道でござんしたねー
地上の喧騒が嘘のように
薄気味悪いトコでしたんですが
それ以上に自分の足の重さに
愕然とした訳で(苦笑)

この辺で足ツボの本当の意味を
理解しておけばよかったんですけども
一晩経たないと表層化しなかったんで
しゃーないっちゃしゃーない
一歩毎に数 cm ずつみんなから
遅れていく私でございました(爆)

1st. Day PM 21:30

MRT 民権西路站

ホテルにも最寄り駅
今日も帰りはココに戻る
さて MRT です地下鉄です
香港でもソウルでも現地の交通手段を
如何なく利用してきた我々ですが
今回ももちろん利用します

 新交通システム・捷運(MRT).モノレールと地下鉄の中間みたいなもの.正式名称は台北都會區大衆捷運系統(Taipei Rapid Transit System).
 3〜5分間隔で運行.近距離なら20元〜30元.一日乗り放題の一日乗車券は150元(※公務ドアを通ること).子供料金はなく身長が115cm以下なら無料.
 自販機での切符購入だが全箇所札対応はまだ.近くに設置された「兌換機」が両替機.紙幣を入れるとコインが出て来る.ちなみに1000元札を入れると1000元分のコインが大量に出てくるので注意が必要.
〔ルール〕
・車内では喫煙・飲食・チューインガムやピンロウを噛むことは禁止.違反者は1,500元の罰金.
・順序どおりに改札しなかったり,規定以外の場所または方式で駅に出入り・乗り降りした場合(いわゆるキセル行為)違反者には1,500元の罰金.
・エスカレータでは右側に立つ(大阪方式).

みんなの購買模様を確認し
よっしゃ自分も買うぞっ!と
入れた気合は空回りで小銭がない
ミネ姉とオロオロしてましたら
現地の方に無言の指差しで教えて頂き
無事100元の両替に成功ッス

夜市は龍山寺站って駅
こっからは5駅で最安の20元
切符は最近では見なくなっちゃった
テレホンカードもどきのリサイクルカード
デザインが全部違うのもなんか楽しい

#もちろん旅行者だから楽しい
#これが普段の生活で使ってたら
#そんなことはないだろう …

駅構内は結構綺麗で驚いた
日本の旧営団地下鉄に比べりゃ
20世紀と21世紀の違いだね
地上と違って涼しい強風が吹いてるし
なーんか都会的な雰囲気が漂う

ホームも広かったなー
圧迫感・閉塞感がなくていい
流石台湾液晶テレビで CM ガンガン流れ
やってくる MRT の現在位置表示
到着までの残り時間表示
利用者に優しい心配りだ

見るもの全てが物珍しい
ペンギン村並のど田舎から
出てきた奴みたいでしたねー
キョロ×キョロ×ギョロリ
ガン飛ばして歩く危険な観光客

そうこうしているうちに
車両ががホームに入線してきて
人を吐き出し&飲み込み
(もちろん自分らも飲み込まれ)
民権西路站を後にしました

窓側が背もたれの椅子席と
2人席が向かい合ったボックス席
なんか統一感のない車内は
時間帯の割りに混雑してまして
自分ら全員でドア付近を占拠

照明はそれほど明るくなく
やたらと天井から床まで貫く
手すりと思われるパイプが
あちらこちらににょきにょきと
必要以上に伸びてました

台湾では外国にいるって感覚を
自分は時々失念しちゃうんですが
それはあくまでも自分だけで
周りの台湾人からみれば明らかに
ふぉーりなーなんでしょうね

痛いほどの視線を浴びて
もちろん五月蝿かったからかも
しれませんけども(苦笑)
静かに・騒がず・粛々と
目的駅である龍山寺站まで
ちっちゃくなっておりました

つづく

2005.11.15



◆ TAI!WAN!バカンス! -24-


1st. Day PM 20:15

一皿目はちゃっちゃと登場
(やっぱ中華の流れですねぇ
 火力がすげーから調理時間が短いんだ)

そして次から次へと
注文したものでテーブルは満杯
回るテーブル回る美味いの言葉
ぐるぐる回る〜回る〜♪

コレなんだっけ?

青椒肉絲っぽい一皿でスタートから快調に美味

テビチリっぽいの

エビ好きの自分にとってはたまらんッス

白身魚のあんかけ

もうこの辺から会話中断(苦笑)だって美味いんだもん!

肉炒飯

やっぱパラパラ感がいいよねぇ

燕の巣のスープ

鱶鰭よりこっちが好き

エビ炒飯

マイ炒飯ランクNo.1
唯一の同じもの追加注文しちゃったよ

カニの何か

カニミソがねぇめっちゃ美味なのよ

カシューナッツとアスパラの炒め物

驚いた一品
めっちゃ美味ッス!

何かの野菜(爆)

こってりが続いている間の野菜がめっちゃ嬉しい

ヤキソバ

終盤に出てきたのでキツかった印象が(苦笑)

きな粉餅

皆を恐怖のズンドコに陥れましたネ(爆)

画像的にはまだまだあるけど
手元にないので紹介はこの辺で(苦笑)
最後に烏龍茶で締めました

御馳走様でした (^人^)

つづく

2005.11.13



◆ TAI!WAN!バカンス! -23-


1st. Day PM 20:00

欣葉台菜 本店

 ユン・ホー・ドー・チャンと発音する(みたい).
 1977年に李秀英社長が台湾料理の小さな店をオープンしたことが「欣葉」の始まり.お店の味はたちまち評判になり台湾はもちろん日本にも支店がある.台湾料理ナンバーワンの呼び声高い料理店.観光客はもちろん地元の方もやって来る老舗.
 人気料理を収めたレシピ本も出版されている(4冊).

やっと着いたよ(涙)
どかどかと雪崩れ込んでくッス
他のフロアもあるかもしれないけど
自分らはYに着いてくだけ
地下に降りてって案内を待つ

時間帯が時間帯だけに
混雑していると予想してました
入口にも人がいっぱいいたし
予約しないと!って雑誌に書いてあったけど
それに反して直ぐに案内(ラッキー)
まだ片付けてないテーブルに(爆)

片づけ出来ないくらい忙しいっぽい
他にも空きテーブルあったけど
全部片付けられてない状態
衛星的に悪い店どうこーではなく
ほんとに店員目が回ってました
(壁が全部鏡で自分もぐるぐる …
 腹が減っててぐーるぐる …)

1分くらい立ち尽くしていると
ふきんを山ほど持って机にドバーって置き
お盆に皿やコップを積むは積むは
落として割っても知らんよ!
みんな片付け手伝ってるし(苦笑)
おりこうさんですね

ようやく座れる状態になって
8人で丸テーブルを囲んで座り
出てきたお茶を一口飲んで … ふぅ!
これで食べる準備は完了!だよね?
… って注文まだじゃん(爆)

店員は … えぇ目が回ってるので
呼んでも来ない … おっ!気付いた
メニューを持って来てくれましたよ
そしたら直ぐ言えと目で催促してくるし
ちょっと待ちなさいって(苦笑)

まずは飲み物はどーですか?
(そんな感じだったと記憶してる …)

了解ッス注文しますともさ
えっと今日は全員車じゃないよね?(爆)
OK!瓶ビールを5本取るか!5本 … 5だよね …
(イー・アル・サン・スー・ウー)

ビール!ウー!(指5本ジェスチャー)

通じたみたいです(苦笑)
もちろんグラスはパッ!(出たっ!)
取り敢えずビールって奴は
これも洋の東西問わないのかな
どこいってもあるもんな麦酒

その間にメニューを凝視
もちろん目的は美味いもの
ここでの取捨選択がいいディナーに
なるかならないかの分かれ道
食べたいものも考慮判断だけど
まずは美味そうなものでね

#個人だったらハズレでも
#ある意味責任は自分持ちで
#しゃーないんだけどグループで
#食べるとなるとそうは問屋が
#卸さないッスからね

基本一皿にずん!って
出るらしいので(Yから伝聞)
重複しないように8皿取ろうぜ!
って意思統一はできました
さぁ美味いもので被らん様に選ばないと
いけませんことよ皆さん

ってな席順で
だれそれから始まる〜♪
古今東西「美味しいもの」(しゃんしゃん)

#誰が注文したかは秘密です
#(素直に憶えてないと言えない
# お年頃なのです(爆))
#半分は誰が何って#憶えてるんだけど …

だれそれから始まる〜♪
古今東西「美味しいもの」(しゃんしゃん)
エビチリ!(しゃんしゃん)
ピーナッツとアスパラ炒め(しゃんしゃん)
魚のあんかけっぽいの(しゃんしゃん)
蟹いっちゃおう!(しゃんしゃん)
にくぅ〜!にくぅ〜!(しゃんしゃん)
野菜担当は僕ですね(しゃんしゃん)
炒飯二種類(しゃんしゃん)
燕の巣のスープ(おぉ! … しゃんしゃん)

足りなくなったら追加すべし!
ってコトで店員呼んでメニュー指差し
あーだらこーだらジャスチャー入りで
どーにかこうにかできました(ふぅ)
後は箸を両手に持って机に打ちつけ待つばかり

#しませんって … してたら恐いよ

ここでホントにようやく
ほっと一息つきました
朝から恕等の行軍で来ましたけど
全員揃って円卓だから顔も見渡せる状態で
なんか嬉しくなっちゃった

このあとの料理の大洪水に
全員飲み込まれちゃうってコトを
誰も予想してない頃の幸せな
8人の腹ヘリコプターズでした

つづく

2005.11.11



◆ TAI!WAN!バカンス! -22-


1st. Day PM 19:45

忍び寄る疲労に負けじと
身体に鞭打って部屋を出まして
ロビーへと降りていきました
もちろん空腹もその一助になったことは
言うまでもありません

8人全員揃って出発!
の前にセキュリティボックスに
パスポートと帰りのチケットの引換券
を預けて一安心したところで
気を取り直して出発!ッス

夕飯はYお勧めのレストラン
その昔台北に来た時に美味かったそーで
(自分達はこんなYの情報を
 先乗り情報として重宝してます)
そこに向かうことになりました

地下鉄で?
いやいや一駅しかないし
駅は反対方向なんだってさ
んじゃタクシーで?
いやいやそこまで距離ないし
タクシー使う距離じゃない

ガッ ━━━(゚ロ゚;)━━ ッン!!

もしかして … 足?ですか?
「だって近いのに」
さらりと言う時のYほど
意思が硬いことはないというか
翻意させるっちゅーのが無理でして
もう決定事項なんですから

大仰に書いていますけど
反対表明しているの自分だけで
既に全員歩き出してるし(爆)
いつも通り?ワクチンに促されて
観念して歩き始めました

もう既に夜の帳は降りていて
真っ暗な状態なんだけど
香港やソウルと違って台北は
妙に活気があるなぁと感じました
ネオンなんかは同じなのに
何故なんだろう?

活気があるというか
恐怖心が感じられないというか
島にいる時みたいにワクワクしながら
夜の街を歩いてるっ!っていう
そういう雰囲気です(伝わる?)

でもそんな街並みを
・疲労感ばっちり
・空腹でげっそり
の状態ではなかなかに
楽しんでっては歩けません

「ここか!」
「違う!もっと先ぃ〜」
「アレか!」
「ハズレ〜ここ曲がります〜」
「ここは何処?」
「台湾の台北市内です〜」

えぇこんな会話です(爆)
何かしら気を紛らわせないと
集中力が持続しない状態ですからね
他にもイロイロと下らないことを
時には叫んで時には笑いながら
話してた様な気がします

そんな徒歩”徒歩”してると
街中のあちらこちらでグループが
普通に歩道で BBQ してました
煙が黙々・音はジュージュー・匂いはクンクン
口からはダラダラと … 嘘です

しかし変わってますねぇホント
ちょっと路地に入った場所でとかだと
判らなくもないんですけども
大通りのその歩道で堂々と
みんな楽しげにやってます

こんな光景があっちゃこっちゃで
家族だなぁって感じだったり
若者グループだよねーってのも
もしかして観月会?会社はココ?みたいな
ありとあらゆる集団が BBQ です

しかも BBQ の釜ですか?
この足が低いんですよ
ホットプレートみたいなで
BBQ って立って調理するイメージが
みんな地べたにドカっと腰を下ろして
焼いてました何でもかんでも

歩道はあちらこちらで段差があり
(建物毎に間口の高さが違う為)
タイルだったりコンクリだったり
舗装もそれほどいいとは思えないトコで
みんな座って BBQ なんだよなぁ

#もちろん写真なんか撮れません

車座になってわいわいって
楽しいって事は十二分に判ってますが
(洋の東西問わずこれはそうなんだろう)
地面と並行かっ!って位の BBQ の位置は
その釜で焼いたのを食べるってのは
ちょっと自分は抵抗があります

#もちろん参加して
#食べた訳ではないけどもネ

この辺りが文化の違いかなぁ
人通りは激しいし車もガンガン
そんなトコでの BBQ はほこりも舞うし
いくらなんでもって感じです
マックの前でしてる若者もいたし
感覚の違いなんでしょうかネ

#ガイドさんに聞いてみたところ
#本来だったらそんな場所ではしないそう
#ただ昨今の BBQ ブームも相まって
#猫も杓子もの状態になっていて
# BBQ をする場所がないんだそうだ
#だからって道端ってのはねー

そんな街中を匂いに負けず
(ノックアウト寸前でしたけど …)
どうにかこうにか歩き切って
(大袈裟ですねぇ毎回毎回 …)
目的のレストランは目の前です!

つづく

2005.11.10



◆ TAI!WAN!バカンス! -21-


1st. Day PM 18:45

ドモホルンリンクルもどきを出て
バスに乗り込んで出発しました
もちろん6人なので途中下車中の
2人を回収せねばなりますまい

ということで
(多分)来た道を逆戻り
でも香港・ソウルに引き続いて
ココ台湾も一方通行天国なんですね
その上に左折禁止・右折禁止が
あっちゃこっちゃにある訳

日本っぽくUターン
そんなのは交通違反なので
ある意味ぐるっと一周
そう考えないと方向感覚が狂う
(全くちんぷんかんぷんだけど)

#えーっと寝起きなので(苦笑)
#この辺の記憶はスコっと抜けてます

1st. Day PM 19:00

この時間に合流してる(はず)
2人とも元気だった(はず)
ガイドさん何か言ってた(はず)
みんなでわいわいしてた(はず)
牛乳大王だぜぇ〜!(と言う台詞?)

#なんのツボ押されたんだろ?
#再春間のベンチに座ってとっから
#ホテルの部屋の窓の外の景色まで
#記憶がぶっつり … なんで?

1st. Day PM 19:15

富都大飯店

 Fortuna Hotel.サイトによって星の数が5つから3つまでとあります ….以下公式サイト〔日本語版〕 より.

 高貴なあなたを慎んでお迎え致します、暖い親切なサ─ビスを我 は一貫のモット─として、これ即ち多年の観光ホテル経営の経験が産み出した傑出なブランドイメ─ジであります。
 1983年からオ─プン以來「富都大飯店」は国際的に名を馳せ、並びに中華民国観光局から最高級のホテルとしての「Five Plum」の名誉を授けられました。
 台北市のダウンタウン、最も繁華な中山北路コマ─シャルゾ─ンに有ゐ「富都大飯店」は14階建てのビルで、優雅な、伝統的な上にモ─ダンな設計を加えル─ムが304間もあり、その上微に入り細に至る親切なサ─ビスに、泊った事のあるお客様達から好評がうんと寄せられておりま

 こんな紹介文でいいのか? … 誰か注意した方がいいのでは … えっ?自分ですか?面白いほうが好きなのでそのまま(苦笑).

ホテル前にバスが止まって
ようやく一行程が終わりました
(空港から宿泊先までの移動なんだけど …)
これだけでも結構旅だった感じ
個人的に疲労感はもうピーク

ガイドの通訳でチェックイン
(これが最大の仕事だよね)

・お天気夫婦
・ワクチン&ともちゃん
・ミネミネ姉弟
・自分とY

部屋割りも決まって
集合時間を設定 → 15分後
(決める以前に決まってるけど)
鍵を受け取ってエレベーターへ

#二日分の朝食券をもらった
#レストランの場所と時間も聞いた
#部屋の電話の使い方を習った
#冷蔵庫の中の物は高いよ〜
#イロイロあったけど時系列やら
#流れが不明なんで箇条書き

エレベーターホールって
過去泊まったホテルもそうだったけど
狭さをカバーしようとある一面を
鏡張りにしちゃって視覚的に
錯覚を起こしちゃおうって技法

全部が全部そうではないはず
けどもここ台湾で泊まった
ホテルでも同じ様に見られました
エレベーター側が全部鏡張り
目がちかちかしながら6階へ

香港は6階が実質7階だけど
台湾では6階は6階でした
廊下は照明がぼんやりで映画っぽい雰囲気
よく言えば伝統的・格式高い?
悪く言うと地味で古臭い
そんなホテルでございます(苦笑)

部屋は突き当たりの右奥
入口側にユニットバスがあり
向かいにクローゼット
ベッドが二つにキャビネット
ベランダはなくて外向きは全部窓
典型的なホテルですね
(もちろん自分が泊まるクラス)

旅行に来て睡眠以外を
ホテルの部屋で過ごすのは
ほぼないに等しいので特に要望とか
自分的にはないんですよね
高級ホテルに安く泊まれるなら
泊まってはみたいけどもさ

#香港のペニンシュラとか
#凄かったもんねぇホントに

電気は直ぐ点けられたけど
テレビを点けるのに時間がかかった
普通入口にあるスイッチで
電気関連エアコン関連は
統一されているはずなんだけど
それでテレビは点いてくれない

上に書いたけど寝るだけなのに
テレビが点かないと無性に見たい(爆)
見れなかったら怒ってたはず(苦笑)
ベッド脇のサイドテーブルにも
スイッチの存在を発見してパチパチ

入 口3つ
サイドテーブル5つ

まずはこの関連性の不条理に
クエスチョンマークが浮かびます
Yと2人で連携して関連付けしてくと
サイドテーブルに多く付いてる
2つはコンセントのものだと判明

#コンセントの ON・OFF って
#なかなか見ないもんですよねぇ

一つは電気スタンドが点灯して
一つはポットがポコポコ言い出した
(ポットの中はお湯じゃなくて水 …)
電気スタンドとテレビが同じコンセント
これでようやくテレビが点いた!

… 意味不明(爆)
結果は見えてましたけどね
結局最終的には NHK-BS で固定
しょーがないっちゃしょーがないさ

窓の外では音の割れた
スピーカーから流れる音楽と
何やら喋ってるけど解析不能の言葉が
ガンガンに流れてきました

この画像の右奥側に
公園みたいなスペースがあって
祭りみたいなことをしてる雰囲気
務台もしつらえてある様でした
多分これも中秋関連の何かかな

重低音のズン・ズン・ズン
って振動も伝わってきて
中秋の喜びってのが解ってないから
ちょっちはた迷惑な感があり
それでも拒否できないので
しゃーないッスよね

#なんかしょーがない祭りだ …

あーだこーだしてたら
あっという間に時間は過ぎてって
時間が … ちょっと集合時間延ばすか?
ってコトで早速に電話かけて(Yが)
カラオケライクに15分延長

ようやくほっとしまして
ベットに腰を下ろしたつもりが
そのまま背中から着陸しちゃいました
ホントにおじさんだよ ・・・

つづく

2005.11.9



◆ TAI!WAN!バカンス! -20-


1st. Day Unknown time

ふて寝?狸寝入り?
まぁどっちでもいいんだけど
全然痛くもないし興味の的になるのもしゃく
存在を消す為に寝ちゃったコトに
してしまおうと安直に考えた

でもフリのつもりがマジモード(苦笑)
旅行って楽しいから忘れがちだけど
結構疲れちゃうものなのよね
台湾式の足ツボ師には悪いけど
ついウトウト … ヒュノプスの沼に
どろどろ落ちてきました

#まだ初日で入国5時間ちょいだけど …

こっから先はレム睡眠
時々意識が朦朧と現か幻か状態で
耳には入ってくるんだけども
反応が全く出来ないってゆーんですかね
ひたすらダラーってしてました

そんな自分を覚醒させたのが
足裏ならぬ足すねマッサージ
香港でもありはしたけども
弁慶の泣き所をぐりぐりと
中指の第2間接で擦り上げる方法

脂肪もなければ筋肉もない
皮の向こうはもう骨よね
そんなトコをゴリゴリ・ガリガリ
寝てると思っていい気になりやがって
洗濯板と間違えてないかね?
ひたすら擦り続けるんだ

まぁ痛くはない
けども気持ちいい訳でもない
不良に絡まれて小突かれてるような
そんな何ともいえないんです
こんなトコに何の反射区があるの?

三 里 (さんり)
足のスネの筋肉の上の方で膝のお皿の外側の角から指の幅4本分下の所
胃腸を丈夫にし水分代謝を活発に
続けて刺激することで女性に多い胃下垂にも効果的

豊 隆 (ほうりゅう)
足のスネの筋肉のほぼ真ん中でやや膨らんだ所
足のムクミや疲れを取り足をスッキリと

三陰交 (さんいんこう)
内側のクルブシの上から指の幅4本分上の所
肝臓・脾臓・腎臓を丈夫にする働きがあり全身の新陳代謝を活発に
生理痛や生理不順のツボでもある

ありません(爆)
これは全部ツボと呼ばれるもの
反射区ではないんですねー …

そこをこの足ツボ師
ゴリゴリ擦り付けて来るんですよ
なんか足裏で反応なかったんで
その腹いせの如くグリグリと

段々と痛くはなってきましたが
あくまでも反射区じゃないじゃんココ
押されたから擦られたから痛いの
純粋にその部位が痛いんだから
「痛っ!」 「悪いのスネだね」
って会話にしかならない


パンフの手前のおっさんが
自分の担当でしたのよぉ

アホらしいので我慢して
(※良い子は真似をしないで下さい)
気合一閃でもっかい眠りました
寝れるもんなんですね人間
意識を霧の中に迷わすのに成功!

#大音響のカラオケでも
#寝れる人いるんだから痛くたって
#でも歯の痛みとか頭痛では
#なかなか眠れなかったなぁ(体験談)

後はもーふくらはぎだろうが
足が変わろうがしったこっちゃない
もう為すがままされるがままで
ずっーっと寝てました(本気モード)
もちろんおっちゃんとの会話0

だからか知りませんが
1番遅い施術開始だったのに
1番早い施術完了になりました
なんでやねん匙投げたんか?

青竹踏みとか好きだし
洗面台にもイボイボあるし
自分の部屋にも半球イボがありまして
普段から押し付けてる影響もあるかも
今回も何処も悪くなかった(苦笑)

単純に足裏からふくらはぎまで
揉み解してもらっただけ
でもまーそれでもマッサージ
普段出来ない揉み解しですから
足が軽くなったので OK かな

#単純に思ってました
#それがそうではなかったの …
#二日目をお楽しみに

順次間をおかずに全員が終了
靴は2軒隣で脱いでいるんで
そこまで戻る必要があるんだけど
来た道を戻ったらあの丸テーブルの男が
(こいつまだいたんかいっ!)
通り抜けるのを拒否してきやがった

なんでやねん!

でもまーキッツイ目と
いさかい起こしてもアレだし
どうせ位置関係は掴んでるんだから
まずは外に出てから最初の店に再入店
靴を履き替えてこれで完了やね!

ガイドも迎えに来て
イベントが一つ終わった
そんな感じでありました

つづく

2005.11.6



◆ TAI!WAN!バカンス! -19-


1st. Day Unknown time

いわゆる英国式?と言われる
香港の足ツボマッサージでは
(前回書いたけどそれも怪しい …)
ローションみたいなすべりを良くする
ツボを押しやすくするものを
手に塗ってた様な気がする

#寝ていたのでホントに記憶が(爆)

それがココ台湾では
クリームを患部である足に塗って
それを足ツボ師が手で広げてく
意味合いは同じ様なものなんだろうけど
この方が滑り過ぎる感じがした

それに手と足裏の間に
層ができるんでなんか変
香港時は施術始めはくすぐったかったけど
この台湾でのリフレはそんなに
こそばゆい感じはなかった

マッサージが始まって数分
気がつくと6名の足ツボ師の視線が
自分にチラリチラリと注がれているのを
感じる私でありました

多分ね
自分の見た目体系的に
「コイツ確実に体中が悪い!
 今に泣き叫んで阿鼻叫喚図が
 見れるに違いない!ふふふ〜」
と思ってやがるんだ

実際そう見えちゃうんで
悲しいけど否定はできませんが
その実身体の何処にも悪いところはない
強いてあげれば腰痛持ちってコトが
あるだけなんだもんね

健康診断でも何も出ない
肥満状態だから体重落とせくらい
診断結果を見て会社の部長に
なんでお前が健康で俺が不健康なんだ!
と理不尽に怒られちゃうくらいだ(苦笑)

#こちとらこの体型との付き合いは
#ついこないだからとかじゃねーんです
#もう20年来なんすからねー
#と意味のない遠吠え …

だからこの足ツボ師軍団が
自分が苦渋の表情で呻くのを
期待しているのは大いに判りますとも
自分だって痛ければ叫びますって
でもね全然痛くないんだコレが(爆)

香港でも爆睡しちゃったし
香港よりは痛いと噂のこっちでは
寝ることなんて絶対にないなーって
自分の悪いところは何処なんだ?
内心興味津々だったんですよ

でもね全然痛くないんだ … 悲しいことに …

わくわくどきどきのまなざしが
落胆の色になるのにそう時間はかからず
「なんだこいつ」って一瞥もされた
しらねーよ勝手に期待してただけで
こちとらリアクションの安売りなんて
してないんですから

の並び順で
左側からはうーとかくーとか
イタタタタなんてゆー声と
笑いながら「前立腺」とツボ師が
反射区の対応部位を教えていた

いーなー足ツボマッサージ
してるみたいじゃないか(爆)
いや実際しているんだけどもさ
そんな当たり前の状況ってゆーんですか?
ミーハー気分で嘘でも叫んでみようか
そう考えている時のコトでした

その状況を見てない店員
女性の方が自分のマッサージチェアの
側に近付いてきてパンフレットを
渡してくれてある一点を指差す
そしてこう言ったんだ

「これよく効きます」

何に効くんだ?って
よくよくパンフレットを見てみると

(6) 安血平丸
[ 効 能 ]
高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症
及び中性脂肪とコレステロール過剰等の
予防と治療に効果があります。
[ 用 法 ]
朝夕二回六粒ずつ、お湯で服用して下さい。
衛署成製字第007034号

… ブルータスお前もかっ!
だーかーらー!
見た目で判断するなっ!(怒)

いらんわい!誰が買うか!
ってホントに必要ないんだから
そんなの買う訳ないでしょーが!
ほんとにその症状があるなら
買うかもしれませんけどね

ハエを追い払う様に
ぞんざいに扱ってやって
視界の隅に追いやったけど
もー怒りは収まらないっすよ
なんだよもー人を馬鹿にしやがって

話しかけてこられないように
てやんでばーろーふて寝してやる!
って結局またも寝付く私でした(爆)
これが後々大変なことになるんですけど
それはまた別のお話ということで …

Z z z z . . .

つづく

2005.11.4



◆ TAI!WAN!バカンス! -18-


1st. Day Unknown time

みーんなニコニコ
日本人はお得意さん!
そんな思惑も見え隠れする
みーんなニコニコ足ツボ師

#対決のその前に …

〔足ツボ療法とは〕

反射区療法と言われてまして
足ツボの刺激と勘違いされるけど
身体の器官に反射的なつながりがある
反射区と呼ばれる部位を刺激して
身体の疾患を治そう!ってもの

足の裏って抹消神経が集中してて
この反射区を押したりもんだりすると
その反射区と関連のある器官と生理機能が
刺激を受けて血液循環がよくなり
不快な症状から開放される仕組み

足が軽くなったとかは
単純に足のマッサージにしか
なってない訳なんですね(苦笑)
でも体験的に即時で気持ちいいのが
足だったりするんだけどねー

リフレクソロジーとも言われます
大きく西洋式(英国式等)と
東洋式(中国・台湾式等)に分かれ
一般的に 西洋式痛くない
東洋式とても痛い

と認識されています

#自分もそう思ってました

東洋式は1970年代に
スイス人のカトリック宣教師
ジョセフ・オイグスター神父が
布教活動のために訪れた台湾で始めたもの
中国やシンガポール・マレーシアにも紹介し
そこから広まったみたいッス

#ジョセフを中国語にすると「若石」
#中国式・台湾式リフレクソロジーは
#「若石健康法」とも呼ばれています

英国式は1996年当時の日本
藤田真規って人がリフレクソロジーを
学びに行った国がイギリスということや
格調高いおしゃれなイメージがあるんで
「英国式」と命名したのが始まり

英国式は日本人が付けたもので
普及されていくにつれて他にも開発した人が
皆「英国式」を名乗る様になってしまって
現在に至っているとのこと(苦笑)

#なんかばかばかしい由来ですね

アメリカのインガム式療法
イギリスのベイリー式
ドイツのマルカート式

ちゃんと近代的な医療の
新たな療法としてそれぞれの国で
心血注いでいる方々がいらっしゃる
英国式の元はベイリー式なんですね
(藤田さんがそれを学んだんでしょう)

それじゃー台湾のはどれ?
ほんとに東洋式なの?
疑問が湧き出てくるわけですね
もうコレ書いている時点で
施術後なんですけども(苦笑)

〔本当の台湾式の流れ〕

スイス人神父・呉若石神父が
(上で書いたジョセフ・オイグスターさん)
スイスの第一人者マザフレ女史の
フット・リフレクソロジーの学校を訪ね
夫のセイラー氏から療法を学び彼女の書籍を
台湾に持ち帰ったのが1982年

警察放送局・中国テレビ局等
メディアで呉神父の足裏マッサージが
大々的に報道されると各地から毎日
3,000人以上もの人が足裏マッサージに
わさわさと押し寄せたんだとか

その後呉神父は団体を設立し
1996年に正式名称を
「中華足部反応区健康法協会」
とし医療団体に認定されました

… ってほんの10年前(苦笑)
ちゅーことはジョセフさんは
全然ご健在なんですね(爆)
しかも東洋式ってあるけれども出自は西洋式?
東洋医療とは何も関係ないの?
その違いって一体何やねん!!!

〔西と東の違い〕

西 洋 式 東 洋 式
重 視
反射区
腹腔神経叢・横隔膜 副腎・腎臓・輸尿管・膀胱
(排泄を高めることに重点)
痛っ! 圧力をかけすぎて痛みを与えてはならない
リズミカルな圧力
多少痛くても効果につながる限り構わない
経絡・経穴の概念で深く押圧
補 助
器 具
使わない
親指の第1関節の屈曲や指圧を使う
使うこともある
施術の便宜を図るため様々

基本は一緒で施術の仕方が
痛み=ストレスと考える西洋
痛み=より痛い方が効くんだ東洋
っていう方針があるみたい
どっちもどっちだね(苦笑)

ジョセフさんが東洋医療の概念と
学んだリフレクソロジーを融和させて
自分理論のものを完成させてたら
それが世に広まっちゃった …
ってのが事の顛末かもしれん(苦笑)

〔閑話休題 … 現実に戻る〕

さぁこんどこそ
戦いの始まりだっ!(苦笑)

つづく

2005.11.2



◆ TAI!WAN!バカンス! -17-


1st. Day PM 17:05

まだまだドモホルンリンクル
とは全く関係ない再春館っちゅー
足ツボマッサージ屋さん

案内されるままについてって
トイレそばの暖簾を潜って
わき道(?)に入ってゆくと
そこは照明も程よく落とされた
全身マッサージのスペース

いやいや俺は足ツボだってば!
香港では全身マッサージもしたけどさ
(多分)とっても気持ちよくて爆睡してたけど
今回はみんなと一緒で足ツボだけなんだ!
とココロの中で叫んでみても
ほひほひついてゆくのが日本人

#毎回思うけど海外では
#ホント気を付けないといけないよね
#だってこの時点でみんなから
#見事にはぐれてるのよ(しくしく)

ベッドが数床並んでる部屋
間仕切り用に天井からは
ジュディ・オングの「魅せられて」?
カーテンの様なのが吊られてます
歩くとソレが揺れるんだけど
そこはあっという間に通過 …

もう???なんですよ
2人でこそこそと話してます
ホントに大丈夫なの?
これ同じお店なの?
なんかみんなと違うところじゃない?
こそこそと …

#先導する方日本語が
#堂々と喋ってもいいんだろうけども
#雰囲気がこそこそ話しなるっす
#なんでですかねぇ(苦笑)

ん?誰と話しているかって?
お前は一人じゃないのかって?
えぇ自分オンリーロンリーでなく
(だったら恐くて行きませんって!)
ミネ姉と2人が当初の場所ではあぶれて
その上現在みんなとはぐれています(爆)

ジュディ部屋を抜けて
また細い廊下を通って
出たところは食堂?みたいなとこ
丸テーブルに座っている人が
一人で食事しておりました

その部屋の入口らしきところから
道路が見えていましたので
三半規管的記憶を搾り出して
なんとなくコの字型に歩いてきたのかな?
そんな感じなんですね

#隣のお店?って感じ
#でもマッサージ屋さんでは
#ないみたいなんだけど …

そしたらまた更に進む(爆)
外には出ないでこの部屋からも一つ
長屋状態らしく壁を一つ抜けてその向こう
驚くことにちゃんとマッサージルーム
三軒両隣なんていいますが
ビックリね Σ('-'ノ)ノ

スタイルは始めの部屋と同じで
壁の両側にソファーが並んで
奥に足湯用の生簀みたいだけどタイル張ってる
一辺 50cm のいわゆる立方体ッス
そこに自分とミネ姉は通されました

通過してきたところが
結構ディープでインパクトがあったので
(無敗の三冠馬誕生!おめでとう!)
あっさりとしたこの部屋では
なんとも緊張感がない(苦笑)

#初めに入った部屋よりは
#明るくて白系統だったので
#清潔感は感じられました

生簀の前の丸椅子に座って
底に置いたたらいの中に
蛇口からお湯と水を注ぐ
んで手でかき混ぜつつ粉を混ぜる
多分漢方なんだろうけども
バスクリンと何が違う?(爆)

初めからいい塩梅の温度
ということはドンドンと下がって
お喋りしている間に冷水に(苦笑)
目の前の蛇口ひねって
お湯出そうかと思いましたよ

#勝手したら怒られるならまだしも
#何かおっとろしいことになったら
#そっちの方が恐いので止めましたけど …

10分だったはずなんだけど
結構ほったらかし状態でして
他には日本人観光客が二人足ツボ中
ココに来る時に先導してきた店員も
振り返ってもどこにもいない
どうすりゃいいんだよう?!

もう我慢できないぞ!と思ったら
がやがやがやがやと急に賑やか
他のメンバもこっちに通されてる(苦笑)
結局全員集合ですねん

#あとから聞くと同じ怪しい経路だったとか

そこで自分とミネ姉も
やっと冷水から足を上げられて
6人全員整列してマッサージチェアに
そしてビシっ!と足ツボ師6人
ニッコリ笑って前に座ります

さぁ戦いの始まりだっ!

つづく

2005.11.1



◆ TAI!WAN!バカンス! -16-


1st. Day PM 17:05

DFS GALLERIA 台北

 免税ショッピングがあまり知られていなかった1960年11月7日に2人の米企業家チャールズ・フィーニー&ロバート・ミラー両氏が現在の DFS の先駆けとなる会社を創設.香港での創業以来 DFS はヨーロッパをはじめ世界各地に店舗展開.1960年代始めハワイにおける独占免税販売権利の獲得をきっかけに DFS は画期的な躍進を遂げ,発展しつつあった日本人海外旅行者をターゲットとするビジネスを推進.
 DFS は空港以外に所在する免税ストアや大都市の便利な場所に立地するギャラリア・ストアへと革新的な展開を続け,世界最大の免税品小売店会社へと成長.1996年 LVMH モエ・ヘネシー・ルイヴィトン社がフィーニー氏他2名所有の株を購入し,現在 LVMH モエ・ヘネシー・ルイヴィトン社とミラー氏が共同で DFS を所有している.

#メインの顧客対象者が日本人だったとは …

速攻で到着しました
所要時間5分もなかったかな?
単にめっちゃ近かったのか
運転手の腕がいいのか判らんけんども
この旅の別行動第1弾でございます

DFS へ舵を切るのは
もちろん腰に爆弾を抱えるY
(悲しい事ににドクターストップ)
それともう一人ミネミネ姉弟の
弟君でございました

ガイドさんが二人を連れて
社外へ出て戻って来るまでの15分
これが長かったこと長かったこと(苦笑)
運転手の縦列駐車の妙技は見れたけど
それでもなーんかひたすら
長かった記憶がある

#他のメンバはいざ知らず
#もう既に足ツボモードに入ってたので
#待つ事が大変でしたね

Yに拠ると DFS 以外のお店も
紹介してもらったみたいで
(ってゆーか一緒に DFS 行ったのか?)
いわゆる怪しいトコにも行ってみたとか
流石にYだねって感じです

1st. Day PM 17:20

ガイドさん普通に戻ってきて
普通に出発したんですけども
またしてもあっという間に
目的地に到着してしまった
台北って噂には聞いていたけども
ホントに狭いのか?(苦笑)

Yの言葉を借りれば
「台北だけにいるんだったら
 1泊2日で十分だ」
ということはこのことを
指しているんじゃなかろうか?

#でも僕達2泊3日で
#台北オンリーなんですけど(爆)

1st. Day PM 17:30

再春館企業有限公司

店の前に立って我思ふ
ドモホルンリンクル?
自分だけじゃないでしょそう思ったの
ハイ思った人挙手して下さい(苦笑)

 ザイチュングァンと読む.ネットを探した限りではココの店非常に胡散臭い(苦笑).今になって思い返せば自分的にはやっぱりか…という思いが強い.
 まずネットに公式情報がほとんどない.あったとしてもリンク切れや削除されたなど辿る事が出来ない.その上存在する情報たるや我が目を疑ってしまう.

 実演カンフーショーが有名.本職は漢方薬の販売と足裏マッサージ(爆).10分くらいのショーは以下の様に壮絶を極める.筋肉ムキムキの男性が始めるのは…

 ・体に巻いた針金を氣で切る!
 ・手をハンマーにし五寸釘を板に打ち込む!
 ・キャラメルを伸ばし氣を入れて板に打ち込む!
 ・喉や腹に鉄パイプをあて押し付けて曲げる!
 ・焼いた鉄鎖を素手で掴んで故意火傷
  それをクリーム(養膚霜)で即治!

この直後に大量の販売員のおばちゃんがマンツーマンで営業開始.電撃ネットワークばりのパフォーマンスを見せられた後だけに,我も我もと買い求める….

 なんか危険な香りがプンプンするマッサージ店に我々は連れて行かれちゃったのでした(爆)

※中には背筋がしゃんとして身体も足も軽くなったという報告もありました.

正面から入るとマズ目に付くのは
日本の芸能人の方々の写真の数々
志村けんから相撲取りまでイロイロと
これでまず小心者の日本人を
安心させてくれるのね

その側には丁寧に日本語で
お品書きが書いてあった
(でもガイドさんは説明してくれる)

A 足裏 30分 NT$700
B 足裏+漢方足湯 40分 NT$800
C 足裏+漢方足湯+マッサージ 60分 NT$1000
(強引に思い出しているだけで
 多分間違ってます … 値段だとか
 コースの数だとか内容だとか …)

団体行動なので?
一番お得感があるので?
全員同じコースを選択しました
(日本人の一団って感じね)
何コースだったか記憶にないんですが
流れは憶えているので後述します

靴箱からスリッパ出して
代わりに靴を中に入れて
店内に Zoom! Zoom!! Zoom!!!
漢方のほのかな香り漂うそこは
両側に足ツボ施術用のソファーと足置きが
ずらりと並ぶマッサージ屋さん

でも段取りは下手っぴーで
奥まで進まされるも
足湯スペースはソファー並に
数がある訳ではなくその上先客で満杯
なんでこの状態で奥まで入れるかな?

数分後1人・2人・1人と
順々に足湯スペースへ行くんだけど
どう考えても彼らが終わるまで
残った2人は「待ち」になっちゃう
おいおい時間差が出るのは
勘弁願いたいんだけど …

そしたら店員@おっさんが
さぁこちらへどーぞ!って
更に店の奥へ案内し始める
さっき奥のトイレ行ったけども
アレでこのフロアは打ち止めだったような …
ま・まさか!あそこで足湯?!

どうなっちゃうの?

つづく

2005.10.31



◆ TAI!WAN!バカンス! -15-


1st. Day PM 16:45

陽も傾き空気はオレンジ色
読経がどんどんとテンポアップし
8ビート?っぽくなれば益々怪しげ(苦笑)
オリエンタルな異彩放つ空間

恐ろしく長く太い線香
ジャンボ線香花火って感じです
八卦?を占う木の欠片2つは
表裏が1番で表表や裏裏は宜しくない
(でも何度でも繰り返し OK だとか …)

祭壇には果物・お菓子が
これでもかっ!って所狭しと並び
周りなんて関係なく自己世界に入って
ただひたすら熱心に祈る人々

そんな中にいる自分らは
逆に馴染んでない分異質な者?
疎外感ばっちりな雰囲気ですが
そこは旅!意に介さずその場の念を
身体の内に取り込んで浄化っ!

  :
  :
な訳はない(自分限定?)

所変わればじゃないけども
うちの島はその辺の信仰心ってのが薄く
こーゆーのを見ると自分としては
内心引いちゃってしまうのが
本音の部分だったりする

神頼み!とか神様の言う通り〜♪
とか普段の生活で口にはしても
彼らの様には祈る・念じる・拝み倒す
ってやり方はしてないんだよね
ぶっちゃけ宝くじっぽく見えちゃう

拠り所の必要性は解るけど
香港のお寺でも凄かったもんなぁ
あの切実さ加減と同等の気合を
感じで気圧されちゃいますネ

旅の醍醐味としての
その土地の文化に触れるってのは
大いに面白かった龍山寺でした
でも参拝は1度でいいです(爆)

1st. Day PM 16:55

丑寅の門から出るってのが
魔を払う意味があるってのは
伝来元が同じだから妙に納得しつつ
寺を後にしてバスに乗り込む

日本の病院ってのは
診察で何点・採決で何点
レントゲンは高得点で … とか
点数製になっておりますね
台湾のガイドの世界もそうなのかしら?

乗り込んでも直ぐには
発車しませんでした
運転手は「急げやコラっ!」って
怒ってる感じだったんだけど
意に介さずガイドこうのたまう

「買い物んー DFS 免税店
 それともマッサージ足ツボ
 行かれませんか?」

日本語よく勉強していますね
敬語を使いつつもその実脅迫
どっか選ばないとホテルには行かないよ
もう自分の耳には彼女の言葉は
そう翻訳されてしか聞こえないぃ〜!

だってそうやんかー
何点これで稼ぐつもりやねん!
あんさんそりゃ阿漕な商売でっせ
ココが日本やったら絶対に行かん
一人だってわて許しまへんでぇ〜!(エセ関西人)

ただやっぱりそれは旅
人生は抗うことも必要だけど
取り敢えず流れに身を任せですねん
(自分の場合はY任せか?)
どーしよーあーしよーと
目配せ会議が開始されました

自分が一番気になったのは
というか渡台前にYが
ぷちギックリ腰になっちゃって
マッサージ・足ツボはドクターストップが
かかっちゃってるコトでした

自分も腰痛持ちだから
悪化することはさせたくないし
(もちろん本人もそう思ってる)
別行動ってのもどうかと思ってねー海外だし
勝手に今回は足ツボは無しだ!なーんて
決めちゃってたんですよねー

「自分いいよ買い物行く
 みんな行って来たらいいさー
 足ツボ気持ちいいよ〜」

前言撤回(爆) … 早っ!

マッサージ行く人ぉ〜?
イー・アル・サン・スー・ウー・リャン!
DFS に行く人ぉ〜・
イー・アル!
合わせてパッ!
(出たっ! … ますだおかだ)

1st. Day PM 17:00

ようやく次の目的地が決まって
バスは夕闇迫る雑踏の中を
まずは DFS に向かって
走り出しました

つづく

2005.10.28



◆ TAI!WAN!バカンス! -14-


1時間ちかくも滞在してました
(もちろんお土産屋さんのコトッス)
そこまでの価値があったかどうだか
甚だ疑問が残ってしまいますが
まーいーんじゃない旅だし(苦笑)
次行ってみよぉ〜!

1st. Day PM 16:05

バスに乗って次は何処?
もうどこでもいいよ
(ちょっと投げやり気味)
どうせ直ぐに着いちゃうんだから
(実際そうなんだけどもさ)

空港から市内へまでの移動を除くと
15分そこらしか移動には費やしていない
それでも自分が買ったガイドブックに
掲載されている歴史的建物なんぞは
全て目撃!狭いネ台北って!

・台北郵局
・台北火車站
・総統府
・ニニ八記念館
(などなど … 目撃順不同)

#えーこの頃の精神状態は
#ボーっとしてただひたすら
#はらわたを鎮めている状態です
#ということなんで写真は撮っておりません
#ごめんなさい … m(_ _)m

1st. Day PM 16:20

After 15 minutes ...

龍山寺

 1738年に建立された台北一古い仏教寺院.総面積1,800坪,中国南方の宮殿式建築,本尊を祀る正殿ぐるりと,前殿・東西の鐘楼・鼓楼・後殿が囲む「回」の形をした構造.歴史は古いが地震や爆撃などの被害で建物は数度の再建を経ている.現在の本堂は第二次大戦後の1947年に再建されたもの.
 本殿には本尊の観音菩薩はじめとした数々の「仏様」,後殿には三国志で有名な関羽帝や天上聖母(媽祖・台湾で大人気の女神)のような道教の「神々」が祀られている.日本の神仏混合よろしくありとあらゆる神・仏が仲良く一堂に集まり,どんな願いや悩みも聞いてくれる.何にでも効く正露丸の様なお寺.営業時間(?)も長く 6:30〜22:30 とコンビニちっく.

バスを降りたのは交差点の角
そのお寺の角でもあり両側に白地の壁に
見目鮮やかな色の装飾が施されたものが
ずずずーんと続いていました
なかなかの大きさです(目測)

入口は 20m〜30m 先ですが
この壁を越えたトコは敷地なので
独特の香りが中に入らなくても
辺り一面に漂っていました
(蚊取り線香より強い感じ)

中に入ると台湾に来て最高の
人・人・人でごったがえしてました
もちろん観光客っぽいのも多いんですが
現地の方もたくさんいらっしゃる様子
やっぱ中秋ってのが一番の理由ッス

#中秋で休みだからってのが
#本当の理由かもしれない(苦笑)

中秋・仲秋〔ちゅうしゅう〕
 中華圏では旧正月に継ぐ重要な祝日(お盆や大晦日に匹敵).陰暦(旧暦)8月15日の称.家族ですごす大切な日.月見をする.食事をした後満月に見立てた月餅を食べるのが慣わし.
 またお世話になっている人に月餅を送る習慣がある(は贈り物ならなんでもという風潮もあるが基本はやはり月餅).
 近年台湾では「BBQの日」と化し外でもうもうと煙を立てながらのBBQパーティの様子がそこここで見られる.BBQでは豚鳥海鮮がメイン.元々台湾では牛は農耕用なので食べない人が多い.

横道に逸れますが …

なぜに月餅?

☆ 大 陸 説 ☆
 古代中国で圧政に苦しむ人々が
 中秋節に反乱を計画して
 その知らせの手紙を饅頭の中に入れ
 仲間に送り届けたという故事

☆ 台 湾 説 ☆
 月に住む天女が
 地上で泣いている子供を
 かわいそうに思い饅頭を送ったのが
 月餅の由来

どっちでもいいや(爆)

恐るべし月餅!

毎年中秋節の前には大量の月餅が
会社や知人・親戚間を飛び交い
テーブルの上には月餅また月餅と月餅の山
一人10個なんてノルマもあったり …
「縁起物だから!」でひたすら
食べ続けなければならない …

あぁ恐ろしい(爆)

本筋に戻って龍山寺ッス
線香の煙は凄いし(目がしょぼ×しょぼ)
人はごった返して(人に酔っちゃう)
まだ夕方なのに(とにかく暑い!)
そんな印象です

#寺社仏閣にしては
#明るーい感じがしましたが
#それは陽が傾いてたんで
#いっぱい差し込んできてたからかなぁ?

自分にとっては驚きでも
もちろんガイドにしてみりゃ普段の風景
ずかずかどんどん中に入ってって
イロイロと説明をベラベラしてくれます
(結構てーげーでしたけど)

運命の赤い糸をくれました
(未婚者・パートナーなしの方限定)
Yが占いを代表して引きました
(8人が全部同じの貰ったけどいいの?)
ロング線香ゲットしてお願い
(何の神様だっけか?)

以上全部タダでした(爆)
凄いですねーこんな神様が大勢いて
必要なものたくさんあるだろうに
でも調査したところに依ると
ここめっちゃ効果抜群だそうで
あの混雑振りはそのためでしょう

さてこの続きは何を書こう?(爆)
龍山寺の詳細を書こうか
そのまま進めちゃおうか …
取り敢えず今日は寝てしまおう (-_ゞ

つづく

2005.10.27



◆ TAI!WAN!バカンス! -13-


1st. Day PM 15:10

中世紀念堂内の交代式は
距離も短ければ人数も二人だけなので
ちゃっちゃと終わってくれまして
ちゃっちゃとバスに乗り込むのです
行く先は判りませんが(苦笑)

しかしもう慣れっこです
多分すぐに着くんです
絶対にそうなんです
何時になったらホテルなの?

# …5分で着いちゃった(爆)

1st. Day PM 15:15

互霖企業有限公司

免税店でもないただのお土産屋
でも「ただ」ではないらしい …
ガイドさんが力説してくれるには
政府が唯一認可しているから
モノの質がピカ一なんだとか

#でもその力説具合が
#どれだけマージンあるんだろう?
#とか勘ぐってしまう悪い癖
#旅行なんだ楽しまなきゃ(苦笑)

それでもこんなトコは自分らを
中に入れるだけではダメなのよね
買うまでの線路に乗せなきゃいけない
必ず俺らの手に荷物を下げて帰ってもらう
その為に荷物はバスの中で手ぶらで
この店に連れて来るんだもん

だからめっちゃ積極的
というか犯罪的?誘拐ですよ(苦笑)
中に入っても先導して強制的に
ぐんぐん中に進んでいって先には長テーブル
従順に全員座っていますともさ

ある意味これは様式美だよね
目の前で始まる口上を待ちますわ
歌舞伎か能を見るみたいだったらいーけど
良くてジャパネットなんだよねー(苦笑)
大概こんなのってさー


美味しかった実演販売

ただ今回のは良かったッス
売り物が飲食物だったから(苦笑)
サンプルが見るだけでない試食・試飲できる
こーゆーのは大歓迎なのさ
しかも今回大当たり!

#と思ってる時点で
#相手の思うツボ状態(苦笑)

飲ませてくれた烏龍茶が美味かった
パインケーキが美味かった
で思惑通りお買い物♪いぇい♪
私の入れ食いですねん(爆)

烏龍茶 NT$1,000のところNT$800×2
烏龍茶詰め合わせNT$1,000のトコロNT$900
パインケーキ NT$350 のとことNT$320×2
カラスミ NT$1,000のところNT$800

合計NT$4,700NT$3,940(NT$760 のおまけ)
   変換!
合計\16,093-\13,489-(\2,602- のおまけ)

なかなかいいお買い物♪いぇい♪
ほぼ9割がたのお土産を
入国1時間で買い終えた男
しかも日本円での支払いなので
台湾ドルは全額初期状態のままだった(苦笑)

#毎回俺こんなだ … 治らんねー俺

それも当初烏龍茶だけのはずが
(ホントに買うのはそれだけ!
 と思ってたんだけどもさ …)
柳さんに勧められる×勧められる始末で
結局こっそりこそこそ割り引き交渉
最終的にカラスミまでも(爆)

でも上の文章読んでもらうと
判ってもらえると思いますけども
本人喜んでいるんだからいいんです … その時は
いい買い物したと思ってるんだから … その時は
上客だと思われて何でもかんでも
カウンターまで連れまわされるまでは(爆)

自分の中ではもうこのお店は
終了しちゃってるんですよ
日本円で支払いを終えた時点で
そしたらムカつくことにヒスイだの
茶器だのブランド物だの手当たり次第?
これはいいものだ!買うべきだ!
なんちゅー商売の仕方してるねん

しかも問題なのは
これがこの店の店員ではなくて
ガイドが袖を引っ張ってるってトコ …
しかもこのババア勝手に女と勘違い
そんな装飾品俺が着けるか!(怒)

久々に怒髪天!瞬間湯沸かし器!
天然のヒスイのブレスレットを
腕に着けられた瞬間が発火ポイント …
「あーもー金なんかねーよ!
 誰が買うかこんなもん!ふざけんな!」
えー大人気ないですねーこの人
喜怒哀楽が激しいのが欠点です …

まぁその後
誰も近付きませんでしたから
ある意味よかった?かもしれません
ちゃんと相手を見て応対ってのはしないと
こんなの世界中何処でだって同じッス
そーじゃありませんかね?


雨男にはアイテムが似合う

〔雑談コーナー〕

そーか思い出したよ
こんな出来事があったんだ(爆)
我がコトながら順番にじゃないと思い出せない
ましてやこんな旅の記憶は最下層ですね
楽しい思い出じゃないものね

ココでハタと気付く訳です
ガイドの○○さんの
携帯の着メロが季節外れのジングルベル♪
ガイドの○○さんの
もってるバッグがキティちゃん

そーゆーコトは憶えてても
彼女の名前は … 思い出せないんですよ(苦笑)
過去の旅で出合った現地ガイドが
AAA だったってこともあるんですけど
過剰に期待しすぎていたのかなぁー

#チャイナの操縦と同じ?

個人的な意見なんで
一緒にいったメンバには悪いんですが
今回のガイドさんは及第点には程遠い
そろそろ顔も思い出せない(爆)
一ヶ月しか経過していないのに

格言:ガイドの振り見て我が業務態度を省みる

つづく

2005.10.26



◆ TAI!WAN!バカンス! -12-


1st. Day PM 14:30

めちゃめちゃ時間かかるんだね
ほんの 100m あるかないかの距離で
銃剣の放り投げからくるくる回しまで含めて
20分を超える時間をかけてます
様式美ってたってちょっとやり過ぎ

#怒らないで下さいね
#大切さ加減がわからないんだから

新たな衛兵が本殿と正門で
動かなくなってからようやっと移動
自分達だけでなく他の方々も移動
そして新たな見物人達が到着
1日中こんな状態なんだねー

暑いのにご苦労様ですよ
バスの冷房がホントにありがたく
しばらくこのままの状態で
いさせてくれよー!

1st. Day PM 14:30

ほんの10分も走らずに
バスから降ろされる …
パンフを読まないものだから
ホテルまでこんなに停車が多いの?
降りなきゃなんないの?と自問自答

#もちろんYに着いて行きます(爆)

降りた場所で変身写真ではなく
ホントの新婚さんのロケハン
証明からメイクさんから本格的
でも新婦よりも周りの参加者の方が
気合入ってるのは洋の東西を問わないんだね(爆)

#こうやって披露宴の前に
#あっちゃこっちゃでロケハンまでして
#記念写真を撮るのが普通なんだって

中世紀念堂

 中正=蒋介石.中世紀念堂は蒋介石が亡くなった後,その功績を称えて2年4ヶ月かけて1980年に建てられたモノ.敷地の総面積は25万m2の広大な公園.
 「國家戯劇院」(オペラハウス)と「國家音楽廳」(コンサートホール)を左右に従えて,正面に中正紀念堂(高さ70m).青い尖った屋根,白い大理石の外壁,赤い花壇の花は「青天白日満地紅」と呼ばれ中華民国の国旗を表している.

紀念堂の入り口へ向かって89段の階段は亡くなった年齢が数え年で89歳だったため.
1Fは資料館になっている.蒋介石の蝋人形がある.

うーむ時の権力者はえてして
英雄を祀ると言うお題目の元に
力を誇示する為こんな大仰な建物とかを
作っちゃったりするんだよねー
(違うと思うけど独断偏見許可願いたし …)

そもそも孫文と同じく
紙幣にその姿を刷っていたのに
それは新高山とか風景や動物に変え
一方ではこんなもの作るなんざー
明らかに政治色が濃いよネ

#いや待てよ実際のところは
#蒋介石を出汁にオペラハウスとかを
#作りたかったのかもしれないね(爆)
#予算的に膨大だから民衆を納得させる為に …

忠烈祠と違って自分的に
興味はないというか面白みは半減
多分資料館にでも入っていれば
また違ったかもしれないんだけど
目的はさっきと一緒なんだもん

衛兵交代式を見る!
忠烈祠で見た観光客も一緒じゃないか!
近いしコースなんだよねこの流れは
興醒めの連続でございまして
ちょっと一人でぶーたれてました

しかもその上わが身に不幸が …
出発前に空港で手に入れた
扇子が見事に壊れてしまった(爆)
5時間ちょいの命でした …
この暑さで酷使しちゃったのが原因?

中の暑さの上に扇子なし
これは私には耐えられず
一人衛兵交代式も見ずに風に当たって
クールダウンしておりました

#衛兵は同じくエリート中の
#エリートなんだとさ …
#なんか間違ってる気がする

そうそうこの衛兵交代式
イギリスのバッキンガム宮殿?とか
外国のものとばかり思っていたら
皇居のどっかの門でもしてるみたいです
日本にもあるってのに驚いたさ

所さんの番組でやってて
(1億人の笑ってこらえて)
帰国後直ぐのビンゴのタイミングでして
こらえ切れずに笑ってしまった(苦笑)
その衛兵の所属は何処だろう?

警察?自衛隊?宮内庁? …

#国家公務員であるのは間違いない

さておき

ここは上にも書いた通り
街中にでんとある大きな公園
遠目からなのではっきりとはしないけど
大きな広場では中秋の蛇踊りの練習を
小中学生(?)がやってました

中華風ですよねー
中華なんですけどねー
でも雰囲気が雰囲気なんで
あくまでも風にしか印象は映らないんだわ
面白いんだけどなんでだろー?
我ながら不思議ッス


交代式は粛々と …

つづく

2005.10.24



◆ TAI!WAN!バカンス! -11-


1st. Day PM 14:00

時間でございます
衛兵交代式でございます
1時間毎に交代するアレですね
これを見る為に人垣が出来ていた訳で
(自分達だって炎天下の中待ってたんす)
わさわさ盛り上がってきました

#静かにしなきゃいけないとこなんすけど …
#こんなんで御霊は安らかなんでしょうか?

門を入って左奥にある
衛兵たちの詰め所から
交代要員と隊長の5名の一団が
不思議なテンポと一糸乱れぬ足踏みで
軍靴をガッツン!×ガッツン!

ナイスカメラポジションで
(逆光ではあったんだけども)
待ち構えていたらおじさんが
強引に割り込んできやがった
しかも振り向きざまの視線は確実に

「なんで俺の場所にお前がいる」

そんな感じなんだよねー
この日本人のおじさん
こんな場合真っ赤な他人ですから
私はもちろん口に出して不平不満を
申し上げる所存にしてます

「おいおい割り込むなよ
 ふざけんな何考えているんだよ(怒)」

即座には反応しない
日本語通じているはずだろうに(ムキー!)
暫くしてから自分で思い立ったように
「逆光だな」ぽそっと呟いて
どっかに行きやがった

勝利っ!(爆)

溜飲が下がる思いでしたが
結局は逆光で綺麗には映っては
くれなかったんですけどね
まいいか(苦笑)

閑話休題

#本題に戻るって意味
#らしいんですよね閑話休題って
#逆の意味で使ってました …

正面門には2人しかいないのに
なんで5人もいるんだろう?
と思ってたらその実メインは
本殿の衛兵だったりする訳で(苦笑)
そこにも2人で1時間頑張ってるの

5人が歩く敷地内の石畳
毎時間ごとにカッ!カッ!って
豪快に足踏みするんで見事に
3本のラインが出来上がっている
中央のは隊長一人で歩くんで両側に比べて
薄くなってるのが継続性を実感

交代式が始まった時は
ミーハーで陣取りしてたけど
取り囲んで歩き続けるのはちょっと(苦笑)
天邪鬼なので普通に寺社観光して
遠巻きに見てました

#面白いのは日本人だけでなく
#台湾の地方から台北へ来ているであろう
#観光客も同じように群がってて
#やっぱ似ているのかなぁと笑えた

自分的にはこんなバカ写真を

撮る方が楽しいなぁ(苦笑)

つづく

2005.10.23



◆ TAI!WAN!バカンス! -10-


今回の旅行の写真を
まとめてるフォルダを見るまで
今日書くのはお土産物屋だと
すっきり勘違いしていた私です(苦笑)
時系列バラバラだわさ …(汗)

#デジカメ画像の時間を見て
#ちゃんと立て直しました(もう万全!)

1st. Day PM 13:40

これから行くところでは
衛兵交代式が2時から始まります
彼らはエリート中のエリート
顔もいいし筋骨粒々の中肉中背
ビシっとしててカッコいいわよ〜

#なんで中肉中背がエリートなんだ?
#常夏の我が島より更に南の島に行けば
#自分が男前になっちゃうアレと同じ?(爆)

事前準備も何のその
ガイドが何を言っているのか
さっぱり理解仕切れなかった自分
その項目を読んでいたかもしれないけれど
彼女の説明とそれとが一致しなかった

1時間近いそのバス移動が
ようやく終わったのは
彼女のコメントを聞いてから
直ぐの出来事でした

1st. Day PM 13:45

忠烈祠

1911年 辛亥革命
1912年 中華民国成立

 台湾が独り立ち(?)してからこれまでの英霊が祀られているお寺(みたいなの?).辛亥革命をはじめとする一連の革命・戦争で亡くなった志士・軍人約33万人が祀られている.著名な政治家や SARS の治療で命を落とした医師など国家に貢献した人々の霊も祀られている.
 位牌のほか遺品なども陳列され,大殿の回廊には著名な革命家の胸像と解説文が展示されており革命と戦いの歴史を知ることができる.

3月29日青年節と9月3日軍人節が休館日.台風などによる臨時休館日もある.
忠烈祠は台北だけでなく淡水,花蓮,台中,高雄など全国に存在するのでご注意を.

バスから降りると
太陽光のまぶしさに絶句 …
うちの島と何も変わらない上に
普段こんな天気の時は外を出歩かないし(苦笑)
紫外線受浴量半端じゃないですねコレ

#晴女パワー全開です!多謝!

観光バスが大挙して列を成し
その隙間をかき分けていくと
白亜の大門がでででーんとそびえ立つ
なかなか風情があってよろしいわね
と人混みに近付いていく

#普段の自分からしたら
#炎天下で混雑の中に自ら歩を進めるなんて
#考えられない行為でございますが
#これは旅行だよご愛嬌さ(苦笑)

なんで入口でこんなに人が
わさわさわさわさゴキちゃんのよーに
しているのかが理解できない自分
この人垣が嫌になってさっさと
中に入ってしまおう!と思ったその時

ガッチャン!ゴチャガチャ!!

驚いた表情とかはなんとか
気力で隠したつもりだけども
いやー驚きましたよホント
今まで人の気配すら感じなかった
その位置であの高い金属音

いかつい体型の人が出てきて
何かしら注意していました
そこでようやく気がつくんす
大きな門の両側に人が立ってた(苦笑)
気付けよってもんですが目線に顔がなかったので
アクシデントが起きるまで全然(爆)

#だから入口でこの人混みだったのね

大きな門とその両側に小さな門
計3つの門があるんだけれども
真ん中の大きな門に風神・雷神よろしく
衛兵がちょっとした足場の台に乗って
マネキン風に微動だにせず立つ

彼らは1時間交代でここに立つ
風が吹いて揺れることすら己に許さず
死後硬直ではないけれどもそれ以上に
全身に力を入れてただひたすら立つ
それに命を懸けるか如く全身全霊で立つ

喋ってもいけなければ
夏冬季節は関係なく
雨風天気も関係なく
時間が来て自分の当番になれば
そこで立っておかないといけない
御霊の警備!なんだねー

#ある意味恐い …

隊列の進行を妨害禁止
衛兵に触ったり話しかけることは禁止
喫煙や大声でのおしゃべりは禁止
エリア内での着帽・傘差し禁止
乱れた服装や飲酒は入場を断られる

交代で代わった衛兵は
征服から着替え人混みに紛れて
これらの事項を守れない人達に対して
こっそり注意して回るわけです

さっきのガチャガチャは
誰かが衛兵に触ってしまって
それを注意するための行為だったんだ
銃剣と軍靴を鳴らすことが
衛兵の唯一の意思表示

#写真撮影は自由なんだけど …

衛兵を認識してしまうと
それはそれは強烈に存在を感じる
人波から頭二つほど抜けてるんで
何もかも見ているぞ!見張ってるぞ!
まるで無言の問いかけをされてる感じで
息苦しささえ憶えてしまうッス

しかぁし!そこは旅行者
大声では言えないけど
旅の恥はかき捨てでございます(恥)
衛兵に触れないように記念撮影さ♪
ハイポーズ!カシャ!


並ぶと貧弱に見える … > 衛兵

つづく

2005.10.22



◆ TAI!WAN!バカンス! -09-


9回を数えようとしている
この旅行記でありますが
未だ空港からも脱出できておりません(爆)
この後何回続くんでっしゃろ?
作者が一番よく解ってないです …

1st.Day PM 12:50

まだまだ中正國際機場・到着ロビー

今回のガイドの
… あれ?名前なんだっけ …
■■■さんと合流(苦笑)
ネタも何も思い浮かばず
さぁ移動しましょうかってコトに

#過去の伝説のガイドと比べると
#(比べちゃいけないんだけどもさー)
#なんだか拍子抜けしちゃうんだよね
#でもそれが台湾なんだって
#実感することになるんですが
#それはまたあとでということで …

取り敢えず空港からの移動は
長距離になるとのコトなので
ちょいトイレタイムを取ってもらって
それからバスに乗り込むですよ
シラホヒ〜♪〜シラホフ〜♪

注意)この詳細を知りたい方はごー!

保育園の送迎バスのデカいの
頭の中で思い浮かべてくれたらそれです
(写真撮るの見事に忘れていますね)
トランクかと思い荷物を後ろから入れると
普通に後部座席やんソコって感じのバス

#「飛」って漢字が書かれてたはずで
#自分と雨男は「ヒー♪」ってアホみたいに
#口ずさんでおりました(苦笑)

イー(ともちゃん)
アール(ワクチン)
サン(晴女)
スー(雨男)
ウー(Y)
リャン(俺)
チー(姉)
パッ!(弟)

ますだおかだかそれは …
って誰の突っ込みもなしに
人数確認が済みますれば出発進行!
左ハンドル右側通行左右逆転天地無用
香港・韓国と同じですがこれに関してだけは
乗っても慣れるっちゅーコトはなさげ

#ソレ考えると 730 当事に運転してた
#自分の親とかって結構順応性高いんだ!
#と妙に納得してしまいました

挨拶もそこそこに
観光バスかこれは! … 観光バスか …
ってアナウンスをガイドさんします
なんかこんなのも日本的ね
距離だったり大きさだったり
比較対象も日本のものだし

#スケールに東京タワーとか
#九州と同じとか出てくると
#外国って感じが余りしないのよね

歴史の話を結構していた気がする
 ・台湾の成り立ち
 ・孫文と蒋介石の違い
 ・国宝が山ほどあるのさ
 ・台湾は山国よ〜新高山ノボレ〜
 ・中秋には月餅とザボン&BBQ
 ・お金の話

って流れるように
両替商に変身しました
この辺のバレバレ感が外国じゃない
Yが普通に換金してるんで
Yに習え!ってコトで真似っ子

諭吉 = NT$2,900

5桁が4桁になるのが
どうも納得がいかずに(苦笑)
この時間帯の5分くらいかなー
ない頭で一生懸命に計算なんかしてて
自分静かにしてたんですよ

#多分誰も気付いてないだろうが …

話に花を勝手に咲かせて
興味があんまりないけど
聞くこと以外にすることないから
しょうがなく聞いていた頃は(爆)
周りが殺風景な郊外でした

それが段々と市内に入って
興味をそそる看板やら建物が
目に入ってくるともうダメネ
ごめんなさいねー聞いちゃいない(爆)
8人しかいないのに 2人くらいしか
聞いてなかったんじゃないかな?

#聞いてないの俺だけだったりして …

路面は過去のアジアの中で
一番悪い舗装だったと感じましたネ
縦揺れ凄かったですもん(がたぴし)
高速道路でコレだったもんなー
これだけは辛かったですね
シートもがたぴし

ビルの一面にジュディ・オング
やっぱ国民的なんだろうか?
香港でアグネス見なかったし
(ジャッキーは蝋人形館にいたね)
ソウルでも BoA はそれほどでもなかった
ジュディ・パワー恐るべし …

さてどこ行くのでしょうか?(苦笑)

つづく

2005.10.18



◆ TAI!WAN!バカンス! -08-


1st.Day PM 12:25

茶さんと戯れた後
(通過する痛い視線はもちろん無視)
階段を降りてって自分らの
バカさ加減を身をもって知ります

入国審査

既に長蛇の列が5つ6つ …
1/3 は自分らが遊んでる側を
通り過ぎてった人達だった事を考えると
えぇ泣けてくるじゃありませんか
こんなことならさっさと並べば …
いや何も言うまいバカ写真撮れたんだし …

転調っ!

こーゆー場合って
スーパーでのレジもそうなんだけど
結構人それぞれで迷っちゃうものなのよ
一番手前か一番奥かはたまた真ん中?
進み具合を見ながらドキドキ …

#あっ!またドキドキしてる!

自分がこーゆー時
判断材料として使うのは
(高速道路の料金所とかもそーだ)
まずは一番早そうなところを遠めにチェック
もちろん流れが良ければソコが第1候補

次に全部がドングリの場合は
大概隣が空きホニャララになってるとこ
(ホニャララにはレジとか当てはめて下さい)
多数並んでると気を利かした人が
「お待ちの方こちらへどーぞー」
ってコンビニでよくあるよね

だからこの日も周りに目もくれず
(今となって思えばその時に
 あげた方がよかったんだよ目配せ …)
わが身可愛さにさっさと一番奥に並んだの
ミネミネ姉弟が追随してくれました

一番短い列だったし
その列の隣には職員のいないゲート
どう考えたって並んでるだけでも早いし
ゲート追加で更なりってネ
案の定列丸ごとではないにせよ
職員が一人ずつ隣に連れてく

うっしっ!とココロの中で
ガッツポーズを作りつつ
コレ幸いとミネミネ姉弟と会話
オレオレ … ちゃう振込詐欺未遂の話とか
話題豊富なバカ話を披露×披露

でもそんな流れなので
話のストックを残しつつ
ちゃっちゃと入国審査終了でやんす
自分たち3人は … ガーン …

( ̄□||||!!

振り返れば奴らがいない(苦笑)
8-3=5 ちゅーコトでまだまだ
入国できてないメンバの方が
多いぢゃないか(爆)

同じタイミングで並んだのに
他の列のドコにいるんだか
目視で確認もできないのはなんで?
5人ともですけどどゆこと?
まーとにかく待つしかない

ボー … (-_-;)

10分は待ってたよね
よーやく全員揃った頃には
周りに他の客はほとんど見られず(爆)
いつも通り閑散とした状態さ
あっ!いつもと一緒だからいいか
これが俺らのペースなのね

#どこに居たってこの島時間に忠実さ!

1st.Day PM 12:45

回転寿司みたいに流れてる荷物
もちろん自分らしかいないから
簡単に見つかるしちゃっちゃと拾える
楽だわよねコレってさ(苦笑)

荷物のタグと照合する奴 …
えっとどこにあったっけ?
と考えると驚くことにそういや
空港で預けた時に受け取った記憶がない
どーしたアレどこだと一人焦る

するってと軍団は歩き出すので
探しつつ取り敢えず追いかけつつ
アタフタしてたらそのままゲート通過!
職員もおしゃべりしてますけど
チェックする気全くなさげ
Yがそうするからいいのだろう(苦笑)

ゲートを出たトコで
「Y様!」ってカレンダーの裏紙
みたいなのを掲げるおばちゃん発見
遠目に綾戸智恵っぽい感じ
今回のガイドはあの人かぁ …
一見のインパクトは薄めだわさ

Y「半券とパスポートで
   くじが出来るみたいだよ」

通常ガイド発見即移動
なんだけども今回は初の試み
ガイド発見暫く放置(苦笑)
カウンターに行って全員スクラッチを引く
商品群を見てみると …

Accer のノートパソコン・フェラーリモデル

これが俺を呼んでいる!
気合を入れて引いてドキドキしながら
コインでこすってみますれば …
何書いてたか忘れたけども
参加賞みたいなTシャツだった(ちっ!)

#弟君が烏龍茶を当てたのが
#一番いい商品なんじゃないかな?
#他は全員残念賞のTシャツ …
#ってこれTシャツでもないじゃん(爆)
#トートバッグだよ(しくしく)

台湾上陸一歩目って言うんですかね?
テンションめっちゃ下がった集団が
到着ロビーに現れましたとさ

つづく

2005.10.17



◆ TAI!WAN!バカンス! -07-


1st.Day PM 12:40 日本時間
AM 11:40 台湾時間

東シナ海上空

1時間ちょいの予定だけども
行きは気流の関係上予定よりも
ちゃっちゃと到着しちゃうッス

ただでさえバタバタしてる
チャイナエアラインの機内は
余計にドッタンバッタンします(苦笑)
両側3列で中央に通路が1本のみ
機内サービスのワゴンが通るのがギリ
通路にひじ出してると轢かれます(爆)

#この日もなんどぶち当たったコトか
#ケツ圧のでかい自分だけでなく
#普通にスリムなミネ姉も当たったと
#証言してくれてるのでその狭さが
#解ると言うものですよ(ウン)

ミネ弟は何するものぞが伺い知れず
Yは本読んでたっけ? … 記憶が …
ワクチン&ともちゃんは二人の世界?
ミネ姉は … 通路の向こう側って別世界(苦笑)
自分と雨男は緊張感 0 でございました
晴女は台北の天気の為体力温存

8者7様それぞれ過ごしたら
ホントにあっという間に台湾領空
ディスプレイに映る機影は陸地にかかり
段々と高度が下がっていくのを体感
5分程でディスプレイは隠れてランプ点灯
フライトアテンダントが目視できなくなったら
窓の外には緑が広がっていました

さぁ来たぞ!来たぞ!
着陸だぞ!前に引っ張られるぞ!
ベルトはしっかり緩みはないか?
がっちり足を踏ん張って着陸への臨戦態勢
いざ着陸!!! … あれ?

1st.Day AM 12:10 (以後台湾時間)

中正國際機場着陸

機内に流れるのは「歓喜の歌」
日本人的発想で言うと
年末でもないのになんだよ …
って感じ(苦笑)

( ̄[] ̄;)!!

もしかしてコレって
着陸が思いのほか巧く出来たら
流れるようになってるんじゃないの?
失敗した時は「運命」とかさ(爆)

ココロの奥底では
微妙に期待とかしてたんですよ
そしたら普通に着陸して
全然問題ないでやんの
2年前とエラい違いですよ(ちっ!)

降りたらもっとびっくり!
通路から建物から全部が
2年前とエラい違いですよ(おっ!)
なんか綺麗になってるもん
くすんだ感が全くないんです

新しい空港だぜ!
って雰囲気がそこかしこに流れてて
自分の中で思い描いていた台湾が
ガラガラと音を立てて崩れていきました
バタ臭さがなくなってるんだもん

でもまー歩かされるのは
前回と変わらず結構な距離を
歩き&動く歩道でひたすら前へ前へ
なんやかんやしてバラけたりしましたが
最終的にはもちろん8人一緒ッス

時間的に遡る事3時間前
集合時間に旅行日程表等と共に
Yから全員もらったのがストラップ
キン肉マンの超人に出てきそうな
頭が茶器の「茶さん」


ほらほらなんか吸い寄せられる

#ラーメンマン・モンゴルマン
#そして茶さんですよ(苦笑)

更に遡る事数ヶ月前
台湾キャンペーンみたいなのを
県民ホールとか呼ばれる所で開催してて
その時に〔自由にお取り下さい〕とも
書いてなかったんだけども拝借した
台湾情報単語帳?みたいなのにも
茶さんがいらっしゃいました

正式名称・台湾便利束紙

ほらほらなんか吸い寄せられる

そんなもんだから
通路上に茶さんの等身大パネルが
いらっしゃ〜い!って立ってると
記念撮影なんかしたくなる(爆)


ほらほらなんか吸い寄せられてる

やっぱりうちらバカなんです(苦笑)

#上記写真に張ったリンク先の
#茶さんの家族の肖像ってコーナーも
#負けず劣らずバカですよ(苦笑)

つづく

2005.10.13



◆ TAI!WAN!バカンス! -06-


1st.Day AM 11:30

機内

久々にチャイナエアライン
離陸・着陸が凄いのだ
もうジェットコースターッス
事故じゃないドッタンバッタンのスリル
こんなのありえねーよ!
とか言いつつ若干期待(爆)

ズンズン進んで行って
ミネミネ姉の姿を確認
あれ … しかし周りに弟の姿なし?
何でだろうと思いつつも
まずは自分の席に着かなきゃ
と進んでいって理解完了

今回のは3連休ってのもあり
8人って大所帯ってのもあり
席が1列(6席)は一緒だけど
何も考慮されていないバラバラ
しゃーないっちゃしゃーない

ということで
フルーツバスケット♪
(とか言う私は古いのか?)
夫婦とカップルを隣同士に配して
こんな感じでどーよ?

なんか本格的じゃない?
Yの座り位置ってさ(苦笑)
しかも飛ぶ前から何かしら作業してて
俺達から見てそう見えるんだから
他人が見たら絶対に間違える!

#と思う

さて後は離陸を待つばか …
あれ … 何か忘れている気が …
あっ!弟君は何処だっ!?
完璧に忘れてしまっているではないか!
先に一緒に乗り込んだミネミネ姉弟の
姉に聞いてみることにしよう

前にいるよ前にホラ

目を細めて注視すると
(ってそんなに遠くじゃないけどね)
おぉあの後頭部はまさしく弟君!
なぜかポツネンと離れてるし


頑張って呼んで撮ってみた(汗)

姉はテル嫁なので過去に何度も
お会いしたことはあるんだけども
弟君は今回初めてお会いするので
(披露宴にはいたはずだけど …)
隣同士になりゃ強制的に会話できたのに

#まいっか(爆)

以前書いた通りに考えると
Yの隣とかがテルの席だったかも
しかしキャンセル待ちになっちゃった為
最終的に空いたところが弟君の席に
なっちゃったんだろうねー

とにもかくにも
8人全員がベルトを締られて
出発できるとゆー事実に感謝しよう
結構どたばたあっちゅう間に決まった
今回の旅だけどもスタートラインに
全員ちゃんと並べたんだからネ

1st.Day AM 11:40

離陸

慣れってのはヤダなドキドキ感がない
仕事だって夫婦だって何にだって
ドキドキって大切だと思うのよ
慣れって大敵だわホントに

国内のしかも仕事っぽく
精神状態はテンション低め
たったの3回目の海外旅行なのに
ジェットコースター操縦だけを
期待するようになっちゃだめですって(爆)

ともちゃんにもらったチョコを
さも自分で準備したかのように振舞ったら
箱ごとミネミネ姉に奪われそうになり
慌てて阻止しちゃったりしてましたけど
なんか遠足みたいですね(爆)

隣に雨男が座ったのもダメな原因?
なんか昔っからの知った顔で
話しているうちに雰囲気が
海外旅行なんてのではなく
タクシーでどっかに向かってる
その車内の会話みたいになっちゃって

1st.Day AM 12:15

そーこーしてる間に
普通に離陸しちゃって
普通に水平飛行に移って
普通にうとうとし始めてると
普通に機内食が配られ始めました
普通じゃないチャイナなのに(苦笑)


クッキー甘っ!ケーキ美味っ!

そんな最中にこの二人
(もちろん自分と雨男)
スッチー呼び止め麦酒を要求(爆)
この辺が慣れと言うかバカと言うか
浮かれるってゆーんでしょうか?
緊張感が全くありません

しかも1回目では巧く伝えられずに
届いた紙コップと缶ビールのセットは
たった1組だけだったりして(苦笑)
乾杯できないだろ!もう一個持って来い!
とココロで叫びつつ紳士的に
ワン・モア・プリーズ

待てない男は先に栓を空けて
自分の紙コップに注いでいる最中に
端からこぼして雨男のズボン直撃!
ホントに申し訳ないごめんなさい m(_ _)m

#緊張感が全くない …


★★★ あっり!乾杯ぃ〜♪

なんかこの先どうなるのやら
このダラけさ加減(自分だけだろか?)は
回顧していると非常にドキドキ!
してしまいますですよ …

あっ!ドキドキ発見!(爆)
こういうドキドキも
あるんですね(苦笑)

つづく

2005.10.12



◆ TAI!WAN!バカンス! -05-


1st.Day AM 10:50

出国審査

解らなくはないんですよ
基本線として彼らの信念は性悪説
こいつら全員犯罪者かもしれん …
そんな目線で見ない限り見抜けないから
あんなブスっとしたそっけない態度

ただですよ
会話も無しに物事の本質なんて
見抜けないんじゃないかって
自分なんか素人は思っちゃう訳ですよ
通常のコミュニケーションどうします?

あごで指示するみたいな
あんな態度取られたら
これから先の楽しいコトではなくて
目の前の不可思議な態度を取る人間のコト
を考えざる得ないですよね?

人を見下してからに
普段からこんななんだな
周りに絶対友達なんていないぞ
可哀想に … そう思っちゃいません?
自分の一人よがりな考え方か …

#一度酒呑んでみたいですね
#彼ら出国審査官と(苦笑)
#どういう思いで自分の業務してるんだろう
#間違ったらお役所仕事?的なのかな
#もしかして …

うぉっほん!

えーっとこのコーナーは
旅行記でしたね(苦笑)
もう5回目だというのに
空港職員についてしか述べてない
そろそろ本格的な旅行の話を
始めなければなりますまい(爆)

1st.Day AM 11:10

あとは飛び立つだけの待合室
ソウルは福岡経由だったので
ここで待ってるのもちょうど2年振り
香港に行って以来になりますね
(もちろん個人的になので
 他のメンバがどうだか知りません)

お天気夫婦も遅れて合流
見かねて電話したら
セキュリティ検査の順番待ち
しかも次でその直前だったらしく
速攻で切られてしまいました
心配してるのにタイミングの悪い(苦笑)

まぁなんだかんだで順調
やっとのことさ全員集合して
刻一刻と迫る離陸時間ですが
ゆったりまったりと過ごしておりました

#ちゅーか喋りっぱだった気が …(爆)

1st.Day AM 11:20

ようやく搭乗始まりました
と言っても飛行機ではなく
搭乗券をモギってもらうとそこにはバス
この島の国際線乗り場は直結ではないので
(あったとしても私は知らない)
飛行機側まで移動しなきゃならない

ジャンボほどの大きさじゃないし
急がなくたって言い訳でゆるゆると並んでたら
ミネミネ姉弟で切られた(あ〜れ〜)
その他大勢はその次のバス

グランドアテンダントに笑われ
(記憶にないが切られた時に
 上のかっこで括った「あ〜れ〜」を
 口走ったのかもしれない …
 しかもジャスチャー付きで …)
バスが来るまでの間恥ずかしかった

その上バスの中で雨男に
「あのグランドアテンダント従姉妹だ」
と解説されてしまい余計恥ずかしくなった
世界は広いがこの島はホント狭い
そう実感させてくれる …

あっという間に飛行機の前
歩ける距離なのにと思うけど
(歩かされたら確実にぶーたれる)
多分に歩いてはいけないみたいな
そういう規則があるんだろうね

#歩いたことありますか?
# … なんか飛行機から降りて
#歩かされたことがあるような気がしてきた
#あくまでも気がしているだけですけど …

タラップを上がって
「コニチワー!」
って微妙な日本語を聞くと
あぁ今から外国へ行くんだ!
って気分になってきました

つづく

2005.10.10



◆ TAI!WAN!バカンス! -04-


1st.Day AM 10:10

ベンチに座ってぼー …

目の前には青い空と白い雲
まだまだ夏の日差しは強くて
日向にいると肌に突き刺す太陽光は
痛覚を刺激して「イタイ」って感情が生まれる
ほんと殺人的なティーダです

しかしだ
ふと考えるとこの島に来た人達は
この景色を見て「バカンスだぜ!」って
ニコニコしちゃうんだろうね
島に生きてりゃ恨めしいこれが
クイズ所変わればって奴だな

#今からバカンスにこの風景を捨てて
#飛び立とうとしているのに
#変な事を考える私です

じっとりと日陰のベンチでも
暑さを感じててはたと気付きました
今から向かう台北は緯度的に同じだし
季節もさほど変わらない(1時間の時差のみ)
そう考えると必要不可欠なアイテムを
忘れてるじゃん俺!

国内線ターミナルに向かったYに
扇子を買って来てくれる様に依頼
現地では基本的に歩き回るわけですから
扇子は必須アイテムですよね

#誰に言ってるんだろう …
#間違ったらベンチで独り言してたかも …
#自分が自分じゃない時ってありません?

1st.Day AM 10:35

お金を下ろしに行ってたYが
扇子を買ってきてくれました
ありがとうごじゃいますだ
(今この時点でこの扇子の命の儚さに
 誰も気付くものなどありゃしない …)

ほひで今回の旅は
パックでもないしツアーでもない
飛行機とホテルの手配だけで
後はぜーんぶ自分達で好きなように
しましょうよってモノでございます
(今までと同じですね)

#初日と最終日
#空港−ホテル間の移動に現地添乗員が
#付いているだけでございます


今までと違うところが1点
旅行保険を手配時に申し込まなかった
それぞれで準備してねーってコトで
今回はこの時点で保険未加入です

ひっそりと
国際線ターミナルの奥の方に
タッチパネル形式の保険の自販機が
置いてたりしまして(初めて見ました)
Yに習いながら保険の申し込み

#ここでもYの真似っこです

1st.Day AM 10:45

お天気夫妻が来ませんが
集合時間過ぎたので気にせず(爆)
セキュリティ検査ゲートへ向かいました
子供じゃないんだから大丈夫さ
Yが言うんだから間違いない

#そうそうテルはココでお別れ
#そんな悲しそうな目するなって
#次こそは絶対に一緒に行くんだぞ!

カバンも帽子もかごに入れて
ポケットの中のものかごに入れて
過去問でベルトのバックルも入れて
もうこれで万全!と思いきや …

ぴんぽ〜ん♪

内心なんでよ?と疑問符の嵐
しかし係員は百戦錬磨ですね
「他に何か持っていませんか?
 それでは靴を履き替えて下さい」
といってスリッパを差し出す

#ボディチェックはしなかった
#ここが日本だからか解らないけど
#でかい虫眼鏡みたいな探知機もなし

スリッパ履いてゲート通過
音は … しない!(ほっ)
「どうもありがとうございました」
ほんとに彼らって事務的だよね
感情を押し殺す技術(?)が身に付いてる
愛想ってのが全くありません

仕事とか行くんだったら
この対応がビジネス!キリリ!って
テンション高めてくれるのかもしれませんが
遊ぶぞ!楽しむぞ!と思う観光旅行客は
嫌な心象しかないと思うんだけど

#この辺から改革してくれよ小泉君

帽子被って
カバンかけて
ポケットに詰め込んで
バックル付けてベルトを締めなおして(苦笑)
バタバタと焦って追っかける
やり直してるから一番最後の私

ちなみに靴の紐を通す部分に
ドーナツ状の金具付いてたりしますよね?
自分の靴にソレが付いてたんで
りんごん♪鳴った犯人はソイツ(多分)

出国審査の列に並びます

つづく

2005.10.8



◆ TAI!WAN!バカンス! -03-


1st.Day AM 09:45

集合場所には
・コーディネーターY
・ミネミネ姉弟
・行か(け)ないテル(爆)
の4人がいて自分で5人目
(飛ぶのは4人目)

集合時間に間に合ったのは
半分っちゅーことです(苦笑)
まぁその辺は考慮に入れて(?)
時間設定しているので全く以って
問題ないんですけどね

#もちろん設定はYですねん

5分遅れで雨男晴女夫婦が
10分遅れでワクチン&ともちゃんが
今回のメンバ全員が揃いまして
何が始まるかと言いますれば
初対面の弟君とみなさん挨拶(苦笑)

今回はミヤが仕事で行けず
(悲しいなぁ)
直前にテルが行けずに(こっちも仕事)
奥さんの弟さんをブッキングして交代
(結果的にとっても楽しかったけど
 テルも一緒だと尚更の如くの予感が …)

人数的には前回ソウルの7人から
1人増えただけの8人ではありますけど
当初の予定は9人だったのを考えれば
ここに来るまで結構ドタバタ
ありましたんですね

後から聞いた話では
国内ではない海外旅行なんで
事前登録してた人間を別に代えるのは
一旦キャンセルして(お金も発生!)
取り直す必要があるのだとか

ということは
テルの代わりの弟君ですが
実はすんなりと「代わりに」って訳でなく
テルのキャンセルを実行した後に
飛行機にしてもホテルにしても
再度登録作業が必要だったみたい

特に飛行機なんてのは
三連休でもあったし
飛行機のキャンセル待ちで
たまたま取れたから良かったものの
満席だったらそれでアウトだったとか
しかも飛行機って往復の2便だしね

Y曰く
「凄くラッキーだった」
Yが言うんだから重みがあります
裏事情を知らなかっただけに
アレよアレよと決まったみたいに感じてたけど
結構ドキドキもんだったみたいですね

#行けたから良しとしましょう!

行けないテルをカメラマンに
出発前の記念撮影をして
(もちろん可哀想なテルも一緒に
 写した写真もありますってば)
まずはチケットの確保にごー!

1st.Day AM 10:00

チェックイン(搭乗手続き)

国際線カウンターに向かって
みんなでYの言うことに聞き耳を立て
一斉に(Yに)パスポートを渡して
(Yに名前が呼ばれたら)荷物を流して
パスポートと航空券受け取って
搭乗手続き完了です

それにしても自分だけで
この状況だったとしたらもう
まずはグランドアテンダントを探して
目力で訴えまくって助けてもらって
なんとか手続きを終えるってのが
目に見えちゃうんだけどネ

ありがたいことにもう
このメンバとの旅行に関しては
何も考えないでいいというか
(いやなんてのかな自分の力の発揮の場?
 そこではもちろん120%で頑張るし)
頼れるから頼ってしまえ!と甘えてます

極端な話
この身一つとパスポートだけで
準備は完了!みたいなところがありますから
(ほんとユルユルですね自分は …)

#でも今回のこの手続きの時は
#今までも凄かったけどそれ以上に
#ツーリストの添乗員ぽかったY(苦笑)
#様になり過ぎてて恐いけど

Y「集合時間は10時40分ね」

三々五々小休止
旅立ちまでのほんの短い時間
それぞれやりたいこと・やるべきこと
別れてってバラバラ行動ッス

#まだまだ飛び立ちません(苦笑)

つづく

2005.10.7



◆ TAI!WAN!バカンス! -02-


さて前日

酒を呑みにも行かず(苦笑)
真っ直ぐ帰ってきましたよ
何故って荷造りしてませんもん!
(自信満々に言うことぢゃない)


何をしたかと言いますれば …
三日間のテレビ番組を録画する為
HDD レコーダーの録画スペースを空けんと …
溜まっていた録画番組の視聴×視聴

気が付きゃビックリ
二時半を回っておりまして(爆)
当日になっちゃってるじゃないですか
コリャ又ひどい前夜の過ごし方だ …

取り敢えず予約をし(苦笑)
明日の集合時間を確認して(AM 09:45)
目覚ましをセットしてから(AM 07:15)
何の準備もせずに就寝(AM 3:00)

#なんか旅行前のわくわくだとか
#全然ありませんでして
#メンバに怒られてしまいそう


   >゜彡 。。... .


まずい何の準備もしていない(爆)
当たり前です前夜何もしてないんだから
さっさと荷造りを始めなければ!
でもその前に腹ごしらえ(苦笑)
お茶漬けすすって準備万端

本格的に荷造り開始

鞄を出して
三日分の着替えを出して
洗濯物を入れる旅行用パッキン出して
折角買ったガイドブックも並べて
充電完了の電池をデジカメに入れて
そうそうパスポート大事ですよね(爆)
全てを詰めておしまい

危険な薫の集合時間一時間前
今度は身支度って奴ですねん
バタバタしてたらあっという間に時間です
弟に頼んでかっ飛ばしてもらいます
遅刻するのはヤバいですからね(苦笑)

#飛ぶ前から遅刻だと
#現地で遅れた時バツが悪い(爆)
#(そんな理由かよ)


   >゜彡 。。... .


1st.Day AM 09:40

空港に到着しました
時計を見ると時間前です5分前
うーん見事に間に合ってしまった(苦笑)
待ち過ぎず丁度いい感じ
旅が順調に行く前触れかな?

#ともかく集合場所に急ぐのだった

つづく

2005.9.23



◆ TAI!WAN!バカンス! -01-


さて三日前

個人的にはまだ何も準備できてない
できてないというかしてない?
情報収集もままなってない
まぁいつものコトだけど …

今回の目的地は台北
台湾ですけど台北から動かないので
前回の韓国旅行と同じく一点集中
(韓国はソウルを駆けずり回った)

前回と違うのはやっぱ気候?(爆)
今回は常夏の島と緯度も変わらないし
季節も残暑厳しい9月だったりするから
あの強烈な寒さとは天地ですな

土曜日曇り時々雨31℃/26℃82%
日曜日曇り時々雨31℃/26℃81%
月曜日曇り 31℃/26℃80%

なんか天気悪そう …
晴女も行きますが雨男も行きますので
はてさてどうなっちゃうんでしょう?
湿度の高さが気になるなぁ

#でも暑いの苦手 … 個人的に …

  三 日 前

そうそう中国よりも台湾のほうが
食事は美味しいみたいですよ
ベランダ友だちのおじさんに聞きました
(過去8回の渡台経験+渡中経験談より)
基本的にグルメ+ショッピングの旅なので
嬉々としちゃいますね

さぁ皆さんご一緒に!
好 呻 (ほうちゃ) 」

屋台は危険という噂も
そこここで見たり聞いたりするけれど
コーディネーターYに言わせると
「夜市は二日目に行こうね
 初日にお腹壊したら大変だから」

美味しいんだよね?

  三 日 前

台湾の通過は中国と同じで

元 ( げ ん )

だと思ってたら違った(苦笑)

NT$ ( ニュー台湾ドル )

でも紙幣には元・圓って書いてる
読み方は「ニュー台湾ドル」だけど(苦笑)
レート的には 1 NT$ = \3.4- ぐらい
そんな物価が安いって感じではない

#韓国は 1 ウォン = \10- ですから
#台湾は韓国の3倍高めですな
#日本の 1/3 ではあるけれど

つづく

2005.9.15

2nd Day
07:30 起床
08:00 朝食
09:00 出発(タクシー)

09:40 故宮博物館
11:00 一棟目
11:40 二棟目
12:05 出発(タクシー)
12:30 鼎泰豊
12:40 iCE MONSTER 冰館 13:40 鼎泰豊
14:15 出発(タクシー)
14:25 101タワー
14:50 89階展望タワー
15:10 91階屋外展望台
15:40 個人行動
15:45 台北101購物中心
16:10 出発(徒歩)
16:15 新光三越
16:25 出発(タクシー)
16:35 京華城
17:35 出発(シャトルバス)
17:45 新光三越
19:00 MRT 民権西路站
19:25 MRT 劍潭站

19:30 士林夜市
22:20 MRT 劍潭站
22:45 MRT 民権西路站

22:50 全家 便利商店
23:00 ホテル着
25:40 就寝

1st Day
09:45 常夏島空港集合
10:00 チケット&荷物預
10:45 出発ゲート
11:20 搭乗手続
11:40 離陸
12:10 中正國際機場着陸
12:50 ガイド合流&出発
13:45 忠烈祠
14:30 出発
14:40 中世紀念堂
15:10 出発
15:15 互霖企業有限公司
16:05 出発
16:20 龍山寺
17:00 出発
17:05 DFS GALLERIA 台北
17:15 出発
17:30 再春館企業有限公司
18:45 出発
19:00 再集合
19:15 富都大飯店チェックイン

※以上バス&徒歩移動
19:45 外出(徒歩)
20:00 欣葉台菜本店
21:15 出発
21:30 MRT 民権西路站
21:55 MRT 龍山寺站
22:00 華西街観光夜市
22:45 MRT 龍山寺站
23:00 MRT 民権西路站
23:05 全家 便利商店
23:10 ホテル着
25:00 就寝