◆ ソウルルン滞在記(59)
あんぱん … 美味でした

じゃむぱん … こっちが好きかな?

帰ってきました常夏の島 零下の世界から一桁の福岡経由で 20度近い常夏の島 … 寒暖差激しっ! もちろん羽織ってたのは脱いで 1・2枚の状態です
#だって暑いよ(苦笑)
つい5時間前までは 震えていたはずなのにネ 地球の広さを実感した次第です
荷物を取って タグをちぎってもらって 歓待ムードの人波をかき分けて集合 そして結構あっさりお疲れ様(苦笑)
#本格的にどっと疲れが #見知った風景を見ると安堵感で #出てきちゃうあの感じ
全員が全員三々五々 その場で解散でございます モノレールやらタクシーやら お迎えがあったりイロイロです ほんとお疲れ様でした
: : :
こーして2泊3日のソウルの旅 無事に終了致しました 退場者も怪我人も出ず いい旅だったのではないかと思います
スタートで二日酔いやら寝不足やらで 五体満足者はいたっけ?って状態でございましたが 明心さんというスーパーガイドに恵まれ エンジン全開のまま三日間とも充実した 旅程を楽しむことが出来ました
もちろんコーディネーターYの力 今回もそのバイタリティ溢れる行動力には 毎度のコトながら感謝の念が尽きません まぢで今後とも宜しくでございます!
#コーディネーター増殖計画 #今回のSさんに続くのは果たして誰?
晴女にはお礼の言葉が見つかりません 雨らしい雨に遭遇しなかったなんて 我らの旅でなかったコトですから(苦笑) あなたのおかげで準備した折り畳み傘は 全く持って不要!感謝感激です!
雨男には … えーっと … んーっと … そーだなー … うぅ〜 … あっ! … 異国の地で雪が見れました(爆) ワールドカップ競技場の幻想的な風景は なかなか見れるもんじゃありません 君の力は偉大ですありがとう!
#ナンタでの力走もカムサハムニダ
ワクチンのいつでもあっさり 自分達に付き合ってくれるその軽さ(苦笑) 結構重要なんですから〜ホントに スカシ加減が絶妙なワクチン 時には黒子に徹し時には笑いを誘い コンドルのジョーは必要不可欠だぜ!
今回初参加のともちゃん そのほよよんさ加減 その食いっぷり・飲みっぷりの良さ その別腹パワーにはみんなノックアウトです 初参加ですけどもう我等が同士!ッス 今後とも宜しゅう〜♪
長時間のフライトが苦手なミヤ 毎回×毎回の目的地決定に関して 全てを最終的に呑んでもらってまして ほんまありがとうございますです この旅も快く了承してくれたから 最高のものになれた訳ですから
#次はもう決まっちゃってるんで(爆) #次々回は是非ミヤの希望で …
この旅のマスコット的存在 ある意味笑いを命として潤いを与える なくなてはならない稀有な存在 今回はカメラマンも一手に引き受け 人生の重荷を背負いつつ良く頑張った! よく頑張ったぞ!自分!(爆)
#そーさ自画自賛さ #誰でも自分が一番可愛いのだよ明智君
と 最後はなんとか綺麗に(?) まとめることが出来ました 次の旅が始まるまでには終わらせる! (実際は3月には終わってるはずだったけど …) のマニュフェストはなんとか 守ることができました
もう3週間を切った次の目的地は … 次回の旅行記をお待ち下さいね(苦笑) それでは次の旅も楽しくなることを願って この旅行記を閉じさせて頂きます むにゅむにゅむにゅ〜

カムサハムニダ〜♪
完
◆ ソウルルン滞在記(58)
≪再び福岡空港≫

美味かった まぢ美味でした 呼び出しボタン押しちゃったし 替え玉&追加トッピングしちゃって(爆) まぢ美味でした

美味かった まーでも味ってのは いくら字にしたって伝わらないので(苦笑) 是非福岡に行った際には試してみて もうこれしかないですよ
#引っ張ったのにゴメンナサイ
全員満足な表情で店を出て ちょっくら土産物屋を歩いたりしましたが 結局は乗り継ぎまでのほんのちょっと 悲しいことにそんなに時間はありません 空港に戻らんといかんとです
で
あっという間に福岡空港 来た道を逆戻りって感じです (はしょり過ぎちゃってますか?) コインロッカーから荷物を取って 手続きは終わってますから搭乗ゲートに 向かうだけでございます
福岡でコトがスムーズに運んだのは もちろんSさんのおかげでございます 感謝感激している側からお土産までもらいました 俺達ってこんなでいいの? 歓待され過ぎじゃない? もう北に足を向けて寝れません
#北枕もマズいですね … #東を頭にしましょうか(苦笑)
ありがとうSさん あなたのことは忘れません ちゅーか今後とも宜しくお願いします(爆) 福岡に行く際には訪ねて行きます
★
≪再び機上の人≫
搭乗ゲートを潜ってしまえば 後はもう常夏の島に帰るだけ … ん? おっと忘れていた!ワクチンは トキオに戻るんだったよ
ワクチン島からじゃなくて トキオからこの旅に参加してくれたんだよね いつも俺らの強引な誘いを優雅にかわして 逆にこっちが「え?いいの?ホントに?」 って聞き返しちゃうくらいだったもの
今回も多分無理だろうなぁって 思いつつもいつも通りに電話したら 「ウンいいよ」って普通に応えてくれました とても嬉しかったッスよありがとね 今後とも宜しくお願いします
(^^)ゞ
ワクチンと別れて6名は 島行きの飛行機に乗り込んで ようやっとというかいよいよというか この旅もゴール直前って感じです
#記憶も大雑把になってるし #画像もほとんどありません(爆)
いつも元気な自分だって 流石に体力使い切ったって感じで 泥の様に … Z Z z z ...
つづく
2005.8.31
◆ ソウルルン滞在記(57)
≪ラーメン≫
ラーメンを食べることは もう周知の事実なんですが 訪れたところには複数店舗が軒を並べる ラーメンスタジアム2ってのとそれ以外にも テナントとして店を構えてるみたい
基本的にラーメン不毛の地 夏の島の出身者7人集なんで どれがいいぞ!とかコレ食べたい!と 選択する情報が皆無に等しく 頼りになるのはやっぱSさんタダ一人
あっさり選択権をお渡しすると あっさり決めてくれました 味もいいしスタイルも変わってるし 博多に来たぞ!って思えるところを セレクトしてくれました
取り敢えずラースタ2も見に 行きはしたんですけど通り過ぎるだけで 着いた先はキャナルシティオーパ B1F 博多っ子なら誰でも知ってる「一蘭」 ラースタ2ではないけども ココはお勧めですよ!ってコトで
昭和35年に創業した老舗ラーメン店.
一杯の味にこだわりメニューはラーメンのみ.とんこつ特有の臭みが全くなく,自慢の自家製生麺を使用.
麺の固さ・スープの甘味や香味,またキャナルシティでしか味わうことのできない酸味など好みの味が選択でき,一人一人の味覚に合わせたラーメンを提供している.
|
既にお昼時間だったため 店舗入口前には内地では珍しくない行列 (常夏の島ではバス停でさえも並ばない) 一瞬引きましたけどもちろん並びます えぇ美味しいラーメンを食する為です
特徴1◆紙での注文
細かい設定をイロイロと 自分好みに選択できる注文用紙 Sさんが手順を知らない自分達の為に 並んでいる間に手に入れて 説明してくれました
味の濃さ | | うす味 ・ 基本 ・ 濃い味 |
こってり度 | | なし ・ あっさり ・ 基本 ・ こってり ・ 超こってり |
にんにく | | なし ・ 少々 ・ 基本 ・ 1/2片分 ・ 1片分 |
ね ぎ | | なし ・ 白ねぎ ・ 青ねぎ |
チャーシュー | | なし ・ あり |
秘伝のたれ | | なし ・ 1/2倍 ・ 基本 ・ 2倍 ・ X倍 |
麺のかたさ | | 超かた ・ かため ・ 基本 ・ やわめ ・ 超やわ |
自分で何を注文したか 全く憶えてませんが(苦笑) そんなに待たないで中に入れました 中に入ると …
特徴2◆仕切り壁
半個室状態になってる(怪しい) カウンターなんだけども 両サイドの隣の席との間に仕切り壁があり 椅子に座って真横を向いただけでは 隣は何をすする人ぞ状態です
#思い切りのけぞってしまえば #友人との会話も楽しむことが #可能っちゃ可能ですけどネ
正面は通路?みたくて 普通のラーメン屋さんだと厨房ですが すぐに新たな壁があって 人が二人ギリですれ違える広さ やっぱ通路なんだろうなぁ
面白く観察していると 急に人が登場してきてぷちびっくり さっき並んでる時に書いた注文書を 受け取りに来たんだね
それとコップを一つ 中身は空でんがな …
特徴3◆お水呑み放題蛇口(爆)
こちらがお水になっております 左隅にちょこんとお辞儀をしているのは 何やら出てきそうな管でごんす えぇひねれば(押せばだっけ?) ジャーと飲み水が出てきそう
特徴4◆呼び出しボタン
何か御用の際は このボタンをお押し下さい なんか居酒屋みたいな呼び出しボタンが 一番奥のど真ん中に付いてました
#人間ボタンって押したくなりません? #必要ないのにさぁ(苦笑) #その衝動を抑えるのに必死
特徴5◆のれん
それでは と言い残して店員が幕を下ろす(爆) いやはや完璧に個室になりましたよ後ろは開いていますけど目の前の通路も のれんを降ろす事によってシャットアウトどっかの個別指導の塾みたいじゃん
閉所恐怖症の人は まず絶対にダメですねコレだと ただ女性でも周りの目を気にすることなく 豪快にラーメンを啜る事ができるのは すげーアイデアだと思いますね
さぁコレで雰囲気は完璧 準備万端整いましたよん 後はラーメン食べるだけ

#まだ食べません(爆)
つづく
2005.8.30
◆ ソウルルン滞在記(56)
≪シャトルバスの中≫
国内線ターミナル行きのバス 運転手のおっちゃんが面白い方で 行きの車内とは雰囲気がエライ違う 帰ってきた人々だから疲れているからか 安堵感があるからかそれは不明だけど おっちゃんのギャグにいちいち笑う
バスも頑張らないとあきまへん 安全第一はもちろんサービスにも努めて 飛行機や電車なんぞの他の交通機関に 負けずに勝つつもりで頑張れって 言われてるんですけどね
なんか一人で喋って反応ないと 私バカみたいじゃないですか(どっと笑い) このバス無料バスやし(どっと笑い) 親会社は電鉄会社やし(どっと笑い) 和田君(SBH)見ました?あの大きな看板? あんな宣伝されたら勝てませんって(どっと笑い)
客の一人突っ込みも巧みに拾って 普通に会話成立しちゃってるし ある意味エンターテイメントでんがな ちょっとした移動だけどある意味長い沈黙が … そんなバス移動の車中を楽しいものに してくれる運ちゃんでした
#あんただったら電車にだって #飛行機にだって勝てるぜ!
こういう出会いも旅ならではです
★
≪コーディネーターズ≫
そうこうしているうちに 国内線ターミナルに到着ッス シャトルバスから全員降ります 7名の大所帯なんで集まるまで 動きません動かしません
そしたらSさんが どっからかカートを押してダッシュ 「さぁ皆さん乗せて下さい!」 絶対コーディネーターです Yと二人でコーディネーターズです
「ハイこちらですよー」 全員の荷物を乗せたカートを押して カートのハンドルを握らせてくれません ズンズン進んでいかれます(待ってぇ) 到着したのはコインロッカー前 絶対コーディネーターです Yと二人でコーディネーターズです
「じゃー行きますか!ラーメン食いに!」 もうこの時点で迷うことなんぞありません Sさんの後に素直に着いて行きます だってコーディネーターなんですもん 二人はコーディネーターズなんです
こういう出会いはなかなかないです いくら旅だからってないですよ Yの人徳というかパワーがすげーんだ 多分そうだよ
★
≪地下鉄≫
福岡空港から地下鉄で移動
目的地はキャナルシティ博多 この中にはラーメンスタジアムなる 流行のフードテーマパークがあるらしい 空腹感を突っついてくれます
福岡空港駅 ↓ 東比恵駅 ↓ 博多駅 ↓ 祇園駅
祇園に降り立ちました 博多山笠のあの祇園ですよ (祇園精舎の鐘の音ではにゃい) なんか知らない土地を歩くってだけで 楽しいのはなんでですかね?
晴女は旅行で疲れてるのか はたまたお腹が空いててパワー不足? 雨男の本領発揮で小雨ぱらつく中を キャナルシティに向かって歩きます 日本で余り傘を差してる人が少なかったのが 妙に印象深かったですねー
一直線の道路の向こうに 見覚えのある OPA の看板が ででんと大きくありました 全国ドコにでもあるんですねー
トコトコ向かってると ご一行の先頭は OPA のビルへ ズンズン進んで行きますよん 入口を潜って解ったのは キャナルシティという複合施設の中に OPA がメインテナントになってた ってコトでした(苦笑)
さぁお昼だ!食べるぞ!
つづく
2005.8.29
◆ ソウルルン滞在記(55)
≪帰国!≫
寒くないです(苦笑) 気温がマイナスじゃないし(爆) ある意味福岡経由って正解だったかも 常夏の島に直で帰ったら体調崩して 大変したはずです
#天候まで運を味方に付けるとは #やっぱコーディネーターのパワーは #抜群である二重丸の華丸です
入国手続き通過して 荷物を受け取って 税関抜ければ晴れて無罪放免 なんかこの間って見張られてるような 悪いことしてないのにドキドキする そんな流れなんですよね(自分だけ?)
この状況の中でっかいカートを Yが持ってきて荷物を乗せて 自分の荷物も乗せてくれて運んでくれる いやぁほんと旅行会社みたい ありがたや〜×ありがたやぁ〜
★
≪税関突破≫
で カートごとまとめて通過 当たり前だけど何事も問題なく よーやく日本に帰国した そんなほっとする瞬間
#知ってますか? #免税品に上限購入価格があるって #私は全然知りませんでした #(ちゅーか買わないから) #カートにまとめると全員分なんで #そのまま団体で歩いていけば大丈夫なんだ #って話を小耳に挟みました … 流石(苦笑)
で 税関を通り過ぎた向こうに ニコヤカに微笑む青年が一人 通常こんな場合自分に対してではないので (だってここは出口で人が山々 …) 無視して通り過ぎようとしたら Yの友人のSさんでございました(爆)
類は友を呼ぶと申しましょうか (職種が同じで研修で意気投合したという 不思議な二人の関係です) テキパキとこの方もカートを持ってきて 全員の荷物を乗せて自ら押してくれるのです まるでコーディネーターです Yがもう一人いるみたいです
Sさんと自己紹介をしあいつつ 「ラーメンを食べに行きましょう!」 案内してくれるみたいです まるでコーディネーターです Yがもう一人いるみたいです
初対面ですがはきはきと 普通に接してくれます いやそれ以上に話しかけてくれるので こっちからも話がし易いし嬉しいし まるでコーディネーターです Yがもう一人いるみたいです
行く時とは逆に 国際線ターミナルから まずは国内線ターミナルまでの 無料シャトルバスに乗り込んで 福岡で昼飯を食べるぞ!
#連れてってもらうんですけどネ(苦笑)
つづく
2005.8.28
◆ ソウルルン滞在記(54)
≪まだまだ仁川空港内≫
記念撮影しちゃったら 後はもう出国手続きゲートのみ 明心さんその名の通り別れも明るく ちょっとほっとして ちょっと寂しくて なんだか変な気持ちですね
珍しくにこやかな(苦笑) 監査官ってのかな彼らは? パスポートを渡して出国手続き 日本に帰るだけですよ! と思いきやそうではないらしい …
晴女は最後のチャレンジだとか 昨日のフリータイムに目的の鞄を 見つけることができなかったらしく 最後の望みを託しているらしい
Yはビシバシ購入した 免税品の受け取りに走る(苦笑) 免税品って空港受け取りなんだね 荷物がここである意味倍増のY これを見越した強引パッキングだった訳ね 流石としか言い様がない
#参りました

ということで三々五々 それぞれの目的に散ってしまわれました (もちろん搭乗口で集合時間も決めて) 前々からその辺に全く興味がない私は … 恐ろしく暇を持て余してまして 行き着いた先はネットカフェ(爆)
ほんの30分ですけども カードでプリペイドカードを買って (もう全部ウォンは使い切りましてん) Yahoo にて日本のニュースを見たりして 帰るのに郷愁感を煽ったりして(苦笑)
程よく1時間近くが経過し そろそろ搭乗時間と相成りました 搭乗口へ向かうと … 誰もいない みやと二人だけ(爆)

Yが来て 雨男&晴女が来て 全ての乗客が搭乗したんじゃないか? ようやくワクチン&ともちゃん来て もれなく7人ようやく搭乗
ソウルを飛び立ちいざ福岡! 行きと同じく直行便はないので 福岡経由の乗り継ぎで島を目指すのです まだまだ時間がかかるでがすよ
#ここで切りたいけど #まだまだ続くのでちょこっとだけの #次もおまけ的に掲載(苦笑)
★
≪機上の人≫
うちらの旅行では 口に入る前に撮るのが常識 それが邂逅記の役に立ってるのです ということで意味不明かもしれませんが 帰りのアシアナ航空の食事でがす

まぁそれなり … でした(苦笑)
それよりも自分的には 「国際線は麦酒タダだよ」 もちろんYのアドバイスですけど そりゃチャレンジしますってば

いやー満足ですほんとに満足 空を飛んでる飛行機の中で 呑む麦酒ってのもまたおつなもんです 機会があれば是非どーぞ
それにしても韓国と福岡って近い 島から日本の何処に渡る場合よりも 近く感じちゃいましたよ ホントあっという間
#寝る暇あったっけ?(苦笑)
つづく
2005.8.27
◆ ソウルルン滞在記(53)
≪仁川空港内≫
明心さん何か抱えてます なんですかソレ? あぁ福岡経由で上海に遊びに そういやそんなコト言ってましたネ そのダンボールは? 福岡の友人に航空便で送るんですか
お土産物屋で薬湯せしめたり 免税店で買わ(え)ないのに 香水付けてもらってたり キムチ屋で買わないのに食べたり ただでは転ばんというか ツボを押さえているというか
そして空港まで運べばそれだけ 輸送費を抑えられるからだって 私的荷物をある意味業務とシンクロ この人やっぱ只者ぢゃない 只の李麗仙ぢゃあないね(苦笑)
ってゆったりと 会話してるように見えますが えぇゆったりしているんですよコレが 搭乗手続きあーんど荷物を預ける列 それに並んでいるんですが なかなか動かないので上の会話
日本行きの飛行機が そんなにないんで全員同じ時間に そこに並んでる感じですがな 明心さんが持ってきたカートで 荷物は持たなくて良いけど 並ぶのが苦手な島民なのでツラい …
そんな中旅慣れたYはというと 中に着てたシャツを1枚脱いで もう日本モード準備万端ッス それに加えてキムチ系も全て詰め込む押し込む 預ける荷物に全部入れちゃいました
ゆっくりと動く蛇行する列 そっから外れて作業を始めて 分達が行って戻って来たら合流 その流れるような立ち居振る舞いはあーた コーディネーターの様でしたよ
#だからそうなんだってば #本職辞めても絶対食っていけるよこの道で #ってゆーかこっちが儲かるんぢゃない?
まだまだ列は続くので 明心さんに昨日のスケジュールを 事細かに説明し始めるワタシ 母さんに報告している感じ(爆) 明心さんも時に笑い驚き聞いてくれました
#ナンタは地元の方々でも #なかなか(当日)チケット取れないし #サインだったり写真だったりは #そもそも考えられないんだって! #もうY様々ですよ
1時間くらい?並んで ようやくカウンター到着 明心さんが通訳してくれたんで (それとも並び過ぎちゃったからか?) あっという間に手続き終了
記念にみんなで写真撮ろう!
これは初日の別れ際に 明心さんと約束したのだ 「ワタシYさんって書いた紙持ってくる」 そう言ってたのに忘れてるし(苦笑) そう言ったのも忘れてるみたい
ま 関係なく写真撮影(苦笑) 変わりばんこに撮ろうとしたら 明心さんが教えてくれましたよハングルで 「写真をちょっと撮って頂けませんか?」 みんなで一緒に写ろうよ!って 泣かすじゃないか明心さん
で 誰が言うのそのハングル … 全員の視線が私に向いてる … ふぅ … 判りましたよ言いますよ でもその前に練習させてよ モゴモゴムニダ … ムニカハションムン …
自分らが並んだ対面に ベンチが数列並んでいまして そこに座ってるお兄さんに タドタドシク話かけてみました
サ・サジン チョム チゴ ジュシゲッスムニカ?
お兄さん快諾してくれたともさ (日本人ではないよね(爆)) 伝わったんだ自分のハングル! … ってカメラ持って向こうで並んでたら 誰でも判るよね(苦笑)
キィムゥチっ! 明心さんの合図に合わせて (ホントにそう言うの?) お兄さんシャッター切ってくれました 良い思い出になりました
こんないい写真取れました
 ブレてるけど(爆)
つづく
2005.8.25
◆ ソウルルン滞在記(52)
≪京唄子のお土産屋≫
このせい?で出発時刻が 早まったと言っても過言じゃない お土産物屋に到着しました もちろん全員強制下車です Yは過去にも着たことがあるらしい
地下に下りてって 窓一つない息苦しいけど 意外と広いスペースに ぎゅー−ぎゅーでもない程よい感じに 土産物が陳列されている
けどもまずは 儀式があるようで 階段から一番遠い壁際に 並べられた長テーブルに着席 すると奥から京唄子のお面を被った(ような) 韓国おばちゃんが登場
厚化粧でにっこりした顔は その表情以外作ることが出来ないらしく ずっとニコニコしてるんだけど 笑福亭鶴瓶宜しく目の奥は 笑ってないんだよなぁコレが
「いっぱい買っていけよ」
無言で訴えている様
さておき長テーブルでは キムチの即販会が始まりました (周りのテーブルでも別の観光客が 同じ様に餌食になっておりました)
通常のキムチに始まり 王侯貴族の昔ながらのポッサムキムチ イカのキムチにノリキムチ もう次から次へとキムチ攻撃
#朝飯パンだけだったから #めっちゃ御飯が食べたくなった #流石に出てこなかったけどね
間にお茶を挟んで 韓国ノリも登場しました でも一昨日買っちゃったから購買意欲ゼロ でも!食べたいから「ほぉ〜へぇ〜」 なんて客だ(苦笑)
一応事前情報で (もちろんY以外の何者でもない) お土産のキムチはココで買うと決めてたんで 京唄子がいくら頑張ろーと また売る気無しモードだったとしても あんま関係ない(苦笑)
それぞれがそれぞれの お好みのキムチを5個10個と買い 更に人生の重荷を増加させていきまして ここでのお土産タイムは終了です
#個人的にはノリキムチが最高 #それとここで買ったお箸 #あの重たい韓国箸使ってます #自分以外家族は誰も使いません(爆) #3つもあるのにさ …
★
≪仁川空港≫
お土産物屋に行く前か 行った後だかは忘れちったけど 金浦空港の前も通りました ふーんて感じだけど(苦笑)
そしてとーとー 仁川空港に到着ッス 到着した時とは違う場所で降りて (角度が違っただけかもしれませんが) 荷物降ろして忘れ物ない? ちゃんと全員いるよね? 8人いるよ! … って明心さんね
いよいよ本格的にさよおならです
#ってこっからが長いんだけど …
つづく
2005.8.24
◆ ソウルルン滞在記(51)
くっくどぅ〜どぅるどぉ〜!
≪帰国の朝≫
朝は強い方で 5分でテンション上げることが できたりするんですけども やっぱこの日はダラーって(苦笑)
何時に起きたかも憶えてなければ 出発の時刻まで部屋で何をしてたか (もちろん準備して荷造りしたけど) 記憶のページにないんですよね
#なんでだろー?マルッコリ?
この日は〔帰る〕のがイベントで 初日・二日目のように旅行の楽しみ それが行程上もなかったりするからかしら? 兎にも角にもロビーに降りるまで 皆無に等しいメモリッス
#今度はベッド壊さなかったぞ
★
≪ホテルのロビー≫
なんと1番始めに到着(爆) 遅刻部屋の面々にしても 帰れないってのは恐怖のズンドコ だったりするんでしょうね
チェックアウトして 明心さんも登場して 貴重品ボックスからパスポートとか 預けていたものを受け取って 本格的に出発準備が整いました
#ワクチンの部屋の鍵はどこ? #なんてのはかわいいお話
なんとなく名残惜しいのは 修学旅行や何やら他の旅行と変わりません 終わりが見えてしまう寂しさって奴? 全力を持って終わりに向かえない できることなら始めっから … 小学生みたいだなぁ(苦笑)
さぁぐずぐずしてないで 島に帰るぞ!って車に乗り込む さらばオリンピアホテル!
★
≪移動の車中≫
寒いのは相変わらず 最終日とは言えどもこの寒さ 最後まで慣れるってコトは ありませんね(ぶるる)
乗って直ぐの車は 待ってたはずなのに暖房が効かず 暫くすると暖か過ぎてうげー 運転手さんタイミング悪いよ〜 1枚羽織ってるのを脱ぐ
車内は一昨日とは違って やっぱしんみりモード 明心さんもそれを察知してか そこまで爆裂トークにならない
#みんな朝だったから? #アルコールも入ってないはずだけど #(マルッコリ隊は別です) #全員低血圧だったりして …
明心さん卒業の女子高とか 朝の渋滞だったりとか ソウルなんだよなぁココは 暑くて中から曇る窓を手袋で拭いて 最後の車窓を目に焼き付ける
朝日がとっても綺麗だった
つづく
2005.8.23
◆ ソウルルン滞在記(50)
すげー大台突入です 50回も続いています 50回も続けています? 50回もかけんで宜しいって? まぁその辺は大目に見て頂いて(苦笑) もうそろそろ終わりますので …
#ドラゴンボールもそうやって #そーとー続いちゃったよね(爆)
◆
マッコルリ〜でいー感じ とてもスンバらしい夕食でした 今後ともこのメンバとの旅行では こういういいテーブルを囲めたらなぁと しみじみ思う次第です
寒かったけど暖かく ファミマに寄ってぶらりとして (サッカーくじとかありました) もう完璧に乗りこなしてるでしょ? タクシーに乗ってホテルへ帰りました
#疲れてはしょってるのではなく #お酒の力で時空間がネジ曲げられて #いるからなんですねー(苦笑) #本人的には頑張ってる … つもり
昨日ケーキを買ったお店では 朝飯用のパンを買って 今日は荷造りもあるし それそれの部屋で過ごそうと エレベーターホールで散会
「明日の朝の集合時間は忘れずにぃ〜」
#朝も昼も遅れたチームに #所属していることを #すっかり忘れて発言してます
部屋に戻ってまずすること 壊したベッドがどうなっているか 確認しなければなりません 自分の寝床ですもの床は流石にご勘弁 何もかもマッコルリ〜♪
おっ!変わってる! 木はまずいと思ったか鉄製(爆) それでもやっぱエキストラベッドなんで 折りたたみ式ちゅーか組み立て式ちゅーか 恐る恐る横になってみると
ぎしぎし … ぎしぎし …
おーい揺れるぞコレ(汗) 軋んでるし … たわんだらこれこそ ポキッ!って行ってしまいそうじゃないか! … 何に怒っているんでしょう 自分が気をつければいいだけだ
#仏のココロにならんとね
風呂浴びて 荷物を片付けて 一息ついて旅を振り返って ボォーっとしてたら段々と眠くなってきた
長かったなぁ2日目 相反するけどあっという間で長かった 密度の濃い目がクルクル回りそうな それでいて全部しっかり憶えてる そんな2日目でした
さぁ明日は島に帰るぞ! そして明後日は仕事なんだな … 現実世界に戻るのが恐っ!
つづく
2005.8.22
◆ ソウルルン滞在記(49)
さぁ!韓国グルメの王道だ!
もちろん全州石焼ビビンパブ

なんと!松茸石焼ビビンパブ

外せないチヂミ (緑豆チヂミ)

ちょっと豪華に韓国式海鮮チヂミ

なんだったっけか?ハンウープルコギ?
 ↓

おまけ?
 コンナムルクッ (豆もやしスープ)
やっぱコレだねーマッコルリ〜♪

他にも机の上には いくらでも出てくる付けあわせ キムチ・ナムル・塩辛も山程
美味かった … ほんっとに美味かった … やっぱ違うッスよ本場は … 感動に声打ち震わせてかき込み 最終的にはトロ〜ンって …
もちろんこれだけの食事も 共用費から出たので財布も満腹 テーブルからはみ出る量なのにさ こんな贅沢しちゃって ぼかぁ〜幸せだなぁ〜♪
#マルッコリをもう一本 #自腹はたいてで注文したなんて #口が裂けても言えません(爆)
つづく
2005.8.21
◆ ソウルルン滞在記(48)
ファミリーマート
 でででん!
香港でセブンイレブンとか 日本でも馴染みのコンビニが ありましたけれども韓国にも しっかり進出しているんですね カラーリングもそのまんま
#セブンイレブンはこの島にはないけど
一人で感動していると コーディネーターYが呼ぶ 「こっちだよ〜」 細い路地に入っていく 車は入れない通り
20m くらい進んで 「ハイ到着〜」 うー見るからに裏口みたいなトコ 石焼ビビンバ発祥の店で めっちゃ人気のお店! の入口とは思えん
全州中央会館の店構え

だがしかしYの言葉だ 間違っているはずがないのだ ちゃちい&ちっちゃな階段 アメリカンなドアをくぐると ほうら満席(爆)
えー!?ありえん! あの入口でこの店内で しかもこの賑わいさはなんだ!? 地元民から観光客まで幅広く みなさん楽しんでいる感じ (ってチャント調べたわけではないです あくまでも感じ・ニュアンスね)
愛想のいいおばちゃんに 奥の席へ案内してもらう 一段上がった階段の踊り場みたいな高さの 元々店員の休憩所だった場所に座席を そんなトコに通されました
#場所なんて気にしない
取り敢えず雪ダルマのきぐるみを 全員が脱いで人間に戻って ほっとしてたら … 誰も来ない(爆) もしもーし!遠いからって メニューくらいあってもいぐない?
お店の全貌は明らかではないけど 時間帯的に日本と同じであるならば 一番の混雑する時間帯だったので バタバタ忙しかったんだろーね 全然持って来やしない
旅の恥はなんちゃら 腹が減ってはなんちゃら 聞かぬは一時のなんちゃら 取り敢えず注文でもないけど 声をかけて呼んで「すみませ〜ん!」 注文前の準備をして頂きました
さぁ頼むぞ!
★
えっと後日談ですが やっぱり自分らが出入りした入口は 裏口だった模様です(爆) 通り側にはちゃんとしたのが あるとのY情報です
#なんで裏口を知ってるの? > Y
本店のホントの店構え

本店の裏口
 〔 後 門 〕 って書いてるぢゃん
つづく
2005.8.20
◆ ソウルルン滞在記(47)
観劇を満喫してココロを満たしたら 次は物理的に胃を満たすでしょ(苦笑) 本日最後のイベント(?) ソウル最後の晩餐(?) 夕御飯を食べに行くぞ!
そう簡単に感動が薄れる訳ではない けど空腹感がだんだんと高まってくので 頭の中で食欲が占める割合が大きくなり 話題の中心はやっぱ食事になっちゃう そうなるともう即移動だ!ってコトに
でもこのナンタ専用劇場 結構うら寂しい感じのトコにあって タクシーなんか通りやしない とりあえずココまで来た道を 逆戻りしていたら捕まえる!
と歩き出したんですが … 来ないのよねこんな時って(爆) そもそもこの辺りに始めっから需要がないのか その日たまたま通らなかっただけなのか ソウル市民でも寒いと感じる気温だったので タクシーがフル稼働していたのか
理由は全く判りませんけども 地下鉄駅の近くの大通りに出るまで 車すらも通らないでやんの(苦笑) 結局タクシー乗り場で震えてました (地下鉄が良かったかなぁ?)
何組か先に乗られちゃって 結構な時間(15分以上?)待って カタカタカタと震えながらようやく乗車 2台連なって目指すはまたまた明洞 石焼ビビンバ発祥のお店
日本でも津々浦々 元祖だとか本舗だとか本家だとか 言い方イロイロありますけれども 自分的に思うのは食べ物屋ならば 美味ければ何の問題もなし!
そしてこの明洞にある 石焼ビビンバ発祥の店・全州中央会館 もちろんYのお墨付きですから 発祥であろうがなかろうが 我等は行きますともさ
タクシーの運ちゃんに 目的地も無事に通じた感じで (もう一台も多分そーでしょう) 夜のソウルの街を駆け抜けます
ルミナリエだとかミレナリオだとか 電飾がガンガン飾られているトコが 日本でも話題になってますけども ソウルでも最近始まっちゃったらしくて その余波?であっちゃこっちゃ電飾祭りが 開催されちゃってました
クリスマスツリーだったりー 建物にそのまんまだったりー ぴっかぴっかしてて目が痛い(苦笑) でも基地とかの明かりではなくて こんな感じで明るいってのは なんか清潔感があって好感持てます
そんな電飾の波を潜り抜けて ファミリーマートの前に到着です え? … ビビンバは?(爆)
つづく
2005.8.19
◆ ソウルルン滞在記(46)
スゲー面白かったぞ! 見てよかったぞ!! ナンタサイコー!!!
#これから見る方の為に #内容はざっくりはしょらさせてもらいます #でも検索すりゃザクザク出てくるので #その辺りのネタバレしてる部分は #ごっつり書かせて頂きます
Non-Verbal Performance(非言語劇)と呼ばれるミュージカルパフォーマンス.
1978年 キム・ドクス(金徳洙)のグループが農村各地に伝わっていた伝統音楽を母体にして創りあげた音楽が「サムルノリ」.これをグループ名として公演を続けていく内に今ではジャンルとして定着.この意味は「サムル=四物」+「ノリ=遊び」で4つの打楽器を遊ぶように楽しく演奏する農楽を指している.
ナンタではこの4つの打楽器を包丁やまな板などのキッチン用品に換えさらにロックやラップの要素を取り入れて新しいパフォーマンスを生み出している.
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スゲー面白かったぞ! 見てよかったぞ!! ナンタサイコー!!!
いやー満足×満足! うっかり八兵衛が茶店で団子を たらふく食べた状態です (苦しいんぢゃないですよ)
コーヂネーターYが絶賛してた その理由が判りました大解り こりゃたまげたレベルですよ これぞエンターテイメントですね 笑うツボもアジアンチックでよかったし #志村ぁ〜後ろ後ろぉ〜!とか(苦笑)
感動に打ち震えつつも この行幸はハードスケジュール! 堪能するのは移動の時間だぜい! って感じで勢いよく席を立とうとすると 先んじてYから「待て」のサインが 取り敢えず浮かしかけたケツを シートに戻す我ら6人
曰く ・今行ってもごったがえしてるだけ ・アイテム購入者にはサイン&握手会あり ・ラストの方だと出演者と記念撮影ができる(かも) との裏情報!が出てきました
#あんたホントにコーヂネーターだよ #雨男曰くスーパー・グレート・コーディネーターだよ #(若林君の S・G・G・K をもじってると思われ # 若林君といえば若山源蔵が元ネタかね? # 全く関係ないですけど(爆))
ということで 劇場関係者に促されるまで座ってて (掃除するからどいてよ!って鋭い目) トイレ行ったり写真撮ったりして 時間を潰しまくる我々ッス
そして閑散としてきた グッズ売り場で … 私は悩むのでした(爆) 意味のないグッズは買わ(え)ない 自分にとって意味あるものをセレクト したいんだけど … 即決できず 時間はただただ過ぎてくし
#ちゅーか同行者諸君よ #君らは何も買わないのかい?
そうこうしているうちに サイン&握手の列も短くなって ほんの数人になっちゃっちゃっちゃほわちゃ! サイン会終わりますよぉ〜なんて 担当者が言うのでええいままよ!

うちわ(爆)
真冬のソウル! 零下のソウル! 厚着ゆきだるまのソウル! そんな状況でのセレクトアイテムは 全くそぐわないウチワですよ! しかも大きいのよコレが(爆)
自分でもどーして選んだか 未だに不明なんですけども これがなんともはや功を奏しまして(苦笑) もらえるはずのない上等袋に入れてくれて (売り子さんも焦ってた筈なのさ) サインの列の一番最後にセーフ
うちわも全員がサインするスペースが 十二分にありますれば握手もばっちしで それぞれと会話というか一言二言交わせたし なんちゅーの自分の中の感動を 伝える事ができた!つもりです
そしてその後もじもじしてたら 写真撮影会が始まりまして ほんの2・3組の方々と記念写真 どやって写してもらえるのか 解らなかったんですけどそれが伝わったのか これまた担当者が呼んでくれまして ありがたやーです
出演者5人と自分ら7名でヤー! (劇中にコック長が取るポーズ) っと記念写真に収まることが出来ました うーんYの指示通りで完璧だわ
こんな感じぃ〜!
 前列自分ら・後列ナンタ演者
つづく
2005.8.18
◆ ソウルルン滞在記(45)
目の前の坂道にココロが折れそう (になったのは多分私だけだと思う …) でもみんなはガシガシ進んでく えぇ着いて行くしかないッス
坂の側の広場には 観光バスとおぼしき形状の車が 何台も停車していて人気の高さを 証明している感じでごんす
それでも向かう人が 自分ら以外にほとんどいないので 本格的にギリギリなんだと ようやくココで悟りました
#海外でなんくるないさは危険だ …
ヒーコラヒーコラバヒンバヒン♪ (小林よしのりもこの頃は面白かったのに) やっと到着ナンタ劇場! エプロン風の大きな垂れ幕が 風になびいてパタパタとひるがえり 雰囲気を醸し出しています
人型のオブジェも立ってて 別名「クッキング」と呼ばれるだけあって 台所用品をガチャガチャと溶接して 作られているオブジェでした ゲージツ家・クマさんこと篠原勝行作 って書いてても信じるデスよ
なーんて悠長なことは言ってられん 時間がないのだよ時間がっ! 悟ったんじゃないのかお前っ! 劇場内に入り最後の団体が観客席へと 進んでく波になんとか合流
ふぅ
扉の向こう側は 薄ぼんやりとした照明で 腹に響く低音の太鼓音のよなのが流れる なんか異文化!って第一印象 ってホントに時間ないんだって(苦笑)
手にチケットを握りしめ 自分らの席へ向かって歩いていく ズンズンズンズン … ズンズンズンズン … ズンズンズンズン … ん?
こんな前?!いいのかよ?! 遅刻して開演直前に雪崩れ込んだのに 座った席はなんと前から数列目 そーとー間近じゃないですか カムサハムニダ!カムサハムニダ! キムチの神様ありがとう!
#ワーワーキャーキャー #年甲斐もなく騒いぢゃった
しかぁし!周りはもう着に着いてて 今か今かと開演を待ちわびている様子で こんな自分らがドンチャンしてると 「お前らのせいで遅れてるんだ!」 という視線を複数感じる一行 そそくさと観劇態勢にて着席
座ってから数分経たずに 周りの照明が更に落ちてって 前方のホワイトスクリーンに映写が始まる トーキーだからその説明を事前に しかも観光も絡んでるんで複数言語で なんちゃらかんちゃらもごもごもご …
「それではお楽しみ下さい」
そのテロップが消えるのと シンクロして照明も完全に落ちて 真っ暗状態目は未だ慣れず ドーン!ドーン!ドーン!(ベタベッタ) ドーン!ドーン!ドーン!(ベタベッタ)
ついにナンタの開演ですっ!
つづく
2005.8.17
◆ ソウルルン滞在記(44)
集合場所にそーとー遅れて 到着した自分達ではありますが 1・2・3・4・5・6 … 一人足りない(爆) 雨男が探索の旅に出ちゃって 入れ違いになっちゃった
#虚構の世界ではよくある話 #電車に遅れてる生徒を探しに降りた先生が #閉まった扉の向こう側に目的人物を #見つけちゃったとか …
そりゃまーほんと自分達が 30分近くも遅刻したので 心配性の雨男が居ても立ってもいられず 「オレちょっとその辺探してみるわ」 ってのよーく解りますともさ
でもね可哀想な事に 雨男のキャラがそれを許してはくれない 自分たちに遅れること5分少々 戻ってきた彼に向けられた視線ったら … ホントごめんね(苦笑)
てなバタバタがあったんですが 2時間振りに全員集合して いざ鎌倉! … なんて遊んでる場合でなく 急いで地下鉄の駅へダッシュ!
#あの道路の混雑具合から #(それはそれで今の道路状況を # 把握できたのはもごもごもごもg …) #移動手段は決定しました
30分押してるんで もう気が気ぢゃないんです 間に合うか … もう駄目か … 頭の中でぐるぐるっとしてるんですけど こんな時って大概ダメな場合を 想像しがちなんですよね
乙支路入口駅 ↓ 市庁駅
あらまたったの一駅かい(苦笑) タクシーでもよかったのかな? なーんて余裕ない訳ですよ 地下鉄2号線から地上に出て 後はひたすら歩くのみ 目的地はナンタ劇場!
後から調べて名前を知りましたが 徳寿宮石畳道って細いけど綺麗な道を たったか×たったか歩きます その距離 500m … えっ! そんなにあったの?(爆)
コレに先立つこと数週間前 ちゅーか年またぎですから昨年だ これもまたYのまさしくコーディネート ホームページからこの日のこの時間 全員分のチケットを予約したんす
今回の旅で自分の貴重品は パスポートにお金に加えて この予約返信メールのプリントアウト 1枚の紙切れですけども 忘れちゃいけない大切なもの
名誉挽回!ってコトでは 絶対にないはずなんですが 周りは確実にそう見ていたはずですん 趣味はマラソンの雨男がこの紙(とお金)を持って 走り出したのは開演15分前
伴走者どころか追走者もなく 一人独走で駆け抜けていく石畳 他のメンバーは黙々とただ黙々と 途中の警備隊のガン飛ばしは恐かったけど (普通に銃持ってますからねぇ) ただただナンタ劇場を目指して
テクテクテクテクテクテクテクテクテェ〜 …
地下鉄を降りて 長い長い壁伝いに歩くこと10分 ようやくナンタの香りがしてきた 街灯にナンタの垂れ幕が下がってるッス 俄然やる気を出して歩いていくと 曲がり角に雨男
「チケット大丈夫だったよ」
達成感のその笑顔で 間に合った安堵感と見れる興奮が ない交ぜになった感情のまま その角を折れるとそこには ダラダラと続く坂道がありました
「まぢかよ〜 …」
つづく
2005.8.16
◆ ソウルルン滞在記(43)
タクシーに飛び乗り 目的地ロッテ百貨店が通じて 走り出した車の中だけど やっぱ気持ちだけが焦るのさ
怒られる
だけだったらいいんだけど その次のスケジュール 唯一の時間が決まってる観劇 これに間に合わなかったら 元も子もない …
まだ怒られる方がいいんだよね 感情的な方が安心するというか コレが冷めた応対なんかだと もう最悪 … まだ1日残ってるのに アレコレ余計なことまで考える
時間を逆算してどうだろう 地下鉄で間に合うのか? ロッテからタクシーで向かうか? 臨時閣議が車内で開催中
ふと話が途切れて 車窓に目をやると … 渋滞ぢゃん(爆) 一番混む時間帯に乗ってるのね 明心さんが言ってた時間帯だ トロトロとしか進まない
しかーし! 一念岩をも通す!です 遅刻野郎の思い運転手に通じる!です ソワソワ感が3人分伝わったのか それとも韓国だけど神風だったのか …
理由はさておき かっ飛び運ちゃん4車線の道を 蛇行しながら進んでいきます 2車線目から被せる様に右折したり 1車線目の更にインを突いてみたり レースか?コレは(苦笑)
ありがたいやら恐いやら (自分は後者だったね) あと少しでロッテ到着っ!って地点で いくら運ちゃんでもって渋滞で にっちもさっちもいかない
そこで3人の意思が一つに 「降りよう!」 絶対にその方が早いもんネ もうこの辺り何言ったか全然覚えてないけど とにかく通じて降ろしてもらえた
カムサハムニダァ〜!
小走りっちゅーかダッシュ 雪ダルマがダッシュ(苦笑) 遅れはしたけど戻ってこれたぞ! そんな高揚感で溢れた我々が到着すると ひーふーみー … あれ? 晴女がのたまった
「雨男が探しに行っちゃいました〜」
をいをい …
遅れてきてホントに申し訳ないけど 自分達が悪いの重々承知しているんですが 本気で突っ込んでしまいましたよ ナンタどーすんだよ!
つづく
2005.8.15
◆ ソウルルン滞在記(42)
ダー!何してるか! って怒ってる場合でもない (って二人に言わせると怒ってたはず) ひたすら逆戻りして通りに出なきゃ タクシー拾ってロッテだよ
わいの×わいのと 中の様子を伝えてくれる二人だが 今はそれどころじゃないのだ 一昔前のポケベル時代に 待ち合わせてるそんな感じ
今のこの状況を 待ってる他の4人には 伝える術を持ってない訳だから もうどうやっても遅刻なんだけど 誠意というか謝意というか とにかく急がんとっ!
世界陸上ソウル大会 南大門会場 400m 競歩予選2組 黙々と … ってこの状況では無理なので 喋り続けて歩く×歩く
「… しぃ〜!」
呼び止められたYにだ それどころじゃないでしょ! 急がなきゃ!って顔をしている自分を制し Yはいつも通り普通に質問
「ヨン様靴下どーすんの?」
思考時間コンマ3秒!買うっ! こんなネタ転がってるの この私が見逃したとあっては 末代までの恥じゃないか(恥)
#というのがが9割で #残った1割はこれで笑ってもらえればと #免罪符になってくれないかと #淡い期待 …
露天も露天かご売りでした ヨン様靴下が3種類 白と茶色と黒の3色に イ・ビョンホンのものが2種類? (記憶が曖昧です)
足の甲の部分に それぞれの顔が編みこまれてて ビョン様なんて写真かと間違うくらい 精工に出来てて驚いた パロディもココまで来ると 多分訴えられるぞ(苦笑)

だけども その当事はまだまだヨン様 韓流の中心には彼が 鎮座ましましてたので 迷うことなくヨン様靴下に決定 (この時代じゃないとペに見えんけど)
赤ちゃんしか履けんでしょ! ってそんなサイズなんだけど 履く為のモノとは思ってません(爆) 気にせず全色それぞれ購入しました (黒は顔色が悪かったけど …) しめて10足の大盤振る舞い
これが20人のヨン様

これにノリを詰めて お土産にすれば大受け間違いなし うっしっしとほくそ笑んでたら 急に思い出しました
急いでるんだよ俺達っ!
つづく
2005.8.14
◆ ソウルルン滞在記(41)
チック … タック … チック … 時計持ってないのに 秒針の進む音が聞こえていました 二人が店の中に消えて5分経過 集合時間まで後10分
呼び込みのおにーちゃんも もう自分には目もくれず 通りを行き交う人々に 同じ様に声をかけてる
隣の露天の親父が なんだコイツ?みたいな目で ジロジロと眺めるのに嫌気がさして ふざけんなよ馬鹿野郎! と日本語で悪態をつく
#ハングルではつけないので …
一度声に出しちゃうと 後はもう堰を切った様にワラワラと 次から次へと言葉が出てきて 独り言大王になってしまいました ほら夜道で恐さがあるラインを超えると なりますよね饒舌に
ふざけんなよ時間がないんだ 早く二人をココに連れて来い お前警察に突き出すぞ 日本人だと思ってナメンナ!
独り言がおにーちゃんへの 言葉の攻撃へと代わっていくのに そんな時間はかかりませんでしたね えっとどれくらいだろ … 10分経過? 集合時間まで後5分
ここは南大門 タクシーで来たんだぞ! 明洞までどれくらいかかると思ってんだ みんな待ってるんだよ ナンタ見れなくなるじゃないか!
周りの露天の方々は 自分と目が合わない様に避け それぞれの普段の生活へ戻ってく おにーちゃんもその場にいれず どっかへいっちゃった
#仕事しろやコラっ!
シカト攻撃を食らって 最初の独り言大王に逆戻りかと思いきや もう絶対に集合時間に間に合わない そう認識しちゃってため息伯爵に なってしまった私 …
ヒーヒーフー … 間違い
はぁ〜 … っ!(舌打ち) ふぅ〜 … ってやんでこんちきしょーめっ!(江戸っ子) はぁ〜 … 電話 … 通じないよなぁ … ふぅ〜 … 今何時だよ … 集合時間だ(爆)
あっという間に15分が経過し ロッテ百貨店のエレベーターホールに いなきゃいけない自分ら3人は 一体何してんだか …
“南大門市場の真ん中辺りでごめん!と叫ぶ”
ずっと書き続けてますけど 寒かったんですよこの旅行中ずっと ほぼ零下だったんじゃないかな? もちろん露天の南大門市場も 外で待ってる自分の周りも 息は白く悲しく弱々しく …
ふと正面を見ると ストーブが下になった椅子に (五右衛門風呂みたいなもんだ) 腰掛けたニコニコしたおばちゃんが こっちに視線を送っている
隣の(妙齢の)女性服を扱う 露天のおばちゃんなんだけども 視線が合ってしまったもんだから 自分に向かってジェスチャーゲーム! 察するに …
「あんたさぁ待ってるにしても こんな外で待ってるなんて寒すぎるだろ 中に入ったらどうだい?」
スマイル0円 … 0ウォン 丁重にお断りー (もちろんジェスチャー)
「最近の子はもう人の親切を … (ぶつぶつ) そーだこの椅子に座りなよ 暖かいんだから!」
一瞬グラリと揺れたけど (寒いのもあったけど 香港を思い出して同化現象再び! ってのも面白い!って頭をよぎって) もちろん同じジェスチャー
「遠慮ばっかりしてたら年取るよ! もー早くしないかこの子ってば さぁこのオババのモモの上に!」
何を血迷ったかこのばーさん (おばちゃんじゃないのか?) 自分のももを両手でぺしぺし叩いて ここに座れと要求してくる 思わず爆笑 … 一人笑いで爆笑?
ズームを広角に変えると 隣の愛想のない親父も いつの間にやら戻ったにーちゃんも その隣の露天のおばちゃんまで みんなで笑ってるし
あーいい人達なんだぁ って思うわけないだろっ!(爆) こちとら時間がないんだよ ほらほらほらほらもう10分経過だ 変なギャグかますんじゃない!
また元の雰囲気に戻って 待つわ♪が10週近くチャンピオンに輝いて ようやく二人が出てきました ソウルタイムで15分押してます 大丈夫なのか?
… げっ! 俺今回ただ待ってるだけぢゃん!(爆)
つづく
2005.8.12
◆ ソウルルン滞在記(40)
ココロ構えがなってなかった 海外旅行だってコトをコロっと 見事に忘れていたんだな ボォーっと何も考えずに 後ろから歩いてた
追いかけているつもりが 視界から二人が消えていても 消えた瞬間は気付かないで ただ歩いていたんだわ 目標もないのにさ
で
ふと我に返る そうまさしく我に返る はっ!っとするって奴ですよ 前に歩いてた二人がいないことを 初めて認識して驚きました
ほんの一瞬なんですけど 走馬灯ではないですが もう色んなコトが頭ん中を走る 警察か?事件か?約束の時間は?ナンタは? もう寒い上に血の気が引く思い
で
何をしたかというと こんな時人って不思議な行動します まず振り返ってしまいました(爆) 追い抜く訳もないのにさ
んで次は明らかに異人 フォーリナーを自ら表す行動 立ち止まって必要以上にキョロ×キョロ だんだん焦って来る訳ですが 端から見てると馬鹿なだけ
で
こんな寒い露天街の中 何故か汗を感じた時に 目の端に二人が店舗内に入ってくのを 確認することができてほっと一息 (いやほっとどころがふぅ〜です)
#なんかどっかで見た光景
二人を店の中に押し込んで 別の店員に引き渡したにーちゃんが 踵を返して自分に近付いて たどたどしけいけど景気良く 「サーオ兄サンモ行コウヨォ!」 と腕を引っ張るの力強く
取り敢えず振り解いて いーや自分はここで待つ! みんな連れてかれたら 危ないことこの上ないじゃないか もちろん日本語で(爆)
でも通じたみたいで 一回では引き下がらないにーちゃん もちろん自分だって迎合する気は 毛頭ありませんのであしからず べーひゃーたーがや!
#なんかどっかで見た光景
あー!って声が聞こえて 通りの向こう側を見ると いい大人(多分日本人男性)が このにーちゃんみたいなのに抱えられて 足をバタバタさせても無理 うっちゃり状態で店の中へ
列の一番後ろの人間が ある意味拉致?られて連れてかれ もう一人も同じ様にうっちゃられ 残った二人は白旗上げて ついて行きました
#真昼間にこんなのまかり通るなんて #まったく恐ろしいところだよ #あー重くて助かった(爆)
多分自分の連れもそうやって 強引に引き入れられたんだろうね まだしつこく何かしら言ってるけどふんだ! 聞く耳なんて持つものか 余計に俺はココで待つっ!
時計機能しか役に立たない 自分の携帯電話はの時計は 約束の時間15分前になってました
で?
つづく
2005.8.11
◆ ソウルルン滞在記(39)
タクシーに乗って目的地は 昨日みんなで行った東亜免税店 あっ!覚えてるここを曲がれば … って なんで通り過ぎるんだ?
全員に一瞬緊張感が走った ボラれてるとかそんなのより 目的地がチャンと伝わらなかった? その思いが強かったから どきどきしちゃいました
そしたら数百メートル進んで 西部警察じゃないけども180度ターン! 片側4車線の最内車線できゅるるるって そして数百メートル戻って さっき通り過ぎた角を曲がり 無事に東亜免税店到着
韓国ではあまり左折ができない,左折禁止交差点が多いからだ.その代わりUターン出来る交差点(じゃない事もある)があるんで左折する為には,通り過ぎてUターンして右折する,上の感じになる.
でも普通そんなの知らないよね(苦笑).無知なまま怒ると大変なコトになってたさ.
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へっぽこ隊は3人構成 Yが隊長で隊員二人の構成だ ただ隊を構成していると言っても このロッテ・東亜の免税品巡りはYの主眼 二人が露払い・太刀持ちで続く
じゃかじゃか買ってるYが側で 売り子に話しかけられてもにこやかに断り ブランド品の中から怪しいアイテムを探す やっぱ日本人が多く来るんで 韓流スターグッズ類は人が 途切れてなかった
#問題はソレが免税店に #あるべきものなのかってコトなんだけど #まんま持ち帰れるみたいだし(苦笑)
それにしてもこの辺りは いくら思い出そうとしてもなかなか 映像となって頭の中に浮かんでこない デジカメ画像もほとんどないし 時間も経ち過ぎてるって …
#言い訳でした
香水だったかなんだったか その辺のを購入したY 少しでも安くいいものを買えたと 喜んでいるのを見てこっちも嬉しくなる と … その隙を突かれたッス
「んじゃー南大門市場に行くよ!」
またもやタクシーに乗り (もうこなったら恐いものなしさ) 目指すは南大門市場のバッタもん(苦笑) 次は何やら自分の為の御褒美を 所望しているみたいだぞ 太刀持ち食いついてるし
#一人ぼっちはつまらない〜♪
この段階で時計は 16:00 を 余裕で経過していて時間がない 自分と違って二人とも急いでるのよ そうなると歩いてても差が開いて 気が付くと二人が消えた(爆)
いない … まぢ一人? おいおいココは異国の地だよ どうすんだよ時間もないんだぞ まぢでやばいをいをい …
つづく
2005.8.7
◆ ソウルルン滞在記(38)
悲しい事に書いてた記事を 見事に消し飛ばしてしまった … まぁ内容は肉食って微笑んで 今後のスケジュールについて ぺちゃらくちゃらと話した … そんな内容
#内容は憶えているんだけど #何を書いたかさっぱり憶えてない … 認知症? 下書きもしてなかった奴だったりするから (だから消したソレが下書きだってば …) うーどうしようもありません
ということでそんな話が あったんだなーという事を 認識して頂きまして … 続けます(爆)
14:00 過ぎにデジカルビ出発 来た道を逆戻り×逆戻り
新村駅 ↓ 梨大駅 ↓ 阿幌駅 ↓ 忠正路駅 ↓ 市庁駅 ↓ 乙支路入口駅

14:30 だったっけ? ロッテ百貨店に到着致しました もちろん目的地は最上階の免税店! (つっても興味がないので 一番記憶が薄い時間帯 …)
1F のエレベーター前で 「一旦解散でここに 16:30 集合!」 と別れた筈が全員目的地は一緒らしく (自分はYについてくだけ) エレベーターに乗り込みます
踊場で散会して各々別行動 部屋割り通りに3組に分かれて それぞれ隊長は目の色変えて走り出す お目当てのものがあるんだからすげーよ
まぁうちの隊長は私物ではなく 頼まれものだったりするんで 逆に結構シビアな目をしている 取り敢えずロッテ免税店を周回し一言 「昨日行った東亜免税店の方が安い!」
自分ともう一人は ほんとにウィンドウショッピング ハングルが氾濫してる人込みの中で 外国なんだなぁってのを実感してました 免税店外はほんと韓国のデパート 売ってるものも歩いてる家族も
さておき して行くのかの?東亜には 「その前に食料品売り場に行こう!」 ハイハイそうですね(苦笑)
どこでも(多分世界中) 食料品を売ってるところってのは 売る側も買う側もニコニコしてて めっさ活気がありますよね 多聞に漏れず韓国もそう
#いや普通以上かなぁ
パック入りのサムゲタンや 肉味噌だったりもう山の如く 「昨日のトコより安いっ!」柚子茶とか 近所から買い物に来てるの?って重さ 頑張るッスよさすがY
#持ってたのはミヤだが …
ロッテですること全て済まし 外へ出て考慮時間ナシでタクシー(苦笑) 「東亜免税店 OK ?」言葉と地図で 何とか理解してもらって走り出す 成せば成る何事も!
 右側通行なので違和感のある写真 > 車内より撮影
 クリスマスツリー … 儒教の国?キリスト教の国?
つづく
2005.8.3
◆ ソウルルン滞在記(37)
新村駅について地上に出ると 今まで訪れいていたところとは また違った感覚です
学生の街と呼ばれるだけあって 観光地というよりは地元の人が 行きかってるって感じを受けました 車もワンランク落ちる感じだし(苦笑) 明らかにジモティー歩いてるし
おめかししてないし 観光客目当てでもないし ホントにそこは韓国の日常って雰囲気で ある意味これぞ旅行!って気が この新村ではしましたね
ただ問題はそう思ったのが ほんの一瞬しかなかったことで 後はただひたすら「デジカルビ〜♪」と お経の様に念じているだけで 前を行く同行者を追う×追う
昨日の作戦会議では朝夕に関しては この店で食うんだ!と明確に決めてたけど こと昼飯に関してはデジカルビを食べる ってだけでどこの店でっての No Plan 新村のこの辺りにお店が多いという 大雑把な決め方だけで(苦笑)
この辺りってトコに到着したら さてどうしましょうかとなります もちろん美味しく・安くが1番ベストだども 日本語じゃないので見た目判断は100% 無理(爆) 勘だけの勝負になっちゃいますね
1本の細い路肩もない直線 (けど車は双方向だけどさ) 両側には食べ物屋さんが軒を連ね 鼻孔をくすぐって食欲を刺激する いー匂いがあっちからもこっちからも ウィンドウショッピング風に歩きます
いい感じのお店が1軒あって 「ここでいいんじゃない?」 って全員の勘というよりは腹がそう言い だけどより高みを目指す為に保留で 歩いてはみたもののなかなか これは!ってお店には巡り合えない
結局道半ばで引き返して 先程保留していたお店へ入ることに 外から見た時に地元の方が店内に客でいたし 側からハングル喋りながら入って行くし 多分間違いないだろうとの判断 ちゅーよりは勘(苦笑)
#もちろん最終はYですけども
入口付近に案内されて テーブルを3つくっつけてくれて (一つはかさばってる着物類 … 山になったぞ) ようやく暖かなところでほっと一息 と思いきや難題が一つ
ジモティーが入ってるから美味いはず うんそれはそれでナイスな意見だけど 入ってみれば地元の人間しかいないことに気付き ちゅーゆーことはハングルしか通じない … ? ってことになりませんか?(爆)
取り敢えず麦酒!なんてのが 向こうにもあるかは知らないけど ビィヤァ … トゥ〜 デジカルビィ! とかなんとか雨男が言って どうにかこうにか通じた(らしい)
#でも雨男よ #英語はエイゴリアン風で #デジカルビはやぱアジアンなのね(苦笑)
瓶ビールがやって来て乾杯! (昼間っからだけど旅行だしいいよね) しばらくしたら注文しなくても来る キムチを始めとした付け合せの数々 (お代わり自由がほとんんどだと) 机の上が段々と賑やかになった

そして遂に!(ジャジャーン♪) お昼のメインディッシュであります デ〜ジ〜カ〜ルッッビィィィ〜!!!!! (K-1 の入場アナウンス風に読もう)

韓国では肉は肉でも 俺らの島と同じく豚肉が メインなんだってさ デジカルビ=豚の骨付き肉
なんかバーベキューみたい 肉だけを焼くんじゃなくって 野菜もみんなごった煮状態 もうこの時点の腹は究極状態で さぁスタートのピストルの合図を 今か×今かと待つばかり
#朝飯のサムゲタン #言ってしまえばおかゆなので(爆) #お腹が空くのが早いのだ
つづく
2005.7.22
◆ ソウルルン滞在記(36)
何気ない一言が時として 後から振り返った場合 えてして金言になるというか そのチョイスがよかったんだねーと 感慨深く思うものである
#カラ騒ぎみたいなオープニングだ …
景福宮での観光も1時間以上経過し それでもまだなおその広大さ 訪れてない場所があったりする というか入場券の範囲意外と広いの もう完璧に燃料ないです(爆)
誰彼ともなくデッジ・カッルビッ♪ お腹が空いたよデッジ・カッルビッ♪ 五重の塔よりデッジ・カッルビッ♪
一応時間的制約のない 旅だったりするんだけども 本日1個だけ唯一制限がかかってる そんな行程が一つだけあります 観劇を予定しているのです
これが18時開演なので それまでには到着してないといけない 絶対に到着してないといけない 逆算して考える訳です
五重の塔<デジカルビ&ショッピング<観劇
悲しいかな五重の塔は いや歴史というものは単なる物欲食欲に いともたやすく負けちゃうんです 簡単に観光終了→次の目的地へ移動 誰が言い出したか判らんけど 全員が全員その提案に乗ったっ!
横目に五重の塔を見ながら 出口に向かってちゃっちゃと歩きます 途中いいところで背景にいれちゃったりして 写真撮影もしましたがココロは もちろんデッジ・カッルビッ♪ 昼飯に一足先に飛んでます
#だからこの辺の写真みんな笑顔 #小学生みたいで現金です(苦笑)

来た道を戻る形で 地下鉄3号線の5番出口へ 歩調も軽やかにスキップ×スキップ (って三十路に入ってホントにはしません ココロのヒダを読み取りましょう)
目的地はデジカルビ … ではなく デジカルビの本場と言われてる 別名・学生の街「新村(シンチョン)」 安くて美味いお店ばかりで 外れがないんだってさ
ということで3号線の景福宮駅から 途中で乗り換えて2号線の新村駅まで 腹ヘリコプターズの面々が行きます
景福宮駅 ↓ 安国駅 ↓ 鐘街3街駅 ↓ 乙支路3街駅 … 2号線に乗換 ↓ 乙支路入口駅 ↓ 市庁駅 ↓ 忠正路駅 ↓ 阿幌駅 ↓ 梨大駅 ↓ 新村駅
結構かかるじゃないか(苦笑) もうお腹と背中がくっついちゃうぞ!
#車中で何してたかなぁ … #何にも記憶にございません(爆) #本気で憶えてないなぁ … 年?
つづく
2005.7.13
◆ ソウルルン滞在記(35)
唯一と言ってもいいんで 今までのとは毛色の違った 景福宮写真めぐりー
駅の出口から出た直後

光 化 門 (クァンファムン)
 向こう側は現代ですよん
興 礼 門 (フンレムン)
 入場料ナシでここまで来れます
勤 政 殿 (クンジョンジョン) の中

慶 会 楼 (キョンフェル)
 氷が張った池の中に建ってます
たぶん 慶 成 殿 (キョンソンジョン)
 筆者が中央に映ってたりします
補 宣 堂 って書いてあるんだけど
 どこだかさっぱり解りません(苦笑)
峨 嵋 山 (アミサン)
 真冬なんで禿山っぽいんだよねー
国立民俗博物館 (大人:1,000ウォン)
 遠くから眺めただけ(理由は次回)
本来観光旅行ってこーよねー でも自分らのは違うんだけど(爆)
つづく
2005.7.10
◆ ソウルルン滞在記(34)
地下鉄3号線の5番出口 通りに面している出口ではなくて 景福宮へ一番近い出口 景福宮へ行く人の為の出口 景福宮へ行かない人は使わない出口 …

誰も一緒に歩いてくれないの(爆) 自分達だけ7名だけがその出口に 向かって歩いてるってのは そこが外国だと結構不安ぢゃん (Yがいるから大丈夫だけどさ)
その上ちょっと距離がある まぁ全ての障害を潜って 出たらすぐ景福宮っ!ってな ロケーションが待ってるはずだけど てくてくてくてくてくてくてくてくてーくてく しかも途中から緩やかな坂に 段差の中途半端な階段
#二歩で上がる階段って足悪 #毎回同じ足で次の段に上がるって #非常に負担がかかるんですよ #特に自分の場合はネ(自嘲)
ふわっ!風が吹いた!出口が近い! って今の状態なら誰も喜ばないんです えぇだってここは氷点下の土の中 出口まで誰も口開かんし 寒いんですよホントに … ビュー!
#口開けば「寒い …」だけだし
テンション落ちるトコまで落ちて ようやっと地上に出ることが出来ました お昼前なのでお天道様も高く 雲ひとつない青空でココロ晴々 日陰を作る高い建物もなくて 風を遮る物が何もない … ビュー!
#口開けば「寒い …」だけだし

到着しました景福宮 でーんと広々としたところに どーんと建っておりますれば 道路に面している光化門から外を覗くと ビルが乱立し4車線を車がごんごん でもここは胡弓の調べが … ビュー!
#口開けば「寒い …」だけだし
まずは入場券をゲットして 撮れるだけの記念撮影を撮って 雪崩れる様に中に入っていきます … でも建物のとかでなく敷地内に入るだけなので 寒さは何も変わらないんですね(爆)

両手はポッケの中だし ロックコンサート並の縦ジャンプが 時々局地的発作的に起きてるし 池は氷が張ってるし … 氷? そうなんですよ固まってます

凄いよねぇ人の感覚って 上回るものがあればその他の感覚は 薄まるんじゃなくてなくなっちゃうのさ 修学旅行でもそうだったよ 寒かったんだけど山頂に着くなり 一面の雪を目の当たりにして 全員が全員壊れたもの
#雪に向かって突進(苦笑)
今回もそれに似た感じで 自分の歴史の中で屋外の水が 余りの寒さに凍ってしまう状態を見たことがない だからその瞬間だけは全員興味が 「寒い」から「氷」に移っちゃって
↓ こうなる(爆)

#カメラマン(=ワタシ)と #流石のコーティネーターは #この写真の中にはいません(苦笑) #それ以外の5名がこの中さ
いくら旅の恥は書き捨てでも 進入禁止のロープを超えてまで 凍ってる池って見たいものかいね?(苦笑) それだけ寒さを忘れたいが為の 逃避行動かもしれません
でも地下鉄で暖まってから ココまでの30分くらいで ようやく寒さに慣れたのか はたまたあきらめてしまったか (歩き続けて暖かくなった?) ゆったりと観光モードになり申した
つづく
2005.7.6
◆ ソウルルン滞在記(33)
ワタシと雨男が協力して Yのロング・アイスクリームを どうにかこうにか片付けまして 冷え切った体を暖めに 向かった先は明洞衣料
#雨男って電車男みたいだなぁ … #もちろん字面や音だけですよ #そうじゃないってばさ>雨男よ
多分にソフトクリームより ガイドなんかで紹介されてて その名前をよく目にする明洞衣料 安いともそう安くもないとも両論ありの 外国人から見て怪しい変なお店
でも自分達の目的は そんなコトよりも今を生きる(爆) この寒さから身を守る為に 生き抜く為の防具が必要なのさ 二度と使わないけどこの二日間だけ必着の ニット帽をワクチンはゲットです
寒さに耐える為には 体内で熱を生産しなければ 摂ったモノを燃焼させなければ ならないのですぐお腹が空きます(爆) ただちょっと昼飯まではまだ早い
デヂカルビが前菜でスープで メインディッシュでデザートのお昼 ありえないけど旅ってそんなものよねー その為にも普段以上に燃焼させて エネルギーを使い切らなければ
ということで歩きです 次の目的地に向かう為駅を目指す 途中でブランドショップのオープンセール (その実態は怪しい露天なんだけど) に捕まってしばし激論
#こんな時全く興味のない私は #手持ち無沙汰になっちゃうんですよ #だから時々客引きに同化しちゃったり #するんですけどね(苦笑)
そこで買ったのかは知りません というか全然憶えてないです 誰かが(トモちゃん?)スター・バックスで コーヒー買ったのは憶えてるんですけどねー 興味がないってある意味恐ろしい
さてちょっと寄り道しましたが 次に向かうのは景福宮(キョンボックン) 昔の王朝時代の宮殿です この旅での最初で最後の 観光らしい観光です(爆)
韓国の公共機関第2弾です 今朝はタクシーで明洞まで来て そして今度は市民の足・地下鉄を使って 景福宮まで行ってみることに (余裕がこの時はあったの …)
こんな時ほどYが心強いッたら あーりませんよホントにもー 海外では何はなくとも経験者です 自分らじゃなくても当てはまりませんかね? サクサクと地下鉄4号線の明洞駅 チャッチャと切符買って乗り込む
#全て見よう見真似です #チンパンヂーでもできます #うっきー!
事前の調査で頭でっかちに なっちゃってたんですけども 時間が時間だったのか今は昔なのか お菓子やらを売ってる人を 地下鉄でもホームでも見かけることは ありませんでしたネ
日曜日だから結構車内は混雑 でも寒いよりかは全然まし ホームはどこからともなく (もちろん線路なんだけどさぁ) がーがー強風注意報発令でしたもの
それでも不思議だったのが 常夏の島から来たこのメンバ (ワクチンだけは花の都からだけど) 震えておしくらまんじゅうする勢いで ホームで待ってたんですけど 現地の人の軽装さ加減でした
#それ見て更に寒くなる …
ともかく明洞から景福宮までは こんな感じで辿り着けます
明洞駅 ↓ 忠武路駅 … 3号線に乗換 ↓ 乙支路3街駅 ↓ 鐘街3街駅 ↓ 安国駅 ↓ 景福宮駅 … 案外近いッス
そのまま地上に出ちゃえば 景福宮の目の前よ!って5番出口 そこをめきめきと歩くご一行 だけんどもね待ち受けてたのは そりゃー世間の荒波より 凄かったッスよー
つづく
2005.7.3
◆ ソウルルン滞在記(32)
なんとはなしですが7月です ソウルに行って半年が経過します 半年以上の … 1年以上っぽい そんな時が経った気がしちゃってます
メンバの中で自分だけとか そんな訳はないですよねぇ? (誰に質問してるんだ?)
<゜)#)))彡
アニョハセヨー!
がっつり作ってくれてます めっちゃ厚着した店員が 向こうにはハロゲンヒーターがある 売ってる人が売ってるものを好きである なんてことはないんですよ

こんな大勢いるのに もちろん注文するのは コーディネーターYだけです 店員ココロの中で舌打ちしてないかな? まぁ言ってても気にしません だって寒いんだもん!
それにしてもスゲーぜ 何が凄いってYの満面の笑み(爆) それもそーだけどやっぱその いくらなんでもこれにロングを使っちゃ JARO に言い付けちゃいますよ! ってゆーぐらい長い
もちろん画像があります とくとご覧あれ! (もちろん持ってるのはYさ)

ソフトクリームって上から 一番上から食べ始めますよね? このソフトクリーム一番上を口の近くへ 持ってくるのに骨が折れるんですよ 実物見て食べようとしているYを見て 理解することが出来ました(苦笑)
手は腰の辺りです 口の近辺なんてものじゃありません 感覚的に小学生が掃除時間に ほうきを逆さにして手のひらに乗せる そんな感覚ですよ(爆)
#余計に判り難いかな?
まぁとにかく食べるのが 大変なのはお分りですね(苦笑) その上季節的な問題がありまして タダでさえ露出する肌面積を小さくしたい そんな氷点下のソウルの空 Yがブルブル震えています(爆)
ソフトクリームを持ってる手が 小刻みにしかも本人気付かずに ぷるる・ぷるると震えてます おじーちゃんがちょっと重い湯飲みを 両手で持ってる感じ
#判り辛い描写ばっかだわ(爆)
流石に心配になりますんで 店内に座って暖かく安定したトコで ゆっくりと味わってもらおうと 有志を含めた半分は中へ
 (店内は付箋紙?でいっぱい 名詞や定期券でいっぱいになってる 居酒屋とかは見たことあるけど …)
んじゃー残りの半分は どこ行ったかと言いますれば パーラーよりも明らかに暖かい 向かいのビルの明洞衣料へと 飛び込んでいきました
朝から何もかぶらずに 見てるこっちが痛くなっちゃう そんな耳・鼻になってたワクチンが とうとう耐え切れなくなって 帽子が欲しい!と一言残して 行っちゃった訳です
だってうちらY以外 誰も何も買わなかったんだもん(爆) ぜってー店員舌打ちだよね
つづく
2005.7.1
◆ ソウルルン滞在記(31)
着いてしまった(ぶるぶる)
でも閉まってます(爆) 入り口は開いてるから取り敢えず中へ さっきの店で経験済みなので もう怖いものなどありません ずんずん入っていきます
〔 32パルフェ 〕 ってお店らしい

中はもちろん(?)客は自分達だけ 店員が開店前の掃除をダラリと やっている姿しか見えません 声もかけてこないし挨拶もなし さっきの店もそうだったけど テンション低めですねぇ …
#営業中の時のあの愛想のよさは #一体何処へ消えちゃってんの? #隠れちゃってんのかな?大丈夫? #と心配になるくらいのやる気のなさ #韓国の人ってみんなこんな? #えぇもちろん偏見ですけど …
そんな開店準備状態ですから もちろん中も寒いままで いやアイスクリーム屋さんだから いつでも中は寒いままで? いやいや流石にそりゃないでしょ アイス以外にもメニューあるみたいだし
#読めないけどよ …
目的もなくただいるだけで ボォーっとしてたら面白いのが目に いやがおうにも飛び込んできました ファーストフードみたいな店内 壁にはメニュー … ぢゃないのよ
1.薄利多賣 1.多多益善 1.美人無料 1.落張不入 1.外貨獲得 1.明洞一便 |
どうして 32 という数字を選択したとおもいますか 数字 "3" には "幸福" という意味があります また数字 "2" は出逢う" どいう意味があります それなので "32" は "幸せな出逢い" という意味があります. |
明らかに日本人観光客用ですね もちろん楽しませて頂きましたよ だって観光客ですから やっぱお約束は大切です
そうこうしているうちに 店員に気合が入ったようで 外に出てみました (だってロングソフトクリームを 捻り出す機会は外壁にあるんすよ)
雨戸みたいなのを取り外すと そっから機会が顔を出して 店員が次から次へと電源を入れていき そしてソフトクリームの素(?)になるのを どんどんがしがし投入してます
アイドリングに時間がかかりそう すぐにアイスクリームとして 出て来る訳ではないようです ここでもまだまだ準備中 …
まだ時間がかかるのに 外に出てしまったご一行様 明らかに失敗の行動をしてしちゃってます ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶる 携帯が着信する訳ございません 寒くて震えて待ってるのはアイス なんか矛盾しています
日も大分上がって 周りにも人混みとまではいきませんが 喧騒が近づいてくる気配があり やっと街全体が目覚めてきた! そんな雰囲気がありました
#けど寒い …
ふと振り向けば後ろの建物 これもまた有名な「明洞衣料」という 衣料品店があったりなんかしてまして 防寒対策を強固にしよう!って目的 当座の寒さを凌ごう!って目的 が誰の口からともなく出てきた頃 ようやく店員がにこやかに 言い放ちました
アニョハセヨー!
つづく
2005.6.27
◆ ソウルルン滞在記(30)
サムゲタンを片付けて 机の上のキムチとかで口直し 他のメンバのもおすそ分け頂いたり 結構朝からハードな食事(苦笑)
けども旅行は体力勝負 これくらい食べ切れなくては 途中で行き倒れてしまいます(ほんと?) ある意味この朝食が2日目を支えてくれた そう言っても過言じゃないです
#昼飯までのこの間は #サムゲタン・パワーでいけたんだもの #こりは間違いないですよん
最後にホントの口直し? 酒まで出てきて(苦笑) 店員の態度は無星ですけど アイドリングがうまく出来なかった身体を あっこまで暖めてくれたのはいがった (口の中は大火事ですが …)
百済参鶏湯 (ペクチェサムゲタン) ★★★★
自分らの旅行ってのは 毎月集まり決まった額を積み立てて 目的地を決めその旅費が溜まり スケジュールがあった段階で いざ鎌倉!ってなります
ただ全てがぴったんこ! っちゅーのは今までになく 大概がお金が潤沢にオーバーします 逆にそのオーバー分は全員で消費するものに 食費だとか交通費だとかそんなのに あてがってたりします
もちろん自分のお金なんだけど その場で自分の財布から 出て行くものではないので なんかタダ感覚があって嬉しいのです (カードみたいに後請求でもないし)
なので旅ってだけで 星は付き易いんですが 全員での食事になると更なり(苦笑) 全ての喧嘩売りを買わずに済むくらい ココロにゆとりができるのです
#悟りを開いているのさ
ただ聖人と凡人の違いは 悟りの継続時間に比例するものでして 外に出て外気に触れて蓄積した熱を 全て奪われた時点で元の木阿弥 腹は膨れたけど寒いっ!!!!!!!!!!!
入店当事よりは日も高くなり 少しは気温も上がってるはず(推定) だけども -10度 が -8度 になったところで 気休めにもなりませんもの(ぶるぶる)
震えながら次の目的地は … そうそうコーディネーターYの希望 唯一の希望?(いや買い物が彼には残ってる) 長尺ソフトクリームを食す! でした(爆)
#上がった気温分体温を下げる気だな #流石全てに完璧なコーディネート #自分達の想像を上回ってくれます
つい今しがた朝食を摂った店と 同じその明洞にそのお店はあるので (一応雑誌とかには明洞名物ってなってた) まだ日陰の多い閑散とした街並みを 震えながら歩き始めたのでした
つづく
2005.6.24
◆ ソウルルン滞在記(29)
ドキドキしながら扉を開け 思い切って歩を進めると 開店前と思いきや他にも客が数組 テーブルについてました
あったかいからほっとして 食事できるぞとほっとして 何はなくたってほっとして 取り敢えず奥の席へ陣取りました (案内されたのか勝手に座ったのか 記憶が定かじゃございません)
食事するところって 日本にいるときでもそうなんだけど 店員が愛想がいいか悪いか両極端 でも外国の場合はそれが強調されて 受け取れてしまうんだよね
愛想がいいと必要以上に嬉しくなるし ぶっきらぼうだと「けんか売ってるのか?」 なーんてココロの中で呟く この店は後者でした(爆)
売ってるもの1 何も言わずに付け合せの キムチだとかをテーブルに乱暴に 並べ始めてくれちゃう人
売ってるもの2 やっぱり多分開店ぎりぎりなんだけど カルキ臭いモップがけを 自分達のそばでダラダラやる人
売ってるもの3 俺らの注文は来ないのに 自分達の飯の準備を 一生懸命に始める人
売ってるもの4 壁の柱に貼ってる鏡に向かって 一生懸命化粧に興じている人
売ってるもの5 テレビ見てる人 もちろん店員 …
し・か・し! 私たちは大人!(平均年齢30代@四捨五入) 自分達の欲しいもの食べたいものしか 買わない主義なのでございますよ!
売ってるもの6 ガム噛みながら注文を聞く人
えぇ大人なんですよ(苦笑) 食べたいものを頼むんだから(きー!) 半ばヤケになりそな状態でも なんとかかんとか頼んでみました ということで注文は以下の通り
サムゲタン

あわびのおかゆ

左からカクテキ・ニンニク・キムチ

焼酎のようなもの
 (どぶろくではなかった …)
ある意味日本語が通じなくて 良かったと思うのよね 通じるんだたらこれみよがしに 聞こえるように耳に入るように 自分の性格上言ってしまいそうだもの (大人ぢゃねーぢゃん(爆))
置いといて(苦笑) 自分が食べたのはサムゲタン やっぱ目的はコレなんだからと あわびにココロを奪われつつも鬼になって 本場の名店の味を試してみました
写真からも解るように 器いっぱいに埋まる様な鳥が1羽 丸ごと入ってる感じでして 中に詰め物としてメインのもち米 なつめ・高麗人参とネギとかイロイロ じっくりことことしてますねん
#器の熱っついコト …
でも器いっぱいとは言っても たかだか一人前の器じゃないですか そんな大きさの鳥だから考えると 結構小さな鳥なんですよね
その小鳥さん 骨とかがイメージしてるのの 1/3 だか 1/4 くらいの細かさで まるで魚を食べてるみたい 食べてる時間と同じ位 分解に時間がかかっちゃうんす
#この分解作業が疲れますた
一生懸命×一生懸命 食べるのだけに一意専心 … なんかカニ食ってるみたいだなぁ(爆)
つづく
2005.6.23
◆ ソウルルン滞在記(28)
2日目 朝 ロビー 集合時間に遅れる
飛行機とかツアーだとか そんなのはがっつり守るのに 自分達だけの行動になっちゃうと 15分くらい時間に幅が出るのは なんでなんでしょうねー
#と言い訳してみたりして …
事前に聞いていたので コンシェルジェにタクシー呼んでもらい (もちろん前夜に明心さんの通訳アリ) 7名元気にまずはホテルを出発
兎にも角にも何をするにも 腹ごしらえをしなきゃなんねー そもそもこの旅行が食べる・買うツアー だったりもするから(苦笑) 朝飯を求めてタクシーはひた走る
2日目にして公共機関に 初めて乗るんだけども こっちのタクシーは上等ッス (というか走ってる乗用車は大概) 個人タクシーのデラックス! そんな印象でござんす
シャトルバスとかがなく 駅からも遠い外れた宿舎だったので 目的地までタクシーで一直線に 乗ってくのが手っ取り早い 2台に分乗して朝のソウルを 突き進んでいきます
それにしても寒い … 事前の予想でもそうだったけど この旅程で2日目が一番冷える 別に当たらなくてもいいのにビンゴな 一度笑うと顔がそれで固まる そんな朝の冷たさです
着いた所は明洞×明洞 目的地はサムゲタンの名店!百済参鶏湯 (ってガイドに書いてただけなんだけど) 朝飯はやっぱおかゆでんしょー♪ 昨日どうにか決めたスケジュール通り お店を目指す
それにしても寒い …(苦笑) 朝だから日がまだ高くなくて ビル街は日陰ばっかりの寒々しい雰囲気 タクシーの中と降り立った直後は 元気だったご一行なんだけど 閑散とした明洞黙って歩く(爆)
だってさー今まで生きてきて こんな寒さ経験してないんですから バイトで入った冷凍庫でも -5度 この日は昼間でも -10度以下ってんだから 思い出すだけで背筋が伸びる
ツアー6人はただひたすら コーディネータYの土地勘?だけを頼りに 黙々と歩いていくのです 周りに観光客も歩いてなく 業者さんが納品とかしてたり … 街の目覚める前って雰囲気ね (この時点で気付いとかんと …)
#それでもアレ?こっちかな? #はたまたあっちだね … #などとぐるぐるとまではいかなくても #ぐるるくらいは歩いていましたね
そしてようやっと目的の サムゲタンの名店 に到着したんですが … シャッター半降りしてるんだけど(爆) これってもしかしてもしかする?
気がつくともう一組 同じ国籍みたいな人らが 同じ様に立ち止まっておりまして やっぱ君らもそー思うよねうんそうだよ 俺だって思うからと相槌
貧相なビルの2階がそこなんだけど 入り口になってる階段についてるシャッターが 半分まで降りてるんですよコレが 時間が早すぎたか? … 時計を見ると 微妙な時間帯(苦笑)
人の気配もない感じ(道路から) しかし寒いし腹減ってるし(大問題) このままだと死んじゃうので(大袈裟) 旅の恥はかきすてさ!とばかりに Go! (今時点の日韓情勢だったら危険だよ …)
シャッターを強引に潜り (開店前外国だったら怖くない?) 公設市場的な階段を上がって 店の扉を開けてみました
つづく
2005.6.22
◆ ソウルルン滞在記(27)
○×△□っ♪♪♪
いきなりの心臓鷲掴みは 三十路を超えるよーになってからは 命にかかわる問題になります 大音響の携帯電話の着メロで 2日目の朝の目覚め
まだ薄暗い中でしたが 冬な上に緯度が高いんで 時間的な感覚と明るさが いつもと違う違和感を覚えつつ 頭の中はボォー …
ここはソウルで 一番最重要な2日目で (自分の第一目的は達してはいたが) チャキチャキ動き出さないと 大変なことになりますよ! 覚醒していく段階でようやっと認識
取り敢えずは集合時間 ロビーに降りれないと話にならない こちとら他部屋よりも人数多いので 意味もなく時間がかかりそう
着替えて荷物を整え まぁテレビも見てたりしましたが なんやかんやしてたら急に 大音響が体内にこだま! 直後にフリーフォール?
我ニ何ガ起キタノヂャ?
ツインルーム3つなんだけど 1つは3人宿泊なので エキストラベッド?とか言う (えぇ貧相な簡易ベットですけど) ものを入れてもらってました
自分は窓辺に設置された その簡易ベットを自ら所望し そこで一晩経過しまして(腰痛い) 別段特には問題なかったんですが …
角に座って靴下履いてたんですよ そりゃ靴下履きますよネ寒いし靴だし 片足履いてどっからしょと もう片方にも履かせてやるわいなと 思った刹那!
メ … メリ!バキッ!!
おケツが沈んじゃったのよ まぁ表現的に言えば 便座を下げないでトイレに 座っちゃった状態になっちゃって (冷たくはなかったけどさ) はうっ!と口をついちゃいますとも
我ニ何ガ起キタノヂャ?
ええ重量感ばっちりなこの体躯 簡易では耐え切れなかった模様 … つーか乗せてあるマットレスをどけてみると 単純な構造の木枠がそこにありまして 両サイドに渡した板が一つ
メ … メリ!バキッ!!
な状態になってました(爆) って壊したのかオレ? … 韓国まで来てベットを壊す30歳 … もちろん同室者には笑われるし 頭の中では「弁償」の二文字がクルクルと ハングルに変換できてないし …
ふぅ
取り敢えず靴下履いて 何事もなかったかのように部屋を出て エレベーターホールに向かいました だって約束の時間過ぎてんだもん
つづく
2005.6.13
◆ ソウルルン滞在記(26)
無事に明日の日程も決まり 時計も明日になりそうな頃 各々の部屋に戻って睡眠を貪りにゆく 大食漢ツアー in ソウルの面々
自分は一日の疲れを流そうと 風呂に入ってみましたです 香港ではしてやられたんで (全然お湯が出てくれなくて …) 今回はビシッっ!っと適温を出すんだ!
#ちっちゃい夢です
トイレと一緒になってる まぁ普通のお風呂 シャワーカーテンがあって 風呂スペースが全部湯船 まぁ普通のお風呂
さて … メガネを外すと 障害者手帳を申請できる私は どうしたらお湯が出るのか いや水すらも戸惑ってまひた
親切に 〔水〕 〔お湯〕 なんてある訳ではなくて コックが一つあるばかり こりゃどーすりゃいーんだ?
左右に動くコックですが これはまた押し引きが出来て 左に振れるとお湯だけがザー … その後右に振ると水が混ざった形でザー … 適温に調整するのが難しい
前後は水量になってまして いいお湯加減に調節できても チョロチョロとしか出てなければ 勢いよく出したいじゃないですか 出るんですが調節した黄金比がパーに なってしまう素晴らしい機工
最適な水量で温度に合わす為 四苦八苦している裸のままで 温まりに風呂入ってるのに のっけからサムーい状態で 結構辛かったでありますよ
ただコツをつかめば 短時間で(それでも1分少々?) いいお風呂に入ることが出来ます でもでも一度作ったシャワーは 出るまでずっとそのままですけどね(爆)
#だってシャンプー目に入らないように #目を閉じてこの操作誰も出来ませんって!
香港とは違ってココ韓国では いいお風呂に入ることができました ふぅ〜
つづく
2005.5.30
◆ ソウルルン滞在記(25)
「冬のソナタ 鑑賞会 in ソウル」
意図せず実行しちゃうのが 我が旅行サークルの最大の売り にして最大の欠点?(爆)
翌日の予定も立てぬまま 半数はもう既に明日の準備に突入 舟を漕いで体力回復に努めてます 非常にまぢー展開です せめて時間だけでも決めないと!
声をかけてもダメだし どーするーと振ってもボー 完璧に 明日の予定 < 睡眠 モードに なっちゃってる感じで 暖簾に腕押し糠に釘 …
ぴっかーん!閃いた! (暴れはっちゃく並に …)
食欲って素晴らしい
心底思えた瞬間でした 明日は何が食べたいかー! この一言で全員開眼&妄想 … 何が食べたいのか?頭の中を 食物連鎖が駆け抜ける
デジカルビー! 本場の石焼ビビンバー! 30cm のソフトクリーム!
約1名非難の声を浴びましたが コーディネーターYですから ビクともしませんちゅーかそれ食いに はるばる来たぜ韓国ソウル(らしい)
有名なトコのさんげたん どっかで "美味い" デジカルビ 本家本元全州なんとかの石焼ビビンバ ホントに?ロングソフトクリーム
明日の目的食が決定(爆) 朝御飯から外に出ることになって 結構早起きして準備しなければ ならなくなっちゃいました (自分自身で首絞めてるさ)
こうなってくるともー アドレナリンが出てるのか ビシバシ意見が続出して今度は まとめるのに四苦八苦(爆)
#目的を達している自分は #基本的にみんなに丸投げなので #(今明かされる真実?) #大変のなのはYですけど …
ともかく決まった工程は 以下の様になりまひた 結構なハードスケジュール? (とは1日経たないと解らんものよ …)
鬼怒川の時も机上の空論 午前中で日光東照宮をぶらり 華厳の滝見て中禅寺湖で昼食 それで羽田に向かって帰島 なんちゅーすげースケジュール組んで 日光で全てが終わってしまった すごい経験を有する私たち
さて明日は …
07:30 起床 09:15 集合 09:30 ホテル発 10:00 朝食 11:00 ソフトクリーム 11:30 観光 13:00 昼食 15:00 買い物 18:00 乱打 (ナンタ) 20:30 夕食 22:00 ホテル着 23:00 就寝
ほんとに食いまくる旅だな(爆)
つづく
2005.5.25
◆ ソウルルン滞在記(24)
チャラリラーン♪ チャンチャーン♪
引き続き 「冬のソナタ 鑑賞会 in ソウル」 をお送り致します
その筋の人に言うと 明らかに羨ましがれるシチュエーション 当人達は「なんでここまできて冬ソナ?」と 結構バチ当たりなコトしか思ってない
基本的に6人は黙ってて 全話完視聴しているコーヂネーターYが 副音声で説明してくれた 名前が何で始まりは高校生でとか ここは二人の出会いでとか
そうその高校が問題大有り 二十歳になったあややが制服着る とかだとまだ許せるかな?ってのが あったりもするんですけども
ペ・ヨンジュン (29) チェ・ジウ (26)
かっこ内はその当時の 主演二人の年齢なんですけど さぁ皆さんご一緒にご唱和下さい 詰襟&セーラー服はありえねー! 年齢的にもビジュアル的にも
ちゅーか7人って大勢で見てると 物語の世界に入り込むんじゃなくて 客観的に俯瞰した目線で見ちゃうので その辺のアラが大きく見えちゃう ほひで修学旅行状態ですから 笑う×ドッカン×笑う×ドッカン
勝手にアフレコつけたりとか 実はコレはあーなんだよーと 勝手に裏設定を付け加えちゃったり ありもしないことを言い合ったり 誰それに似ているだのどーのこ−の …
恋のライバル・中山 忍

ヒロインの友人・柴田理恵

ネ? 笑えるでしょ?
なんやかんやでとーとー 今日の旅程を振り返ってとか 明日はいったいどうしようかとか そんなこともせずに1話見切って 意味もなく満足・満腹
さぁじゃー明日の予定 最低でも何時に集合して まずどこに行く!を決めないと ガイドやマップに目を落としていると 耳に入ってくるのはこの音楽 …
チャラリラーン♪ チャンチャーン♪
第2話が始まってしまいました(爆)
つづく
2005.5.22
◆ ソウルルン滞在記(23)
韓国の地に降り立ち 寒風の厳しさを味わい イロイロと舌鼓も打ちまして そろそろ初日が終わりかけ
緩んだ状態で誰ともなく テレビを見ておりました チャンネルをがちゃがちゃ変えて くんづほぐれつな画面が出て騒ぐとか 取り敢えず解るものを画面から探そうとか もう気分は修学旅行?
そんな中落ち着いたのが あるチャンネルでした 何故かと言えばそこがその番組が ハングルはしらないけれども 何を言ってるか取り上げてるか 理解できたからだ
韓国では過去の番組なんだけど 日本で爆発的なブームになっちゃって その熱が逆輸入する形で入ってきた 言わずと知れた「冬のソナタ」 それについてのバラエティ番組(だと思う)
ゆかりの地に足を運ぶ 日本人ツアーのおばさん軍団 彼女らにインタビューしたものを流して スタジオで何やらそれについて 「変だよねー日本人」みたいなことを 言っている(だと思う)
チャンネルが止まったのも たった1日だけど見知らぬ異国の地に来て テレビからそんなおばちゃんでもいいから 話す日本語に郷愁を憶えたから(だと思う)
呆れる様なコメントを頬を赤らめながら うっとりと夢見る夢子ちゃん状態で 饒舌にしゃべり続けるおば様方を 同じ日本人が見てても変なんだから スタジオの韓国の方々の目には 奇異に映るんだろうね
#そこが変だよ日本人って番組で見た #怪しい外人を見る自分らの気分(だと思う)
日本のパーティーグッズ(?)として お目にかかるヨン様グッズを身にまとった スタジオの芸能人が(原口あきまさ風) 取り敢えずの女性人と(はしのえみ風) シーンを演じて恥ずかしがったり

パネラー的に呼ばれてる 韓国で一番有名な日本人の 水野俊平さん(全南大学講師)が 面白おかしくそのブームを紹介したり とにかく冬のソナタ一色の番組
笑いながら見ててボォーとしてたら ある新聞記事を思い出したので メンバに紹介してみました
『冬ソナ』再放送に KBS 声優劇会がデモ
KBS が今月8日から『土曜名画』の時間帯にドラマ『冬のソナタ』を放送することに対して KBS 声優劇会が強く反発している。
KBS 声優劇会に所属する約70人の会員は3日午前11時、KBS本館をはじめ、KBSホール、社員食堂などで『冬のソナタ』の臨時編成に反対する印刷物を配って「沈黙デモ」を行った。会員らは「土曜名画を死守しよう」「公営放送のKBSが二番煎じをするのか」などと書かれたプラカードを手にマスクをして「沈黙デモ」を行った。
今回のデモを誘発させたKBSの『冬のソナタ』の臨時編成について KBS と KBS 声優劇会は互いに違う意見を主張している。KBS は『冬のソナタ』の放映は10週間の臨時編成であるだけで、『土曜名画』を廃止することではないと明らかにした。『冬のソナタ』が終わり次第、直ちに再び『土曜名画』を放送するとしている。
これに対して KBS 声優劇会側は、今回の臨時編成が『土曜名画』を廃止させるための手段と主張している。 KBS 声優劇会のキム・ファンジン会長は「KBS は『冬のソナタ』のみを臨時編成しただけで、今後は二度と『土曜名画』の時間帯には臨時編成はしないと言っているが、KB S声優劇会としてはこれを信じることはできない」と明らかにした。
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アレ? … このチャンネルがどこのテレビ局かは 知る術が全くないので仕方がないが 今日は … 土曜日 日付は … 8日だよね? 時間は … 23時ちょい前 も・も・もしかして?! …
チャラリラーン♪ チャンチャーン♪
自分は見たことがないので 韓国芸能にどっぷりつかってる コーディネーターYを見ると 大笑いしながらこうのたまいた
「コレ1話だ」 韓国まで来て冬のソナタの 初回を見ちゃうとはなかなかのタイミング ありえないと騒ぎながらいつしか ハングルは聞き取れずとも 静かに画面を見つめるのでした(爆)
つづく
2005.5.21
◆ ソウルルン滞在記(22)
メガネとノリが届いている うーん聞いてはいたけども ちゃんとホテルに届けてくれるって 今まで受けたことがないサービスだけに なんか嬉しくなるなー
#かゆいところに手が届くって奴よね
ロビーに降りて荷物を受け取る 今度こそ本当に明心さんとお別れだ 明後日までの二十数時間の間ではあるけど 名残惜しい感じですよ
明日も一緒だと 今日以上にはちゃめちゃな そんな旅になったかもしれんけど(苦笑) とーとー自分達だけになりました
6階に上がって各部屋に ノリその他の詰め合わせを配給 自室に戻って自分のを開けてみる おまけも入ってますし大丈夫ですね ほんの数時間前の買い物だけど 感慨深いのは何故だろう?
メガネもちゃんとできてました サングラスはちょっと(度が)きつかったけど 生まれて初めてのグラサンなので これもまたじっくりとしさ嬉しさが こみ上げてきましたね
#後日談1 #基本的に運転中にしかかけないので #度がキツかったんだけども #全くもって支障はないです #近場のモノを見る続けると死にますけど …
#後日談2 #もう一つの80年代メガネは #フレームが大きいので視界が大きく #非常に使いやすいモノになってて #今では休日使用メガネに昇格!
まさしく部屋着に着替えたら 一番大きな … いや大きさは同じだ プライベートを守らなくてもいい部屋? 男3人のむさくるしい部屋に集合して 初日の打ち上げと明日の … なんてのは大嘘 ケーキを食べるためです(爆)
椅子やベッドに座ってくつろぎ テレビなんぞ付けまして (何言ってるかわからないけど) ケーキの箱をさぁご開帳
よくあるけどそうなってからしか 気遣いないものってよくあるもので 今回もケーキを食べるってのが先行して さぁ買ったぞ!開けたぞ!食べるぞ! その段階になって「どんなして?」
ケーキを切り分けるのは? 小分けしたケーキを置くものは? それぞれが食べる時に手にするのは? えぇ何も考えてません(爆) だって「ケーキを食べる」以外 全てがアウト・オブ・眼中なんだもの
しゃーないから朝食用として 購入した辛ラーメンのカップタイプ それについていた割り箸がナイフになり 手が皿になりもう一方がフォークになり 無事胃袋へと導けました(苦笑)
#しかもその割り箸1本しかないのさ …
とぉても美味しいケーキでした(まる)
つづく
2005.5.20
◆ ソウルルン滞在記(21)
女性曰く 「甘いものは別腹」 いつからそう言い伝えられているのか 全く持って解りませんが ホールケーキが1つあるのが まごうことなき事実です
#明心さんココでも #最前線に立ってました #ある意味さすがです
チェックイン前にケーキを購入 そして明心さんのフォローがあり (もちろんそこまでが契約なんだけど) 何も問題なくそれぞれの部屋のキーを 受け取ってお別れしました
「また明後日迎えに来ますね 朝8時半にココ(ロビー)集合」
ホントありがたかったですね 香港旅行もそうだけれど 自分達の旅行に関しては 現地ガイドにとっても恵まれている 現地でもそう思ったし今コレを書いてても 改めてそう思います
〔612〕 〔613〕 〔614〕
のそれぞれに夫婦とカップルと ずっこけ三人組とに別れて 取り敢えずは荷を解き靴下脱いで 足を解放してあげました すんげー気持ちいい
何でもそうだけど ストレス(?)を与えた状態から 全てを解き放つときって えもいわれぬ快感ですよね
たとえば …
酒を飲んでの帰り道 めちゃくちゃ渇いた喉に 自販機で買った名水じゃない 普通の水を流し込んだ時とか
たとえば …
地獄ラーメンの5丁目を 死ぬ思いで食べきった後に プレゼントされたアイスクリーム ごく普通のバニラのアノ甘さといったら
何か違う?(爆)
そしてあの寒さの中 ずっと観光していて急に暖房の ガンガンにかかった部屋に入ると あの凍りつくような寒さを欲して 窓を全開にしてみるとか(爆)
#でも実際に気持ちよかったですよ #足湯みたいな感覚です(苦笑)
ほんとに体全体を弛緩させ だやーとかちるだいとか もあーとかふにょーだとか 言葉にならないほへへへな状態で 部屋でまどろんでいると
Ru Ru Ru ... Ru Ru Ru ...
電話が鳴りました 普段と違ってココは外国 やっぱ緊張しますよねーでも鳴ってるし もちろんそ知らぬ振りして 取るじゃないですか
#でもここは韓国だ #英語圏じゃないぞどーしよー #ハローは通じないぞ #えーいままよ!
ガチャ … もしもし?(爆)
仕方ないんです だって日本語教育しか まともに受けてないんですから私 まぁ英語まともに受けてたとしても 話せませんけどね絶対に …
あ!○○さん あのね届いてますから荷物 ロビーまで取りに降りて来て
明心さんからの電話でした ある意味ほっとしつつも … 誰がどこの部屋にいるか知ってたのかな? それでもこの部屋で自分が電話を 取る確立は 1/3 なんですけど …
なんで解るのじゃー!(爆)
つづく
2005.5.19
◆ ソウルルン滞在記(20)
中途半端に掲載してました(爆) 本人書き上げたつもりで全然 書きかけぢゃん …
#大幅に加筆修正しております
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ホテルに戻る車中で 明心さんにお願いしました どっかスーパーとかないですか? コンビニでもいいんですけど …
今日の明心さんが付くのは ホテルに送り届けるまでですから ホテルについてからあさって帰る時の迎えまで 自分達で生きてかなきゃならんのです
明日はご飯とかも全部 自分らで調達しなきゃいけないので 何かしら装備を万全にする為に コンビニでもいいから寄りたかったの
ガーっと車は進んで行きます 9時を回って10時前?そんな時間だからか ホテルが辺鄙なところにあるからか 通りは街灯以外の明かりはほぼなく お店なんて見つけることが出来ません
そんななか明心さんは お気楽発言を繰り返す オリンピアホテルのケーキは美味しいのよ〜 スーパーガイドですよ
#中央分離帯を越えた向こう側に #ファミリーマートは1件あったけど …
発見っ! ようやく20分ほど走ったところに 地元の共同売店みたいなトコ なんちゅーの?蛍光灯がチカチカ点滅? 実際はそうではないんだけど 雰囲気はそんな感じ
天井まで届く棚に細い通路 日用品から … 日用品だけか(苦笑) イロイロと乱雑に陳列されてます 自分は忘れちゃった洗髪剤と 飲物なんぞを購入
#もちろんアルコール&乾き物もね♪
ひとしきりわいわいして 清算して協同売店を出て 車に乗り込むと … 1分も経たずに オリンピアホテルに到着さ(爆) こんなに近かったんだね
近過ぎた弊害?(苦笑) 明心さんの言葉がまだ耳に残っていた 甘いものは別腹軍団チェックイン前に ホテルのケーキ屋さんへ Go!

お買い上げ(苦笑)
つづく
2005.5.5 改定 11
◆ ソウルルン滞在記(19)
満腹×満腹
#ちゅーか明心さんやり過ぎ(苦笑) #肉よりも付け合わせを山程 #食べまひた×食べまひた
もー震えて店に入ったのに ココロの底から満足ですよ 追加注文分の支払いしをして 外に出ると … 寒いんですけど(爆)
結局一瞬だったんですかね いや食事は大切なんですけども この寒さは超極端ですよねホント 地元のコリアンですら寒がってますから 非常に稀有な日に出歩いてるんだ
#全部雨男のせいにしておこう(爆)
まさしくホントに車に飛び乗って 次なる目的地は … 何処ですか? ねぇ明心さんドコイクムニダ?
「 テュギはソウルタッワーね 」
そうるたわぁ? 南山公園に1975年に建設された (うちらと1コしか変わりませんがな) 標高 265m の南山・260m のタワー 合わせて 500m を越える高さの あのソウルタワーですか!?
#ってその場で聞く訳ないけどね #寒い時に余計寒いはずの上へ上へ #行っちゃったんですねオレら
その高さからも解るように 向かう道程はこれまたまさに山道 急勾配のしかも舗装なんで寒い日は … もちろん凍結なんかしてたりして 溶かすタメ塩化カルシウム撒いてるけど タイヤスリップしてますよ運転手さん
キュルキュル … ブレーキ ちょっと後ろに下がりつつ アクセル踏んでもキュルキュル … 諦めるか決行するか逡巡してる 二人でハングルで言い争い(に見える) 結果戻れないとこまで来てるんで 前に進むしかなかったッス
キュルキュル … キュルキュル …
なんとか頂上付近に到着 えぇ頂上 “付近” です Here is not Summit です こっからさも恐ろしい登りが 食後でありこんな零下の外気あり そんな時に歩いて登れと …

中央の物体が筆者です(爆) この画像でも相当な斜度であることが 見て取れるのではないでしょうか? おばーちゃんだったら転んでそのまま 駐車場までれっつらごーですよ
そんな坂道を ヒーコラ×ヒーコラ 馬ヒン×馬ヒン テクテク …
ε=( ̄。 ̄;)
ようやく到着しました 死ぬかと思いましたホント 寒いし暑いし辛いし息し難いし鼻水出るし もう何が何やら … これタワー?

感動が余りない(苦笑) というか別の感情の方が大きかったりするから もーこの辺自分の中では タワーなんてどうでもいい ってなってるもの(苦笑)
#微妙に雪も映り込んでるよね #ほんとに降雪中だったんですよ
無茶しつつ記念撮影なんかして (まだ初日だから気合だけで(苦笑)) タワーに駆け込むアホな観光客 ほっとすると周りが見えるように なってくるのですが …
ここはカップルのメッカらしい (時間も時間 … 観光タイムじゃねーし) 驚くことに重装備じゃない地元民もいて なんか自分達がおかしい格好をしてるかのよう いや違うのだよキミ達!零下だぞ!
エレベータで展望台まで上昇し がーっと眺めますですよソウルの街を 自分達の体温で気温差を作っちゃって 拭かなきゃ見えない外の景色(苦笑) 明心さんが全部説明してくれました アレがナニでソレがコレで … わからんけど頷く

まぁ綺麗だったからいいっしょ 30分ほどいましたでしょうかね? ようやく空港からホテルまでの間のプラン 全て消化することが出来たみたい(苦笑) ホテルに戻ることになりました
#ってまだ一度も行ってないから #戻るって表現もおかしな話だな(苦笑)
つづく
2005.5.5
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